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新しいことへの挑戦

新規事業へ転職!失敗を防ぐポイントや、知っておきたいことを紹介!求められるスキルは?

一から事業を立ち上げる新規事業。現職へのマンネリ化から、裁量権を求めて興味を持つ人も多いのではないでしょうか。今回は新規事業への転職について、知っておくべきデメリットや、失敗しないためのポイント、知っておきたいスタートアップ企業についてご紹介します!

新規事業への転職を目指す理由は?

 

思考を巡らせる人

 

転職をしたい理由はひとそれぞれですが、新規事業に転職したいと思うのはなぜでしょうか。

あえて新規事業に転職するからこそできることがたくさんあるはずです。

新規事業に転職する人は、どのような理由を持っているのでしょうか。

まずは新規事業に転職したい理由を自分の中ではっきりとさせておくことが、成功につながるコツになるでしょう。

 

現在の仕事がマンネリ化した

 

現在の仕事がマンネリ化したと感じ、新規事業への転職を考える人も多いです。

仕事がマンネリ化すると、やりがいを見出すことができず働くことが苦痛に感じる場合もあるでしょう。

しかし、転職をしても同じ職種や業界ではまたマンネリ化してしまうことも。

そういったことから、新規事業への転職を希望するのです。

 

新しいことに挑戦したい

 

今までやったことのない、新しいことへの挑戦なんて考えただけで気持ちが高まる人もいるでしょう。

新規事業なら、これまでにない経験ができますし、新しいものを作りあげることもできます。

そんな新しいことへの挑戦を夢見て、新規事業に転職する人もいます。

 

キャリアアップを目指したい

 

キャリアアップを目指して新規事業に転職を希望する人もいます。

現在の職場ではキャリアアップできる状況ではないということもあるでしょう。

なかなかチャンスに巡り合えない人や、会社自体がそういう体制ではないということも。

そのため、転職してキャリアアップを目指していく人もいるのです。

そして、新規事業を立ち上げるときには既存の人員からではなく新たに求人を出す企業も多いです。

つまり、転職してすぐにプロジェクトリーダーを任されることもあります。

新しいことに挑戦しながら、キャリアアップもできるのが新規事業への転職なのです。

 

スタートアップ企業の求人一覧をチェック

 

転職失敗!?新規事業のデメリットとは?

 

注意喚起をする人

 

新規事業に関わるのは、一から新しいものを作りあげるので希望に満ちているイメージがあります。

しかしその一方で、注意してなければならないことも。

ここでは新規事業への転職で注意しておきたいポイントを解説します。

後で「こんなはずでは…」とならないように、注意点を知っておくことをおすすめします。

 

十分な予算がない

 

予算を計算するイメージ

 

新規事業を立ち上げるにはお金が必要になります。

しかし、企業によっては十分な予算が組まれていないことも。

やりたいことや目標があって転職しても、予算という壁にぶつかることもあるでしょう。

予算内でのやりくりや、コスト削減などで苦労する場合もあります。

「やりたいようにやっていい」と言われても、予算の面から思うように進まないこともあるのです。

 

会社のルールに縛られることも

 

会社のルールに悩む人

 

新規事業への転職では、会社のルールにも注意が必要です。

事業を任されたとはいえ、そのルールを無視することはできませんね。

やりたいことがあっても、会社の規則に反していれば承認されません。

なかなか思うように進まないというジレンマに悩む人もいるのです。

 

人員確保が難しいことがある

 

少人数で仕事をするイメージ

 

新しいことを始めるには、お金だけでなく人も必要です。

新規事業を立ち上げるとき、企業は新しく求人を出すことも多いです。

しかし、予定したように求人が集まらなかったり、人件費の関係で十分な人員が確保できないことも。

そのため、1人の負担が大きくなる可能性もあるのです。

新規事業の責任者としての転職はキャリアアップのチャンスですが、人員不足による負担にも注意が必要ということになります。

 

新規事業への転職に失敗しないための確認事項

 

ポイント

 

キャリアアップの機会もあり、新しいことに挑戦できる新規事業への転職。

しかし、先ほどお伝えしたように気を付けておきたい注意点があるのも事実です。

それでは、新規事業への転職を成功させるために確認しておきたいポイントを見ていきましょう。

 

与えられる権限を確認しておく

 

スタートアップ企業の場合は与えられる権限が大きかったり、ルールを変えることもできるでしょう。

しかし、そうでなければ新規事業とはいっても会社のルールに縛られることも。

そのため新規事業への転職では、与えられる権限がどの程度あるのかを確認しておくことをおすすめします。

そうすれば、「やりたいことができない」「会社のルールの中でやるしかない」というギャップに悩むことが減るでしょう。

 

企業が思い描く新規事業の将来は?

 

新規事業に対する企業の思いも知っておくといいでしょう。

新しく事業を起こすのに、企業としてはあまり力を入れてないなんていうこともあります。

それでは、転職してから尽力しても思うように進められなかったり十分な予算が組まれないことも。

企業が新規事業について将来的にどうしていきたいのかを知っておけば、こういった不安を軽減できます。

また、新規事業にかける自分と会社の思いのギャップもなくなるでしょう。

 

新規事業への転職ならスタートアップ企業がおすすめ!

 

ステップアップしていくイメージ

 

新規事業に携わりたい、挑戦したいという人にはスタートアップ企業がおすすめです。

それでは、スタートアップ企業とはどのようなものなのかをご紹介します。

 

スタートアップ企業とは?

 

スタートアップ企業とは、アメリカのシリコンバレー発祥のもので「短期間での成長」を目指す企業のことです。

単に新しい企業というわけではなく、これまでにない新たな事業を行うのがスタートアップ企業なのです。

 

スタートアップ企業とベンチャー企業の違い

 

日本で新しい企業といえば、ベンチャー企業を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

スタートアップ企業も新しい企業ではあるものの、ベンチャー企業とは異なる意味をもちます。

先ほどお伝えしたように、スタートアップ企業は新しい発想をもった事業を行い短期間で成長させるというものです。

同じ目標や考えをもった人たちが集まる組織であり、事業売買も視野に入れているのがスタートアップ企業です。

一方、ベンチャー企業は比較的長期スパンでの成長を考えており、株式上場を目標とする企業も多いのです。

 

スタートアップ企業の利点は?

 

やる気に満ち溢れたビジネスマン

 

新しい発想で新規事業を行うスタートアップ企業ですが、どのような利点があるのでしょうか。

スタートアップ企業の利点を知って、転職活動の参考にしてくださいね。

 

会社に与えられる影響が大きい

 

スタートアップ企業の利点には、会社に対して与えられる影響が大きいことがあります。

大企業では何千人という従業員がいますが、スタートアップ企業は数十人ということも。

1人1人の仕事が会社にとって大きな存在で、自分の意見を会社全体にアピールすることもできます。

そのため、自分も会社を動かす人間の1人というやりがいを感じられるでしょう。

 

成長の機会がある

 

新しい発想で事業を始めるスタートアップ企業だからこそ、自分自身の成長の機会が多いです。

会社のルールを一から作りあげたり、事業を起こすのは大企業ではなかなか経験できないことです。

それも、従業員が少人数のスタートアップ企業なら、会社のトップと直に話をして進めることもできます。

こういった経験は、ビジネスマンとしての成長につながるでしょう。

 

新規事業への転職を考えるときに知っておきたいこと

 

様々な疑問点

 

新規事業への転職は、新しいことへの挑戦やキャリアップのチャンスという面から魅力を感じる人も多いでしょう。

それでは、転職を考えるときに知っておきたいことをご紹介します。

新規事業への転職を成功させるために、ぜひ読み進めてくださいね。

 

未経験でも新規事業へ転職できる?

 

転職を考える際に、未経験の分野に挑戦したいという人も多いのではないでしょうか。

やりたいことではあっても、未経験で新規事業に関わることができるだろうか?と不安になることも。

そもそも未経験でも採用されるのかという心配を持つ人もいるでしょう。

未経験の分野への転職は、まずは求人情報をチェックしてみてください。

そこに「未経験可」「未経験歓迎」などと書かれていれば大丈夫です。

面接の時に未経験だということは企業に伝えておきましょう。

また、未経験者への研修や教育についても確認しておくと安心ですね。

 

新規事業へ転職した時の年収は?

 

新規事業への転職は、プロジェクトリーダーなどの責任ある立場に就く可能性があります。

その場合の年収は1,000万円ということも。

しかし、実際のところは企業によってバラつきがあります。

「年収450~700万円」と幅をもたせていることも多いです。

そのため、まずは転職を希望する企業の求人情報で年収を確認することをおすすめします。

 

新規事業やスタートアップ企業の求人はあるの?

 

企業が新規事業を始める時には、すでにいる人員の中からではなく求人を出すことも多いです。

もちろん企業のルールを守らなければならないものの、新しい事業には新たな人員も必要になります。

これまでにない発想や能力も期待できるでしょう。

スタートアップ企業も同様に、成長していくために新しい人材が必要になります。

新規事業の転職を希望する人は、ぜひ求人情報をこまめにチェックしてみてください。

 

転職相談への登録がおすすめ!

 

転職では年収や条件も気になるところですね。

新規事業への転職では、既存の部署ではないため条件や労働環境などの情報を得にくいことも。

しかし、だからといってキャリアアップの機会を逃すのはもったいないです。

新規事業への転職を希望するなら、無料の転職相談を利用することをおすすめします。

先ほどお伝えしたような年収のことは、求人情報だけではわからないこともあるでしょう。

そんな時、無料転職相談に登録しておけば担当コンサルタントに相談することができます。

また、新規事業の求人が出れば紹介してもらうことができるので、チャンスを掴みやすいです。

 

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新規事業への転職で求められるスキルとは?

 

スキル

 

新規事業への転職では、どのようなスキルが求められるのでしょうか。

その分野での経験や知識も大切ですが新規事業では新しいものを作りあげていく力が必要になります。

そのため、想像力や発想力の高さが必要になるでしょう。

さらに、企業やこれまでの事業を客観的に見て判断する能力、計画を実行してから評価する能力も求められます。

計画を立ててそのままでは、事業は成長できません。

評価をして改善点があれば方針を変えていくことも必要なのです。

また、新規事業を企業内外にアピールするためのプレゼン能力も重要となります。

新規事業では、これまでのビジネス経験を存分に発揮することができるでしょう。

 

最後に

 

成功に向かっていくイメージ

 

今回は新規事業への転職についてご紹介しました。

新しい事業を行うスタートアップ企業は、自分自身の成長の機会にもなります。

これまでにない事業を作りあげるのは、様々な壁にぶつかることもあるでしょう。

しかし、今までのビジネス経験を発揮し、キャリアアップにもつながります。

新規事業への転職は、スタートアップ企業だけでなく既存の企業でも求人を出していることがあります。

年収や条件などは求人情報に掲載されていますが、企業に直接確認しにくいこともあるでしょう。

転職してから「こんなはずでは…」とならないようにするためには、事前に確認することをおすすめします。

 

無料の転職相談に登録すると、担当コンサルタントが求人情報の提供や企業への確認などを行ってくれます。

ぜひ転職相談を活用して、新規事業への転職を成功させてくださいね。

 

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この記事の監修者

ギークリーメディア編集部

主にIT・Web・ゲーム業界の転職事情に関する有益な情報を発信するメディアの編集部です。転職者であれば転職市場や選考での対策、企業の採用担当者様であればIT人材の流れ等、「IT業界に携わる転職・採用」の事情を提供していきます。

新しいことへの挑戦

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