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未経験エンジニア 年収

未経験エンジニアの年収と上がり方は?キャリアチェンジのケースも解説

この記事では、未経験エンジニアの年収について解説します。エンジニアへ転職を検討している方、未経験のエンジニア職種にキャリアチェンジしたい方、プログラマーからキャリアアップしたい方など、年収を上げる方法や平均年収の推移を確認しておきましょう。

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未経験エンジニアの年収は?給料低いって本当?

 

未経験エンジニア 年収

 

Geekly(ギークリー)のデータによると、未経験エンジニア全体の平均年収は約402万です。

これは給与所得者全体の平均年収約460万円と比較するとやや低い水準ですが、エンジニアの平均年収は経験によって変化します。

スキルレベルによっても多少上下しますが、20代未経験エンジニアの平均年収は約370万円、30代では上昇して約420万円となっています。

未経験エンジニアも、他の職種と同じく年齢が上昇するにつれて年収も上がる傾向です。

(参考:国税庁『令和5年分 民間給与実態統計調査』)

 

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【未経験者】エンジニアへの転職成功事例と年収事情

 

未経験エンジニア 年収

 

完全未経験からエンジニアへ転職を検討されている方は、転職後の年収の変化が気になるでしょう。「IT業界は売り手市場で年収が高水準」または「エンジニアの給料は安い、未経験から転職は難しい」のどちらなのでしょうか。

 

  • ・完全未経験からの転職者は約3割
  • ・約5割が年収アップに成功している

 

上記自社データをもとに、完全未経験からエンジニアへの転職を成功されたケースと、年収事情について解説します。

 

完全未経験からの転職者は約3割

 

経験職種別 決定者割合

 

こちらは、Geekly(ギークリー)経由でエンジニアへ転職された方の前職を調査したデータです。

もっとも多いのは完全未経験(ここではIT業界/職種が未経験のことを指す)の方で、全体の3割いらっしゃることがわかります。

経験者と比較するとやはり成功率は低い傾向であるものの、年齢別の内訳では20代が55%、30代が32%となっており、20代では半数が未経験領域への転職を成功されているという結果でした。

 

5割以上が年収アップに成功している

 

年収アップ・ダウン割合

 

こちらは、未経験エンジニア職種への転職を成功された方の年収変化の調査結果です。

半数以上の方が、年収アップ転職に成功されたことがわかります。

IT業界・職種完全未経験の方と、IT業界での経験があり未経験領域のエンジニア職種へキャリアチェンジされた方も含まれる結果ではあるものの、未経験=年収ダウンとは限らないことがわかる結果でしょう。

ただし、希望とする年収アップを転職で実現するためには、自己研鑽や資格取得など転職に有利な取り組みも欠かせません。

 

【あわせて読みたい】【自社調査】未経験からエンジニアになった方の転職成功事例はこちら⇓

 

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【エンジニア経験者】未経験職種へのキャリアチェンジによる年収事情

 

未経験エンジニア 年収

 

IT業界内で、異業種へのキャリアチェンジを検討される方も多くいらっしゃいます。

技術革新が早い環境に身を置いているためにエンジニアはキャリアや将来性について考える機会が多く、またのスキルを活かしたキャリアパスも豊富です。

現在の職場環境では期待する年収アップが見込めない、キャリアに不安があるという方は、今後の年収のシミュレーションをしてキャリアを選択しましょう。

 

  • ・年収アップが特にしやすいケース
  • ・未経験エンジニアの転職後の年収アップ予想額を知る方法

 

エンジニア経験者の方向けに、以下それぞれ解説します。

 

年収アップが特にしやすいケース

 

エンジニアから未経験領域のエンジニアへのキャリアチェンジ、キャリアアップは、比較的しやすい傾向です。

その理由は、エンジニアの評価は経験に左右されやすいこと、即戦力としてアピールしやすいことなどが挙げられます。

 

【エンジニア→エンジニアの転職で年収アップしやすいケース】

  • ・SIer・SESから自社開発企業(Web系)への転職
  • ・インフラ(オンプレ)からクラウド(AWS/GCPなど)環境への転職
  • ・ Webフロントエンドからフルスタック、バックエンドへの転職
  • ・業務系エンジニアからデータエンジニア、AIエンジニアへの転職
  • ・Webエンジニアからセキュリティ、SRE領域への転職
  • ・開発メインからPM、PdM、テックリードなどマネジメント寄り職種への転職

 

転職前に、一度年収アップ予想額を調べておくこともおすすめです。

 

転職後の年収予想額を「IT人材 年収診断」で調べてみよう

 

 

仕事量が多いのに周りと比べて年収が低い、評価されにくくて給料が上がりにくい、転職したいけど今より年収が落ちないか不安、など、IT・Web・ゲーム業界で勤めているエンジニアにとって「年収」に関する悩みは多いですよね。

年収のことで悩んだら、一度ご自身の年収の現在地と年収アップ予想額を調べてみませんか?現在地から目指せる年収を知ることで、この先どうするか納得のいく決断ができるでしょう。

 

「IT人材年収診断」ご利用の流れ

「IT人材年収診断」は4つのステップで完結!

 

STEP1:以下のボタンから年収診断のページへ

 

STEP2:年収診断のページから氏名と連絡先を入力してスタート

 

STEP3:プロフィールと簡単な職務経歴を入力して診断

 

STEP4:ご自身の年収の現在地を把握

 

診断後は、年収が上がる求人や、ご希望に沿った求人のご紹介、IT職種を熟知したキャリアアドバイザーに転職の相談をすることもできます。是非一度、ご自身の年収の現在から年収アップ予想額を見てみてください。

 

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年収診断の利用から約120万円の年収アップ転職に成功した方の事例

 

年収アップに成功したAさんの例
  • ご年齢:30代
  • ご経歴:プロジェクトマネージャー⇒アプリエンジニア
  • 勤務地:西日本⇒東京へ転職
  • 転職期間:2週間以内に転職成功

 

Aさんは、スピード転職に成功、かつ年収を約120万円アップすることに成功しています。

もともとアプリエンジニアとしてのご経験もお持ちで、年収診断を行った結果、同職種・同年代のボリュームゾーンより年収が下回っていることから年収を上げたいとお考えになり、転職で年収アップを成功させました。また、開発に携わりたいという希望も転職により叶えることができました。

 

【合わせて読みたい】転職で年収アップに成功した事例はこちら⇓

 

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未経験からエンジニアが年収を上げる方法

 

未経験エンジニア 年収

 

エンジニアとして、未経験から年収を着実に上げる方法は3つです。

 

  • ①実務経験を積む
  • ②上流工程の職種へキャリアアップする
  • ③年収アップしやすい資格を取得する

 

まずはエンジニア職種全体の平均年収を確認しましょう。

 

エンジニア全体の平均年収は?

 

冒頭で未経験エンジニアの年収について解説しましたが、Geekly(ギークリー)の調査ではシステムエンジニア全体の平均年収は約517万円です。

厚生労働省の調査では、「システムエンジニア」に該当する職種の平均年収は以下のようになっています。

 

職種 平均年収
システムエンジニア(基盤システム) 752.6万円
システムエンジニア(受託開発、組込み・IoT、Web開発) 574.1万円

 

エンジニア職種は多様で、仕事内容や個人のスキル、経験の他に企業の規模なども年収を左右します。

 

(参考:厚生労働省『職業情報提供サイト job tag』)

 

①実務経験を積む

 

より市場価値の高いエンジニアになるためには、できるだけ実務経験を積む必要があります。

専門性が高く、何か強みと言える分野があると良いでしょう。

実務経験を積むためには多くのプロジェクトに携わることが必要です。

プロジェクトの全体像を把握し、スケジュール管理を徹底してひとつの案件にかける時間を短くする工夫を重ねることで、より効率的なスキルアップにつながります。

より多くのプロジェクトに携わる機会も増えますので、次の転職にも役立つでしょう。

このような実務経験を客観的に評価する方法に資格があります。

 

【あわせて読みたい】ITエンジニアのキャリアパス例19選はこちら⇓

 

②上流工程の職種へキャリアアップする

 

上流工程と呼ばれる職種について解説します。

 

PM

PMはプロジェクトマネージャーの略称であり、平均年収は662万円ほどといわれています。

システム開発の全体的なスケジュール管理等を行う、リーダーシップが求められる職種でもあります。

 

クライアントとの打ち合わせから開発のスケジュール管理などがあり、管理能力やコミュニケーション能力も求められます。

未経験からPMへキャリアアップするためには、まずプログラム業務を経て、さらにSEとしての経験を積み、小さなプロジェクトのマネジメントを手掛けながらスキルアップすることが近道です。

 

【あわせて読みたい】プロジェクトマネージャーに向いている人の特徴やロードマップについてはこちら⇓

 

ITコンサルタント

ITコンサルタントはクライアントと経営課題について話し合い、その解決に向けて課題を掘り起こし、課題解決に向けて、どのようなシステムを導入すれば良いか提案することが主な業務になります。

 

上流工程のエンジニア職であり、平均年収も632万円ほどにのぼります。

ITコンサルタントへキャリアアップする人の多くは※SierでSEやプログラムを経験した人が多いですが、自社開発の社内SEからITコンサルタントへキャリアアップした方もいます。

 

※顧客のITシステムのコンサルティング・設計・開発・運用を一貫して請け負う事業です。

 

【あわせて読みたい】ITコンサルタントの仕事内容や志望動機の書き方についてはこちら⇓

 

社内SE

一般的なSEがクライアントの課題解決を主に扱うとしたら、社内SEは自社課題全般に対しての解決を主にこなします。平均年収は609万円ほどです。

社内SEの主な業務には以下のような能力が必要となります。

 

  • ・目的やニーズにマッチしたシステムの導入・改修・運用といったことを可能とする経営課題や事業課題を俯瞰的にみることができる能力
  • ・場合によってはPMのようにマネジメントの進捗管理能力も求められる
  • ・一般社員からのPC 設定およびソフトウェアの使い方などの疑問に対応するヘルプデスク的業務もあるため高いコミュニケーション能力も求められる

 

社内SEは未経験であったとしてもITの知見があったり、業務知識が豊富だと採用されやすいといった側面があります。PCやITシステムの管理、キッティング、ヘルプデスク業務といった経験があれば有利になるでしょう。

 

【あわせて読みたい】社内SEの仕事内容やキャリアプランについてはこちら⇓

 

③年収アップしやすい資格を取得する

 

資格が年収に影響することもあります。以下、エンジニアにおすすめの資格です。

 

応用情報技術者試験

情報技術者の上位資格で、経験3~7年程度のITエンジニアが対象の試験です。

ソフトウェア開発・ネットワーク構築・DB構築等、情報システムの開発全般や運用面の知識が求められます。

 

システムアーキテクト試験

この資格は情報処理技術者試験の内、高度な知識・技能を示す試験の一つであり、

システム開発の上流工程を主導する立場で、豊富な業務知識に基づいて的確な分析を行い、業務ニーズに適した情報システムのグランドデザインを設計し完成に導く、上級エンジニアのための資格です。

 

ネットワークスペシャリスト試験

ネットワークのスペシャリストとして大規模で堅固なネットワークを構築するためのスキルと知識が問われる資格です。

ネットワーク技術に関して、セキュリティ、要件定義から設計、構築、運用・保守に至る幅広い工程の知識が必要となります。

 

データベーススペシャリスト試験

DB(データベースエンジニア)向けの高難易度試験です。この資格はビッグデータやデータサイエンス領域での需要が高まっている分野に役立つ資格です。

インフラエンジニアを目指す人なら取得したい資格の1つとなります。

 

【あわせて読みたい】資格手当の相場についてはこちら⇓

 

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未経験でも高年収を目指しやすいエンジニア職種3選

 

未経験エンジニア 年収

 

未経験でも転職しやすく、年収アップを目指しやすいエンジニア職種は次の3つです。

 

  • ・プログラマー
  • ・フロントエンドエンジニア
  • ・ネットワークエンジニア

 

以下、それぞれ解説します。

 

プログラマー

 

SE(システムエンジニア)の仕様書を元にプログラムし、システムがSEの意図した動きをするよう開発します。様々なシステムの開発に関わる機会が多いエンジニアです。

 

プログラマーはエンジニアの中でも基礎的な部分を担う職種であり、プログラミングを学び、習得できれば比較的早く業務に携われるため、未経験であってもチャレンジしやすい職種です。

プログラマーの平均年収はおよそ429万円といわれています。

 

【あわせて読みたい】プログラマーの仕事内容や志望動機の書き方についてはこちら⇓

 

フロントエンドエンジニア

 

フロントエンドエンジニアはWebデザイナーのデザインしたものを、Webサイト上に表示させることが仕事です。ユーザー側から見る・触れる部分の開発を担当するエンジニアです。

 

なぜフロントエンドエンジニアへの転職に未経験の方が向いているのか?という理由は、その扱うプログラミング言語にあります。

HTMLやCSS、JavaScriptといったプログラミング言語は、他の言語に比べて扱いやすい傾向にあるからです。

 

もちろんこれらも覚え、実際に実務レベルで使えるようになるには、それ相応の学びが必要ですが、未経験からチャレンジするエンジニアとして、フロントエンドエンジニアはおすすめです。

フロントエンドエンジニアの平均年収はおよそ600万円といわれており、他のITエンジニアの中では比較的高い傾向にあります。

 

【あわせて読みたい】フロントエンドエンジニアの仕事内容や志望動機の書き方についてはこちら⇓

 

ネットワークエンジニア

 

インターネット通信を専門に設計・構築・運用・保守するエンジニアのことを指します。

 

スイッチやルーター、ファイアウォール等といった多くの知識が必要となりますが、最初はマニュアルに沿って作業に当たることが多いです。

そのため、他職のITエンジニアと比較した場合に、高度なプログラミング言語を習得するいった必要性が低く、スキル面でのハードルが若干低い面もあるため、未経験からのチャレンジには向いています。

ネットワークエンジニアの平均年収はおよそ450万円といわれています。

 

【あわせて読みたい】ネットワークエンジニアの仕事内容や志望動機の書き方についてはこちら⇓

 

デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社

デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社

基幹周辺システム構築エンジニア(ETL・LCP)

年収
400~800万円
職種
システムコンサルタント
株式会社アシロ

株式会社アシロ

Androidアプリエンジニア(Kotlin、Jav/週3リモート可)

年収
600~800万円
職種
スマホ系SE・PG
株式会社アイリッジ

株式会社アイリッジ

Androidエンジニア(導入実績300社以上/モバイルアプリ市場をリードする自社プロダクトを開発)

年収
518~812万円
職種
スマホ系SE・PG

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未経験者に多いエンジニア職への不安

 

未経験エンジニア 年収

 

ここでは、未経験者に多いエンジニア職への不安について解説します。

 

仕事がきつそう

 

「エンジニアの仕事はきつい」「エンジニアはやめておけ」といった声を聞いて不安になる方も多いのではないでしょうか。

きついと思われがちな理由は、仕事量や残業が多く拘束時間が長い、常に納期に追われるといったイメージにあるようです。実際に働いてみないと分からない点ではありますが、始めてすぐが大変なのはどの仕事も変わらないでしょう。

できるだけ自分の希望に合った働き方ができるよう、転職の軸をしっかりと明確にしてから転職に臨みましょう。

 

プログラミングが難しそう

 

エンジニアといえばプログラミング言語です。まったく知識がないとどれをどのように勉強してよいかわからず不安になってしまうのも当然です。

プログラミング言語にはさまざまな種類があり、目指す職種によって習得すべき言語が異なり、トレンドもあります。

難易度やどの程度習得すれば転職に際にスキルとしてアピールできるかも変わってくるため、勉強を始める前に調べる必要があります。

どうしても分からない場合は、そのほかの転職軸などを固めてから転職エージェントに相談する方法もあります。

 

若くないと挑戦できなそう

 

IT企業の「35歳定年説」をはじめ、エンジニアは若くないと務まらないのではないかと感じる人は多いようです。

実際、IT業界全体の平均年齢は40歳ほどといわれており、他業界よりは低い傾向にあることが分かっています。エンジニアに関しては38歳程度であり、さらに下がります。

しかしその一方で、若くして始める人の多さに対し、続ける人が少ないために全体の平均年齢が下がっているとも言われています。

例えスタートが遅くとも、継続することで着実にスキルが積まれ、その経験が評価されやすい業界であることもまた確かです。

 

【あわせて読みたい】エンジニアの寿命について詳しくはこちら⇓

 

未経験でもエンジニアに挑戦できる人の特徴

 

モノづくりが好きで、学ぶことが苦ではない人はエンジニアの適性があります。

エンジニアは新しい情報や技術を自らキャッチアップすることで自身の市場価値を高めることができる仕事です。

主体性をもって行動できる人はエンジニアとしても活躍できるでしょう。

また、表に立って派手な仕事がしたいという人よりは、コアな部分に携わり「自分がシステムを稼働させている」という縁の下の力持ちとしてのモチベーションを維持できるタイプの人も向いています。

コツコツと作業に向き合い、地道な修正を何度も繰り返し、粘り強く正確さにこだわることができる忍耐力が求められると同時に、多くの人と協力しながらひとつのものを作り上げる仕事でもあります。

人と関わらなくてよいと思っている人にとってはつらいかもしれませんが、みんなで同じゴールに向かう楽しさにやりがいを感じることができる人であれば、エンジニアの仕事も十分楽しむことができるでしょう。

 

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ぜひお気軽にご利用ください。

 

 

未経験エンジニアの年収に関してよくある質問

 

未経験エンジニア 年収

 

未経験エンジニアの年収に関してよくある質問は次の3つです。

 

  • Q.未経験におすすめの求人の選び方は?
  • Q.未経験でも30代で年収500万は可能?
  • Q.転職や年収アップに資格は必須?

 

以下、それぞれ回答します。

 

Q.未経験におすすめの求人の選び方は?

 

A.教育体制・技術スタック・働き方のバランスに注視しましょう。

これらの基準は、未経験採用に慣れていて体制が整っているか、将来性があるか、長期的にキャリア構築できるかを判断する際に役立ちます。

これらに該当する自社サービス保有企業もおすすめです。

近年未経験エンジニアの求人にはオープン系システム開発を行う受託開発会社の求人だけでなく、自社サービス保有企業のオープン系、Web系エンジニアの募集も増加している傾向があります。

これは企業内でエンジニア育成にかけられるコストが徐々に増えており、未経験エンジニアを育てていこうという風潮の企業が増えているということでしょう。

 

【あわせて読みたい】【20代】おすすめ職種はこちら⇓

 

Q.未経験でも30代で年収500万は可能?

 

A.可能ですが、努力と戦略が必須です。

自己研鑽として提示できる結果や、ポートフォリオとして提出できる成果物などが大切です。

社会人経験を効果的にアピールすること、IT職種内での成長見込みが高い分野の情報収集、これまでの経験をどう活かすか明確な見通しなども欠かせません。

 

Q.転職や年収アップに資格は必須?

 

A.転職に必須資格は少ないものの、年収交渉に役立つことがあります。

特に未経験からの転職では、入社意欲や業務への熱意を伝える材料として資格の取得はおすすめです。

完全未経験であっても、自己研鑽をしていない方と積極的に学習している方では、企業からの印象も大きく異なります。

未経験だからこそ、職種や業界への理解のためにも資格取得に向けた勉強から始めてみてもよいでしょう。

 

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エンジニアとして仕事を始めるには求人・企業選びが大事

 

 

職種によっては未経験では難しいエンジニア職もあり、採用されても仕事が上手くいかず、ストレスを感じてしまうケースもあるでしょう。

そうならないためにも、未経験からエンジニアを目指す場合は、エンジニア業界の市場調査や「自分が何を実現したいか?」ということを再認識する必要があります。

 

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この記事の監修者

【国家資格保有】キャリアアドバイザー 小峰涼平

5年間インフラエンジニアとして新規顧客提案や既存顧客への提案〜運用保守業務を経験。業務を行う中で人材業界へ興味を持ち、22年1月国家資格キャリアコンサルタントを取得。現在、資格を活かしキャリアアドバイザーとしてエンジニアの転職支援を行っております。

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