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SIerの有名企業を紹介!開発事例や規模拡大の要因は?業界を牽引する企業の特徴を知って転職に活かそう

SIerはIT業界の転職先としても注目されています。SIerはIT技術による課題解決を担っている社会にとってもとても重要な存在です。実際にどういった企業があるのか、業界を牽引する企業をSIerの特徴とともにIT業界特化の転職エージェントがご紹介します。

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ギークリーはIT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです

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現在、転職先としても注目されているSIer

 

モニター

 

現在、IT業界の転職先としても注目されているのがSIerです。SIerとは、システムインテグレーションを行う企業及び業者です。

システムインテグレーションとは、社会に必要な仕組みをIT技術によって解決することをいいます。

 

なぜSIerが注目されているのか

何故SIerが注目されているのかというと、世界の働き方がIT技術を使って大きく変化しているからです。

新型コロナウイルスで在宅勤務となり、ZOOMなどのWEB会議システムを使った人も多いでしょう。

また、UberEatsなどのサービスもIT技術の進化によるものです。

 

IT技術による課題解決を担っているのがSIer

 

デジタルトランスフォーメーション(DX:Digital transformation)という言葉を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

DXとは、IT技術を駆使して新たなサービスやビジネスモデルを展開し、働き方改革社会そのものの変革につなげる施策を総称したものです。

コストを削減しながら行うのも大きな特色といえます。

 

日本政府も昨今の情勢と課題を踏まえ、2020年9月に文部科学省デジタル化推進本部を設置しました。

企業だけではなく国としても、そして世の中としてもIT技術による課題解決が必要となっているのです。

そのIT技術による課題解決を担っているのがSIerになります。

SIer企業一覧

 

転職先としてSIerを検討する際に、注意点があります。

それは企業の成り立ちによって
独立系/ユーザー系/メーカー系/外資系と大きく4つに分類されることです。

企業のホームページを見て同じような業務だと思ったとしても、SIerの4つの分類によって仕事の特徴は変わります。

ここでは各分類に関しての特徴とその代表的な企業に関してご紹介します。

 

独立系SIer

 

独立系SIerは親会社がありません。自社の営業によって案件を受注します。

代表的な企業は以下の通りです。

・株式会社大塚商会
・TIS株式会社
・株式会社エヌ・ティ・ティ・データ

独立系の仕事の特徴は、親会社からの案件に縛られることは無いため、仕事の自由度が高いことです。

また、幅広い業界のプロジェクトに携わることで、ノウハウやスキルを高めることが可能です。

メーカー系SIer

 

メーカー系のSIerには親会社があり、親会社から主に案件を依頼されます。

親会社の業種はハードウェア、パソコン関連などのIT系です。

代表的な企業は以下の通りです。

・日本電気株式会社
・株式会社日立製作所
・富士通株式会社
・株式会社富士通エフサス

メーカー系の仕事の特徴は、親会社の大規模なプロジェクトに携われる機会もあることです。

ノウハウやスキルを磨くこともできるでしょう。

ユーザー系SIer

 

ユーザー系SIerにも親会社がありますが、親会社自体がシステムを利用するユーザーとなります。

つまり、子会社であるSIerが親会社の利用するシステムを開発するイメージです。

代表的な企業は、以下の通りです。

・SCSK株式会社
・伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
・日鉄ソリューションズ株式会社

親会社の業務に関するシステム開発がメインの仕事です。

ユーザー系の仕事の特徴は、親会社の業務も同時に学びながら仕事を進めることができるという点です。

外資系SIer

 

外資系は世界的に展開しているグローバル企業になります。

代表的な企業は、以下の通りです。

・アクセンチュア株式会社
・日本IBM株式会社
・株式会社日本HP

外資系の仕事の特徴は、成果主義の傾向が強いことです。自分のスキルを試してみたいという人に向いています。

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SIerのポイント

 

ビル

SIerの顧客

 

SIerの顧客は、IT技術によって課題解決を求める全ての企業官公庁自治体などが対象です。

また先述した通り、現在世の中全体としてデジタル化が進んでおり、IT技術による課題解決が急務となっています。

特に企業においては生産性向上が求められる中で、IT技術による業務の効率化が必須なのです。

そのため、SIerが活躍できるフィールドも年々広がりつつあります。

 

SIerの役割範囲

 

SIerが担う役割範囲は、多岐の工程に渡ります。

  • 顧客課題をIT技術によって解決するためのコンサルティング
  • 設計
  • 開発
  • 運用/保守

すべての工程を請け負うSIerもあれば、一部分のみの工程を請け負うSIerもあるようです。

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SIerによって仕事の工程範囲が異なる

 

タイピング

 

SIerの仕事の流れは大きく4つの工程があります。

全工程を請け負う企業もあれば一部分の工程しか対応しない企業もあるため、転職先の検討時には必ず確認してください。

 

第1工程は、システムの要件定義です。

要件定義とは、顧客がシステムにて解決したい課題を洗い出し、必要なシステム機能や性能として整理していく最初の工程になります。

 

第2工程は、システム設計・開発です。

前工程での要件定義をもとに、ユーザーインターフェース(画面の見た目)や機能のプログラムを開発していきます。

 

第3工程はプログラムテストです。

開発したものが要件定義の内容を満たしているか、システムとして機能するか、導入後の環境下でも不具合がないか等をテストしていきます。

 

第4工程は運用・保守です。

プログラムテスト後に納品すれば終わりではなく、システムを継続的に利用できるよう監視やシステムトラブルの対応なども行っていきます。

SIerの仕事では全工程の流れを把握する必要があるため、スケジュール管理が非常に重要です。

 

業界を牽引する企業の特徴

 

都会

 

ここで少し業界の特徴と仕事の工程についてまとめておきましょう。

前述のようにSIerは大きく4つに分類されます。

 

・メーカー系

・ユーザー系

・独立系

・外資系

 

仕事の流れも大きく4つの工程に分かれているのです。

 

・要件定義

・システム設計・開発

・プログラムテスト

・運用・保守

 

SIer業界を牽引する企業の特徴をそれぞれ見ていきましょう。

 

富士通エフサス

 

セキュリティ

 

富士通エフサスは、富士通を親会社に持つ企業です。

まず、SIer・システム開発業界においてトップの売上を誇る企業は富士通です。

その子会社にあたる富士通エフサスはメーカー系のSIerとなります。

 

当初、富士通エフサスは富士通が顧客企業に提供したシステム基盤の運用・保守を専門に受け持つ会社とし設立されました。

 

現在は、富士通が提供するデジタルテクノロジー技術を活用するシステムの運用に力を入れている状況です。

テレワークやクラウドサービス、セキュリティ対策などのサービス展開もおこなっています。

 

NTTデータ

 

ビル

NTTデータについて

 

NTTデータはNTTが親会社ではありますが、SIerの4つの種類への分類が難しい企業でもあります。

何故なら、NTTの社外向けSI(システムインテグレーター)ビジネスを担う部門が独立した企業だからです。

 

NTTデータの強みとしては、親会社であるNTTの圧倒的な顧客基盤です。

その基盤と多くの社会を構築したノウハウにより、規模の大小に関わらず、ビジネス領域をさらに広げています。

 

また、NTTデータはトータルコーディネ-ターとして、コンサルティングから運用・保守までの全工程を一貫して請け負う存在です。

業務内容はシステム開発およびプロジェクトの全体統括を行っています。

 

確認ポイント

Point

 

SIerで転職先を検討する際は、どのような顧客基盤をもっているのかを確認することが重要です。

顧客基盤があれば、企業規模をさらに拡大できる強みを持っていると判断できます。

また、NTTデータは新卒就職人気企業ランキング(楽天みん就2020年度)でもIT業界1位です。

他SIer企業のランキングも確認してみるといいでしょう。

 

 

SCSK

 

ビルと青空

SCSKについて

 

SCSKは「健康経営銘柄2020」に選定されています。

健康経営銘柄とは従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる企業を選定するものです。

 

SCSKは情報・通信業の健康経営銘柄6年連続で選定されました。

6年連続で選定された企業は、上場企業3776社(2019年8月30日時点)のうち6社のみとなります。

 

SCSKの健康経営の取り組みの1つとしては、「働き方改革」による残業削減・有給休暇取得があげられます。

残業削減においては、2011年度27.8時間だった月間平均残業時間が、2018年度は17時間まで下がりました。

一方有給休暇取得率は2018年度で94.4%という極めて高い割合を誇ります。

 

SIerの転職先を検討する際は、心身の健康や働きやすいかどうかを確認することも重要です。

健康経営の認定には銘柄認定の他にもホワイト500健康経営優良法人の認定制度があります。

認定企業については、経済産業省のホームページに掲載されているため、是非参考にしてみてください。

 

また、健康経営を推進している企業は、自社ホームページでもその取り組み内容を紹介しているケースが多いです。

従業員に対する健康施策も確認してみることをおすすめします。

 

Point

 

開発事例としては三菱地所、オリンパス、住友商事などがあります。

独立系のSIerとして他社比較してみると良いでしょう。

 

まとめ

 

ノートパソコン

 

今回は、転職先として注目されているSIerについて紹介しました。

現在、世の中の課題がIT技術によって一層解決される時代となっています。

企業も社内でIT人材を育てることが困難なため、アウトソーシング先としてのSIerの価値が高まっているのです。

 

SIerに転職して最先端のスキルやノウハウを得ることで、これからの時代、非常に貴重な人材に成長できることは間違いありません。

SIerを転職先として検討する中では、様々なポイントがあります。

 

これまでお伝えしたようなSIerの4つの分類や仕事の工程において、自分にマッチする部分はどこになるのかをイメージすることが重要です。

 

また、企業の成り立ちや企業規模、健康経営等の働きやすさによっても、検討先の優先度は変わってくるのではないでしょうか。

まずは「SIerに転職して、自分がどうなりたいのか?」を整理しておくと良いでしょう。

 

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