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【採用担当者向け】2022年1月 IT転職市場レポート | ギークリーの利用者から見えるIT転職市場をご紹介!

新型コロナウイルス感染者が再度爆発的に増加し、2022年1月は未だ落ち着きが見えない状況となりました。しかし、IT転職の市場には大きな影響は見えず依然として活況を呈しています。今回は2022年1月のギークリーの利用者様および求人の動向を分析して、IT転職市場の変化を探ります。

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2022年1月 各社IT採用ニーズトピックス

 

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IT転職専門のギークリーにて取り扱っている求人情報を分析し、各社のIT採用のニーズをまとめました。

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▼調査について
調査目的 :求職者様の集客および求人の仕入れ状況からIT業界の転職市場を知る
調査対象 :2022年1月に当社をご利用いただいた求職者様および企業様

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2022年1月の主な各社IT採用ニーズのトピックスは以下の通りとなりました。

 

エンジニア採用を中心に「価格相場」が上昇

 

 

転職市場ではエンジニア採用が過熱しており、価格相場が上昇しています。

特に通常料率をさらに値上げして人材紹介会社に還元する「フィーアップ求人」の増加が目立っており、フィーアップの求人数は2021年12月から2022年1月にかけて10%増加しています。

これらの求人へのマッチングも増加した結果、フィーアップ求人の成約数が一気に伸長しました。

2022年1月の1ヶ月だけの成約数で、2021年10月〜12月の3ヶ月の合計成約数を上回っている状態です。

 

事業会社×エンジニア求人の内定が年度末に向け一気に増加する見込み

 

 

年始の兼ね合いがある1月は、ほとんどの業種で内定数が伸び悩みました。

しかし、事業会社(非IT業種)の企業様の内定数は直近3カ月で最も増加しています。

特に内定数増加が顕著だったのが、エンジニア求人でした。中でも社内SEを含む開発エンジニアのポジションで内定が増えていることが特徴的です

決算時期を見越した1〜3月の内定数増加が見られた昨年同様に、今年も同月間の事業会社×エンジニア求人の内定増加が見込まれます。

 

2022年1月 集客トピックス

 

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ギークリーでは転職エージェントの面談に訪れた方を毎月集計し、1ヶ月ごとのIT転職市場のニーズや傾向を分析、採用担当者様向けに情報をまとめて発信しています。

年度末に近づく2022年1月の主な集客トピックスは以下の通りとなりました。

  • ・エンジニア比率が大幅に増加  
  • ・30歳以下の若手層のニーズが増加

各トピックスについて、グラフとともに詳細を解説します。

 

エンジニア比率が大幅に上昇

 

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面談者の経験職種の割合では、エンジニアの比率が大幅に上昇傾向です。

特にweb開発系、インフラ系の求職者様が増えており、企業のDX化の影響が現れていると読み取れます。

ギークリーはエンジニアへの集客に注力しているため、今後もエンジニアの比率は高まっていく見込みです。

 

面談者の経験職種区分(昨年同月比較)

 

 

面談者の職種を分類した結果、昨年1月に比べ2022年1月はエンジニア比率が53%から61%に大幅に増加しました。エンジニア比率61%は、今年度で最も高い数値となっています。 

コロナ禍の影響により、企業のDX化やシステム業務の内製化が加速しました。

企業からのエンジニア採用ニーズに応えるためエンジニア集客を強化したことが、今回の結果に表れたと考えています。

 

エンジニア経験者のより詳細な職種区分(昨年同月比較)

 

 

エンジニアの経験がある面談者を、さらに細かく分類してみましょう。

エンジニアの中でも特に、Web系エンジニア、インフラ系エンジニアの集客が伸びていることが明らかになりました。 

企業のDX化加速の影響で、特に事業会社の求人に魅力的な要件が増え、結果的に集客数の増加につながったと考えられます。 

 

30歳以下の若手層のニーズが増加 

 

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若手層の採用ニーズの高まりを受け、30歳以下の集客が好調です。

求人数の増加も相まって、若手優秀層の集客に成功しています。

 

面談者の年齢区分(昨年同月比較)

 

 

面談者の年齢を区分した結果、2021年1月に比べ2022年1月は30歳以下の若手層の集客比率が41%から45%に増加しました。

2021年12月より引き続き若手層の採用ニーズが高まりを見せ、集客比率に影響しています。

若手層の集客においてもエンジニア比率は高く、先述の通りWeb系開発、インフラ職種が多くなっています。また、AI開発、データサイエンティストといった転職市場ニーズの高い人材も多く流入しています。 

 

面談者の年収区分(昨年同月比較)

 

 

面談者を年収別に分類した結果、2021年1月に比べ2022年1月は、400万円以下の年収帯の占有率が37%から30%に減少しました。

先述の通り、面談者の若手層比率は伸びているため、若手層に多かった低年収層が減少し、500万円以上といった若手優秀層を獲得できていることが結果に現れました。

事業会社などの有名企業による求人獲得が進み、優秀層を呼び込めている可能性が高いと考えます。 

 

1月号集客まとめ

 

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2022年1月は、昨年から続く求人企業のエンジニア職の採用ニーズに応えるべく、エンジニア経験者の集客が増加しています。
企業のDX化が加速する中、特にWeb系エンジニアやインフラ系エンジニアの集客が多くなっています。

また転職市場で若手層の採用ニーズが高まっていることは、今後注目すべきポイントです。

若手層の中でも優秀層の獲得に成功しているため、引き続きこの層への集客に注力していきます。

 

ギークリーでは、面談いただく求職者はもちろん企業の採用担当者へのニーズも鑑みて、IT転職市場の動向を探っております。企業様と求職者様のニーズを1件でも多くマッチングできるように、今後もIT転職のエキスパートとして分析をしてまいります。

 

引き続き来月もレポートをアップしますので、採用担当者の皆様はぜひご参考ください。

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この記事の監修者

ギークリーメディア編集部

主にIT・Web・ゲーム業界の転職事情に関する有益な情報を発信するメディアの編集部です。転職者であれば転職市場や選考での対策、企業の採用担当者様であればIT人材の流れ等、「IT業界に携わる転職・採用」の事情を提供していきます。

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