カテゴリから探す
Geekly
コラム
技術・
テクノロジー
職種・
ポジション
Web・
ゲーム
転職準備
転職活動
  1. HOME
  2. Geekly Media
  3. 技術・テクノロジー
  4. 医療ビッグデータビジネスの市場規模を解説!医療ITの動向や現状の課題は?エージェントが最新情報を解説
  • 技術・テクノロジー

医療ビッグデータビジネスの市場規模を解説!医療ITの動向や現状の課題は?エージェントが最新情報を解説

医療の世界ではITの力を活用するべく日々新しい技術が試されています。特に医療ビッグデータと呼ばれる分野は最近注目されており、今後更に成長を見せる分野であるとされています。本項では医療ビッグデータの動向や現状の課題を見ていきます。

病院

ギークリーはIT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです

まずは相談してみる

医療ビッグデータ

 

病院

 

医療ビッグデータとはどういうものでしょうか。詳しく見ていきましょう。

 

医療ビッグデータとは

 

医療ビッグデータとはビッグデータを活用した医療です。

患者の受診履歴がデータとして蓄積して、それを活用した医療を行います。

ITを活用したビッグデータの活用で、医療に役立っています。

 

医療ビッグデータとEBM

 

医療の現場ではEBM(Evidence Based on Medicine)が重視されています。

EBMとは、入手可能な明確な医療的根拠に基づいた医療を指します。

ビッグデータを活用することで根拠に基づいた医療を実現しているのです。

これにより曖昧な主観的判断による医療を避け、患者の医療行為に役立っています。

 

医療ビッグデータの蓄積

 

医療ビッグデータは日々の医療行為で蓄積されています。

患者が受診するとそのデータが蓄積されます。

全国で統一されたフォーマットに保存されていき、後の治療に役立てられるのです。

 

診療データの活用

 

診療データは客観的根拠となり、医療現場に役立ちます。

主観的な判断の場合、医師の技量に左右されることが多くなります。

診療データの活用は、こうした主観的要素を排除することにも役立っているのです。

 

医療ITの効果

 

病院

 

医療ITにはどのような効果が見込まれるでしょうか。

 

病気の早期発見

 

医療ITにおいてはAI(人工知能)に基づいた病気の早期発見に繋がります。

ビッグデータによる客観的根拠に基づいた医療を実現できるのです。

本人が意識していない病気であっても早期発見することに繋がります。

ビッグデータのシステムに蓄積された根拠を元に、病気の早期発見が可能です。

 

病気の予防

 

病気を早期発見することにより、健診等の初期段階で病気を治療することができます。

主観に基づいた健診では限界があるため、データに基づいた客観的な根拠による予防が可能です。

過去に病気にかかった人の特徴をデータにして、その兆候がある人は初期段階で予防できるでしょう。

特に自覚症状のない患者に有用であるとされています。

 

画像診断におけるAIの活用

 

画像診断においてもAIは活用されます。

AIは画像を判別する機能にも長けており、患者のレントゲンなどから状態を判別できます。

データの蓄積が十分ではないため、実装の段階ではありますが医療事務の軽減に繋がるでしょう。

 

医療費の抑制

 

医師の仕事の一部をAIに代えることで総合的に医療費を抑制することにも繋がります。

患者にとっても病気を早期発見できることは医療費の負担が減少するでしょう。

 

医療とAI

 

病院

 

AIの技術は医療の現場にどのように役立っているでしょうか。

 

AIを医療現場で活用する

 

AIはビッグデータを活用した技術であり、医療ビッグデータにも役立ちます。

ビッグデータに基づいた深層学習により、適切な医療行為を行います。

人間の脳が判断していたものをAIが判断し、決断を出すのです。

最終的に判断するのは医師になりますが、多くの事務手数を省くことができるでしょう。

 

AIの課題

 

医療現場にAIを導入することには懸念されることもあります。

AIは万能ではなく、誤った結論を出すこともあるためです。

それは人間の脳が間違いを起こすことがあることと同様です。

AIは万能なツールではなく、人が作り出すツールでエラーを起こす可能性があります。

こと医療現場においてはひとつのエラーが人命を左右する恐れもあります。

エラーを少なくする技術発展に努める必要もあるでしょう。

AIは便利なツールではありますが、AIのみに完全に依存することは許されません。

技術発展も最終的な医療判断も最終的に人手で管理することになります。

人の手をコントロールするのは人ということです。

 

根拠に基づく医療

 

病院

 

医療ITは根拠に基づく医療の考え方に役立っています。

 

患者を保護するための医療

 

根拠(エビデンス)に基づいた医療は、客観的事実に基づいて医療行為を行います。

医師の主観的判断に委ねるのではなく、客観的事実を根拠に医療をします。

インフォームドコンセントを求められる医療制度にマッチしているといえるでしょう。

インフォームドコンセントとは、患者の同意を前提に医療行為が行われることです。

情報技術の発展により患者を保護する制度が整備されているといえるでしょう。

 

医師の技量に左右されることを防ぐ

 

根拠に基づく医療行為がされていないと、医師の技量により医療が左右されることになります。

患者としては医師の技量よりも根拠に基づいた医療をされるべきです。

診察の結果により他の医者にセカンドオピニオンを求めることもあるでしょう。

根拠に基づいた医療行為をすることにより、統一された見解を得られます。

 

根拠に基づいた医療の問題点

 

根拠に基づいた医療の問題点は、根拠がないと医療行為が行えないことです。

明らかに治療をするべきであっても根拠を揃えることが出来ないと医療を行えなくなる恐れも出てきます。

また、データを揃えるうちに治療が遅れてしまうという側面もあります。

即座にデータを揃えるということは医療技術の今後の課題といえるでしょう。

 

レセプトの電子化

 

病院

 

レスプトの電子化により医療ビッグデータは推進されていきます。

 

レセプトの電子化義務

 

レセプト(診療報酬明細書)は診療費の明細です。

2011年からほぼ全てのケースでレセプトを電子化することが義務付けられています。

これにより、診療データの蓄積にも大いに役立っているのです。

その他にも、紙面から電子にすることによる医療事務の効率化などといった効果も表れています。

 

患者の個人情報

 

レスプトを電子化することにより、患者の個人情報への影響も出ます。

ビッグデータの活用というメリットの反面、個人情報流出の危険性も高まっています。

便利な技術の裏には必ず危険をはらんでおり、そのリスクとうまく付き合っていく必要があるのです。

ビッグデータの活用にはこういった課題にも真摯に向き合っていかなければならないでしょう。

 

医療ビッグデータの市場規模

 

顕微鏡

 

医療ビッグデータの市場規模はどの程度でしょうか。

 

医療ビッグデータは立ち上がったばかり

 

医療ビッグデータの市場は2019年ごろに立ち上がった段階です。

医療現場は大いに人手が不足しており、AIによる人手不足が待たれています。

スタートアップ期であり、2020年現在での医療ビッグデータの市場規模は僅少なものになっています。

今は医療ビッグデータに参入している企業は多くないですが、今後増えていくことでしょう。

通信の側面では5Gという新しい通信技術が登場しようとしています。

勢いのある医療ビッグデータ企業に追随して、多くの企業が医療ビッグデータを取り扱うでしょう。

 

医療ビッグデータ市場の拡大

 

医療業界は一定の需要が見込まれることから、社会的に重要な意味を持ちます。

これらの事情を踏まえると、ますますその市場規模は拡大していくでしょう。

医療現場は人命を左右する現場であり、大いに資金が注入されるべき現場です。

今後多くの企業が医療ビッグデータ市場に参入するとされ、市場は拡大していくでしょう。

2032年までにその市場規模は40億まで到達するとされています。

 

医療ITに取り組む企業

 

病院のベッド

 

医療ITに取り組んでいる企業はどうなっているでしょうか。

 

画像解析と医療

 

2014年に創立されたエルピクセル株式会社は画像解析技術のサービスを展開しています。

主なサービスは研究機関向けとなっています。

医療技術と画像解析技術に強みを持つ該社だからこそ実現できるサービスでしょう。

AIを医療技術に取り入れる段階としてはまだ研究段階です。

AIの発展に伴って医療ITも普及していくことでしょう。

 

ITの力で医療事務を効率化する

 

病院によってはアナログなやり方を進めているところも少なくないです。

例えば、一般企業ではクラウドサービスの導入を進めていますが医療機関ではそうはいっていません。

医療現場にITを導入することにより、大幅に医療事務作業を簡略化することができます。

AIに限らず医療機関へのITの導入は大きな業務効率の改善に繋がるといえるでしょう。

 

医療ITの転職市場

 

病院

 

医療ITの現場に携わるためには、医療ITを取り扱う企業に勤めるべきでしょう。

転職によって医療ITに従事する企業に転職することができます。

転職エージェントは転職のプロです。

転職したいと考えているのであれば、転職エージェントに相談してみましょう。

気軽な相談からなんでも相談に乗ってくれるでしょう。

最新ITの動向についても詳しい情報を持っていますので、気軽な相談からはじめてみましょう。

 

無料転職相談に登録してデジタルトランスフォーメーションの波に乗ろう

 

医療ITの今後

 

病院のベッド

 

医療現場には人手不足といった様々な問題を抱えています。

ITはこれらの社会的課題に向き合うためのツールであるべきです。

一方で医療現場を取り巻く環境も大きく変化しています。

変わりゆく医療現場をITの力で支えることができます。

重要なのは、ITを使って現場をよくしていこうという気持ちでしょう。

ITが進歩したといっても、結局それを使用するのは私たち人間です。

ITの使い方ひとつで医療現場も大きく変わってくることでしょう。

 

まとめ

 

病院

 

医療ITについて見ていきました。

AIの普及によって医療の現場も大きく変わろうとしています。

医療の世界では人命を扱うため、ミスは許されないのです。

最新技術の導入にも慎重になることが絶対に求められます。

ITは私たちの生活を豊かにするためのものです。

医療現場の環境をよくするためにITはますます発展していくことでしょう。

 

無料転職相談に登録してスムーズに転職活動をしよう

この記事の監修者

ギークリーメディア編集部
ギークリーメディア編集部
主にIT・Web・ゲーム業界の転職事情に関する有益な情報を発信するメディアの編集部です。転職者であれば転職市場や選考での対策、企業の採用担当者様であればIT人材の流れ等、「IT業界に携わる転職・採用」の事情を提供していきます。

Geekly Media
ライター

病院

この記事が気に入ったら
シェアしよう!

  • twitter
  • facebook