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【年収・売上】SaaS業界企業ランキング!SaaS業界への転職や企業の選び方も解説

SaaS業界は企業のDX化が追い風となって市場規模が拡大しており、勢いのある業界です。そこで今回は、SaaS企業の年収、売上ランキングをご紹介します。SaaS業界への転職方法や、優良企業の選び方についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

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SaaS業界大手企業の年収ランキング

 

 

SaaS業界の売上高TOP5の中で、年収はどれくらい違うのかを比較しました。

SaaS業界の平均年収が608万円であるのに対し、いずれの企業の平均年収も高い水準です。

ここから、各企業ごとに主要サービスをみていきましょう。

 

1位 プレイド

 

プレイドが、平均年収1,040万円で第1位を獲得しました。

 

主要サービス

・CXプラットフォーム「KARTE」
・NPSプラットフォーム「EmotionTech」
・広告レポート自動化ツール「Databeat」

 

2位 スカラ

 

第2位はスカラで、平均年収は852万円です。

 

主要サービス

・WEBサイト構築ツール「GEAR-S」

 

3位 AI inside

 

第3位はAI inside(エーアイインサイド)で、平均年収は838万円です。

 

主要サービス

・AI開発支援SaaS「AI inside」

 

4位 トヨクモ

 

第4位はトヨクモで、平均年収は821万円です。

 

主要サービス

・次世代型安否確認システム「安否確認サービス2」

 

5位 アステリア

 

第5位はアステリアで、平均年収は816万円です。

 

主要サービス

・データ連携SaaS「ASTERIA Warp」

 

IT人材1万人のデータで年収UP予想額がわかる「IT人材 年収診断」

 

 

仕事量が多いのに周りと比べて年収が低い、評価されにくくて給料が上がりにくい、転職したいけど今より年収が落ちないか不安、など、IT・Web・ゲーム業界で勤めている方にとって「年収」に関する悩みは多いですよね。

年収のことで悩んだら、一度ご自身の年収の現在地と年収アップ予想額を調べてみませんか?現在地から目指せる年収を知ることで、この先どうするか納得のいく決断ができるでしょう。

 

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「IT人材年収診断」は年収の現在地から転職時の年収アップ予想額までわかる!

 

 

ギークリーの「IT年収診断」では同年代・同職種と比較した年収の現在地が分かるだけでなく、同年代・同職種の転職時の年収アップ予想額までわかります。

ご自身の診断結果を参考に転職活動をすることで、転職の目的が明確となり納得のいく転職を実現できるでしょう。

 

年収約120万円アップ!年収診断の利用から約2週間以内に転職成功した方の例

 

年収アップに成功したAさんの例
  • ご年齢:30代
  • ご経歴:プロジェクトマネージャー⇒アプリエンジニア
  • 勤務地:西日本⇒東京へ転職
  • 転職期間:2週間以内に転職成功

 

Aさんは、スピード転職に成功、かつ年収を約120万円アップすることに成功しています。

もともとアプリエンジニアとしてのご経験もお持ちで、年収診断を行った結果、同職種・同年代のボリュームゾーンより年収が下回っていることから年収を上げたいとお考えになり、転職で年収アップを成功させました。また、開発に携わりたいという希望も転職により叶えることができました。

 

【あわせて読みたい】転職で年収アップに成功した事例はこちら⇓

 

「IT人材年収診断」ご利用の流れ

 

「IT人材年収診断」は4つのステップで完結!

 

STEP1:以下のボタンから年収診断のページへ

 

STEP2:年収診断のページから氏名と連絡先を入力してスタート

 

STEP3:プロフィールと簡単な職務経歴を入力して診断

 

STEP4:ご自身の年収の現在地を把握

 

診断後は、年収が上がる求人や、ご希望に沿った求人のご紹介、IT職種を熟知したキャリアアドバイザーに転職の相談をすることもできます。是非一度、ご自身の年収の現在から年収アップ予想額を見てみてください。

 

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SaaS業界の売上高ランキング

 

 

続いて、売上高のランキングです。

上位5社について、主要サービスや売上高のポイント、また各社の今後の戦略を解説します。

 

1位 Sansan

 

Sansanが売上高161億円で、第1位となりました。

 

主要サービス

・名刺管理サービス「Sansan」

・インボイス管理サービス「Bill One」

・名刺アプリ「Eight」

 

売上高のポイント

Sansanの売上高は堅調に推移しており、その要因となっているのがインボイス管理サービス「Bill One」の高成長です。

2020年5月に提供開始した 「Bill One」は、3年目の時点でARR(年間経常収益)37億円、導入社数は1500社を突破しました。なお、平均月次解約率は0.33%という驚異的な低さを維持しています。

 

今後の戦略

Bill Oneは、「インボイス制度」「改正電子帳簿保存法」「デジタルインボイス」などの法改正等に対応しています。

企業のインボイス制度対応を後押しすることで、さらなる市場の開拓を目指します。

 

【あわせて読みたい】Sansanのビジネスモデルについてはこちら⇓

 

2位 サイボウズ

 

サイボウズが売上高156億円で、2位となりました。

 

主要サービス

・グループウェア「サイボウズ Office」「Garoon」

・ビジネスアプリ作成「kintone」

 

売上高のポイント

「kintone」は、認知度向上を目的とした広告宣伝を積極的に実施しており、売上高が100億円を突破しています。

 

今後の戦略

省庁の業務DXや情報共有の効率化を目指すサイボウズでは、kintoneでの業務改善や組織運営メソッドを身につけ、省庁に戻った後に業務DXができるようにすることを目標として、2023年4月から省庁職員の出向受け入れを開始しています。

また、グローバルを見据えた新規事業の創出を目標とし、長期的な研究開発を活発化するため多くの広告宣伝費を投下しています。

 

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3位 ラクス

 

ラクスが売上高122億円で、第3位となりました。(※クラウド事業のみの売上高)

 

主要サービス

・経費精算システム「楽楽精算」

・請求書発行システム「楽楽明細」

 

売上高のポイント

インボイス制度が追い風となり、顧客数が増加したことでクラウド事業が高成長の持続をけん引しています。

特に2024年3月期第3四半期においては、「楽楽明細」が前年同期比+92.7%と大幅に売上高を増加させました。

クラウド事業合計ではおよそ+50%で推移しています。

 

今後の戦略

高成長と大幅増益の両立のため、一部事業では大幅な人件費増加を計画しています。

また、テレビCM放映など、楽楽シリーズに関する広告宣伝費の投資が継続されます。

 

【あわせて読みたい】ラクスの事業内容についてはこちら⇓

 

4位 マネーフォワード

 

マネーフォワードが売上高113億円で、第4位となりました。

 

主要サービス

・法人向けバックオフィスSaaS「マネーフォワード クラウド」

 

売上高のポイント

マネーフォワードの売上高は、毎年およそ30%増で推移している点が特徴です。その一方で人件費や広告宣伝費がかさむことにより純損益は赤字となっているものの、主力の企業向けクラウドサービスが堅調に推移していることで赤字幅を縮小させています。

Businessドメインの売上規模が大きく、全体の売上高をけん引しており、クラウドサービスを上場企業から中堅企業・IPO準備企業まで幅広く導入してもらい顧客基盤を構築できていることが売上高のポイントです。

 

今後の戦略

2028年11月期に、売上高1000億円超、EBITDA(税払い前、税引き前、減価償却費前利益)300億円超を目指すという中期の業績目標を明かしています。

高いプロダクト開発力を活かし、中堅企業・IPO準備企業、上場企業など様々なステージの企業に対応するためにプロダクトラインナップを拡充していきます。

また、請求書データ化・支払い自動化、B2B決済(マネーフォワードビジネスカード)などサービスを拡大し、SaaS×FinTech領域を強化していく方針です。

 

5位 freee

 

freeeが売上高153億円で、5位となりました。

 

主要サービス

・クラウド会計ソフト「freee会計」
・人事労務管理ソフト「freee人事労務」

 

売上高のポイント

2023年10月1日に開始したインボイス制度がfreeeの増収を後押ししています。制度に対応した帳簿の作成や保存が必要となったことにより、freee会計やfreee人事労務の有料課金ユーザーが増加しました。

freeeは売上高の90%をサブスクリプション型サービスが占めているため、安定的な営業基盤も売上高のポイントでしょう。

 

今後の戦略

インボイス制度の導入は、引き続きfreeeの業績の安定的な推移を後押しすることが見込まれます。すでに「freee会計のアップデート版」や「freee経理」「freee請求書」がリリースされ、需要拡大に対応する体制です。

また、金融領域への参入やオープンプラットフォームの充実に注力することで、市場トップの地位を確立することが期待されます。

 

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SaaS業界に転職するには

 

 

SaaSの開発を担っているのは、どんなエンジニアなのでしょうか?

SaaS業界で活躍しているエンジニアのと求められる経験について解説します。

 

Webエンジニアに求められる経験

 

Webエンジニアは、ブラウザで見るWEBサイトの構築をしたり、Webサービスに必要なアプリケーションやシステムの設計/開発を行うエンジニアです。

SaaSのデザインを部分を担うフロントエンド開発や、システム構築を担うバックエンド開発を担当します。

 

【あわせて読みたい】Webエンジニアについてより知りたい方はこちら!

 

Webサービス、システムの開発、運用経験

Webサービス、システムの開発、運用を、フロントエンド、バックエンド双方で経験していると良いでしょう。

開発言語の例としては、C#、Java、JavaScript、Kotlin、Python、Go、Node.js、Scalaなどが挙げられます。

 

クラウドサービスを用いた開発経験

AWS/GCPなどの主要なクラウドサービスを用いて、システムの設計や開発を実施した経験があると良いでしょう。

直近、企業ではオンプレミスからクラウドに開発環境を変更していたり、オンプレミスとクラウドを併用していることが多いため、オンプレミスだけではなくクラウドでの開発に慣れておくことが望ましいです。

 

【あわせて読みたい】Webエンジニアに転職する方法についてはこちら⇓

 

インフラエンジニアに求められる経験

 

インフラエンジニアは、SaaSの運用の根幹となる、データベースやネットワークの構築に特化したエンジニアです。

 

【あわせて読みたい】インフラエンジニアについてより知りたい方はこちら!

 

サーバー・ネットワークの構築経験

Linuxサーバの構築(物理サーバ、仮想サーバ)、Linuxサーバのネットワーク構築、Linux を用いた Web アプリケーション環境の運用経験があると良いでしょう。

 

クラウドサービスを用いた開発経験

AWSやGCPなどの大手クラウドサービスを利用した、システム開発、インフラ構築経験が求められることが多いです。

直近は開発環境のクラウドへの移行が増加しているため、開発環境をオンプレミスからクラウドに変更した経験も活かせるでしょう。

 

【あわせて読みたい】インフラエンジニアに転職する方法についてはこちら⇓

 

QAエンジニアに求められる経験

 

QAエンジニアは、完成した製品が仕様に沿っているか、ユーザーが使用できる状態になっているかの確認をおもに担当するエンジニアです。

製品状態をチェックするだけではなく、テスト結果の分析や開発者へのフィードバックも行う点が特徴です。

 

【あわせて読みたい】QAエンジニアについてより知りたい方はこちら!

 

Webサービス、システムの開発、運用経験

QAエンジニアは、設計されたプログラムを正常に起動させるために、不具合などを改修する作業も伴います。

そのため、サービスを開発・設計した実務経験があることで、製品の最適化に取り組むことができます。

 

テスト設計、テストケース作成経験

Webまたはスマートフォンアプリでのテスト経験が求められます。

内容としては、製品の品質確認、不具合状況分析/管理、品質課題の抽出/改善提案、テストの自動化・効率化の推進の経験が活かせます。

 

【あわせて読みたい】QAエンジニアに転職する方法についてはこちら⇓

 

まずはキャリアの相談をしてみる

 

 

SaaS企業を選ぶポイント

 

 

自分が興味のある分野・業界

 

SaaS企業の分野は幅広いため、自分にとって興味深い分野・業界を選ぶのがおすすめです。

自分の価値観を軸にして企業選びをすることで、これまでに培った経験やスキルを活かすことができるSaaS企業が見つかるかもしれません。

 

【あわせて読みたい】SaaSの種類と注目の企業についてはこちら⇓

 

企業規模・成長性

 

現在ではSaaS企業の規模は、ベンチャーから大手上場企業までさまざまです。

そのため、企業選びの際には現在の企業規模や成長性にも注目してみましょう。

仕事内容や将来性に大きく関わるため、自身のキャリ構築のためにも、求める環境にマッチしている会社を選ぶとよいでしょう。

 

企業理念・ビジョン

 

企業理念やビジョンは、働くうえでの価値観との親和性を重視しましょう。

志望先が目指す方向性に共感できると、入社後にミスマッチを感じにくく、より満足した転職を成功させることができます。

SaaS企業の理念やビジョンはさまざまなため、公式ホームページだけでなく、社長のブログや社員のインタビュー記事なども参考にしてみるとよいでしょう。

 

SaaSビジネスにおいて重要なARRの観点

 

ARRは「Annual Recurring Revenue」の略で、日本語に訳すと「年間経常収益」または「年間定期収益」です。

SaaSビジネスにおけるARRの意味について、以下解説します。

 

ARRが重要な理由

ARRは1年間で得られる売上を指します。

サブスクリプション型では「繰り返し得ることができる売上」を意味するため、SaaS企業にとっては収益の安定性を表す指標として捉えることができます。

企業選びの際には、事業の安定性や将来性を判断する重要な材料になるでしょう。

 

ARRの計算方法

ARRは、月次経常収益(MRR)を12倍にすることで算出できます。

この場合MRRはサービスの月額料金や利用料金など、繰り返し得ることができる売上の1ヶ月の総額を指します。

 

ARRの例

ARRはMRR×12です。例えば月額3000円のサービスを1000人に提供している企業の場合のMRRとARRは以下のようになります。

・MRR…3,000×1,000=3,000,000
・ARR…3,000,000×12=3,600,000

つまり、この例では年間で3600万円の売上を安定的に得られるということです。

 

採用担当者・面接官の印象

実際の職場の雰囲気は、面接の場で確認できます。

面接官は直属の上司となる人が担当することも多く、自分の目で働きやすさを確認できるよい機会です。質問のしやすさなども、入社後をイメージする参考になるでしょう。

 

従業員の満足度

従業員の満足度が高い会社は、離職率も低く、長期的なキャリアを築きやすい環境が整っています。

満足度に関する情報は口コミサイトなどで確認できますが、偏った意見が多い場合もあるため、あくまで参考程度にとどめるとよいでしょう。

実際の会社の内情は、転職エージェントに聞くこともできます。

 

給与・福利厚生

転職先選びには、給与や福利厚生といった条件面の確認も重要です。

現在だけでなく将来を見据え、希望に沿っている企業を優先的に選ぶことで、より満足度の高い転職を実現できるでしょう。

 

SaaS業界の求人を紹介してもらう

 

 

注目のSaaS企業一覧

 

 

タイムリープ

 

タイムリープ株式会社は遠隔リモート接客システム「RURA」を提供する企業です。

モニター越しに店員が接客するシステムで、店舗に人がいなくても接客できるため、人件費削減することができます。

ホテルやフィットネスジムなどで導入実績があり、特に大手ネットカフェの「自遊空間」での成功事例が知られています。

また、翻訳や文字起こしの機能を搭載しているため、外国人観光客の接客も可能です。

 

カミナシ

 

「カミナシ」は株式会社カミナシが提供する、チェックシートを電子化する現場DXクラウドシステムです。

入力したデータが報告書に反映されるため、事務作業を軽減します。

翻訳機能により、外国人労働者でも簡単に利用可能です。

食品製造業や物流、ホテル・旅館、設備メンテナンスなど、30を超える業界で導入が進んでいます。

 

インフォマート

 

取引書類に関する業務をクラウド上で完結できるBtoBプラットフォームの運営を行っているのが、株式会社インフォマートです。

書類受領をオンラインで行うことによるコスト削減、書類管理のスピードアップ 、 紛失や漏洩リスク軽減を実現します。

導入事例では、三菱地所がインフォマート導入により月々労働時間2,000時間削減を実現しました。

 

3Sunny

 

株式会社3Sunny(スリーサニー)は、国内初となる入退院支援のクラウドサービス「CAREBOOK」を提供する企業です。

病院で発生する事務作業を軽減するサービスで、ペーパーレス化と業務効率化を実現します。

2020年1月にサービスを開始して以来、累積導入数は1,500病院を突破しました。

 

スマレジ

 

株式会社スマレジは、タブレットPOS「スマレジ」を提供する企業です。

iPadやiPhoneアプリを用いた高機能クラウドPOSレジで、モバイルオーダーやセルフレジといった対面接客を減らす取り組みに活用されています。

また、クラウド勤怠管理システムと連携することによって、シフト調整や売り上げ分析なども可能です。

パソナグループが、淡路島での地方創生ソリューション事業に導入して初期費用の削減に成功しています。

 

SmartHR

 

株式会社SmartHRは、人事・労務業務効率化クラウドソフト「SmartHR」を提供しています。

あらゆる労務の手続きが完結でき、最新の人事データ収集と一元管理、ペーパーレス化を実現可能です。

導入事例は三菱重工業で、アンケート形式の年末調整で社員の負担を軽減しています。

 

アンドパッド

 

株式会社アンドパッドは、建築・建設現場向けの管理サービス「ANDPAD」を提供しています。

これまで紙ベースだった工程表や図面などをクラウド上で管理できるようにすることで、情報の共有をスムーズにしました。

導入した西部ガスでは、情報共有をスピードアップしたことで工程の遅れを大幅に減少させています。

 

ネオジャパン

 

株式会社ネオジャパンはソフトウェア事業やシステム開発サービス事業を手掛ける事業で、主力製品は「desknet’s NEO」です。

組織内での情報共有やスケジュールの一元管理などを可能にします。

官公庁・金融機関にも導入が進んでおり、北陸銀行では稟議決裁のペーパーレス化によって、年間約1億円のコスト削減を実現しています。

 

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SaaS業界の今と未来

 

 

SaaS業界全体の2021年の売上高は、前年比+29.1%と増加傾向にあり好調な業界ですが、現状のSaaSの普及率は8%程度とそこまで高くありません。

今後、世界と同水準の普及率23.7%となった場合、日本のSaaS市場規模は2.6兆円程度まで引き上げられる可能性があり、まだまだポテンシャルのある市場と言えるでしょう。

また、2020年のテレワークに伴うクラウド利用の増加、2021-2022年のDXや業務効率化の推進が追い風となり、さらなる普及が見込まれます。

 

(参考:One Capital『SaaS 特化の独立系 VC、One Capital が「Japan SaaS Insights 2022」を公開』)

 

【あわせて読みたい】SaaS業界のキャリアパス例はこちら⇓

 

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SaaS業界への理解を深め、転職しよう

 

 

SaaS業界は市場規模を拡大しており、今後も成長が見込める領域です。

転職を考える方は、市場の動向に注目しながら、自身の市場価値やキャリアをアップさせることができる企業を選択しましょう。

 

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転職しようか少しでも悩んでいる方は、お気軽に以下のボタンからご相談ください。

 

まずはキャリアの相談をしてみる

この記事の監修者

【国家資格保有】キャリアアドバイザー 小峰涼平

5年間インフラエンジニアとして新規顧客提案や既存顧客への提案〜運用保守業務を経験。業務を行う中で人材業界へ興味を持ち、22年1月国家資格キャリアコンサルタントを取得。現在、資格を活かしキャリアアドバイザーとしてエンジニアの転職支援を行っております。

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