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ゲーム会社ランキング!日本の売上・年収トップ5大手企業を紹介

この記事では、日本のゲーム業界で売上と年収トップ5の企業を解説します。拡大傾向にあるゲーム業界では、ランキング上位は大手企業が占めています。ゲーム業界への転職に興味がある方、最新の動向を把握して役立てたい方は、転職事情も参考にしてください。

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ゲーム会社の年収ランキング

 

ゲーム業界 平均年収TOP5

 

年収ランキングは1位が株式会社スクウェア・エニックス・HDの1,259万円、2位がソニーグループ株式会社で1,101万円、3位が株式会社バンダイナムコHDで1,057万円、4位が任天堂株式会社で985万円、5位が株式会社ディー・エヌ・エーで856万円です。

以下、それぞれの企業について解説します。

 

1位 株式会社スクウェア・エニックス・HD 1,259万円

 

株式会社スクウェア・エニックス・HDの平均年収は1,427万円です。

年代ごとの想定年収は、20代が1,023万円、30代が1,442万円と予想されています。

(参考:スクウェア・エニックス・HD

 

事業紹介

株式会社スクウェア・エニックス・HDは、ゲームを中心としたデジタルエンタテイメントコンテンツの企画、開発、販売を行う企業です。

「ファイナルファンタジー」シリーズ「ドラゴンクエスト」シリーズをはじめとした、多数の人気タイトルを展開しています。

株式会社サイバーエージェント

株式会社サイバーエージェント

業種
インターネット
事業
広告代理店
所在地
東京都渋谷区
資本金
72億332万円
Sansan株式会社

Sansan株式会社

業種
インターネット
事業
Saas
所在地
東京都渋谷区
資本金
6億5,110万円
GMOインターネットグループ株式会社

GMOインターネットグループ株式会社

業種
インターネット
事業
Saas
所在地
東京都渋谷区
資本金
50億円

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2位 株式会社バンダイナムコHD 1,205万円

 

株式会社バンダイナムコHDの平均年収は1,205万円です。

年代ごとの想定年収は、20代が858万円、30代が1,218万円と予想されています。

(参考:株式会社バンダイナムコHD

 

事業紹介

株式会社バンダイナムコHDは、ネットワークコンテンツや家庭用ゲーム、玩具などの開発、販売を行っている企業です。

「テイルズ オブ」シリーズ「鉄拳」シリーズなど、多数の人気タイトル展開しています。

 

3位 ソニーグループ株式会社 1,084万円

 

ソニーグループ株式会社の平均年収は1,084万円です。

年代ごとの想定年収は、20代が783万円、30代が1,095万円と予想されています。

(参考:ソニーグループ株式会社

 

事業紹介

ソニーグループ株式会社は、ゲームやネットワークサービス、音楽、映画など、幅広い事業を手掛けている企業です。

日本を代表するゲームブランド「PlayStation」シリーズをはじめ、グランツーリスモシリーズアンチャーテッドシリーズなどの人気タイトルを展開しています。

 

4位 任天堂株式会社 988万円

 

任天堂株式会社の平均年収は988万円です。

年代ごとの想定年収は、20代が721万円、30代が998万円と予想されています。

(参考:任天堂株式会社

 

事業紹介

任天堂株式会社は、ゲーム機器やゲームソフトの開発、製造を行う企業です。

ポケモンシリーズマリオシリーズをはじめ、多数の人気タイトルを世界中に展開しています。

 

5位 株式会社ディー・エヌ・エー 850万円

 

株式会社ディー・エヌ・エーの平均年収は850万円です。

年代ごとの想定年収は、20代が627万円、30代が858万円と予想されています。

(参考:株式会社ディー・エヌ・エー

 

事業内容

株式会社ディー・エヌ・エーは、主にインターネットやスマートフォン向けのゲームを開発・運営する企業です。

ゲームの代表作には「ポケモンマスターズEX」や「Pokémon Trading Card Game Pocket(ポケポケ)」「逆転オセロニア」が挙げられます。

 

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また複数社から内定をいただいたのですが、現職の条件や環境が自分と一番合っていたので納得感があったそうです。

 

【あわせて読みたい】第一志望の企業への転職に成功した事例はこちら⇓

 

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ゲーム会社の売上ランキング

 

ゲーム業界 売上高TOP5

 

年収ランキングは1位がソニーグループ株式会社で35,385億円、2位が任天堂株式会社で16,016億円、3位が株式会社バンダイナムコHDで3,811億円、4位が株式会社ネクソンで3,527億円、5位が株式会社スクウェア・エニックス・HDで3,432億円です。

以下、それぞれの企業について解説します。

※ゲーム&ネットワークサービス事業の売上高です

 

(参考:業界動向サーチ『ゲーム業界 売上高ランキング(2022-2023年)』)

 

1位 ソニーグループ株式会社 35,385億円

 

ゲーム業界の売上ランキング第1位のソニーグループ株式会社について解説します。

 

好調の要因

家庭用ゲーム機「PlayStation 5(PS5)」の売上が好調の要因と考えられます。

2022年度第3四半期決算発表によるとPS5出荷数は710万台で、前年同期の390万台を大きく上回る売上でした。

また、PS5は販売から3年以上、予約販売や抽選販売が続けられていましたが、供給量の改善によって販売の正常化が進んでいます。今後もPS5の売上は好調に推移すると考えられています。

 

今後の戦略

2022年度事業説明会において、ソニーグループはPC向けゲーム事業の強化を表明しています。

2025年度までには、新作タイトルのほぼ半数をPC、モバイル向けのものにすると公表しています。

 

(参考:ソニーグループ株式会社

 

2位 任天堂株式会社 16,016億円

 

ゲーム業界の売上ランキング第2位の任天堂株式会社について解説します。

 

好調の要因

2022年3月期は、Nintendo Switchのソフトウェア売上高の増加が、好調の要因と考えられます。

2023年3月期3Q時点では、半導体不足の影響でNintendo Switch本体の販売台数が減少し、それに伴いソフトウェアの売上高も減少傾向にありましたが、少しずつ影響が解消されつつあります。

しかし、「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」は販売本数2,061万本、「スプラトゥーン3」は1,013万本と、人気タイトルの新作ソフトウェアの出荷数は大きく伸びています。

 

今後の戦略

2022年3月期経営方針説明会において、Nintendo Switchの後継機にあたる最新ハードの開発を目指していることを公表し、その後「Nintendo Switch 2」は2025年に発売と発表され大きな話題となりました。

引き続き新たなハード・ソフト一体型のゲーム機を開発し、世代や性別、ゲーム経験を問わず誰でも楽しめるゲームづくりを続けていく方針です。

また、2023年2月17日には任天堂テーマパーク第2弾となる、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドのスーパー・ニンテンドー・ワールドが開園しました。

ゲームに興味がない層にも任天堂のキャラクターを認知してもらえる取り組みを実施しています。

 

(参考:任天堂株式会社

 

3位 株式会社バンダイナムコHD 3,811億円

 

ゲーム業界の売上ランキング第3位の株式会社バンダイナムコHDについて解説します。

※デジタル事業の売上高です

 

好調の要因

2021年度は過去最高の売上高と利益を達成しました。

新作ソフトのヒットや人気シリーズの新作発売が、好調の要因と考えられます。

2022年2月に発売された「ELDEN RING」は、年度内出荷本数400万本の見込みに対して、1340万本の売上と見込みを大幅に超えました。

 

今後の戦略

バンダイナムコHDは中期計画として、メタバースを活用したファンとの関係構築を目指しています。

バンダイナムコHDとファン、もしくはファン同士がつながれるコンテンツをメタバース上で提供することで、ファンが長期的にコンテンツを楽しめる環境作りが狙いです。

メタバースを活用した事業の第1弾として、「ガンダムメタバースプロジェクト」の展望を発表しています。

 

(参考:株式会社バンダイナムコHD

 

4位 株式会社ネクソン 3,537億円

 

ゲーム業界の売上ランキング第4位の株式会社ネクソンについて解説します。

 

事業紹介

株式会社ネクソンはオンラインゲームの開発や配信、運営を主に行う企業です。

「メイプルストーリー」をはじめ、多数の人気タイトルを配信しています。

 

好調の要因

モバイルやPC向けゲームの需要上昇、収益性の高さが好調の要因と考えられます。

スマートフォンやPCの性能向上や、コロナ禍の影響によって、オンラインゲームのユーザーは増加しています。

また、オンラインゲームは収益性が高いため、ネクソンは30〜40%の高い営業利益を出しながら企業成長を続けています。

 

今後の戦略

ネクソンは、既存コンテンツのNFTゲーム化を目指しています。

2022年6月、ネクソンはメイプルストーリーのNFT版リリースを発表し、長期的なユーザーのコンテンツの価値の維持を目指しています。

 

(参考:株式会社ネクソン

 

5位 株式会社スクウェア・エニックス・HD 3,432億円

 

ゲーム業界の売上ランキング第5位の株式会社スクウェア・エニックス・エニックス・HDについて解説します。

 

好調の要因

既存タイトルのユーザー数増加が、好調の要因と考えられます。

2022年3月期決算発表によると、2021年に発売された「ファイナルファンタジーXIV」の課金会員数が大幅に増加していること、拡張パッケージが発売されたことにより、前期比で増収となりました。

 

今後の戦略

スクウェア・エニックス・HDは、ブロックチェーンを利用したゲームコンテンツ開発を目指しています

2022年12月にスクウェア・エニックス・HDは、ブロックチェーンゲーム等のコンテンツ開発力をもつgumiと資本業務提携を行うことを発表しました。

 

(参考:株式会社スクウェア・エニックス・HD

 

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ゲーム業界で描けるキャリアパス

 

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ここでは、ゲーム業界でのキャリアパス例を解説します。

 

  • ・企画職の場合
  • ・制作に携わる専門職の場合

 

ゲーム業界での職種理恵とあわせて、以下にそれぞれ解説します。

 

ゲーム業界の職種例

 

ゲーム業界の職種には、大きく分けて「企画に携わる職種」と「開発・実装に携わる専門職種」があります。

それぞれの職種の例は以下の通りです。

 

【企画職】

・ゲームプランナー
・ゲームディレクター
・ゲームプロデューサー

 

【専門職】

・ゲームプログラマー
・シナリオライター
・デザイナー(CGデザイナー・グラフィックデザイナー)
・サウンドクリエイター
・デバッガー

 

【あわせて読みたい】ゲーム業界の職種についてはこちら⇓

 

それぞれのキャリアパスについては以下の通りです。

 

企画職の場合

 

企画職の場合、「プランナー→ディレクター→プロデューサー」というキャリアパスが考えられます。

以下、それぞれの業務内容を解説します。

 

ゲームプランナー

ゲームプランナーは、新作ゲームの企画立案やプロジェクトの進捗管理などを行います。

市場のニーズの分析とプロデューサーやディレクターからの要求をすり合わせて企画を考え、開発からリリースまでを監督する役割です。また、リリース後のフィードバックを次回作に活かすところまでゲームプランナーの仕事です。

企業によって、ゲーム企画やゲームクリエイターと呼ばれることもあります。

 

【あわせて読みたい】ゲームプランナーについてはこちら⇓

 

ゲームディレクター

ゲームディレクターは、現場でゲーム開発に携わるクリエイターの統括を担います。具体的にはゲームの企画をゲームプランナーと企画に落とし込み、スケジュールや制作スタッフ、ゲームのクオリティの管理に責任を負う仕事です。

クリエイターが最大限のスキルを発揮できるよう、高いコミュニケーションスキルやゲームに関する幅広い知識が求められます。

 

【あわせて読みたい】ゲームディレクターについてはこちら⇓

 

ゲームプロデューサー

ゲームプロデューサーは、ゲーム開発に伴う予算管理や広報、マスコミ対応をはじめ、プロジェクト全体の統括を行います。ゲームクリエイターやゲームプランナーと協力して市場調査の結果をふまえた企画書を作成し、上層部へのプレゼンテーションをしたら、制作は現場に任せて予算や進捗の管理、プロモーションを担う仕事です。

ゲーム開発やチームマネジメントの経験から広報に関する知識まで、幅広い経験やスキルが求められます。

 

【あわせて読みたい】ゲームプロデューサーについてはこちら⇓

 

制作に携わる専門職の場合

 

専門職の場合、各職種で「キャリアアップ→ゲームディレクター」というキャリアプランが考えられます。

以下、それぞれの業務内容を解説します。

 

シナリオライター

シナリオライターは、ゲームの世界観や設定、ストーリーの構築を行います。

ゲームの魅力を最大限に引き出す上で、重要な役割を担う職種であり、想像力と高い表現力を伴った文章力、構成力、また納得いくシナリオを描き上げるまで諦めない粘り強さが必要な仕事です。

 

【あわせて読みたい】シナリオライターについてはこちら⇓

 

ゲームデザイナー

ゲームデザイナーは、ゲームのシステムや操作性などの基本設計を行います。具体的にはCGデザイナー、UI/UXデザイナーなど、ゲームの世界観をつくり上げる作業を担う仕事の総称です。

コミュニケーションスキルやプレゼンテーションスキルだけでなく、ユーザーの興味や流行を敏感に汲み取るスキルも求められます。

 

【あわせて読みたい】ゲームデザイナーについてはこちら⇓

 

サウンドクリエイター

サウンドクリエイターは、ゲームのイメージに合った音楽や効果音制作を行います。

ゲームの世界観を演出する上で、重要な役割を担う職種です。制作するゲームへの深い理解や、音源を制作するためのツールを扱うスキル、またユーザーニーズやトレンドに敏感なことが求められます。

 

【あわせて読みたい】サウンドクリエイターについてはこちら⇓

 

エンジニア

エンジニアは、設計書に沿ってゲームシステムをプログラミングする職種です。また、バグを見つけて修正するデバッグも担当し、機能の改善や新機能の追加などに対応することもあります。

近年、先端技術が用いられるゲームが増えているため、VRやAIなどを扱えるスキルが重宝されます。

 

【あわせて読みたい】ゲームエンジニアについてはこちら⇓

 

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ゲーム業界の構造と将来性

 

ゲーム会社 ランキング

 

ここでは、ゲーム業界でのキャリアを考える方向けに、業界の構造や将来性について解説します。

 

ゲーム業界とは

 

ゲーム業界では、家庭用ゲームやアーケードゲーム、スマホゲーム、クラウドゲームなど、様々なプラットフォームでゲームが開発されています。

近年では、eスポーツやVR・ARゲームも浸透しており、ゲーム業界の市場規模は拡大を続けています。

 

【あわせて読みたい】ゲーム会社はやめた方がいい?よく言われるゲーム業界の噂についてはこちら⇓

 

ゲーム業界の種類

 

ゲーム業界に属するメーカーは、以下のように大きく分けられます。

 

ハードメーカー

ハートメーカーは、ゲーム機本体の開発や販売を主に行う企業です

ハートメーカーの中には、「Nintendo Switch」を販売する任天堂や、「PlayStation」シリーズを販売するSONYのように、ゲームソフトの開発や販売も自社で行う企業もあります。

 

パブリッシャー

パブリッシャーは、ゲームソフトの企画や宣伝、販売を中心に行う企業です

ゲームの宣伝や広報を担当するため、パブリッシャーには任天堂やスクウェア・エニックス、コナミなど、知名度の高い会社が多いです。

 

デベロッパー

デベロッパーは、ゲームソフトの開発を担う企業です

パブリッシャーの依頼に沿って、ゲームシナリオやキャラクターデザイン、ゲームシステムの構築などを行います。

例えば、ポケモンシリーズは「ゲームフリーク」、ドラゴンクエストシリーズは「レベルファイブ」がデベロッパーになります。

自社ブランド立ち上げゲームを販売することで、デベロッパーからパブリッシャーになる企業もあります。

 

ゲーム業界の将来性

 

ゲーム業界は世界的に見ても成長を続けており、将来性があるでしょう。

グローバル市場は、2021年時点で21兆650億円、2030年には95兆3770億円にまで伸びるという市場予測もあり、引き続き大きく成長を続ける見込みです。

 

【あわせて読みたい】ゲーム業界の今後について詳しくはこちら⇓

 

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【ケース別】ゲーム業界の転職事情

 

ゲーム会社 ランキング

 

ゲーム業界の転職の動向を経験者と未経験者ごとに解説します。

 

業界経験者が年収アップするには?

 

業界経験者が年収アップを目指すためには、以下のポイントをおさえることが重要です。

 

今と同じ職種に転職する、もしくはキャリアアップする

今と同じ職種への転職を目指すことで、年収アップを狙えます。

ゲーム業界の拡大に伴い、あらゆる企業や職種で慢性的な人手不足が課題となっています。そのため、業界経験者は重宝される傾向にあります。

 

リード経験を活かす

ディレクターやプロデューサーなど、プランニングに携わった経験を活かすことで年収アップを狙えます。

チームを束ねた経験がある場合、30代や40代からの転職であっても歓迎される可能性が高いです

 

有名タイトルに関わった経験を活かす

有名タイトルに関わった経験がある場合、年収アップを狙いやすいです。

有名タイトルに関わった経験は名刺代わりになるため、転職活動を有利に進められます

 

ゲーム業界未経験で転職するには?

 

未経験からゲーム業界への転職を目指す場合、以下のポイントをおさえることが重要です。

 

C#やC言語、Unityでの開発経験があるとよい

C#やC言語、Unityでの開発経験がある場合、ゲーム業界への転職を有利に進められます。

UnityではC#が使用されることがあるため、C#やC言語の経験を活かせます。

Unityで開発されたゲームの代表例は、以下のタイトルです。

 

  • ・ポケモンGO
  • ・ドラゴンクエストウォーク
  • ・スーパーマリオラン
  • ・ウマ娘 プリティーダービー
  • ・バイオハザードアンブレラコア

 

自己研鑽や過去の経験が役に立つことも

個人でゲームを作った経験やデザインについて学んだ経験など、ゲーム開発に活かせる経験は転職活動でアピールできます。

経験やスキルによって、ゲーム業界未経験であっても即戦力として採用される場合もあります。

 

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ゲーム業界に向いている人の特徴

 

ゲーム会社 ランキング

 

ゲーム業界の仕事に向いているのは、次のような特徴に該当する方です。

 

・チームで動くのが好き
・アイデアが豊富
・忍耐力がある

 

以下、それぞれ解説します。

 

チームで動くのが好き

 

ゲーム業界で働くにあたり、社内のみならず社外の人ともコミュニケーションをとる場面は多く存在します。開発は1人でするものではなくチームで行うため、誰かと一丸になって目標に向かって進んでいくことにやりがいを感じる方はゲーム業界に向いています。

 

アイデアが豊富

 

ゲーム制作では豊富なアイデアとクリエイティブ志向が大きな強みになります。

自分なりの工夫をしてみたい、こうすればもっと良いものができそう、というアイデアがあると、市場価値も高まります。

 

忍耐力がある

 

ユーザー満足度の高いゲームを作るためには、バグが起きないよう細部までチェックしたり、納期に確実に間に合わせる忍耐力が求められるでしょう。

難しい壁に当たっても、解決策を模索し続けられる方がゲーム業界には向いています。

 

【あわせて読みたい】ゲーム業界に向いている人の特徴について詳しくはこちら⇓

 

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ゲーム業界への転職にチャレンジしよう

 

 

ゲーム業界では慢性的な人手不足が続いているため、スキルや経験を活かした転職で年収アップを狙いやすい業界です。

ご紹介したゲーム会社はランキング上位の大手企業ですが、ゲーム業界には多様な企業があるため、自分に合った企業選びはプロの転職エージェントの情報を参考にするのがおすすめです。

 

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この記事の監修者

【国家資格保有】キャリアアドバイザー 小峰涼平

5年間インフラエンジニアとして新規顧客提案や既存顧客への提案〜運用保守業務を経験。業務を行う中で人材業界へ興味を持ち、22年1月国家資格キャリアコンサルタントを取得。現在、資格を活かしキャリアアドバイザーとしてエンジニアの転職支援を行っております。

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