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コンシューマーゲームって結局なに?ソーシャルゲームやスマホゲームとの違いも含めてわかりやすく解説します!

コンシューマーゲームって時々聞く言葉だけど何?ソーシャルゲームやスマホゲームと何が違うの?何となくはわかるんだけど明確な違いが判らない場合は今回まとめましたので読んでください。コンシューマーゲームやソーシャルゲーム、スマホゲームの簡単な歴史から現在の立ち位置も解説していきます。ゲーム業界に興味あるなら一読推奨ですよ!

コンシューマーゲームとは?

 

 

コンシューマーゲームとは家庭用ゲーム機でプレイできるゲームのことを指します。プレイステーションやXBOX、Nintendo Switchなどの据え置き機、PS Vitaや3DSなどの携帯ゲーム機のソフトはすべてコンシューマーゲームとなります。

 

昔はゲームと言えばコンシューマーゲームだった

 

今やスマホでゲームができるのが当たり前でありましたが昔はコンシューマーゲームだけでした。特に携帯電話がない時代はゲーム専門誌を購入し、デパートやファミコンショップでお目当てのゲームを購入していたのですから時代は変わりましたね。今はインターネットで簡単に情報が見つかり、SNSで情報共有、ダウンロードで購入できます。便利な時代になったものです。

 

ソーシャルゲームやスマホゲームの違いは?

 

 

コンシューマーゲームについて理解しましたがソーシャルゲームやスマホゲームとは具体的にどう違うのか見ていきましょう。その前にまずはソーシャルゲームとスマホゲームについて知っていきましょう。

 

ソーシャルゲームとは?

 

ソーシャルゲームとはSNS上でプレイするオンラインゲームのことを指します。最近ではスマホゲームとソーシャルゲームの意味が混ざってしまっており、スマホゲームのことをソーシャルゲームと呼んでしまうこともあります。

 

ソーシャルゲームとして爆発的人気を博したのが「怪盗ロワイヤル」です。Webアプリ上で複数のユーザーが宝を奪い合うシンプルな構成でしたが、簡単に誰でもプレイできて、面白いことが大ヒットにつながりました。開発をしたDeNAは現在では大手企業の仲間入りを果たし、プロ野球球団まで持つほどの成長を見せました

 

また、スマートフォンが普及してからは「パズドラ」こと「パズル&ドラゴンズ」や「モンスターストライク」などが爆発的にヒットしました。スマホで手軽に友人はもちろん、知らない人とも一緒にゲームをマルチプレイできるという魅力を持っているといえるでしょう。

定期的に大規模なアップデートが行われ、コンテンツやキャラクターの追加などが積極的に行われるのも特徴の1つ。プレイしているユーザーを「飽きさせない」工夫が行われています。ユーザーが感じる不満も改良を目指し、システム面などの改善を行ってくれるゲームも多いです。

 

スマホゲームとは?

 

スマートフォンでアプリとしてダウンロードしゲームとしてプレイするのがスマホゲームです。スマホゲームでもSNSを利用したサービスがあるため、ソーシャルゲームと同じと思われてしまいます。厳密に区分するのであればソーシャルゲームもスマホゲームも違うことになります。

 

たとえば、スマートフォンでシングルプレイ専用のゲームがあったとします。これはスマホゲームですがソーシャルゲームではありません。SNSもしくは複数のプレイヤーとの交流がないためです。逆にスマートフォンでSNSを利用してゲームプレイするのはスマホゲームであり、ソーシャルゲームでもあります。少しややこしいですが区分としてはこのようになります。

 

Point

ネットで他人と繋がることができ、頻繁にアップデートでユーザーの要望に応えることができるのはスマホゲームの強み

 

コンシューマーゲームとの違いは?

 

ソーシャルゲームやスマホゲームとの決定的な違いは「専用のゲーム機の有無」です。コンシューマーゲームは専用のゲーム機しかゲームプレイできませんが、ソーシャルゲームやスマホゲームはスマートフォンやパソコン、タブレットでのゲームプレイが可能です。汎用性の高さで言えばソーシャルゲームやスマホゲームのほうがあると言ってもいいでしょう。

 

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なぜコンシューマーゲームは少なくなったのか?

 

 

コンシューマゲームが少なくなった理由
  • ソーシャルゲームやスマホゲームは課金システムがあり、コンシューマゲームより収益が大きい
  • コンシューマゲームは制作スタッフが多く必要で開発時間も長い
  • ソーシャルゲームやスマホゲームはコンシューマゲームと比較してコストをかけず開発できる

 

最近ではコンシューマーゲームが少なくなってきた事情があります。主な理由を見ていきましょう。

 

ソーシャルゲームやスマホゲームの方が売り上げが大きいから

 

コンシューマーゲームの売り上げは「ソフトの販売数」で決まります。

逆にソーシャルゲームやスマホゲームの場合は「課金」が主流です。大ヒットをするほどのゲームであればあるほど、この差は大きくなります。

たとえば100万人のユーザーがいるゲームでコンシューマーゲームを出した場合は下記の売上です。

10万人×6,000円(仮定のゲームソフトの料金)= 6億円

 

これでもすさまじい売り上げですが、ソーシャルゲームやスマホゲームの場合は更に大きい売り上げになります。

例えばですが月に1人あたり1000円の課金をするとします。

1月の売り上げは10万人×1000円=1億円になります。1年間サービスが続けば12億円になりますので、コンシューマーゲームの売り上げの2倍です。

100万人もユーザーがいるゲームが1年間でサービス終了することは想像しにくいです。

現にスマホゲームの大ヒット作パズル&ドラゴンは2012年に配信され、2019年2月現在でもサービスは継続されています。先ほどの試算でサービスが5年継続するとしたら、売り上げは300億円になります。このことからもソーシャルゲームやスマホゲームの方が高い売り上げとして期待できるということです。

 

コンシューマーゲームより簡単に制作できたから

 

これは現在と言うよりはソーシャルゲームやスマホゲームが出始めたころの話です。コンシューマーゲームはゲーム内容にもよりますが、開発者を多く携えないと開発することが難しいです。1年や2年の開発期間もざらであり、その分コストがかさんでしまいます。しかし、ソーシャルゲームやスマホゲームの出始めはゲームのクオリティもそこまで求められておらず、簡易的な作りでもヒットした背景がありました。

 

怪盗ロワイヤルの大ヒットでコンシューマーゲームメーカーも少しずつ注目をし、コストを安くできてヒットが望めるソーシャルゲームやスマホゲームのほうに流れたのは自然のことと言えるでしょう。

 

ゲーミングPCの普及

 

従来、ゲームといえばプレイステーションシリーズやNintendo Switchなどの「据え置き型ゲーム機」が当たり前でした。

もしくは、携帯型ゲーム機の3DS、PS Vitaです。既にお伝えした通り、これらを「コンシューマーゲーム」とカテゴライズします。

しかし、古くからゲームをプレイするために「パソコン」も活用されてきました。

ぴゅう太やMSXもその一部といえるでしょう。特に昨今では「PUBG」の爆発的ヒットなどに起因し、ゲーミングPCが広く普及し始めています。それまでゲームをパソコンでプレイしたことのない層がプレイをし始めているということです。そのため、現在はゲームをプレイするために「コンシューマーゲーム」「スマホ(ソーシャル)ゲーム」「PCゲーム」と、大きく分けて3つの選択肢があるといえます。

 

海外でコンシューマーゲームの人気は?

 

さて、国内での動向について注目したので、続いては海外でのゲーム市場にも目を向けてみましょう。

実は、海外ではPS Vitaなどの「携帯型ゲーム」の機種が苦戦しています。2016年のデータでは、携帯型ゲーム機の市場規模は約1870億円。対して、PCゲームや家庭用ゲーム機の市場規模はどちらも約3兆円を超えています。日本では携帯型ゲーム機は古くから愛されてきましたが、海外で浸透することは難しかったようです。

そして海外のスマホ(ソーシャル)ゲーム市場規模は、2016年のデータで約3兆8400億円。PCゲーム・家庭用ゲームよりも市場規模は大きいものの、そこまで大きな差は見られません。日本では既にスマホゲーム市場と圧倒的な差がついてしまっていることを考えれば、海外ではさほど差は生じていないといえるでしょう。海外では「ホリデー」として休暇をまとめて取ることに抵抗がなく、長時間かけて家庭用ゲームを楽しめる環境が整っているといえます。対して日本は長期間休みを取ることはあまり一般的ではありません。そのため、スキマ時間などで楽しめるスマホゲームが広く普及しているのかもしれませんね。

 

コンシューマーゲームが復活を遂げてきている

 

 

コンシューマゲームに注目したい理由
  • ソーシャルゲーム・スマホゲームとコストが変わらなくなった
  • Nintendo SwitchやPS5など任天堂やソニーといったコンシューマゲームの大企業がハードウェアを世界中に流通させている

 

コンシューマーゲームが少なくなってきたと書きましたが実は最近になってコンシューマーゲームの開発に注目が集まるようになりました。その理由を探っていきましょう。

 

開発費の高騰

 

近年のソーシャルゲームやスマホゲームは高いクオリティの作品が多くなりました。

派手なデザインや演出、コンシューマーゲームと勘違いするくらいの3Dキャラも出てきています。

ゲームはクオリティを上げれば上げるほど人的コストが莫大に必要になります

多くのゲーム会社が大ヒットを目指すためにクオリティを上げ続けていった結果、安く作れてヒットが期待できた時代ではなくなったのです。

 

運用費の高騰

 

開発自体の費用も高騰しましたが、運営費用も高騰しています。

複雑な仕組みのゲームルールや季節ごとのイベントなどの対応で相応の人数を運営にあてなければなりません。

ゲームルールを追加するためにプログラマーが必要になり、新しいデザインを描くためデザイナーが必要になり、スクリプトやデータ入力の人材も必要でしょう。

常時20人を超える開発チームが運営をしているところも少なくなく、運営費は高騰しています。

 

1月に1億円以上の売り上げを出している場合は利益になるかもしれませんが、マイナス利益の運営が実は多数です。毎月赤字を出してしまうよりは買い切り型のコンシューマーゲームを出したほうがリスクが少ないという考えになってきつつあります。

 

PS4やNitendo Switchの好調も追い風に

 

開発費や運用費の高騰以外にも市場自体が好調であることも注目です。特にPS4やNitendo Switchなどの最新ゲーム機の売れ行きは好調であり、多くの開発者に勇気を与えています。

売れていないハードのゲームを作ることほどツライことはありません。どんなに良いゲームを作ったとしても、ハードが流通していなければ大ヒットすることはないでしょう。PS4は全世界で6,000万台を超える販売、Nitendo Switchは2,200万台という数字からも十分な環境と言えます。

 

パソコンやスマホを持つ人は多いためにソーシャルゲームやスマホゲームは栄えてきました。しかし、コンシューマーゲーム機自体が活力を取り戻しつつある状況なので今後の動きは大注目です。

 

まとめ

 

 

  • コンシューマゲームはNintendo SwitchやPlayStationなど「据え置き機」「家庭用ゲーム」を指す
  • ソーシャルゲームがヒットした理由として、アップデートにより新しい要素を追加できるため
  • コンシューマゲームとソーシャルゲーム・スマホゲームにかかる開発コストが変わらなくなっている
  • 海外ではコンシューマゲームに根強い人気
  • コンシューマ機は幅広く世間にハードウェアが普及しており、シリーズ化されたビックタイトルが存在するのが魅力

今でこそソーシャルゲームやスマホゲームがゲームの主流になっていますが、コンシューマーゲームも少しずつ新しい変化が起きてきつつあることにも目が離せません。

コンシューマーゲームが復権するかどうかは神のみぞ知るところではありますが、ゲームは時代とともに変化していき、新しい面白さを提供してくれます

 

ソーシャルゲームもスマホゲームもコンシューマーゲームもプレイするユーザーが楽しめるように工夫されています。あくまでも表現の仕方や商売の仕方が違うだけです。ひょっとしたら数年後には新しい形のゲームができているかもしれません。

 

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gibson

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