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エンジニア 年収

エンジニアの年収の上げ方は?未経験・年代別・職種別の相場と上がり方

この記事では、ITエンジニアの年収の上げ方を解説します。ITエンジニアの年収は経験やスキルに左右されやすく、職種や年代によって推移も異なります。職種別の平均や、未経験も含めた経験年数による上がり方シミュレーションを転職の参考にしましょう。

目次

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【自社データで解説】エンジニアの平均年収で相場を確認

 

エンジニア 年収

 

ITエンジニアとして年収の上げ方、上がり方を知るために、まずは全体の平均年収や職種別の年収水準を確認してみましょう。

 

【自社データで解説】エンジニアの平均年収で相場を確認
  • ITエンジニア全体の平均年収は537万円
  • 未経験エンジニアの平均年収は〇〇万円
  • 【職種別】平均年収の水準ランキング

 

ここでは、Geekly(ギークリー)の自社データで目安となる年収相場について解説します。

 

ITエンジニア全体の平均年収は537万円

 

Geekly(ギークリー)で実施した、2024年9月~2025年8月に間に面接に訪れたITエンジニアの方へのアンケートによると、平均年収は537万円であることがわかりました。

この平均年収は全体の結果であり、職種や在籍している企業規模、地域などの項目別の平均年収詳細は、以下の記事をご覧ください。

 

【あわせて読みたい】エンジニアの平均年収ランキングはこちら⇓

 

未経験エンジニアの平均年収は〇〇万円

 

Geekly(ギークリー)のデータによると、未経験エンジニア全体の平均年収は約402万です。

これはITエンジニア全体の平均年収からは100万円以上、日本の給与所得者全体の平均年収約460万円と比較しても60万円ほど低い水準です。

年代別で見ると、20代未経験エンジニアの平均年収は約370万円、30代では約420万円となっています。

(参考:国税庁『令和5年分 民間給与実態統計調査』)

 

【職種別】平均年収の水準ランキング

 

以下は、職種別に平均年収の水準で分けたものです。

 

平均年収の水準 職種
700万円~ ・テクニカルライター/技術翻訳
・プロジェクトマネージャー
・システムコンサルタント 
600万円台 ・社内SE(開発) 
・データサイエンティスト 
・インストラクター/技術教育 
・AI・機械学習エンジニア 
500万円台 ・社内SE(ネットワーク) 
・セキュリティエンジニア 
・組込・制御エンジニア 
・サーバーエンジニア 
・データベースエンジニア 
・ネットワークエンジニア 
400万円台 ・Web系エンジニア 
・CAD/CAM/CAE/CIM 
・汎用系エンジニア 
・業務系エンジニア 
・テスター/品質管理 
・ヘルプデスク・テクニカルサポート 
300万円台 ・ネットワーク保守・運用 

 

これらのITエンジニア職種の大半が日本の給与所得者全体の平均年収を上回っていることから、「ITエンジニアの年収水準は高い」といえるでしょう。

もしも現在の年収に疑問を感じたり、自分のスキルに見合う適正年収を知りたい方は、以下のボタンで診断可能です。

 

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エンジニアの年収の上がり方シミュレーション|年代・経験年数別に解説

 

エンジニア 年収

 

平均年収で目安を確認したら、次はエンジニアの年収はどのように推移するのか、上がり方の参考データを見てみましょう。

 

エンジニアの年収の上がり方シミュレーション
  • 【年代別】20代・30代・40代エンジニアの年収推移
  • 【職種別】経験年数ごとの年収推移

 

以下、解説します。

 

【年代別】20代・30代・40代エンジニアの年収推移

 

ITエンジニア 平均年収

 

Geekly(ギークリー)のデータによると、年代別の平均年収は上記の通りです。

20代は433万円、30代は540万円、40代は675万円、50代以降は797万円という結果から、いずれの年代も日本の給与所得者全体の平均を上回っています。

年収アップ額の推移で見ると、以下のようになります。

 

年代 年収推移
20代から30代 +107万円
30代から40代 +135万円
40代から50代 +122万円

 

アップ額の推移で見ると、もっとも上がり幅が大きいのは30代から40代です。これは、上位職種やマネジメント職種などにキャリアアップする方が多い年代であることが関係していると考えられます。

この結果は経験年数ではなく年齢ごとの平均である点に注意が必要ですが、上がり方の推移としてひとつの目安になるでしょう。

 

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【職種別】経験年数ごとの年収推移

 

ここでは、厚生労働省のデータをもとに、経験年数による年収アップ額の推移を「エンジニア」に該当する職種別に解説します。なお、想定年収は所定内給与額から算出した参考額です。

エンジニアは経験が年収を大きく左右する傾向があるため、経験が豊富な場合の年収として、Geekly(ギークリー)のデータで確認できる最高年収などの情報も参考にしてください。

(参考:厚生労働省 job tag

 

データエンジニア

■【経験年数別】データエンジニアの平均年収目安

未経験 1~4年 5~9年 10~14年 15年以上
372万円 444万円 480万円 576万円

■【自社データ】データエンジニアの最高年収

20代 30代 40代以上
658万円 849万円 703万円

 

【あわせて読みたい】データエンジニアについて詳しくはこちら⇓

 

AIエンジニア

■【経験年数別】AIエンジニアの平均年収目安

未経験 1~4年 5~9年 10~14年 15年以上
360万円 444万円 480万円 576万円

■【自社データ】AIエンジニアの最高年収

20代 30代 40代以上
1,052万円 1,300万円 1,200万円

 

【あわせて読みたい】AIエンジニアについて詳しくはこちら⇓

 

組込み・制御エンジニア

■【経験年数別】組込み・制御エンジニアの平均年収目安

未経験 1~4年 5~9年 10~14年 15年以上
336万円 360万円 420万円 444万円 504万円

 

【あわせて読みたい】組み込みエンジニアについて詳しくはこちら⇓

 

【あわせて読みたい】制御系エンジニアについて詳しくはこちら⇓

 

ソフトウェアエンジニア

■【経験年数別】ソフトウェアエンジニアの平均年収目安

未経験 1~4年 5~9年 10~14年 15年以上
336万円 360万円 420万円 444万円 504万円

 

【あわせて読みたい】ソフトウェアエンジニアについて詳しくはこちら⇓

 

半導体エンジニア

■【経験年数別】半導体エンジニアの平均年収目安

未経験 1~4年 5~9年 10~14年 15年以上
336万円 384万円 600万円 564万円 552万円

 

【あわせて読みたい】半導体エンジニアについて詳しくはこちら⇓

 

Web系エンジニア

■【経験年数別】Web系エンジニアの平均年収目安

未経験 1~4年 5~9年 10~14年 15年以上
336万円 360万円 420万円 444万円 504万円

■【自社データ】Web系エンジニアの最高年収

20代 30代 40代以上
721万円 970万円 825万円

 

【あわせて読みたい】Web系エンジニアについて詳しくはこちら⇓

 

データサイエンティスト

■【経験年数別】データサイエンティストの平均年収目安

未経験 1~4年 5~9年 10~14年 15年以上
348万円 372万円 396万円 432万円 468万円

 

【あわせて読みたい】データサイエンティストについて詳しくはこちら⇓

 

ヘルプデスク

■【経験年数別】ヘルプデスクの平均年収目安

未経験 1~4年 5~9年 10~14年 15年以上
360万円 444万円 480万円 576万円

 

【あわせて読みたい】ヘルプデスクについて詳しくはこちら⇓

 

プロジェクトマネージャー

■【経験年数別】プロジェクトマネージャーの平均年収目安

未経験 1~4年 5~9年 10~14年 15年以上
432万円 516万円 552万円 576万円

 

【あわせて読みたい】プロジェクトマネージャーについて詳しくはこちら⇓

 

プログラマー

■【経験年数別】プログラマーの平均年収目安

未経験 1~4年 5~9年 10~14年 15年以上
336万円 360万円 420万円 444万円 504万円

 

【あわせて読みたい】プログラマーについて詳しくはこちら⇓

 

UI/UXデザイナー

■【経験年数別】UI/UXデザイナーの平均年収目安

未経験 1~4年 5~9年 10~14年 15年以上
348万円 360万円 420万円 444万円 504万円

 

【あわせて読みたい】UI/UXデザイナーについて詳しくはこちら⇓

 

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エンジニアの年収の上げ方は?高年収を目指す方法5選

 

エンジニア 年収

 

ここでは、エンジニアが年収を上げる具体的な方法を5つ解説します。

 

エンジニアの年収の上げ方は?高年収を目指す方法5選
  • ①実務経験を積み、専門性を磨く
  • ②上流工程(PM・ITコンサル)の職種へキャリアアップする
  • ③年収アップしやすい資格を取得する
  • ④評価制度の整った企業へ転職する
  • ⑤今の年収は適正?転職後の予想額を「IT人材 年収診断」で調べてみる

 

年収の現在地や転職した場合の年収アップ額が予想できる無料の診断ツールもご案内します。

 

①実務経験を積み、専門性を磨く

 

エンジニアの年収は、経験年数よりも「どの領域で」「どれほど深いスキルを持っているか」で大きく変わります。

特にクラウド、セキュリティ、データ領域などは市場価値が高く、実務経験がダイレクトに年収へ反映されやすい分野です。

現場で課題解決を積み重ねながら、得意領域を明確にすることで、高単価人材に近づけます。

また、専門性を体系的に整理し、ポートフォリオや職務経歴書に落とし込むことも重要です。自分の強みが言語化できると、年収交渉でも有利になります。

 

②上流工程(PM・ITコンサル)の職種へキャリアアップする

 

年収を大きく上げたいなら、要件定義・設計といった上流工程へのキャリアアップが効果的です。

PMやITコンサルは、顧客折衝・課題設定・プロジェクト管理などビジネススキルが求められ、エンジニアの中でも単価が高い職種です。

特に近年は、技術理解をもったPMやITコンサルの需要が急増しており、未経験からの挑戦でも評価されやすい環境が整っています。

現在の業務で「要件整理に関わる」「小規模案件のリードを担当する」など、小さなステップを積むことがキャリア転換の近道です。

 

③年収アップしやすい資格を取得する

 

資格は即年収アップする方法ではありませんが、スキルの裏付けとして選考・案件単価に影響します。

特にAWS認定資格、基本情報・応用情報、ネットワークスペシャリスト、PMPなどは評価されやすく、専門領域とセットで取得すると効果が高まります。企業側が資格手当を用意しているケースもあり、保有資格によって年収が数十万円変わる例も珍しくありません。

また、資格学習を通じて体系的な知識が身につくため、上流工程や高単価領域へのキャリア変更もスムーズに進められます。

 

【あわせて読みたい】資格手当の相場はこちら⇓

 

④評価制度の整った企業へ転職する

 

同じスキルレベルでも、企業によって年収テーブルは大きく異なります。属人的な評価体制の企業では、成果が正しく給与に反映されないことも少なくありません。

年収を上げたいなら、職種ごとの給与レンジが明確で、成果やスキルに応じて昇給基準が定義された企業を選ぶことが重要です。

特に外資系、SaaS企業、エンジニア主導文化が強い企業は評価制度が整っている傾向があります。

情報収集が難しい領域ですが、転職エージェントを活用すれば企業の実態を把握したうえで適切な選択が可能になります。

 

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⑤今の年収は適正?転職後の予想額を「IT人材 年収診断」で調べてみる

 

 

仕事量が多いのに周りと比べて年収が低い、評価されにくくて給料が上がりにくい、転職したいけど今より年収が落ちないか不安、など、IT・Web・ゲーム業界で勤めている方にとって「年収」に関する悩みは多いですよね。

年収のことで悩んだら、一度ご自身の年収の現在地と年収アップ予想額を調べてみませんか?現在地から目指せる年収を知ることで、この先どうするか納得のいく決断ができるでしょう。

 

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「IT人材年収診断」ご利用の流れ

 

「IT人材年収診断」は4つのステップで完結!

 

STEP1:以下のボタンから年収診断のページへ

 

STEP2:年収診断のページから氏名と連絡先を入力してスタート

 

STEP3:プロフィールと簡単な職務経歴を入力して診断

 

STEP4:ご自身の年収の現在地を把握

 

診断後は、年収が上がる求人や、ご希望に沿った求人のご紹介、IT職種を熟知したキャリアアドバイザーに転職の相談をすることもできます。是非一度、ご自身の年収の現在から年収アップ予想額を見てみてください。

 

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【エンジニア経験者向け】年収アップ転職の成功事例

 

エンジニア 年収

 

ここでは、ギークリー経由で年収アップ転職に成功された方の事例を4つご紹介します。

 

【エンジニア経験者向け】年収アップ転職の成功事例
  • 年収80万円アップ:社内SEへの転職事例
  • 年収100万円アップ:ITコンサルタントへの転職事例
  • 年収100万円アップ:プロジェクトマネージャーへの転職事例
  • 年収120万円アップ:アプリエンジニアへの転職事例

 

以下、それぞれの事例を解説します。

 

年収80万円アップ:社内SEへの転職事例

 

  • ・20代 / 男性
  • ・職種:テクニカルサポート⇒社内SE
  • ・年収:370万円⇒450万円

 

Aさんは大学ご卒業後から2社目でテクニカルサポートに従事され、複数社のお客様に対して問い合わせ対応・サポートなどをご担当されていました。

年収アップとキャリアアップを叶えたい思いから転職活動を始められ、幅広い業務の経験を活かし大手グループのIT企業の社内SEとして転職を成功されています。

 

年収100万円アップ:ITコンサルタントへの転職事例

 

  • ・30代 / 女性
  • ・職種:システムエンジニア⇒ITコンサルタント
  • ・年収:500万円⇒600万円

 

Bさんは大学ご卒業後IT企業のシステムエンジニアとして予算管理や、顧客折衝~コーディングの上流から下流まで幅広くご経験されています。

これまでのご経験を活かし、スキルアップをしたいという思いから転職活動を始められ、大手広告代理店グループのIT企業でITコンサルタントとして転職に成功されました。

 

年収100万円アップ:プロジェクトマネージャーへの転職事例

 

  • ・40代 / 男性
  • ・職種:PM⇒PM
  • ・年収:620万円⇒720万円

 

前職ではパッケージシステム導入のための開発に従事されており、エンジニアの各工程のご経験がありました。

プロジェクトマネージャーとしてプロジェクトの管理や、メンバーマネジメントなどもご経験されています。

キャリアアップのために転職活動を始められ、大手企業をクライアントに持つSIer企業のプロジェクトマネージャーとして転職に成功れています。

 

年収120万円アップ:アプリエンジニアへの転職事例

 

  • ・30代 / 男性
  • ・職種:プロジェクトマネージャー⇒アプリエンジニア
  • ・年収:120万円アップ

 

Aさんは、スピード転職に成功、かつ年収を約120万円アップすることに成功しています。

もともとアプリエンジニアとしてのご経験もお持ちで、年収診断を行った結果、同職種・同年代のボリュームゾーンより年収が下回っていることから年収を上げたいとお考えになり、転職で年収アップを成功させました。また、開発に携わりたいという希望も転職により叶えることができました。

 

【あわせて読みたい】転職で年収アップに成功した事例はこちら⇓

 

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【未経験者向け】エンジニアへの転職成功事例と年収事情

 

エンジニア 年収

 

ここでは、未経験からエンジニアへの転職について、事例をご紹介します。

 

【未経験者向け】エンジニアへの転職成功事例と年収事情
  • ギークリー経由で完全未経験からの転職者は約3割
  • 5割以上が年収アップに成功している
  • 未経験でも高年収を目指しやすいエンジニア職種3選

 

年収アップの見込みについても確認しておきましょう。

 

ギークリー経由で完全未経験からの転職者は約3割

 

経験職種別 決定者割合

 

こちらは、Geekly(ギークリー)経由でエンジニアへ転職された方の前職を調査したデータです。

もっとも多いのは完全未経験(ここではIT業界/職種が未経験のことを指す)の方で、全体の3割いらっしゃることがわかります。

経験者と比較するとやはり成功率は低い傾向であるものの、年齢別の内訳では20代が55%、30代が32%となっており、20代では半数が未経験領域への転職を成功されているという結果でした。

 

5割以上が年収アップに成功している

 

年収アップ・ダウン割合

 

こちらは、未経験エンジニア職種への転職を成功された方の年収変化の調査結果です。

半数以上の方が、年収アップ転職に成功されたことがわかります。

IT業界・職種完全未経験の方と、IT業界での経験があり未経験領域のエンジニア職種へキャリアチェンジされた方も含まれる結果ではあるものの、未経験=年収ダウンとは限らないことがわかる結果でしょう。

ただし、希望とする年収アップを転職で実現するためには、自己研鑽や資格取得など転職に有利な取り組みも欠かせません。

 

【あわせて読みたい】【自社調査】未経験からエンジニアになった方の転職成功事例はこちら⇓

 

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未経験でも高年収を目指しやすいエンジニア職種3選

 

未経験でも転職しやすく、年収アップを目指しやすいエンジニア職種は次の3つです。

 

プログラマー

SE(システムエンジニア)の仕様書を元にプログラムし、システムがSEの意図した動きをするよう開発します。様々なシステムの開発に関わる機会が多いエンジニアです。

プログラマーはエンジニアの中でも基礎的な部分を担う職種であり、プログラミングを学び、習得できれば比較的早く業務に携われるため、未経験であってもチャレンジしやすい職種です。

 

【あわせて読みたい】プログラマーの仕事内容や志望動機の書き方についてはこちら⇓

 

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フロントエンドエンジニア

フロントエンドエンジニアはWebデザイナーのデザインしたものを、Webサイト上に表示させることが仕事です。ユーザー側から見る・触れる部分の開発を担当するエンジニアです。

未経験でもフロントエンドエンジニアへ転職しやすい大きな理由は、HTMLやCSS、JavaScriptといった言語は、他の言語に比べて扱いやすい傾向にあるためです。

実際に実務レベルで使えるようになるには、それ相応の学びが必要ですが、未経験からチャレンジするエンジニアとして、フロントエンドエンジニアはおすすめです。

 

【あわせて読みたい】フロントエンドエンジニアの仕事内容や志望動機の書き方についてはこちら⇓

 

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ネットワークエンジニア

インターネット通信を専門に設計・構築・運用・保守するエンジニアのことを指します。

スイッチやルーター、ファイアウォール等といった多くの知識が必要となりますが、最初はマニュアルに沿って作業に当たることが多いです。

そのため、他職のITエンジニアと比較した場合に、高度なプログラミング言語を習得するいった必要性が低く、スキル面でのハードルが若干低い面もあるため、未経験からのチャレンジには向いています。

ネットワークエンジニアの平均年収はおよそ450万円といわれています。

 

【あわせて読みたい】ネットワークエンジニアの仕事内容や志望動機の書き方についてはこちら⇓

 

エンジニア関連_年収アップ・職種解説

未経験エンジニアの年収に関するよくある質問

 

未経験エンジニア 年収

 

未経験エンジニアの年収に関してよくある質問は次の3つです。

 

未経験エンジニアの年収に関するよくある質問
  • Q.未経験におすすめの求人の選び方は?
  • Q.未経験でも30代で年収500万は可能?
  • Q.転職や年収アップに資格は必須?

 

以下、それぞれ回答します。

 

Q.未経験におすすめの求人の選び方は?

 

A.教育体制・技術スタック・働き方のバランスに注視しましょう。

これらの基準は、未経験採用に慣れていて体制が整っているか、将来性があるか、長期的にキャリア構築できるかを判断する際に役立ちます。

これらに該当する自社サービス保有企業もおすすめです。

近年未経験エンジニアの求人にはオープン系システム開発を行う受託開発会社の求人だけでなく、自社サービス保有企業のオープン系、Web系エンジニアの募集も増加している傾向があります。

これは企業内でエンジニア育成にかけられるコストが徐々に増えており、未経験エンジニアを育てていこうという風潮の企業が増えているということでしょう。

 

【あわせて読みたい】【20代】おすすめ職種はこちら⇓

 

Q.未経験でも30代で年収500万は可能?

 

A.可能ですが、努力と戦略が必須です。

自己研鑽として提示できる結果や、ポートフォリオとして提出できる成果物などが大切です。

社会人経験を効果的にアピールすること、IT職種内での成長見込みが高い分野の情報収集、これまでの経験をどう活かすか明確な見通しなども欠かせません。

 

Q.転職や年収アップに資格は必須?

 

A.転職に必須資格は少ないものの、年収交渉に役立つことがあります。

特に未経験からの転職では、入社意欲や業務への熱意を伝える材料として資格の取得はおすすめです。

完全未経験であっても、自己研鑽をしていない方と積極的に学習している方では、企業からの印象も大きく異なります。

未経験だからこそ、職種や業界への理解のためにも資格取得に向けた勉強から始めてみても良いでしょう。まずは無料診断で自分の適正年収を見てみることをおすすめします。

 

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未経験からのエンジニア転職はギークリーに相談を

 

 

職種によっては未経験では難しいエンジニア職もあり、採用されても仕事が上手くいかず、ストレスを感じてしまうケースもあるでしょう。

そうならないためにも、未経験からエンジニアを目指す場合は、エンジニア業界の市場調査や「自分が何を実現したいか?」ということを再認識する必要があります。

 

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などのキャリアのお悩みは是非、「IT・Web業界の知見が豊富なキャリアアドバイザー」にご相談ください!

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転職しようか少しでも悩んでいる方は、お気軽に以下のボタンからご相談ください。

 

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この記事の監修者

【国家資格保有】キャリアアドバイザー 小峰涼平

5年間インフラエンジニアとして新規顧客提案や既存顧客への提案〜運用保守業務を経験。業務を行う中で人材業界へ興味を持ち、22年1月国家資格キャリアコンサルタントを取得。現在、資格を活かしキャリアアドバイザーとしてエンジニアの転職支援を行っております。

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