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PMP資格 年収

PMP資格取得者の平均年収とは?年収アップの理由と転職成功ステップを解説

Geekly(ギークリー)の自社データによると、PMPを取得している人の平均年収は896万円です。

PMPをはじめとしたプロジェクトマネジメント関連資格は年収アップにつながるため、今よりも年収を上げたい方におすすめの資格です。この記事では、PMP取得者の平均年収や、PMP資格が年収アップに直結すると言われる理由や転職を成功させるステップについて解説します。

 

【この記事はこんな人におすすめ】
・PMP取得者の年収について気になっている方
・資格などを取得することで、今よりも年収を上げたいと考えている方
・PMP資格を活かして転職を成功させたいと考えている方

この記事のまとめ

  • PMP取得者の平均年収は896万円で日本の平均年収より高い傾向
  • PMP取得は年収アップにつながり、外資系企業や大手企業への転職でも有利
  • PMPを活かした転職はエージェント活用がおすすめ

目次

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PMP資格とはプロジェクトマネジメントの国際資格

 

PMP資格 年収

 

PMPは、「Project Management Professional(プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル)」の略で、プロジェクトマネジメントの十分な実務経験と研修の受講が必須な資格です。

PMPは、アメリカの団体PMI(プロジェクトマネジメント協会)が主催する国際的な資格で、PMBOK(ピンボック/プロジェクトマネジメント知識体系ガイド)に基づいて作られています。

PMP取得で特にメリットを感じやすいのは、プロジェクトマネージャー経験者です。

既にプロジェクトマネジメント職としての実務経験がある方は、「PMP」を受験しキャリアアップを目指すとよいでしょう。

PMPは国際的に認知された資格であるため、グローバル企業や海外での活躍を視野に入れている方には最適です。自身のキャリアとスキルの両方を証明できるものであるため、取得して新たなプロジェクトマネージャー職に就けば、自ずと年収は上がっていくと考えられます。

 

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PMP資格の受験資格と試験概要

 

pmp 資格

 

PMP資格は、プロジェクトマネジメントの実務経験がある人を対象とした国際資格です。誰でもすぐに受験できる資格ではなく、最終学歴に応じた実務経験と、プロジェクトマネジメントに関する研修の受講が求められます。

 

PMP資格の受験資格と試験概要
  • 受験に必要な学歴と実務経験
  • 試験形式・出題範囲・出題数
  • 受験料と更新にかかる費用

 

ここでは、PMP資格の受験資格や試験形式、受験料、更新費用について解説します。

 

受験に必要な学歴と実務経験

 

受験資格は、「3〜5年に及ぶマネジメント業務の経験」と「プロジェクトマネジメントの研修を受けること」です。

具体的には、以下のいずれかの条件を満たす必要があります。

最終学歴 必要なPM実務経験 研修要件
高校卒業・短期大学卒業・専門学校卒業、または同等の学歴 60か月以上 35時間以上のプロジェクトマネジメント研修
4年制大学卒業、または同等の学歴 36か月以上 35時間以上のプロジェクトマネジメント研修
GAC認定プログラムの学士号・大学院学位など 24か月以上 35時間以上のプロジェクトマネジメント研修

 

よって実務未経験での受験はできません。

試験内容はPMBOKを元に作られており、マネジメントスキルの証明として信頼性の高い資格という位置づけです。

ある程度マネジメント経験を重ね、更なるキャリアアップを望んでいる方はPMPを受けるとよいでしょう。

 

試験形式・出題範囲・出題数

 

PMP資格試験は、プロジェクトマネージャーとして必要な実践的な判断力やマネジメント能力を問う試験です。単純な知識暗記だけでなく、状況に応じてどのように判断・行動するかを問われる問題が多く出題されます。

現行試験の概要は、以下のとおりです。

 

出題数 180問
採点対象 175問
予備問題 5問
試験時間 230分
休憩 10分休憩が2回
受験形式 テストセンターまたはオンライン受験
主な出題形式

・選択問題
・多肢選択問題
・マッチング問題
・ホットスポット問題 など

 

出題範囲は、以下の3つの領域に分かれています。

 

  • プロセス
  • ビジネス環境

 

「人」ではチームマネジメントやリーダーシップ、「プロセス」ではプロジェクトの進行管理やリスク管理、「ビジネス環境」ではプロジェクトの価値や組織への影響などが問われます。

組織戦略やポートフォリオ、BAU(Business as usual)と呼ばれる定常業務や、開発手法DevOpsなどのマネジメントに関する視点を重点的に学習することがおすすめです。

また、スクラムやカンバン、リーン、SAFe(Scaled Agile Framework)、ディシプリンドアジャイルなど、プロジェクトの方法論についての理解も深めておきましょう。

 

受験料と更新にかかる費用

 

PMPの受験費用は、PMI会員は405ドル、非会員は555ドルです。PMP資格は3年ごとに更新が必要で、更新費用はPMI会員が60ドル、非会員は150ドルです。

 

  PMI会員 非会員
初回受験料 405ドル 655ドル
再受験料 275ドル 375ドル
更新費用 60ドル 150ドル
PMI本部会員費 年会費139ドル 不要
PMI日本支部会員費 年会費50ドル 任意

 

受験費用・更新費用に加え、PMI会員は公式参考書も割安で購入できるというメリットがあります。なお、入会金10ドルと年会費50ドル(本部の年会費は129ドル)が発生します。

日本円に換算すると、PMI会員で受験におよそ62,000円、更新に9,000円ほどかかるため決して安価ではないコストがかかり、さらに3年ごとに更新が必要でありながらも取得者が世界で増加傾向にあるのは、やはり取得によるメリットが大きいからでしょう。

そのため「PMPは意味ない」という声も見られますが、明確な目標設定をもつ方にとっては取得のデメリットを上回る意義がある資格だと捉えられています。

 

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PMP資格の難易度と合格率

 

pmp 資格

 

PMP資格は、プロジェクトマネジメント経験者向けの国際資格であり、難易度は決して低くありません。

合格率は公式に公開されていないものの、およそ60%程度とされています。ただし、試験範囲が広範に及ぶことや、限られた時間内で多くの問題を解く必要があることから、十分な対策なしで合格するのは難しい資格です。

 

PMP資格の難易度と合格率
  • 合格率と合格ラインの目安
  • 難易度が高いと言われる理由

 

ここでは、PMP資格の合格率や合格ラインの目安、難易度が高いと言われる理由について解説します。

 

合格率と合格ラインの目安

 

合格率は非公開ですが、およそ60%程度とされています。

また、合格ラインについても明確な正答数は公式に公開されていません。ただし、目安としては175問中106問以上、つまり60%以上の正答率が必要とされることがあります。

試験範囲が広範に及ぶこと、1問あたりにかけられる時間が1分20秒程度と時間配分が難しいことからも、難易度は決して低くはありません。

とはいえ、合格を目指すうえでは、模擬問題や問題集で安定して60〜70%以上の正答率を出せる状態を目指すとよいでしょう。

なお、合格水準は175問以上(選択問題の200問中25問が採点されないダミー問題)のうちの106問以上、つまり60%以上の正答率です。

 

難易度が高いと言われる理由

 

PMP資格の難易度が高いと言われる理由は、単純に問題内容が難しいからだけではありません。

大きな理由として、試験範囲が広く、プロジェクトマネジメントに関する幅広い知識と実務的な判断力が求められる点が挙げられます。人・プロセス・ビジネス環境の3領域から出題され、従来型のプロジェクト管理だけでなく、アジャイルやハイブリッド型のマネジメントに関する理解も必要です。

また、PMP試験は180問を230分で解く必要があります。1問あたりにかけられる時間は約1分20秒程度であり、時間配分の難しさも合格を難しくしている要因です。問題文が長いケースもあるため、設問の意図を素早く読み取って回答する力が求められます。

さらに、PMP試験では複数の選択肢で迷いやすい問題が出題されることがあります。実務経験がある人ほど「自分ならこう対応する」と考えがちですが、試験ではPMBOKやPMIの考え方に沿って判断することが重要です。

このように、PMP資格は合格率だけを見ると極端に低い試験ではありませんが、出題範囲・時間配分・問題文の読み取り・PMI視点での判断が求められるため、計画的な学習が欠かせません。

 

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PMP資格の勉強法と必要な勉強時間

 

pmp 資格

 

PMP試験は、人・プロセス・ビジネス環境の3つのドメインから、プロジェクトマネジャーに必要とされる資質および能力を評価する問題が出題されます。

組織戦略やポートフォリオ、BAU (Business as usual)と呼ばれる定常業務や、開発手法DevOpsなどのマネジメントに関する視点を重点的に学習することがおすすめです。

また、スクラムやカンバン、リーン、SAFe (Scaled Agile Framework、ディシプリンドアジャイルなど、プロジェクトの方法論についての理解も深めておきましょう。

PMP試験の学習には、PMIが発行している公式の参考書「 PMBOKガイド」を活用した勉強方法が一般的です。

電子書籍版が販売されており、スマートフォンやタブレットを活用して勉強できるため、内容をインプットしたら、問題集を繰り返し解く方法でしっかりと身につけましょう。

独学が不安な場合は、資格試験の講座などの受講も含め、自分のライフスタイルに合った勉強方法を見つけることが大切です。

 

【あわせて読みたい】IT業界への転職に役立つ資格一覧はこちらから⇓

 

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PMP資格取得者の平均年収は896万円

 

PMP資格 年収

 

2025年3月~8月の間にGeekly(ギークリー)の面談に訪れたPMP取得者のデータによると、PMPを取得している人の平均年収は896万円という結果になりました。

また、年代別で見ると20代が483万円、30代は721万円、40代は947万円、50代は1,000万円超えとなります。

職種はPM(プロジェクトマネージャー)が多く、日本の平均年収と比べると高い平均年収といえます。

 

【あわせて読みたい】プロジェクトマネージャー(PM)についてはこちら⇓

 

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【ギークリー転職成功体験談】エンジニアの方の口コミ

 

 

ここでは、実際にGeekly(ギークリー)のサービスをご利用いただき、年収アップ転職を実現された方の声をご紹介します。

 

【ギークリー転職成功体験談】調査概要

  • 調査対象:弊社をご利用いただいたIT業界にお勤めの転職希望の方
  • 調査期間:2024年8月~2025年8月
  • 調査方法:Web上のアンケートフォームへの入力


 

<転職成功事例:30歳 バックエンドエンジニア>

 

『職場環境よりも、事業やプロダクトへの共感を重視して転職活動を行いました。自身のスキルの市場価値が分からず、「選考が通る企業があるのか」という不安が大きかったですが、ギークリーの担当者から面接のフィードバックを受け、よい意味で予想外に順調に進められたという実感があります。
日程調整もスムーズで、転職の軸を深堀りしてもらったおかげで職場決めも順調でした。』

 

 

<転職成功事例:38歳 QAエンジニア>

 

『新卒で入社した企業でQAエンジニアからキャリアをスタートしました。会社の業務方針が変わるタイミングで「QAを必要としている会社でQAとして働きたい」という考えに至ったのが、転職を決意したきっかけです。
「サービスを創る側に回ること」と「ワークライフバランスが良いこと」の2点を転職の軸として転職活動を行いました。ギークリーの担当者の経験に裏付けされたアドバイスと前向きな言葉が印象的でした。』

 

 

<社内SE(開発)⇒Webマーケティング企画へ転職>

 

『ぼんやりと現職以外の選択肢を考えてはいても、書類の作成や応募など、一人ではハードルとなって手が止まってしまう部分を最もスムーズにサポート頂いたことが決め手だったように思います。』

(30歳男性/2025年8月の口コミ)

 

<Web系エンジニア)⇒社内SE(開発)へ転職>

 

『担当の方は私の希望やキャリアの方向性を深く理解した上で、最適な提案をしていただきました。おかげさまで、自信を持って次のステップに進むことができそうです。心から感謝しております。』

(36歳男性/2024年8月の口コミ)

 

<業務系エンジニア⇒web系SE・PG(SI・受託)へ転職>

 

『スピード感のあるサポートは過去に使った他社と比較して、とても心強かったです。』

(27歳男性/2025年5月の口コミより)

<社内SE(開発)⇒プロジェクトマネージャー(業務系)へ転職>

 

『こまめな連絡や企業との交渉など非常にありがたく、結果的に自分が望む活動、結果となりました。この度はありがとうございました。』

(48歳男性/2025年6月の口コミより)

 

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PMP資格が年収アップにつながる理由3選

 

PMP資格 年収

 

上記でも解説した通り、PMP資格を取得している人は比較的平均年収が高くなっています。

このように、PMP資格は年収アップに直結する資格と言われますがなぜでしょうか。主な理由は以下の通りです。

 

PMP資格が「年収アップに直結する」と言われる理由
  • PMの需要が高まっているため
  • 高単価な案件を任されやすいため
  • 外資系企業や大手企業への転職で有利なため

 

それぞれ解説します。

 

PMの需要が高まっているため

 

まず、PMP資格が年収アップに直結すると言われている理由の一つとして、プロジェクトマネージャー(PM)の需要がIT業界を中心に高まっていることが挙げられます。

現状DX化や新規事業の開発などが業界に限らず各企業で進められており、特にIT業界ではシステム開発の複雑化・大規模化に伴い、専門性の高いPMが求められています。

プロジェクト成功に導くためには、専門性と高いスキルを持つ人材が必要不可欠のため、スキルを提示できるPMP資格保有者は年収を上げてでも採用したいという企業が多くなっています。

 

高単価な案件を任されやすいため

 

二つ目は、プロジェクト遂行のスキルを客観的に証明でき、高単価な案件を任されやすいということが挙げられます。

PMP資格は、アメリカの団体PMI(プロジェクトマネジメント協会)が主催する国際的な資格です。

PMP資格を保有しているということは、プロジェクトを一貫して管理できる、長時間のプロジェクト実務経験があることを証明することができます。

プロジェクトマネージャーとして確かな実績があるという点で、重要度の高い高単価な案件を任せられ、年収アップにも直結します。

 

外資系企業や大手企業への転職で有利なため

 

前述した通り、PMP資格は海外でも通用する資格のため外資系企業や大手企業への転職で有利になります。

そのため、比較的年収帯の高い外資系企業や大手企業に転職しやすくなり、年収アップにも繋がります。

また企業に限らず、PMP資格を保有していることで、より高いポジションへキャリアアップも望めるため資格を取得することで年収レンジを引き上げられる可能性が高くなります。

 

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転職でPMP資格が活かせる業界・職種

 

pmp資格 年収

 

プロジェクトとは、期日が決められた仕事を指します。プロジェクトの進捗を管理する立場のプロジェクトマネージャー(PM)は、目的達成のためにメンバーの業務内容などをコントロールする役割です。

そのために全体のスケジュール調整、人やコストの管理、品質や納期に責任を負います。

PMP資格が活かせるのは、以下のような業界と職種です。

 

転職でPMP資格が活かせる業界・職種
  • DX推進によりPM需要が高まる業界
  • 開発現場のリーダーやPM職

 

これらの観点で、PMP資格を活かせる転職先をご提案します。

 

DX推進によりPM需要が高まる業界

 

プロジェクトマネージャーは現場での経験が重視される職種です。それはプロジェクトマネージャーという職種がプロジェクトを動かす存在であるためです。

プロジェクト全体の動きを知っていなければ、プロジェクトマネージャーの仕事はできないため、豊富な現場経験が求められる以下のような業界でプロジェクトマネージャ-が求められており、PMPをはじめとした資格も活かすことができます。

 

・IT業界
・通信業界
・金融業界
・製造業界
・建設業界
・コンサルティング業界

 

いずれも業界経験やプロジェクトマネジメント経験、企業規模などによってPMP取得者の市場価値は異なりますが、プロジェクトを管理する役割の需要が高い点で共通しています。

このようにプロジェクトマネジメントが求められる業界は、今後拡大するでしょう。

 

開発現場のリーダーやPM職

 

プロジェクトマネージャーは全体の総括や交渉、調整などといったことを仕事とする性質上、スキルや知識が表しにくいものです。

エンジニアの転職では、ポートフォリオなどでそのスキルを証明することもできるでしょう。しかし、プロジェクトマネージャーでは目に見えないスキルが多く求められます。

具体的には、プロジェクトの計画の策定チームの編成プロジェクトの進行・管理といった仕事を円滑に行えるスキルが必須です。

また、チームが関わる仕事とされているため、コミュニケーションスキルなどの対人関係を良好に保つヒューマンスキルも必要とされます。

目に見えないスキルを証明するために、プロジェクトマネージャーの転職では資格も重要視される傾向です。

プロジェクトマネージャー以外にも、プロジェクトマネジメントに関する資格が評価されやすい職種には、次のようなものがあります。

 

・ITコンサルタント
・PMO

 

いずれもプロジェクトの管理能力に加え、業界知識や企業の業務理解なども必須です。

たとえプロジェクトマネージャー未経験であっても資格によってその知識やスキルを証明できるため、資格の取得は業務の幅やキャリアの可能性を広げることに役立つでしょう。

 

【あわせて読みたい】プロジェクトマネージャーに向いている人の特徴はこちらから⇓

 

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PMPと一緒に取るべきPM系資格

 

PMP資格 年収

 

PMPと一緒に取るとより市場価値が上がるPM系の資格はP2Mとプロジェクトマネージャ試験です。

試験の特徴も異なるため、プロジェクトマネージャーを目指したい人や更にキャリアアップしたい人にはおすすめです。

 

PMPと一緒に取るべきPM系資格
  • 【プロジェクトマネージャー向け資格】P2M資格試験
  • 【プロジェクトマネージャー向け資格】プロジェクトマネージャ試験

 

P2Mとプロジェクトマネージャ試験の特徴を解説します。

 

【プロジェクトマネージャー向け資格】P2M資格試験

 

P2Mは、4段階にレベル分けされた試験で構成されています。

・P2M取得がおすすめな人
・資格の概要

・受験資格と合格率
・日本のPMP資格保有者数
・勉強方法

 

P2M試験について、以下解説します。

 

国内プロジェクトに特化したい人は、「P2M」がおすすめ

P2Mとは日本の純正マネジメントガイドであり、プロジェクトマネジメントにプログラムマネジメントの見解を加えた考え方です。

アメリカ発祥のPMBOKなどを参考にして、日本独自のマネジメント体系が作り出されました。

その考え方に基づいた試験が、このP2M資格試験です。

主に日本国内のプロジェクトマネジメント向きの内容になっているため、国内の企業やプロジェクトで活躍したい方にはP2Mが向いているでしょう。

特に日本独自の理論展開などを学習したい方や、国内プロジェクトの経験を客観的に証明したい方におすすめです。

 

P2M資格試験の概要

P2M試験は、日本プロジェクトマネジメント協会主催の資格試験です。

PMC、PMS、PMR、PMAという4種類によって構成され、後半に向かうにつれて難易度が上がります。

 

・PMC(プロジェクトマネジメント・コーディネータ)…基礎的なプロジェクトマネジメントの知識を問われる試験

・PMS(プロジェクトマネジメント・スペシャリスト)…中級程度の試験

・PMR(プログラムマネジャー・レジスタード)…応用レベルの試験

・PMA(プログラムマネジメント・アーキテクト)…PMR合格者向けの試験

 

※なお、PMRの上位資格に位置付けられているPMA試験は「プログラム・プロジェクトマネジャーとして、高度なP2M実践力を保有していること」を資格要件としているものの、未実施です。(2025年9月時点)

 

P2M資格試験の受験費用

P2M試験の受験費用は、日本プロジェクトマネジメント協会主催「PMSプログラム講習会」の受講者の場合20,000円(税込)です。

PMAJ個人正会員ならびに、法人正会員社員の方は受験料の10%割引が適用されます。

 

P2M資格試験の受験資格と合格率

先述した通り、P2M試験には4種類のレベルがあります。

 

・PMC
・PMS
・PMR
・PMA

 

PMCの受験資格は講習会に参加することです。しかしPMSは受験資格は無く、誰でも受験可能です。

PMRはPMS資格を持っていることと、3年以上プログラム・プロジェクト実務経験があることが受験資格です。

合格率は、PMCは7割、PMSは5割、8割前後となっています。

最初は基礎レベルであるPMC試験から受けることで、P2Mの考え方を体系的に知るとよいでしょう。

 

P2M資格の勉強方法

P2M試験は「改訂3版 プログラム&プロジェクトマネジメント標準ガイドブック」に記載されている範囲から出題されます。

P2M標準ガイドブック以外から出題されるケースもありますが、同書の内容が理解できていれば問題なく解答できるとされています。

ガイドブックはネットでも購入可能であるため、読み込んでおきましょう。

勉強時間の目安は3ヶ月です。

 

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【プロジェクトマネージャー向け資格】プロジェクトマネージャ試験

 

プロジェクトマネージャ試験は、IPA主催の国家資格です。

 

・プロジェクトマネージャ試験取得がおすすめな人
・資格の概要

・受験資格と合格率
・日本のPMP資格保有者数
・勉強方法

 

プロジェクトマネージャ試験について、以下解説します。

 

プロジェクトマネージャー未経験者は「プロジェクトマネージャ試験」がおすすめ

プロジェクトマネージャ試験はプロジェクトマネージャー未経験者でも受けられることが魅力の1つです。

PMPは数年間の実務経験が必要であり、未経験からプロジェクトマネージャーに転職する人にはネックとなります。

一方プロジェクトマネージャ試験では受験資格の制限が無いため、これからプロジェクトマネージャーに転職しようとしている方にも適しています。

実務未経験の方は、プロジェクトマネージャ試験の受験が年収アップに繋げやすいでしょう。

 

プロジェクトマネージャ試験の概要

プロジェクトマネージャ(PM)試験は、情報技術処理推進機構(IPA)主催の資格試験です。

日本の国家資格の1つであり、そのレベルの高さから難関試験の1つに数えられています。

「システム開発プロジェクトを実行・管理する責任者」を対象としている試験です。

 

プロジェクトマネージャ試験の受験費用

プロジェクトマネージャー試験の受験費用は7,500円(税込)です。

なお、資格の有効期限がないため、取得すれば更新不要で生涯有効です。

 

プロジェクトマネージャ試験の受験資格と合格率

プロジェクトマネージャー経験者が受験することの多い資格であるものの、過去にプロジェクトマネージャー経験が無くても受験は可能です。

合格率は近年12〜14%の間を推移しています。プロジェクトマネジメントの知識の他にも、ITの専門的な知識が必要とされる試験です。

難易度が高い試験ですが、受験資格者に経験による制限がなく、更新不要であることからコストパフォーマンスが高い点、日本のプロジェクトマネージャー関連の試験の中では高い知名度を誇る点がメリットです。

 

プロジェクトマネージャ試験の勉強方法

プロジェクトマネジメントに関する参考書と問題集を活用して勉強します。

IPAのホームページからダウンロードできる過去問、資格の通信教育や書籍を出版している会社が開催する模擬試験なども役に立ちます。

勉強時間の目安は4ヶ月です。

週末などにまとめて勉強するよりも、日々少しずつでも進める方法をおすすめします。

 

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PMP資格を活かして転職を成功させる3ステップ

 

PMP資格 年収

 

PMP資格を活かして、年収アップ転職を成功させる3ステップは以下の通りです。

 

PMPと一緒に取るべきPM系資格
  • STEP1.「IT人材年収診断」で現在の市場価値を把握する
  • STEP2.PMP資格を評価する企業に強い転職エージェントに相談する
  • STEP3.面接で資格知識と実務経験をリンクさせてアピールする

 

それぞれ解説します。

 

STEP1.「IT人材年収診断」で現在の市場価値を把握する

 

まずは、「IT人材年収診断」で現在の市場価値を正確に把握しましょう。

現段階の年収があなたの市場価値を反映させているとは限りません。現状の業務・職種・取得資格で現年収よりも高い年収を望める可能性があります。

同年代・同職種の人と比べて自分の市場価値はどのくらいなのか?は「IT人材年収診断」で確認してみましょう。

あなたの年収アップ予想額も導き出し、年収交渉の参考にもなります。

 

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STEP2.PMP資格を評価する企業に強い転職エージェントに相談する

 

次にPMP資格を評価する企業に強い転職エージェントに相談しましょう。

IT系企業や、大規模なプロジェクトが行われやすい大手企業やITコンサルティング会社など、PMP資格を評価しやすい企業への転職に強い転職エージェントに相談することで、よりPMP資格取得者を高く評価する求人を紹介してくれます。

ITを専門としている転職エージェントなど、どのような分野に強いかも見極めながらエージェントを選ぶようにしましょう。

 

STEP3.面接で資格知識と実務経験をリンクさせてアピールする

 

面接では、PMP資格で得た知識と実務経験をリンクさせてアピールするようにしましょう。

転職活動を進めることになったら、志望動機や自己PRで自分をアピールできるエピソードが必要になります。

実体験をもとに資格取得に至った経緯や、資格を取得したことでどのような業務に活きているかなどを話せるようにしておきましょう。

 

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資格は意味ない?PMP資格を取得するメリット

 

PMP資格 年収

 

プロジェクトマネージャー向けの資格を取得するメリットとして、主に3つ挙げられます。

 

資格は意味ない?PMP資格を取得するメリット
  • 資格手当による年収アップ
  • 資格取得によるキャリアアップ
  • 転職が有利になりやすい

 

資格を取得することで特にメリットを感じやすい人の特徴とあわせて、解説します。

 

資格手当による年収アップ

 

まずは会社の制度として資格手当がある場合です。

もし資格手当があるなら、これらの資格を取得した時点ですぐに年収アップできる場合もあるでしょう。

ボーナスとして一時金が出るケースと毎月の給与に反映されるケースがあり、後者であれば年収アップにつながります。

 

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資格取得によるキャリアアップ

 

2つ目は、資格を活用して昇進する場合です。

資格手当がない場合でも、長期的に見ると資格取得は年収アップが期待できます。

またこれらの試験を取得するにあたり、企業によっては支援金を出してくれる資格支援制度が整えられていることもあるようです。

プロジェクトマネージャーへの転職を目指している方、または他のIT職からプロジェクトマネージャーへの転職を考えている方は資格取得の支援の手厚い企業への転職を目指すと年収アップを実感しやすいでしょう。

 

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転職が有利になりやすい

 

プロジェクトマネージャーは近年、需要が高まっている職種です。

客観的にスキルを証明できる資格を有していることで、取得しない場合と比較して転職が有利になるケースもあるでしょう。

また、より条件のよい求人を選べる可能性も高まります。

 

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PMP資格に関するよくある質問

 

pmp資格 年収

 

PMP資格に関するよくある質問について解説します。

 

PMP資格に関するよくある質問
  • PMPとPMRの違いは?
  • PMBOK(ピンボック)とは?
  • PMP資格取得者は日本に何人?
  • PMP資格取得者は日本に何人?
  • PMP取得のメリットは?

 

PMP資格について、さらに理解を深めたい方は参考にしてください。

 

PMPとPMRの違いは?

 

PMPとよく混同されがちなものにPMRがありますが、PMR試験はP2M試験の実践力を認定するレベルのひとつです。

名称や内容が似ているため、学習に必要な情報収集や教材選びの際に注意しましょう。

なお、PMRについてはP2M試験の概要で詳しく解説します。

 

PMBOK(ピンボック)とは?

 

PMBOKとは「Project Management Body of Knowledge」の略で、プロジェクトを管理するためのノウハウが体系的にまとめられたガイドブックです。

世界中で活用されているプロジェクトマネジメントの知識体系であり、計画から実行、管理など全体のプロセスは実質的な世界標準として扱われています。

初版が発行された1996年から、プロジェクトの内容や考え方は多様化しました。

PMBOKは4年に1度改訂が行われているため、常に時代背景に沿ったプロジェクトマネジメントが効果的に行えるよう内容が変更され続けています。

 

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PMP資格取得者は日本に何人?

 

PMIによると、日本のPMP保有者は51539人にのぼります。(2025年9月時点)

日本のPMP保有者数は世界5位ともいわれており、その数は年々着実に増加中です。

(参考:PMI

 

PMP取得のメリットは?

 

プロジェクトマネージャ試験だけでなくPMPを取得するとよい理由は、これまでに得た知識や経験を自身のプロジェクトマネジメント方法論として落とし込むことができるためです。

PMPの資格取得に向けて勉強することで、プロジェクトマネジメントを体系的に学びなおすことができます。

先ほど述べた通り、PMPはプロジェクトマネジメントに関する国際的な資格であり、学習によるスキルアップを図ると同時にキャリアの幅を広げることにも役立つでしょう。

高いプロジェクトマネジメントスキルを対外的に示すことができれば、キャリアアップにも有効です。

またPMのコミュニティを活用すれば新たな人脈形成も叶います。

PMP取得によって、このようにスキルアップ、キャリアアップ、コミュニティ拡大という3つの効果が期待できるでしょう。

 

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資格を取得して年収アップを目指そう

 

 

転職者にとって、キャリアアップや年収アップに繋がるかどうかは気になる部分です。

資格を取得することでプロジェクトマネージャーに必要なスキルが備わっていると証明でき、転職も有利に進むと考えられるため、ぜひ資格取得を目指しましょう。

 

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この記事の監修者

【国家資格保有】キャリアアドバイザー 小峰涼平

5年間インフラエンジニアとして新規顧客提案や既存顧客への提案〜運用保守業務を経験。業務を行う中で人材業界へ興味を持ち、22年1月国家資格キャリアコンサルタントを取得。現在、資格を活かしキャリアアドバイザーとしてエンジニアの転職支援を行っております。

この記事の執筆者

ギークリーメディア編集部

主にIT・Web・ゲーム業界の転職事情に関する有益な情報を発信するメディアの編集部です。転職者であれば転職市場や選考での対策、企業の採用担当者様であればIT人材の流れ等、「IT業界に携わる転職・採用」の事情を提供していきます。

PMP資格 年収

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