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適職の見つけ方を徹底解説!無料診断で自分に合う職業を知ろう

「自分に合う仕事が分からない…」転職活動において自分に合う仕事を見つけることは非常に重要ですが、簡単には見つからず苦戦する方も多くいるでしょう。そこで今回は、適職を見つけられない理由や無料診断、自分に合う仕事を探すときの注意点について転職のプロが解説します。

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適職を見つけられない理由

 

 

適職を見つけられない方には、特徴があります。

適職が見つからない特徴を理解して解決に向けて行動するために、まずは適職を見つけられない理由を解説します。

 

自己分析ができていない

 

適職を見つけられない方のほとんどが、自分がどんなスキルや強みを保有していて、どの仕事に活かせるのかが分からないと感じているのではないでしょうか。

自己分析ができていなければ、自分の適職を判断するのは難しいです。

自分の強みやスキルについて具体的に分かっていない方は、まずは正しい自己分析の方法を知り、実行することが大切です。

 

【あわせて読みたい】自己分析の詳しいやり方はこちら⇓

 

業界や職種に対する理解が不十分

 

「適職を見つけられない」と悩んでいる方の多くは、業界や職種について詳しく知らないという特徴があります。

どんな業界や職種があるのか、どんな仕事内容なのかを知らなければ、自分に合っている業界や職種を見つけることは難しいでしょう。

日本における職種の数は非常に多く、厚生労働省管轄の「労働政策研究・研修機構」の調査では、全部で18,725の職種があることがわかっています。

そのため、闇雲に職種を調べるのではなく、自己分析から候補を絞ったうえで業界や職種について詳しく調べることが大切です。

 

(参考:第5回改定厚生労働省編職業分類 職業名索引

 

調べる仕事が限定的で、自分に合った環境を見つけられていない

 

自己分析の結果に基づいて業界研究・職種研究をすることは非常に大切ですが、調べる仕事が限定的になりすぎないよう注意しましょう。

限定的に調べ過ぎると、本当に自分が合っている環境や業界、職種を見逃す可能性があるからです。

調べる仕事がどうしても限定的になってしまう方は、他己診断をしたり、転職の専門家に相談したりと、他者の意見を取り入れてみてもよいでしょう。

 

人脈を利用して情報収集やアドバイスを得ることができていない

 

業界・職種に関する情報を保有している人からアドバイスをもらうことで、適職が見つけやすいことがあります。

見識をもつ人に相談することで、業界・職種についての情報を収集できるだけでなく、自分がその業界・職種に向いているかも知ることができます。

しかし、「自分に合った業界や職種が見つからない」と悩んでいる方の多くが、人脈を利用して情報収集やアドバイスを得られていないでしょう。

実際に働いている人に尋ねてみたり、転職エージェントに相談したりなど、転職に詳しい人脈を作りましょう。

 

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自分に合う仕事を見つける方法5選!

 

 

適職を見つけるには、具体的にどのようにこうどうすればよいのでしょうか。

ここからは、適職を見つける方法を5つ紹介します。

 

自己分析を通して価値観や能力を理解する

 

適職を見つけたいなら、自己分析を行うことは必須です。

自己分析によって自分の強みや弱みを理解することで、自分に合った職業を見つける手がかりになります。

具体的には、自分の性格・人柄や、これまで経験してきたこと、自分が保有しているスキルなどを振り返りましょう。

詳しい自己分析の方法に関しては、下記の記事で紹介しています。自己分析の方法が分からず悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

 

【あわせて読みたい】自己分析用フレームワークの作り方はこちら⇓

 

職種・業界を理解する

 

適職を見つけるには、職種・業界について理解しておくことも重要です。

なぜなら、職種・業界について知らなければ、自分に合った仕事かどうかを判断できないからです。

職業に関する情報を収集するためには、以下のような方法があります。

 

  • ・インターネットを利用する(求人情報サイト、業界専門サイト、企業の公式サイトなどを閲覧)
  • ・書籍や雑誌を読む(職業に関する書籍、求人情報誌、業界誌など)
  • ・セミナーに参加する
  • ・職業相談を受ける

 

上記の方法を用いて職業に関する情報を収集することで、自分がどんな職業に興味を持っているのか、自分に合った職業を見つけるためのヒントを得ることができます。

 

他己分析で客観的な意見を聞く

 

自分で自分を振り返り、強みや弱みを理解する「自己分析」と同じくらい大切なのが、家族や友人などに自分を分析してもらう「他己分析」です。

第三者に自分を分析してもらうことで、思い込みや固定概念の無い客観的な意見を知ることができます。自分だけでは気づけなかった強みや弱みを理解できるでしょう。

もし、分析してもらえる第三者が見つからない場合は、転職エージェントのアドバイザーに相談するのも1つの方法です。

これまでの転職サポート経験からあなたの傾向を分析し、最適な情報を提供してくれるでしょう。

 

MBTI診断から自身の適性を調べる

 

自分の適職を探す手段の一つに、診断ツールを利用する方法があります。

膨大な職種・業界の中から研究するべき職種・業界を限定するのに最適な方法といえるでしょう。

診断ツールでおすすめなのが、ユングのタイプ論をもとに作成されたMBTI診断です。

全16のタイプの中から、自分が該当するタイプを教えてくれます。

MBTIは、採用企業から転職を考える個人まで、非常に信頼性の高い診断ツールとして世界45ヵ国で活用されています。

MBTI診断に関しては、下記の記事で詳しく解説していますので、是非参考にしてください。

 

【合わせて読みたい】自分の適性がわかるMBTI診断についてはこちら⇓

 

「やりたくない仕事」から考える

 

自分の適職が分からない方の中には、「自分が何に興味があるのか分からない」と悩む方も多くいます。自分がどんな経験を保有していて、何に活かせるのかを理解するのは難しいからです。

ただ、「何をやりたくないか」ということに関しては、答えられる方は多いです。そのため、「やりたくない仕事」から選択肢を減らすのも有効でしょう。

受け身体質で積極的に行動できず、自分が何に興味があるのか分からない方は、下記の記事も参考にしてください。

 

【合わせて読みたい】受け身な人に向いている仕事はこちら⇓

 

自分に向いている仕事は「IT人材 仕事タイプ診断」で見つけてみよう

 

 

次のキャリアでどの職種を目指すか、マネージャーを目指すか、スペシャリストになるか悩んだり、転職したいけど自分の価値観に合う企業がわからない、次の職場選びで重視した方がいいことがわからないなど、職場選びで悩むことは多々ありますよね。

 

ギークリーの「IT人材 仕事タイプ診断」では、自分の適性だけではなく、自分に合う働き方、企業のタイプを知ることができるので、転職軸を決めるときや求人選びに役立ちます。

 

Geekly(ギークリー)の「IT人材 仕事タイプ診断」では、自分に向いている仕事だけでなく、思考、価値観に合わせた「企業選びの軸」が明らかになります。

 

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希望の職種に転職!診断利用から約1か月で転職成功した方の例

 

希望の職種に転職成功したAさんの例
  • ご年齢:30代前半
  • ご経歴:システムエンジニア⇒システムエンジニア
  • 転職期間:仕事タイプ診断利用から1ヶ月弱でご転職

 

Aさんは元々Salesforceエンジニアとして運用保守に従事されていましたが、案件が変わることが多く、知見を活かして働けない、個人よりも切磋琢磨できる仲間・チームで成長していきたいというご意向があり転職活動を始めておりました。

 

前職のご状況と、ご自身の価値観・志向にギャップを感じられていたAさんですが、「IT人材 仕事タイプ診断」によってご自身に合う価値観の企業タイプを見つけ、診断から1ヶ月弱で転職成功されました。

 

【あわせて読みたい】転職でキャリアアップに成功した事例はこちら⇓

 

 

「IT人材 仕事タイプ診断」ご利用の流れ

 

「IT人材 仕事タイプ診断」は4つのステップで完結!

 

STEP1:以下のボタンから仕事タイプ診断のページへ

 

STEP2:仕事タイプ診断のページから職種を選択

 

STEP3:プロフィール(お名前とご連絡先)を入力

 

STEP4:必要な質問に答える

 

診断後、自分の志向にあう企業の求人を見たい場合は、IT専門のキャリアアドバイザーがご希望の条件をお伺いし、志向性に合わせた求人を紹介させていただきます。

たった3分、無料で診断できるので、ぜひ一度「IT人材 仕事タイプ診断」で企業選びの軸を見てみてください。

 

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自分に合う仕事の基準は?

 

 

一口に「適職」といっても、「性格や人柄に合っている仕事」「強みやスキル、経験が活かせる仕事」の2種類があります。どちらかの特徴を満たしている仕事が、あなたにとっての適職です。

適職を見つけることで、自分自身の能力を最大限に発揮することができ、自分自身の成長やキャリアアップにもつなげることが可能です。

また、やりがいや満足感を得られるため、モチベーションを高く保ち、ストレスや疲れにも強くなります。

 

性格や人柄に合っている仕事

 

自分の性格や人柄に合っているなら、その仕事は適職でしょう。

業界の雰囲気や仕事内容に自分の性格や人柄が合っていると、ストレスなく働くことができるからです。

しかし、業界や仕事内容に性格や人柄が合っていなければ、働いていてストレスを感じる事になります。

ストレスを感じると自分の能力を発揮できず、モチベーションも保てません。

適職がわからない方は、まずは自分の性格や人柄が合っている仕事は何かを探すようにしましょう。

 

強みやスキル、経験が活かせる仕事

 

自分の強みやスキル、これまでの経験が活かせるなら、その仕事も適職でしょう。

なぜなら、自分自身が持つ能力を発揮できることでモチベーションが向上し、成長やキャリアアップにつながるからです。

「強みやスキル、これまでの経験」と聞くと、どうしても難しく想像しがちですが、卓越した技術や並外れた経験を保有している必要はありません。

コミュニケーション能力や行動力、誠実性など、性格面で十分です。

適職を見つけたい場合は、まずは「自分がどんな強みやスキル、経験を保有しているのか」そして「これまでの経験の中で培ってきた性格や価値観が、どんな仕事に活かせるのか」について考えましょう。

 

まずはキャリアの相談をしてみる

 

 

適職に就くメリット・デメリット

 

 

適職に就くメリット

 

モチベーションが上がりやりがいも感じる

適職であれば、仕事がスムーズに進んでいると感じることができ、働きやすさを実感できる機会が多いでしょう。

自分の努力を評価してもらえる環境では、モチベーションも自然と向上し、やりがいをもって働くことができます。不安や問題を抱えずに、自信を持って仕事に取り組むことができる点がメリットです。

 

成果を上げやすい

自分の強みを活かすことができる仕事では、成果につながる手ごたえを感じることもできます。

課題に対して前向きに取り組み、クリアして実績を重ねることによって、たとえ多忙であっても精神的に充足感を感じながら周囲の評価を高められるでしょう。

成果を上げることで、年収アップも期待できます。

 

早期退職のリスクが低い

入社後のミスマッチによる早期退職は、その後のキャリア形成によくない影響を与えることがあります。

同じ会社に長く勤めることによるメリットは多く、待遇の向上や年収アップ、キャリアアップなどが期待できるうえに、転職の際に応募先企業から評価される可能性も高まるでしょう。

適職に就くことで長期的なキャリア形成が望める点、転職で評価されやすい点は大きなメリットです。

適職に就くデメリット

 

「好き」と「得意」は異なる場合がある

自分が好きだと感じる仕事と、得意な仕事が同じとは限りません。

強みを活かして働きたいと考える際には、好きな業務以外でも苦痛を感じずに積極的に取り組むことができるかどうかを見極める必要があるでしょう。

仕事では、好き嫌い、得意不得意に限らず取り組まなければならない業務があるため、適職であっても自分の能力を活かしきれずに、続けるのが困難だと感じてしまうこともある点に注意が必要です。

 

まずはキャリアの相談をしてみる

 

 

適職を探すときの注意点

 

 

ただ、闇雲に適職を探しているだけでは、適職を見つけるのは難しいでしょう。

以下の3点に注意して適職を探すことで、より見つけやすくなるかもしれません。

 

自分自身を客観的に見るように意識する

 

適職を探す際は、自分の中で「これは向いていない」「これはできない」と決めつけてはいけません。自分の中で決めつけてしまうと、適職を見つけられずに転職を繰り返す可能性が高まります。

自己分析や他己分析に時間をかけて自分自身を深く理解し、本当に自分に合った業界や職種を探すことが大切です。

自己分析の方法が分からないと悩む方は、転職エージェントの無料相談などを利用して、転職のプロのアドバイスを取り入れてみましょう。

 

「好きな仕事」=適職ではない

 

適職を探す上で、「好きな仕事こそが適職なのだ」と勘違いされがちですが、好きな仕事と適職はイコールではありません。あくまでも、「適職=向いてる仕事」であることを忘れないようにしましょう。

なぜなら、好きなことを仕事にすると、思うように結果がでなかったり、時間や業務に追われたりした際にストレスを感じるからです。

その結果、以前まで好きだったことが嫌いになりかねません。

そのため適職を探す際は、ワークライフバランスや働き方、業務内容など、自分に合った仕事かどうかを重視することが大切です。

 

広い視野で求人を見る

 

適職を見つけたいなら、完全に理想と一致する仕事を探すことに注力するのではなく、なるべく広い視野で求人を見ることが大切です。

なぜなら、日本に10,000以上存在する求人の中から理想の全てが一致する仕事を見つけるのは非常に困難だからです。

理想を求めすぎると、いつまで経っても適職が見つからず転職に失敗する可能性があります。

求人を探すときは、多くの理想を求めようとするのではなく、希望条件に優先順位をつけて考えるようにしましょう。

 

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向いている仕事とやりたい仕事はどちらを優先する?

 

 

「向いている仕事」と「やりたい仕事」は必ずしも一致するとは限りません。

そのため、どちらを優先すべきか分からずに悩んでしまうこともあるでしょう。

もしもどちらを優先すべきか悩んだら、やりたい仕事を選んでみるのがおすすめです。

興味を強く持つことができる仕事に挑戦することで、モチベーションを維持しやすく、働くうちに新たな得意不得意が見つかることもあるかもしれません。

自分に向いてる仕事を優先することで、やりたいことをやらなかった後悔をしてしまうより、1度適性にとらわれず挑戦してみるのもよいでしょう。

もしも少しでも不安がある場合は、適職を診断するツールの活用や転職エージェントへの相談も1つの方法です。

 

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適職が見つからない場合は、転職エージェントを活用しよう

 

 

適職を見つけるためには、自己分析を行い、さまざまな業界・職業の知識を広めることが大切です。

自分に向いている仕事で得られるやりがいやメリットは多く、その後のキャリア形成にもよい影響を与えるため、「どんな仕事が向いているか」を把握しておくことで将来性も判断しやすくなるでしょう。

 

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転職しようか少しでも悩んでいる方は、お気軽に以下のボタンからご相談ください。

 

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この記事の監修者

【国家資格保有】キャリアアドバイザー 小峰涼平

5年間インフラエンジニアとして新規顧客提案や既存顧客への提案〜運用保守業務を経験。業務を行う中で人材業界へ興味を持ち、22年1月国家資格キャリアコンサルタントを取得。現在、資格を活かしキャリアアドバイザーとしてエンジニアの転職支援を行っております。

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