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アメリカはIT最先端で日本はITが遅れてる?実情から両者の違いが生まれる背景まで分かりやすく解説します

スマホの市場が拡大する背景にはIT業界の進歩が挙げられます。IT業界の多くがアメリカのカリフォルニア州シリコンバレーに本社があり、現在アメリカの技術の進歩はますます拡大し、IT最先端技術は世界の注目を集めています。そこで本記事では、アメリカと比較して日本は「IT遅れ」と言われる理由と秘密について解説して行きます!

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アメリカは「IT最先端」で日本は「IT遅れ」?

 

アメリカが「IT最先端」と言われる理由と秘密

 

 

アメリカがIT最先端といわれるようになった理由は、世界中の優れた技術者をアメリカに集めたことが要因です。結果として、世界で最も最先端ともいわれるIT技術に発展したのです。

 

また、IT業界にて必須ともいわれるプログラミング言語は英語となっています。そのため、英語が母国語で育ったアメリカ人は馴染んだ言語でプログラミングを学習することができます。つまり、最短でIT教育に取りかかれるのです

結果として英語を母国語とする子供たちは最速でITの技術や知識、ノウハウを叩き込むことが可能なため優れた人材が育成しやすくなります。

 

あとは人が集まりやすいことも理由として挙げられます。

世界各国から最先端のIT技術を求めてやってくる「留学してく優秀な学生」や「事業をしようとする企業家」などが集まってきます。

そういったIT業界で成功するために集まった人たちが切磋琢磨して更にIT業界の質を高めていきます。

結果としてITに関した人材が集まることで自然と最先端化していくという仕組みです。

アメリカに優秀な人材が集まるかというのも非常にシンプルです。

カリフォルニア州シリコンバレーに数多くの世界トップのIT業界企業が本社を置いています

IT業界の強者達が集結し、ハイレベルな切磋琢磨をしているのがアメリカのカリフォルニア州シリコンバレー。IT業界で働きたい人が絶対に憧れるITの着地点ともいえます。

ここに多くのIT業界の才能溢れた人材達が集結していることで世界から注目される場所になっています。

 

日本が「IT遅れ」と言われる理由と秘密

 

 

結論から言ってしまえば、日本が「IT遅れ」と言われる大きく問題点として挙げられるのは

・母国語が英語ではない

・ハードウェアに偏ってしまった

という2点が大きく挙げられます。

 

母国語が英語ではない

アメリカなど英語を母国語として使っている人たちには、プログラミングに用いられるプラットフォーム言語知識の基礎が最初から身に付いています

わざわざ英語を1から勉強をせずとも、予めプログラミングに使わる言語を把握できる国と言えます。

 

一方、日本人はプログラミング言語を覚えると同時に英語を覚えなくてはいけません。

日本人の場合、プログラミングを学ぶ導入コストが大きく、準備の段階で圧倒的な準備不足になる現実がわかるはずです。

 

ハードウェアに偏ってしまった

 

もう一つの問題点がハードウェアに偏ってしまった点です。

ハードウェアとは視覚で認識できソフトウェアは視覚で認識できません。

簡単に説明するとパソコン、マウス、ビデオカメラ、スキャナ、キーボード等、システム周辺機器で目に見える製品の物体のことをハードウェアといいます。

一方、ソフトウェアはコンピューターを動かすためのプラグラムなど目に見えない部分を意味します。

 

日本人はハードウェアの方に力を入れすぎたことにより、ソフトウェア(プログラミング言語)の開発をおろそかにしてしまったことがIT遅れの原因として挙げられます。

 

また、ITの専門知識を深めようとする人を偏見してきた背景もあるかもしれません。

今では日本の文化とされ少しずつ理解されてきている「アニメ」や「鉄道」などの専門知識を深めた人たちが日本に多く存在します。

その専門的知識を深めた人を「オタク」と呼び軽視して良くない意味として考えられることが多かった背景もあります。そのためIT関連も「PCオタク」として軽視されていたことが原因にあるのではないかと言われています。

 

他にも理由を挙げるとするならば日本は日本人向けの製品を中心に開発していることが挙げられます

日本国内のシェアだけで利益を上げられる企業が多く、わざわざ海外進出する必要がないと言う背景があります。

海外に目を向けた場合、グローバルな言語を習得するコストや、人材も必要となってくるため日本人以外の商売を始めるためにはハードルが高すぎる傾向にあります。

こういった背景が重なった結果、日本は「IT遅れ」と呼ばれるようになりました。

 

まずはキャリアの相談をしてみる

 

アメリカのIT基盤を担うGAFA

 

アメリカがITの最先端にいるのは、GAFA(ガーファ)と呼ばれる大企業4社の存在も大きいといえるでしょう。GAFAとは、Google(グーグル)Amazon(アマゾン)Facebook(フェイスブック)Apple(アップル)の頭文字をとったものです。いずれも聞いたことがある有名企業ではないでしょうか。4社ともアメリカの会社です。

GAFAは単なる大企業・有名企業ではありません。いずれもそれぞれの分野で独占的・支配的な存在となっています。インターネットの世界においては、必ずといっても良いほど名前があがる巨大な企業なのです。

スマートフォンのAndroidを提供するのはGoogleですし、iPhoneはApple。日本でもネットショッピングでよく使われるのはAmazonです。日本ではLINEの方が普及していますが、世界に目を向ければFacebookは利用人口が一番多いSNSになっています。

ExcelやWordでおなじみのMicrosoft(マイクロソフト)も、GAFAに並ぶアメリカの有名企業です。しかしながらこの4社ほどの社会的な変革はなかったとして、GAFAからは除外されています。

 

世界中に変革をもたらしたGAFA

 

GAFAの顔ぶれを見ると、いずれも日本ではすっかりお馴染みの企業です。特にGoogleAmazonは、日本にいても生活においてなくてはならない存在になっているのではないでしょうか。普段意識していなくても、知らず知らずのうちにGAFAの企業が提供するサービスを利用していてもおかしくありません。

また、仕事ですらもこの4社の製品やサービスが利用されています。

このように、GAFAは社会や人々の生活に大きな変革をもたらしました。しかもそれは世界中です。GAFAの4社が、どれだけ絶大な影響力をもたらしているのかが分かるのではないでしょうか。

これらの企業を抱えるアメリカが、IT最先端の座に君臨するのも納得する他ありません。

 

独占的な状況を問題視する声もある

 

非常に目覚ましい成長を遂げたことで評価されているGAFAですが、一方で「市場利益を独占している」という意見もあります。

たとえば日本には楽天市場などネットショップサイトが複数ありますが、今やほどんどの人がAmazonを使っているのではないでしょうか。

 

先に解説したように、GAFAはある意味、市場を支配するような存在になってきています。

こうなると、他の企業は生き残れません。またアメリカにも独占禁止法(反トラスト法)があります。アメリカの司法省もこの状況を問題視しており、2019年に独占禁止法違反の疑いでGAFAの調査を始めました。

世界中の需要をGAFAの供給で独占してしまっているのです。逆にいうなら、GAFAの傘下に入ることで恩恵を得られるなど、様々なメリットがあるといえます。

法律に違反しているかどうかはともかくとしても、このようなことができてしまうのが、米国のIT事情というわけです。その技術力の高さは日本のそれとは比べ物にならないでしょう。

 

アメリカのIT事情の「良い点」と「悪い点」

 

アメリカのITの良い点

 

 

良い点は先述の通り、世界中から優れた人材をかき集め世界最高峰レベルのソフトウェアを開発、運用ができることです。

「エンジニア」という職種に対しての評価も高い傾向にあり、新卒であっても一千万程度の初任給が与えられることもザラにあります。

「優秀な人材はエンジニアを目指す」というキャリアの選択肢が非常にメジャーです。

 

アメリカのITの悪い点

 

 

アメリカのIT最先端技術にはとてもお金がかかります

日本のお金をすべて通してもアメリカのIT業界の運用金には届かないほど圧倒的な富と優れた人材でIT最先端の名誉を確立している状況です

膨大な資金が必要なため投資金がかなり大きな割合で運用できている分、IT業界に対する期待を失った瞬間に株が暴落し一気に資本金を失う恐れがあります

 

日本のIT事情の「良い点」と「悪い点」

 

日本のITの良い点

 

 

 

日本のIT業界に関しては技術面と精度の正確性に定評があります

 

クオリティー面でも高い質を実現でき、世界と戦えるレベルまで持っていくことが可能です。

しかし、その技術は世界に向けた技術ではなく日本人のための技術が中心となっています。

その日本人の性格や特性から生まれた製品が、「丁寧すぎるジャパンクオリティー」と呼ばれ、高く評価されることが強みといえるでしょう。

 

日本のITの悪い点

 

 

簡単に言うと、日本人が日本人向けに作った製品は、海外の人のために作った製品ではないため国内に留まってしまう点にあります。

今から海外向けの製品を作ったところで、世界規模で見た経験が浅く、それに対応できる人材も少ない。言語も英語といった圧倒的不利な状態。となっています。

 

さらに経済力の面からしても海外の期待値である投資の面では億単位でお金が上下していますが、日本の場合せいぜい数千万円止まりです。

 

経済的な金融機関の運用面からみても、世界レベルとは言えません。

その現状を物語っているのが日本の文化となっているアニメ業界が良い例に挙げられます。

アニメ業界の技術面からすれば世界トップクラスなはずなのに、日本のアニメーターの給料はとても低く、一般の正社員よりも年収が少ない金額という事実が深刻な問題です。

他にも日本のIT業界の平均年収は350万円前後となっていますが、海外のIT企業の年収は450万円前後と大きな差があります。

 

これはIT業界の重要性や専門性のクオリティーと比例して賃金も変動します。なので、海外の450万円の年収の仕事としては専門知識のプロとしての年収と言うのが見方になります。

一方、日本人の場合、企業に入ってから1から教わるという圧倒的意識の低さが比較した時にわかると思います。

これにより賃金も低くなり世界と比べた場合圧倒的に賃金比例してIT業界の技術も低い結果となります

日本のITと考えれば今の賃金でちょうどいいかもしれませんが、海外の技術と戦うITの賃金とする場合、とても低い賃金だといえるでしょう。

 

アメリカと日本のIT:今後の方針と対策

 

アメリカの「IT最先端」の方針と対策

 

 

アメリカはこの業績を継続していくことが今後の課題となります。

これからは日本もソフトウェアに全力で力を入れてくることが予想されてくるため継続して最先端の地位を保つのがアメリカの方針だと予想されます。

安定した高いクオリティーを保ち高い技術でIT業界を引っ張っていくのがアメリカの方針で、他の優秀な人材をスカウトしこれからも多く拡大していくことがIT業界を衰退させないアメリカの方針と対策になります。

優秀な人材をこれからもアメリカ内に吸収していくでしょう。

 

日本の「IT遅れ」方針と対策

 

 

結果論ですが、日本はソフトウェア(プログラミング言語)の種まきを怠ったと言い換えることができます。

アメリカなどは種をまいて現在は花を咲かせている状況をイメージすることができます。

一方日本は今から種をまいて水をあげている状態と言えるでしょう。

 

他にもアメリカは世界から上位に入る選りすぐりのメンバーを集めることが大前提としてあります。

一方、日本の場合は日本国内で選りすぐりのメンバーを集めているためその能力や数は日本レベル。海外レベルではありません。

こういったIT業界がアメリカを世界トップクラスのハイレベルなIT最先端市場へと成長した背景となります。

 

今後の方針と対策は上記でもお話した種をまくことです。

簡単に言う言語力などでは劣っているものの物体的なハードウェアに関してはとても高い「ジャパンクオリティー」として優れている日本

なので、このプログラミング言語が英語と言う問題点を解決すれば、どの国よりも繊細な技術で世界と戦えるIT業界に成長させることが可能と予想されます。

そのジャパンクオリティーを世界に発信するのは最新技術のゲーム機器で遊んでいた子供たちがIT技術に興味を持ちIT産業で頑張りたいと思いIT業界に参入してきた新ゲーム世代「オタク」たちが日本の鍵となります。

その若い世代がハードではなくソフトに注目し世界に発信することにより、今後の世界の見方や期待は大きく変わって行くことが予測されます。

日本のIT産業は海外にも通用するIT業界へと邁進するのではないでしょうか。

 

まずはキャリアの相談をしてみる

 

アメリカと日本の未来

 

アメリカと日本の未来

 

 

日本が成長する方法として、ハードウェアのクオリティーよりソフトウェアのクオリティーを高めて行くことが今後のIT業界にとってプラスに働くでしょう

日本のIT業界もまたますます発展し視野を拡大していくと予想されます。いつしかIT業界の最先端に日本の高い技術を埋め込み運用できる時代になったとき、アメリカIT業界と並ぶことを期待したいですね。

 

最後にチャレンジする人へ~まとめ~

 

 

チャレンジする人へ一言

 

今後海外で活躍したい人はアメリカに海外留学などで本場のIT最先端技術を学びそこでアメリカで仕事をする方法がおすすめです。

海外は病気や怪我での医療費が高いため対策方法を考え準備してからアメリカに行くことをおすすめします。日本で頑張っていきたい人も同じく海外留学をしてから日本で活躍することを推奨します。

最先端の技術を学ぶ良い機会を逃す必要はないのでアメリカで得た技術を日本に持ち帰り日本の技術やセンスで新たな力にする事をおすすめします。

 

まとめ

 

今回はアメリカの最先端の理由から日本のIT遅れについて説明していきました。今後のIT業界は拡大していく中日本がアメリカに勝てる時代が来るのでしょうか。

日本も積極的に優れた人材を今まで以上に積極的に採用してIT業界を拡大して行くことが今後のIT業界で生き残って行くための一つの方法だと思います。

今後のアメリカと日本のIT業界の競争や協力などで切磋琢磨してIT業界の最先端を新規していってほしいですね。

 

人材紹介会社の活用

 

こういった状況を加味したうえで、日本でもエンジニアの評価制度をしっかりと整え、エンジニアを成長させていこうという企業も出てきています。また海外に負けない最先端技術に携わっている企業も出てきています。

 

そういった国内のIT最先端の企業で働きたい方は、是非人材紹介会社である弊社ギークリーにご相談ください。

IT業界に特化したギークリーでは最新の動向や、そういった最先端技術に携われる企業の紹介が可能です。興味がある方は、お気軽にご相談ください。

 

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この記事の監修者

ギークリーメディア編集部

主にIT・Web・ゲーム業界の転職事情に関する有益な情報を発信するメディアの編集部です。転職者であれば転職市場や選考での対策、企業の採用担当者様であればIT人材の流れ等、「IT業界に携わる転職・採用」の事情を提供していきます。

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