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スタートアップ企業が行う資金調達とは?メリットやデメリット、資金調達を行った企業を紹介します!

スタートアップ企業とは、これまでになかった革新的なアイデアでビジネスを展開していく企業を意味します。しかし、革新的なアイデアがありながら、適切な資金調達の方法に頭を悩ませるスタートアップ企業も少なくありません。今回はそんなスタートアップ企業が理解しておくべき、資金調達の方法やメリット・デメリットを解説していきます。

2020年10月31日

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スタートアップ企業が資金調達にこだわるべき理由とは?

 

 

スタートアップ企業が資金調達をしたがる理由として、経営基盤が安定していないためです。

世の中に受け入れられるアイデアがあることと、会社を経営することが同じではない点に難しさがあります。

 

そして、資金調達の方法によっては、経営ノウハウに精通する機会に恵まれることがあります。

単純に「お金を借りる」ことだけではなく、経営面でのメリットを視野に入れた資金調達の方法を吟味することが重要です。

 

スタートアップ企業がおこなう資金調達方法を5つ紹介

 

 

ここからは、スタートアップ企業がおこなう資金調達の方法を紹介していきます。

近年はスタートアップ企業が増加していることもあり、資金調達の方法にもいくつかのレパートリーが出てきています。

 

資金調達方法1:自己資本を活用する

 

スタートアップ企業がおこなう1つ目の資金調達の方法が、自己資本を活用するというものです。

名前からもわかるように、法人化する際の費用や資本金などの調達のすべてを自分でまかなう方法です。

ただし、ビジネスの世界では資本金の大きさが信頼に直結することもあるため、必ずしもすべての予算をまかなえれば良いとは言い切れない側面もあります。

 

資金調達方法2:銀行からの借り入れる

 

スタートアップ企業がおこなう2つ目の資金調達方法が、銀行からの借り入れです。

一昔前までは「実績のないスタートアップ企業に融資は危険」という風潮がありましたが、最近ではスタートアップ企業向けの融資も設けられています。

審査の際に事業計画などの提出が求められますが、日本政策金融公庫の創業融資制度には融資額が高いなど申し込みをする銀行ごとに違った特徴があります。

 

資金調達方法3:補助金・助成金を活用する

 

スタートアップ企業がおこなう3つ目の資金調達の方法が、補助金・助成金を活用するというものです。

経済産業省が展開する補助金、厚生労働省が展開する助成金を利用する方法です。

 

助成金には審査がなく、条件を満たしていれば資金を獲得できるため、スタートアップ企業の多くが活用しています。

 

資金調達方法4:エンジェル投資家の力を借りる

 

エンジェル投資家の力を借りるスタートアップ企業も珍しくありません。

 

エンジェル投資家とは、これから注目を集めるであろう企業に資金を提供する個人投資家です。

スタートアップ時に資金を投資しておき、見返りに株式や転換社債を受け取り、winwinな関係を構築しています。

 

資金調達方法5:ベンチャーキャピタルを利用する

 

スタートアップ企業が採用する5つ目の資金調達の方法が、ベンチャーキャピタルを利用するというものです。

ベンチャーキャピタルとはエンジェル投資家の法人版であり、スタートアップ企業だけに投資をしています。

出資者から募ったファンドをスタートアップ企業に投資し、公開された株式から得た利益を出資者に還元しつつ、収益を獲得しています。

 

スタートアップ企業がおこなう資金調達の方法ごとのメリットとデメリットを紹介

 

 

ここからは、スタートアップ企業がおこなう資金調達の方法ごとのメリットとデメリットを紹介していきます。

資金調達の目的は「会社の運営資金を獲得すること」ですが、資金調達の方法ごとに出資者との関係が異なることを理解しておきましょう。

 

自己資本のメリットとデメリット

 

自己資本を使って創業する最大のメリットは、資金を追加する際に有利になることです。

銀行からの借り入れが必要になった場合でも、負債がないと判断されるため審査に通りやすくなります。

 

反対に、税制の優遇措置をうまく活用できないことがデメリットです。

税金は支払う能力がある者に高く負担させる制度です。

そのため、借り入れがない事業者は税制の優遇措置を活用できず、税金を安く済ませることができません。

 

銀行からの借り入れのメリットとデメリット

 

銀行からの借り入れには、審査をクリアできれば必ず融資を受けられるメリットがあります。

借り入れ先によって違いがありますが、銀行からの借り入れであれば経営に口出しされることはなく、自由度が担保されるのです。

 

しかし、確実に融資を受けられる分、返済に関する規定がシビアです。1期目の決算書から返済額が割り出され、返済しない限り追加の融資には応じてくれないという点がデメリットです。

 

補助金・助成金を利用するのメリットとデメリット

 

資金調達の方法がいくつかあるなかで、デメリットらしいデメリットがないことが補助金・助成金の特徴です。

助成金には審査がなく、条件を満たしてさえいれば資金を獲得することができます。

さらに、返済をする必要もないため、創業時には見逃せない資金調達の方法と言えるでしょう。

 

エンジェル投資家の力を借りるメリットとデメリット

 

エンジェル投資家の力を借りるメリットは、実績がなくても資金調達をおこなえることです。

エンジェル投資家はその名の通り投資家であり、すでに実績をあげている企業を投資の対象にしていません。そのため、過去の実績がない場合でも、社会に提供するアイデアの面白さに投資をしてくれます。

ただし、経営に関与するため、初めから思い通りの経営をおこなえないというデメリットもあります。考え方次第ですが、投資家とペアを組んで経営をするため、お互いの関係性をよく観察する必要があります。

 

ベンチャーキャピタルのメリット・デメリット

 

ベンチャーキャピタルを利用する場合のメリットは、返済しなければいけないという義務がないことです。

 

ただし、エンジェル投資家からの資金調達と同様に、経営の自由度が下がるというデメリットがあることを理解しておきましょう。いまいち信用できてない状態では、経営に関するアドバイスをありがたいと感じられなくなることもあるのです。

 

スタートアップ企業の資金調達をおこなった例を紹介

 

 

モビリティDXカンパニーMobility Technologiesは、NTTドコモ・東京センチュリー・電通グループ及び電通と資本業務提携をし、225億7,500万円の資金調達に成功しています。

資本業務提携とは業務提携に資本提携を加え、株式の異動などの資金的な関係を結んだことを意味します。

Mobility Technologiesが提唱しているテクノロジーを進歩させることで、世の中を便利にするというアイデアに、NTTドコモ・東京センチュリー・電通グループ及び電通が共感したわけです。

 

まとめ

 

 

スタートアップ企業は資金調達をする際には、「お金を出すと口も出す」という原則があることを理解しておきましょう。

自己資本を利用する場合以外は、出資した人や機関が必ず経営に関与します。

資金調達の方法によっては、自分が理想とする経営をおこなえなくなる可能性がある点には注意が必要です。

ただし、「経営ノウハウを学びたい」と考えている方や「できるだけ早く手放したい」と考えている方には、出資した人や機関の知恵を流用できるというメリットにつながることもあります。

企業をどのように成長させていくかを見通したうえで、資金調達の方法を決めていきましょう。

 

転職を考えている人は、スタートアップ企業への転職を検討してみるのはいかがでしょうか?

スタートアップ企業では能動的な動きを求められ分、1つの企業を作っていくことに携わることができます。そのため非常に大きなやりがいを感じられるのは間違いありません。

転職エージェントでは、そういったスタートアップ企業についての会社情報から資金調達に関する情報まで知ることができます。是非活用してみましょう。

 

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