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ストレングスファインダー 適職 一覧

ストレングスファインダーの適職一覧!資質や強みを活かせる適職を紹介

この記事では、ストレングスファインダーで定義されている資質の種類と、資質別の適職の例を解説します。Geekly(ギークリー)の適職が分かる「仕事タイプ診断」も紹介しているため、自分に向いている仕事を探している方は、強みを活かせる適職探しの参考にしてください。

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ストレングスファインダーとは

 

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ストレングスファインダーは、アメリカのGallup社が開発した人の持つ生来の才能・資質を診断する自己分析ツールで、「クリフトンストレングス・テスト」に名称が変わりました。

しかし日本では引き続き「ストレングスファインダー」と呼ばれています。

約177問のオンラインの質問に回答することで、自分の資質・才能(本来の考え方・感じ方・行動のパターン)を知ることができるとして活用されているツールです。

ストレングスファインダーでは人の持つ約5,000の能力を34種類に分類し、その内の上位5つの資質を提示するため、自分が有利に戦える領域を知る手助けになります。

全米では総収入上位ランキング500社のうちの大半がこのストレングスファインダーを人材開発に利用しており、就活や人材開発に活かすため、世界中で2,400万人以上の人々に利用されている自己分析ツールです。

 

(参考:Gallup『クリフトンストレングス・テストの活用方法を学ぶ)』

(参考:HeArt Lab Japan『クリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®)とは』

 

ストレングスファインダーを受ける方法

 

ストレングスファインダーを受ける3通りの方法を解説します。

 

アクセスコード付きの書籍を購入

アクセスコード付きの書籍を購入し、当書籍巻末の表紙の裏に記載されているアクセスコードを使用することでストレングスファインダーを受けることができます。

注意点として、アクセスコードの使用は1つにつき1回までとなっているため新品の書籍を購入しましょう。

 

米国ギャラップ社のサイトから直接アクセスコードを購入

米国ギャラップ社のストレングスファインダー公式サイトからアクセスコードを購入し、診断を受けることができます。

アクセスコードはまとめ買いもできるため、社内研修などで活用する場合に便利です。

 

無料アプリを使用

スマートフォンアプリを使用して診断を受けることもできます。アプリはiOS、Android端末の両方に対応しており、App Store(iPhone)もしくはGoogle Playストア(Android)からインストールしましょう。

決済方法はクレジットカード以外にも選ぶことができ、スマホで診断後にPCサイトで詳細レポートの入手も可能です。

 

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ストレングスファインダーが定義する34の資質

 

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ストレングスファインダーが定義する資質は、大きく以下の4つに分けられます。

 

ストレングスファインダーが定義する資質
  • 実行力
  • 影響力
  • 人間関係力
  • 思考力

 

それぞれの資質について詳しく解説します。

 

実行力の資質9つ

 

実行力はアイデアを実現化する能力です。

以下の9つの資質が定義されています。

 

・達成欲
・アレンジ
・信念
・公平性
・慎重さ
・規律性
・目標志向
・責任感
・回復志向

 

影響力の資質8つ

 

影響力は、主導権を握ってはっきりと意見を表明し、周囲に確実に耳を傾けることができる能力です。

以下の8つの資質が定義されています。

 

・活発性
・指令性
・コミュニケーション
・競争性
・最上志向
・自己確信
・自我
・社交性

 

人間関係力の資質9つ

 

人間関係力は、チームワークの際にチームの絆を強めてチームをまとめ上げていくことができる能力です。

以下の9つの資質が定義されています。

 

・適応性
・運命思考
・成長促進
・共感性
・調和性
・包含
・個別化
・ポジティブ
・親密性

 

思考力の資質8つ

 

思考力は、今後を見通す上でより優れた判断を下し、優れた成果を得るために役立つ能力です。

以下の8つの資質が定義されています。

 

・分析思考
・原点思考
・未来志向
・着想
・収集心
・内省
・学習欲
・戦略性

 

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自分に向いている仕事は「IT人材 仕事タイプ診断」で見つけてみよう

 

 

次のキャリアでどの職種を目指すか、マネージャーを目指すか、スペシャリストになるか悩んだり、転職したいけど自分の価値観に合う企業がわからない、次の職場選びで重視した方がいいことがわからないなど、職場選びで悩むことは多々ありますよね。

 

ギークリーの「IT人材 仕事タイプ診断」では、自分の適性だけではなく、自分に合う働き方、企業のタイプを知ることができるので、転職軸を決めるときや求人選びに役立ちます。

 

Geekly(ギークリー)の「IT人材 仕事タイプ診断」では、自分に向いている仕事だけでなく、思考、価値観に合わせた「企業選びの軸」が明らかになります。

 

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希望の職種に転職!診断利用から約1か月で転職成功した方の例

 

希望の職種に転職成功したAさんの例
  • ご年齢:30代前半
  • ご経歴:システムエンジニア⇒システムエンジニア
  • 転職期間:仕事タイプ診断利用から1ヶ月弱でご転職

 

Aさんは元々Salesforceエンジニアとして運用保守に従事されていましたが、案件が変わることが多く、知見を活かして働けない、個人よりも切磋琢磨できる仲間・チームで成長していきたいというご意向があり転職活動を始めておりました。

 

前職のご状況と、ご自身の価値観・志向にギャップを感じられていたAさんですが、「IT人材 仕事タイプ診断」によってご自身に合う価値観の企業タイプを見つけ、診断から1ヶ月弱で転職成功されました。

 

【あわせて読みたい】転職でキャリアアップに成功した事例はこちら⇓

 

「IT人材 仕事タイプ診断」ご利用の流れ

 

「IT人材 仕事タイプ診断」は4つのステップで完結!

 

STEP1:以下のボタンから仕事タイプ診断のページへ

 

STEP2:仕事タイプ診断のページから職種を選択

 

STEP3:プロフィール(お名前とご連絡先)を入力

 

STEP4:必要な質問に答える

 

診断後、自分の志向にあう企業の求人を見たい場合は、IT専門のキャリアアドバイザーがご希望の条件をお伺いし、志向性に合わせた求人を紹介させていただきます。

たった3分、無料で診断できるので、ぜひ一度「IT人材 仕事タイプ診断」で企業選びの軸を見てみてください。

 

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ストレングスファインダー資質別の適職一覧

 

ストレングスファインダー 適職 一覧

 

先述したストレングスファインダーの4つの領域ごとに、適職をご紹介します。

それぞれの資質を持っている人が、どのような仕事が適しているか参考までに確認してみましょう。

 

実行力の強みを活かせる適職一覧

 

・達成欲
・アレンジ
・信念
・公平性
・慎重さ
・規律性
・目標志向
・責任感
・回復志向

 

これらの「実行力」に該当する強みを活かしやすい職種を以下解説します。

 

達成欲の適職

 

・プロジェクトマネージャー
・エンジニア
・マーケティング
・コンサルタント
・営業職

 

「達成欲」を資質に持つ方に向いているのは、タスクを多くこなし、生産性にこだわる仕事です。

 

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アレンジの適職

 

・プロダクトマネージャー
・Webデザイナー
・Webライター
・アートディレクター
・カスタマーサポート

 

「アレンジ」を資質に持つ方に向いているのは、既存のアイデアを活かして新しい価値を創造する仕事です。

 

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信念の適職

 

・インストラクター
・教育者
・活動家
・人事
・宗教家

 

「信念」を資質に持つ方に向いているのは、自分の信念や目的を伝える影響力を活かせる仕事です。

 

公平性の適職

 

・人事
・裁判官
・弁護士
・総務・法務
・公務員

 

「公平性」を資質に持つ方に向いているのは、ルールが整備され、バランス感覚が活かせる仕事です。

 

慎重さの適職

 

・システムエンジニア
・編集者
・セキュリティアナリスト
・プロジェクトマネージャー
・QAエンジニア

 

「慎重さ」を資質に持つ方に向いているのは、リスクを予測する力を活かせて、判断に時間をかけられる仕事です。

 

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規律性の適職

 

・システムエンジニア
・プログラマー
・プロジェクトマネージャー
・QAエンジニア
・経理

 

「規律性」を資質に持つ方に向いているのは、計画力と行動力を活かせる仕事です。

 

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目標志向の適職

 

・コンサルタント
・マーケター
・プロジェクトマネージャー
・営業
・起業家

 

「目標志向」を資質に持つ方に向いているのは、達成すべき目標が明確な仕事です。

 

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責任感の適職

 

・セキュリティエンジニア
・プロジェクトマネージャー
・会計士
・医療従事者
・警察官

 

「責任感」を資質に持つ方に向いているのは、誠実さが求められ、責任感が発揮できる仕事です。

 

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回復志向の適職

 

・カスタマーサポート
・ITコンサルタント
・システムエンジニア
・医療従事者
・教師

 

「回復志向」を資質に持つ方に向いているのは、課題解決に向けて粘り強さを発揮できる仕事です。

 

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影響力の強みを活かせる適職一覧

 

・活発性
・指令性
・コミュニケーション
・競争性
・最上志向
・自己確信
・自我
・社交性

 

これらの「影響力」に該当する強みを活かしやすい職種を以下解説します。

 

活発性の適職

 

・プロジェクトマネージャー
・プロデューサー
・インストラクター
・カウンセラー
・インフルエンサー

 

「活発性」を資質に持つ方に向いているのは、経験を活かして裁量を持って働ける仕事です。

 

指令性の適職

 

・プロジェクトリーダー
・プロジェクトマネージャー
・クリエイティブディレクター
・教師
・政治家

 

「指令性」を資質に持つ方に向いているのは、課題解決思考を活かし、リーダーシップを発揮できる仕事です。

 

コミュニケーションの適職

 

・プロジェクトリーダー
・プロジェクトマネージャー
・営業職
・広報
・コンサルタント

 

「コミュニケーション」を資質に持つ方に向いているのは、他者と繋がりながら言葉での表現力が活かせる仕事です。

 

競争性の適職

 

・営業職
・マーケティング
・コンサルタント
・経営者
・インストラクター

 

「競争性」を資質に持つ方に向いているのは、実力主義で勝負できる仕事です。

 

最上志向の適職

 

・システムエンジニア
・プロジェクトマネージャー
・クリエイティブ職種
・コンサルタント
・研究者

 

「最上志向」を資質に持つ方に向いているのは、得意な領域を突き詰められる仕事です。

 

自己確信の適職

 

・営業職
・コンサルタント
・起業家
・弁護士
・臨床心理士

 

「自己確信」を資質に持つ方に向いているのは、明確なビジョンを持ち、自分の判断で進められる仕事です。

 

自我の適職

 

・チームリーダー
・営業職
・広報
・芸術家
・モデル

 

「自我」を資質に持つ方に向いているのは、人前に出て自分の考え方や価値観を試せる仕事です。

 

社交性の適職

 

・営業職
・プロジェクトマネージャー
・カスタマーサポート
・人事
・接客業

 

「社交性」を資質に持つ方に向いているのは、積極的に人と関わる仕事です。

 

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人間関係力の強みを活かせる適職一覧

 

・適応性
・運命思考
・成長促進
・共感性
・調和性
・包含
・個別化
・ポジティブ
・親密性

 

これらの「人間関係力」に該当する強みを活かしやすい職種を以下解説します。

 

適応性の適職

 

・プロジェクトマネージャー
・ソフトウェアエンジニア
・クリエイティブディレクター
・コンサルタント
・カスタマーサポート

 

「適応性」を資質に持つ方に向いているのは、冷静な対応力が活かせる仕事です。

 

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運命思考の適職

 

・経営者
・哲学者
・セラピスト
・カウンセラー
・インストラクター

 

「運命思考」を資質に持つ方に向いているのは、人との関わりから大きな目的を見出す仕事です。

 

成長促進の適職

 

・プロジェクトリーダー
・コンサルタント
・教育者
・人事
・メンター

 

「成長促進」を資質に持つ方に向いているのは、自分や他者の成長が評価されやすい仕事です。

 

共感性の適職

 

・プロジェクトマネージャー
・カスタマーサポート
・セラピスト
・人事
・医療従事者

 

「共感性」を資質に持つ方に向いているのは、相手の立場に共感し、寄り添う仕事です。

 

調和性の適職

 

・システムエンジニア
・カスタマーサポート
・プロジェクトリーダー
・コーディネーター
・教育者

 

「調和性」を資質に持つ方に向いているのは、チームで1つの目標を達成する仕事です。

 

包含の適職

 

・プロジェクトマネージャー
・コンサルタント
・メンター
・医療従事者
・人事

 

「包含」を資質に持つ方に向いているのは、多様性を活かせるコミュニティ内で意見をまとめる仕事です。

 

個別化の適職

 

・チームリーダー
・カスタマーサポート
・人事
・営業職
・カウンセラー

 

「個別化」を資質に持つ方に向いているのは、個々のニーズを受け止め、チームに活かす仕事です。

 

ポジティブの適職

 

・カスタマーサービス
・営業職
・広報
・イベントプランナー
・アナウンサー

 

「ポジティブ」を資質に持つ方に向いているのは、企画を立て、人を巻き込める仕事です。

 

親密性の適職

 

・人事
・カウンセラー
・メンター
・医療従事者
・セラピスト

 

「親密性」を資質に持つ方に向いているのは、人と深い関係が築ける仕事です。

 

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思考力の強みを活かせる適職一覧

 

・分析思考
・原点思考
・未来志向
・着想
・収集心
・内省
・学習欲
・戦略性

 

これらの「思考力」に該当する強みを活かしやすい職種を以下解説します。

 

分析思考の適職

 

・プログラマー
・システムエンジニア
・データサイエンティスト
・データアナリスト
・システムアナリスト

 

「分析思考」を資質に持つ方に向いているのは、データやパターンが活かせる仕事です。

 

【あわせて読みたい】データアナリストについてはこちら⇓

 

原点思考の適職

 

・プロダクトマネージャー
・クリエイティブディレクター
・ゲームクリエイター
・システムエンジニア
・数学者

 

「原点思考」を資質に持つ方に向いているのは、ものごとの原理や成り立ちに興味がもてる仕事です。

 

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未来志向の適職

 

・データアナリスト
・マーケティング
・教育者
・発明家
・芸術家

 

「未来志向」を資質に持つ方に向いているのは、将来性やビジョンに共感できる仕事です。

 

着想の適職

 

・Webデザイナー
・プログラマー
・ゲームクリエイター
・アートディレクター
・コピーライター

 

「着想」を資質に持つ方に向いているのは、アイデアや論理的思考力が活かせる仕事です。

 

収集心の適職

 

・データアナリスト
・コンサルタント
・ジャーナリスト
・研究者
・カメラマン

 

「収集心」を資質に持つ方に向いているのは、情報収集力を活かせる仕事です。

 

内省の適職

 

・クリエイティブディレクター
・コンサルタント
・人事
・作家
・哲学者

 

「内省」を資質に持つ方に向いているのは、知的好奇心や探求心を活かせる仕事です。

 

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学習欲の適職

 

・プログラマー
・システムエンジニア
・プロジェクトマネージャー
・Webライター
・コンサルタント

 

「学習欲」を資質に持つ方に向いているのは、次々と新しいプロジェクトに挑戦できる仕事です。

 

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戦略性の適職

 

・データサイエンティスト
・データアナリスト
・広報
・マーケティング
・コンサルタント

 

「戦略性」を資質に持つ方に向いているのは、課題解決のために予測力が活かせる仕事です。

 

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転職で強みになるストレングスファインダーの組み合わせ

 

ストレングスファインダー 適職 一覧

 

ここでは、転職の際に強みになるストレングスファインダーの組み合わせをご紹介します。

 

転職で強みになるストレングスファインダーの組み合わせ
  • 目標志向 x 戦略性
  • コミュニケーション x 調和性
  • 責任感 x 分析思考

 

それぞれの資質を持った人が、どのような職種に向いていて転職の強みになるのか解説します。

 

目標志向 x 戦略性

 

目標志向で、戦略性の資質を持っている人は、チームや個人の目標に向かってしっかりコミットできる力、また目標達成するための戦略や施策を転職活動でアピールできるでしょう。

目標志向の人は、目的意識が強く目指すべきところが明確になっている職種が向いています。評価が数値に表れない職種や、目標が曖昧な環境だと働きづらさを感じてしまうかもしれません。

それでいて、どうしたら目標を達成できるかという戦略を考えられるため、マーケティング職やコンサルタント等が向いているでしょう。

 

コミュニケーション x 調和性

 

コミュニケーション力が長けていて、調和を図ることを得意とする資質を持っている人は、チームでの関わりを大切にしながら仕事を円滑に進められる点が転職活動での強みとなるでしょう。

コミュニケーションはどこの職場でも求められることなのですが、コミュニケーションにおいてどのような工夫をして、チームを巻き込んでいったのかを明確にできると良いアピールになります。

チームでの調和を活かせる仕事は、あらゆる職種の関わりが多いゲーム業界などが挙げられます。

 

責任感 x 分析思考

 

責任感を持ちながら、あらゆるデータを分析できる力を持っている人は、目標や責務のために分析力を磨いて効率よくプロジェクトを達成した経験を転職活動の強みにできます。

どのように考えて既存のデータを分析をし、求められる目標に向けて動いたかを明確にすることで自己PRになります。

目標に対しての責任感や分析思考は、エンジニア等の職種に向いている力です。

 

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ストレングスファインダーの特徴

 

ストレングスファインダー 適職 一覧

 

ここでは、ストレングスファインダーの特徴について解説します。

ストレングスファインダーの注意点についても解説しているので、どのようなツールなのか詳しく知りたい人は参考にしてください。

 

分かるのは資質=強みとなる可能性のある要素

 

ストレングスファインダーは強みを見つけることができるツールですが、テスト結果から分かるのはあくまで個人の価値観や行動パターンなどです。

受験者の回答から34個の資質をランキングで表し、その上位5つがその人の強みの元となる資質です。

ストレングスファインダーを提供しているGallup社は、強みをこう定義しています。

 

「強みとは、特定の作業について優秀な結果を生み出し続ける力」

 

資質はこの強みとなる可能性のある要素です。

この資質をトレーニングなどで知識やスキルを付加することによって強みへと変えることができます。

 

ストレングスファインダーは適職診断ツールではない

 

ストレングスファインダーは能力開発に活用するためのツールであり、適職を診断するツールではないという点に注意が必要です。

適職診断ツールとして使ってしまうと資質が無いからといって、その職業を諦めてしまい、自分の可能性を狭めてしまう恐れがあります。

特定の職業において上位を締める資質はあるものの、その資質が無ければその職業に就けないとはかぎりません。

同じ職業で秀でている人の資質のTOP5がその職業の「向いている資質」と全く異なっていることからも、あくまで参考にとどめ、「自分にはその職業に向いている資質が無いからその職業はやめておこう」と判断してしまわないようにしましょう。

 

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ストレングスファインダーを転職活動に活かす方法

 

ストレングスファインダー 適職 一覧

 

ストレングスファインダーを転職活動に活かす方法は以下の通りです。

 

ストレングスファインダーを転職活動に活かす方法
  • 自己分析に活かす
  • 資質を強みとしてアピールする
  • 「ありたい姿」を転職の軸にする

 

ここでは企業選び・面接時・入社後におけるストレングスファインダーの活かし方をご紹介します。

 

自己分析に活かす

 

転職市場における自己分析は、転職活動の軸を定めるうえで非常に重要です。

自己分析をすることで、以下の3つが明確になります。

 

・自らの将来像・ビジョン
・自分が活躍できる適切なマーケット(業界・職種・役割)
・他人と差別化できるスキル・経験・ポテンシャル

 

自分らしいキャリアを築いていくためには、自分の感情や価値観を把握し、ありたい姿をイメージできていることが大切です。

企業によっては面接で「あなたはこの会社で何がやりたいのか?」と聞かれることもあります。

自己分析が出来ていて、自分のありたい姿を貫いていける人は会社に入ってからもブレることなく成長し続けていくことが出来ます。

自分の持ち味を明確化してくれるストレングスファインダーは、こうした自己分析をする上でも大いに役立ってくれるでしょう。

 

【あわせて読みたい】転職の自己分析に役立つキャリアプランシートはこちら⇓

 

資質を強みとしてアピールする

 

ストレングスファインダーの結果を見て満足してしまい、それを活かすための行動に繋げられている人は少ないのではないでしょうか。

テスト結果のレポート画面に「強みのインサイトと行動計画ガイド」という項目があります。

ここでは自分の資質を活かすためにどのような行動を取れば良いのかというアドバイスが記載されています。

このアドバイスの中から実践できることを日常生活へ取り入れることで資質を伸ばしていくことができるでしょう。

こうして自分の持っている資質の中から強みへと伸びていくものができ、その後のキャリア形成に役立てることができます。

 

「ありたい姿」を転職の軸にする

 

近年では、内定を目指すあまり志望する企業の「求める人物像」に自分の「あるべき姿」に寄せていってしまう風潮があります。

しかし、そういった方は無事に志望企業に入社してもモチベーションが続かず、行き詰まってしまう傾向が強いようです。

それよりも自分自身の持ち味は何かをしっかりと自覚し、自分のありたい姿をイメージすることが大切です。

 

【あわせて読みたい】転職の軸の回答例についてはこちら⇓

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自分に合う仕事で悩んだら業界特化の転職のプロに相談

 

 

ストレングスファインダーは単なる資質・強み診断ではなく、その後の行動計画までアドバイスしてくれる革新的なツールです。

多種多様な業界・職種が存在する中で、自分に向いた職種を自力で探し出していくのは大変です。

ストレングスファインダーを使って自分の資質を理解することは、自分の将来のあるべき姿をイメージする手助けになってくれるでしょう。

 

「自分の強みを知り、活かせる仕事に携わりたい」

「IT業界に転職して年収を上げたい!」

「もっと自分に合った環境で働きたい!」

 

などのキャリアのお悩みは是非、「IT・Web業界の知見が豊富なキャリアアドバイザー」にご相談ください!

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転職しようか少しでも悩んでいる方は、お気軽に以下のボタンからご相談ください。

 

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この記事の監修者

【国家資格保有】キャリアアドバイザー 小峰涼平

5年間インフラエンジニアとして新規顧客提案や既存顧客への提案〜運用保守業務を経験。業務を行う中で人材業界へ興味を持ち、22年1月国家資格キャリアコンサルタントを取得。現在、資格を活かしキャリアアドバイザーとしてエンジニアの転職支援を行っております。

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