カテゴリから探す
Geekly
コラム
技術・
テクノロジー
職種・
ポジション
Web・
ゲーム
転職準備
転職活動
  1. HOME
  2. Geekly Media
  3. 職種・ポジション
  4. マークアップエンジニアに未経験でなる方法を解説!仕事内容や年収は?必要なスキルをエージェントが紹介
  • 職種・ポジション

マークアップエンジニアに未経験でなる方法を解説!仕事内容や年収は?必要なスキルをエージェントが紹介

Webサイト作成の仕上げで重要な役割を担うマークアップエンジニア。クライアントやユーザーの要求に応えて完璧なものを作り上げることに喜びを見出す「職人気質」の人なら、大きなやりがいを感じる職種でしょう。今回はマークアップエンジニアの仕事内容や未経験から転職する方法を解説します。

オフィスでコーディングするエンジニアの手

マークアップエンジニアの仕事内容

 

マークアップエンジニアはWebサイト制作の最後の部分を担う大切なポジションです。

マークアップエンジニアの具体的な仕事内容は以下になります。

 

コーディング

 

PCのコーディング画面

 

マークアップエンジニアの主な仕事は、Webデザイナーのデザインをコーディングにより実装することです。

HTML・CSSなどのプログラミング言語を使用して、レイアウト・画像配置・タグ付のコーディングを行います。

しかし、単なるコーディングがマークアップエンジニアの仕事ではありません。

Webデザイナーのデザイン通りにコーディングするのは、Webコーダー・HTMLコーダーと呼ばれる人たちの仕事です。

いかにユーザーが快適に利用できるか(=ユーザビリティ)を考えて最適なサイト構築をするのが、マークアップエンジニアなのです。

 

バグ修正

 

サイト作成を進めていく中で、何かしらのバグが生じた時に対応するのもマークアップエンジニアの仕事です。

特に多いのが「Google Chromeでは適切に表示されているがSafariでは表示が崩れている」など、ブラウザごとの表示崩れです。

全てのブラウザで適切に表示されることに加えて、PC・タブレット・スマホなどデバイスごとの表示崩れもないようにサイト構築します。

 

CMSの設計と構築

 

WordPressのようなCMS(Contents Management System)を使えば、専門知識がなくてもWebサイトの管理・運用ができます。

そのためCMSで自社のWebサイトを作成する企業は多いのですが、導入時にはテンプレートの作成や詳細な設定が必要になります。

このCMSの初期設計と構築もマークアップエンジニアの仕事です。

 

SEO(検索エンジン最適化)

 

マークアップエンジニアはWebデザイナーのデザインを実現するだけではなく、サイトを検索エンジンで上位表示させることも仕事です。

サイトの内部構造URL構造を最適化するなど、SEOの知識をマークアップ段階で駆使することが求められます。

 

Webコーダー・フロントエンドエンジニアとの違い

 

マークアップエンジニアと同じような仕事にWebコーダーとフロントエンドエンジニアがあります。

業務内容だけを見れば「マークアップエンジニアと何が違うの?」と思う人も多いでしょう。

マークアップエンジニアはWebコーダーの上位職という位置付けになります。

Webデザイナーの作成したデザインをそのまま忠実にコーディングするのがWebコーダーです。

それに対して、マークアップエンジニアは「どうプログラミングすればユーザーが快適にサイトを使えるのか」を追究します。

SEOに加えてユーザビリティ・アクセシビリティを考慮してサイト構築するのがマークアップエンジニアなのです。

一方のフロントエンドエンジニアはマークアップエンジニアの上位職と考えてください。

HTML・CSS以外にJavaScriptやPHPなどのプログラミング言語を用いて、ユーザーの目に触れる部分の動的処理をプログラミングします。

すでに完成された設計やデザインをコーディングするのとは違い、求められる知識やスキルのレベルは高くなります。

ただ、両者に明確な違いを設けていない企業も多く、マークアップエンジニアがフロントエンドエンジニアの仕事をする場合もあります。

 

マークアップエンジニアの求人一覧をチェック

 

マークアップエンジニアの仕事はAIに奪われる?

 

コーディング画面に浮かび上がるAIの顔

 

インターネット上には「マークアップエンジニア不要論」という説が流れています。

このような説が浮上した背景には「Webデザインを自動でHTML化するシステム」の登場があります。

2018年、Microsoft社から手書きのデザインをAIがスキャンしてHTML化するシステム「Sketch 2 Code」がリリースされました。

このようなシステムの登場により、マークアップエンジニアは不要になるのでは?という意見が飛び交ったのです。

しかし、本当にマークアップエンジニアの仕事がAIに奪われるかといえば、答えはNoでしょう。

それは、ユーザーが快適に使える仕組み・ユーザー体験まで考えたサイト構築がAIには難しく、人間にしかできない仕事だからです。

将来的にマークアップエンジニアの需要がなくなるということはないでしょう。

 

マークアップエンジニアの年収

 

SUCCESSの文字と右肩上がりの矢印を書く手

 

マークアップエンジニアの平均年収は300万円〜500万円と、他のエンジニアに比べてやや低い傾向にあります。

しかし、求人情報を見てみると年収600万円を超えるマークアップエンジニアの求人がたくさんあります。

この年収の違いはどこにあるのでしょうか?

基本のHTML・CSSを扱えるだけでは平均的な年収になってしまうでしょう。

高年収の求人では、JavascriptjQueryでの実装経験やIllustrator・Photoshopを使ったデザイン経験が条件になっていることが多いです。

年収を上げたいなら、周辺領域のWebデザイナーやフロントエンドエンジニアの業務までカバーできる必要がありそうです。

 

未経験からマークアップエンジニアになる方法

 

未経験からマークアップエンジニアになるにはコーディングの基礎知識から始めなければなりません。

勉強方法を含め、どのような転職準備をすれば良いのか解説します。

 

コーディングの基礎を勉強する

 

数冊の分厚い参考書を手に提げる男性

 

まず最初に、HTMLとCSSについての基礎知識とコーディングを勉強しなければなりません。

時間の融通が効かない人や費用を抑えて学びたい人は独学で勉強しましょう。

「ドットインストール」や「Progate」など有益な情報を学べるWebサイトはたくさんあります。

また、書籍でも基礎知識を身につけることは十分できます。

おすすめの本を紹介しておきますので参考にしてみてください。

 

・デザインの学校 これからはじめるHTML&CSSの本

・HTML5&CSS3きちんと入門

・スラスラわかるHTML&CSSのきほん 第2版

・HTML5&CSS3レッスンブック

・HTML&CSSとWebデザインが 1冊できちんと身につく本

 

短期間で集中的に学びたい人はスクールで勉強するのが効率的です。

費用は数万円〜数十万円かかりますが、体系的に知識とスキルを学べるので費用対効果は高いでしょう。

また、独学に比べてモチベーションを維持しやすいので、途中で挫折する確率が低くなるのもスクール学習のメリットです。

 

コーダーとして修行を積む

 

ひたすらコーディングに励む人と横で教える人の手

 

独学やスクールで一通りHTML・CSSのコーディングを学んだら、ひたすらコーディングの修行をしましょう。

マークアップエンジニアの仕事は単なるコーディングではありませんが、基本的なコーディングスキルがないと仕事はできません。

参考書に載っているプログラムの写経からスタートしても構いません。

とにかく反復練習してコーディングに慣れてきたら、自分でサイトを作ってポートフォリオを作成しましょう。

自分でサイトを作成した実績とその成果物であるポートフォリオは、転職時の強いアピールポイントになります。

 

未経験からのマークアップエンジニア転職を有利にするスキル

 

HTML・CSSの基礎知識があれば最低限の転職準備は整ったことになりますが、プラスαのスキルを持っておけば有利です。

ここでは、転職可能性を高める「コーディングスキルの目安」や「身につけたおいた方が良いスキル」を紹介します。

 

HTMLの手書き

 

PCのコーディング画面

 

「HTMLの実装経験があります」といっても、プログラミング不要のオーサリングツールばかり使用したサイト作成では評価されません。

自分が意図する構造にしたり問題点を修正するためには、HTMLを手書きで打ち込むスキルが必要です。

未経験者の面接では「テンプレートを使わないWebサイト作成の経験があるか」「HTMLを手書きできるか」なども質問されます。

転職を有利に進めるためにもHTMLを手書きできるレベルになっておきましょう。

 

HTMLとCSSの書き分け

 

Webサイト構築の主流は「文章はHTMLで構造化」「レイアウトやスタイルはCSSで制御」となっています。

たとえ未経験であってもHTMLとCSSを役割別に使い分けるスキルは求められるでしょう。

 

JavaScriptやjQueryの知識

 

タイプライターで打ち込まれたJQUERYの文字

 

JavaScriptは動きのあるページを作成したり視覚的な演出を行うのに使用する言語で、将来的に必要なスキルになります。

jQueryとは、JavaScriptの複数のプログラムをまとめてあるライブラリです。

jQueryを使えば複雑なコードを書かなくてもJavaScriptの機能を実現できるので、マークアップエンジニアに幅広く利用されています。

「JavaScriptやjQueryが埋め込まれたHTMLは触ったことがない」となると、少し転職に不利になる可能性があります。

完璧に使いこなせる必要はありませんが、基礎知識は知っておくと良いでしょう。

「少し勉強すればJavaScriptやjQueryを使用してWebサイトを作成できます」とアピールできれば、採用担当者も評価してくれるでしょう。

 

マークアップエンジニアの将来性

 

FUTUREと書かれた木製のサイコロ

 

これからマークアップエンジニアを目指す人には少し厳しい話をします。

エンジニア業界は常に人手不足であり、マークアップエンジニアは確かに需要の高い職種です。

しかし、もしマークアップエンジニアのスキル1本で勝負していくつもりであれば、将来性はないといえるでしょう。

HTML・CSSのスキルは、ほとんどのエンジニアが基礎知識として身につけています。

極論を言えば、他のエンジニアでもマークアップエンジニアの仕事ができてしまうので、プラスαのスキルがなければ淘汰されるでしょう。

生き残るためにはデザインやフロントエンドエンジニアの領域までカバーできるスキルを身につけることです。

そして、プロジェクト管理や人員管理のスキルを身につけてマネジメント業務も行えるようになることです。

マークアップエンジニアを目標とするのではなく、キャリアパスまで考えて転職することが将来性につながると覚えておいてください。

 

マークアップエンジニアのキャリアパス

 

スーツの男性と右肩上がりに上昇する矢印

 

マークアップエンジニアのキャリアパスは大きく分けて3つあります。

 

1.エンジニアの道を極める

2.マネジメント職種

3.マーケティング職種

 

1つ目はJavaScriptなどのスキルを磨いてフロントエンドエンジニアに移ることです。

PHPやPythonのようなバックエンドで使われる言語を身につけて、サーバーサイドエンジニアになるのも良いでしょう。

2つ目はデザインスキルやディレクションスキルを高めてWebディレクターWebプロデューサーになる道です。

マネジメント職にキャリアアップすれば高年収も期待できます。

最後はWebマーケターITコンサルタントになる道です。

マークアップエンジニアはユーザー目線に立つ仕事をたくさん経験できるので、マーケターとしての道も開けるでしょう。

 

マークアップエンジニアへの転職には転職エージェントを活用しよう

 

CHANCEとCHANGEの標識と青空

 

未経験からの転職で気をつけなければならないのは「採用後のミスマッチ」です。

転職に成功したものの、「レベルが高すぎてついていけない」「求めていた仕事内容と違う」ということはよくある話です。

未経験の職種への転職を自力で進めるとミスマッチが起こりやすいので、転職エージェントを活用することをおすすめします。

特にマークアップエンジニアのような職種への転職には、IT業界の転職に強いエージェントの力が必要になります。

転職エージェントは採用後のミスマッチを防いでくれるだけでなく、最適な転職先を見つけて転職成功率を高めてくれます。

ぜひ理想の転職を成功させて、新しい人生の1歩を踏み出してください。

 

無料転職相談に登録して一流のマークアップエンジニアを目指そう

Geekly Media
ライター

オフィスでコーディングするエンジニアの手

この記事が気に入ったら
シェアしよう!

  • twitter
  • facebook
0

関連記事

求人数×IT業界での紹介実績数で、納得の転職をサポート。IT業界専門だからこそできる提案力を実感してみてください。