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ホリゾンタルSaaSの企業6選!バーティカルSaaSとの違いや事例、求人を解説

ホリゾンタルSaaSは、その便利さからクラウドサービスの中でも代表的とされています。今回はホリゾンタルSaaSの概要やバーティカルSaaSとの違い、注目企業やホリゾンタルSaaSの企業で働くメリットついて求人もあわせて詳しく説明します。

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SaaSとは?

 

 

SaaSは「Software as a Service(サービスとしてのソフトフェア)」の略です。

ユーザーがインターネットを介して利用できるクラウドサーバー上のソフトウェアを指します。

端末にソフトウェアをインストールする必要がなく、インターネット環境さえあれば利用できるため、現在様々な企業が利用しています。

また提供する側にとっても、ユーザー獲得のハードルが低いだけでなく、継続利用の可能性も高い等のメリットがあるため人気です。

SaaSは「ホリゾンタルSaaS」と「バーティカルSaaS」に分類されます。

ここからは、ホリゾンタルSaaSとは何なのか、またバーティカルSaaSとの違いについても詳しく説明していきます。

 

ホリゾンタルSaaSとは?

 

ホリゾンタルSaaSとは、SaaSの中でも特に業種を問わず利用されるサービスを指します。

例えば、会計クラウドサービスや人事クラウドサービスオンラインストレージサービス等です。

また、マーケティングオートメーションサービス(MAサービス)や、営業支援サービス(SFA)などもホリゾンタルSaaSの一種です。

 

ホリゾンタルSaaSを利用すれば、ITの力を利用して作業の効率化やデータ管理、タスク管理やスケジュール管理など、様々な業務課題を解決してくれます。

このように業種を問わず利用できることで人気なホリゾンタルSaaSですが、自社専用にカスタマイズしにくく、業種によっては機能に物足りなさを感じる点があるのも事実です。

しかし、自社用のシステムを導入するには費用と時間がかかり過ぎるという悩みを抱えている企業からは人気を集めています。

 

ホリゾンタルSaaSとバーティカルSaaSの違い

 

バーティカルSaaSとは「垂直なSaaS」を意味し、業種が限定されたSaaSのことを指します。

業種を問わずに提供されていたるホリゾンタルSaaSとは異なり、特定の業種をターゲットにしているため、導入の際にカスタマイズの必要がなくスムーズに使用できるのが特徴です。

バーティカルSaaSの例としては、食品業界向けに開発された顧客データ分析システムや、医療業界向けに開発された患者管理システムなどが挙げられます。

 

それぞれのメリット・デメリット

ホリゾンタルSaaSは業界を問わずに利用できるという特徴から、営業開拓先が豊富というメリットがあります。すでに何かしらのSaaSを導入済みの企業であっても、用途が異なれば別途導入が検討される可能性もあるのです。

しかしその一方で、競争の激しさがデメリットとして挙げられるでしょう。

 

反対にバーティカルSaaSは競合の少なさがメリットです。顧客にとっては一度導入したら簡単には変更できないために特定の業界で高いシェアを獲得しやすいと言えます。

デメリットは導入数や知名度が頭打ちになりやすいという点です。

 

ホリゾンタルSaaS、バーティカルSaaSをより詳しく理解するために、以下の記事で企業例をご参考にしてみてください。

【あわせて読みたい】SaaSの企業例はこちら⇓

 

<簡単1分>年収診断をしてみる

 

 

ホリゾンタルSaaSの注目企業~ベンチャー企業編~

 

 

ここからは、今後拡大を見せると予想されているホリゾンタルSaaSのベンチャー企業の事業内容や求人について詳しく説明していきます。

 

SmartHR

 

事業紹介

SmartHRは、社会保険・雇用保険の手続きを自動化するクラウド労務ソフト「SmartHR」を開発している国内有数のユニコーン企業です

SmartHRは、入社手続きや雇用契約、年末調整などのあらゆる労務手続きのペーパーレス化を可能にするクラウド人事労務ソフトです。

最新の人事データベースをもとに、社員名簿や人事レポートの作成もできます。

勤怠管理や給与計算システムとの連携も充実しており、カンタン・便利なプラットフォームによって企業の人事労務改革を実現しています。

 

SmartHRは継続利用率99.3%を獲得する他に、2015年にはスタートアップの登竜門であるTechCrunch TOKYO 2015で優勝しました。

また、2016年にはグッドデザイン賞やHRアワードの「人事労務管理部門」で最優秀賞を受賞するなど、各分野から評価されています。

 

求人例

Webアプリケーションエンジニア

  • 特徴 リモートワーク可、私服可、定着率が高い
  • 年収 400〜1,000 万円
  • 仕事内容・AWS + Heroku を活用したマイクロサービス化
    ・雇用契約書をオンラインで締結するサービスの新規開発
    ・サービスをより速く開発しリリースするための CI/CD 環境の改善・刷新
    ・外部サービスとの連携を実現する SmartHR API の機能拡充や性能改善

 

【あわせて読みたい】SmartHRの魅力はこちら⇓

 

ベーシック

 

事業紹介

ベーシックは、BtoB企業がマーケティングを行う上で直面している知識・環境・人員の不足の問題を解決するため、オールインワン型BtoBマーケティングツール『ferret One』フォーム作成管理ツール『formrun』Webマーケティングメディア『ferret』の3つの事業を展開しています。

2021年11月には11億円の大型資金調達を実施し、SaaS事業会社としての新しい挑戦を始めました。

 

求人例

プロダクトマネージャー

  • 特徴 リモートワーク可、私服可
  • 年収 624〜1,050 万円
  • 仕事内容
    ・プロダクトの方向性を定め、必要な機能を整理し、要件定義を行う
    ・カスタマーサクセスやデザイナー、エンジニアなど各グループと協働したプロジェクト推進
    ・プロダクトに関する事項のの経営会議への起案や報告

 

SATORI

 

事業紹介

SATORI株式会社は、国産認知度No.1のクラウド型(SaaS)マーケティングオートメーションツール『SATORI』を提供するテクノロジー企業です。

近年、顧客が「会ってくれない」「自分たちより多くの情報を持っている」という傾向は強まり、売上をあげる難易度が増しています。MAツール『SATORI』は、そんな環境下でも「売上をあげる仕組みづくり」を支援してくれる技術です。

 

求人例

カスタマーサクセス

  • 特徴 リモートワーク可、副業可
  • 年収 400〜600 万円
  • 仕事内容
    ・既存顧客向けコミュニティ企画・運営
    ・既存顧客向けセミナー登壇およびセミナー企画・運営
    ・既存顧客向け調査の実施・分析および課題抽出と改善施策の実行
    ・既存顧客の情報管理
    ・既存顧客向けコンテンツ企画・制作
    ・自グループ内およびカスタマーサクセス部門他グループとの連携による業務効率化
    ・その他SATORIの価値と顧客ロイヤリティを高めるためのあらゆる業務

 

SaaS業界の売上高、大手企業の年収ランキングは以下の記事をご参考にしてみてください。

【あわせて読みたい】SaaS企業の年収・売上ランキングはこちら⇓

 

まずはキャリアの相談をしてみる

 

 

ホリゾンタルSaaSの注目企業~上場企業編~

 

 

ここからは、ホリゾンタルSaaSのサービスを展開し、注目を集めている上場企業を解説します。

事業内容や求人について、業界の先を駆けるホリゾンタルSaaSの企業に興味がある方はぜひご覧ください。

 

マネーフォワード

 

 事業紹介

マネーフォワードは、BtoC(個人向け)及びBtoB(法人向け)の両領域でサービスを提供しています。

Money Forward クラウド』は、クラウド会計ソフト満足度No.1、継続率99%を獲得しており、確定申告や経理、人事労務などの面倒な業務を効率化し、作業の自動化をAI技術で実現していきます。

 

募集求人・職種の例

バックエンドエンジニア(Java)

  • 特徴 リモートワーク可、副業可、私服可
  • 年収 500〜1,100 万円
  • 仕事内容
    ・OpenAPI仕様に準拠したマイクロサービスの設計、開発、運用
    ・サービスの安定性に関わる共通基盤の施策の立案、実施
  • 開発環境
    ・Webサーバーサイド:Java、 Kotlin、 Jersey、 Guice、 jOOQ、 Spring Boot
    ・データベース:MySQL
    ・ミドルウェア:Docker、 Nginx、 Consul、 Nomad
    ・プラットフォーム:AWS、 オンプレミス

 

freee

 

事業紹介

株式会社freeeが展開する、『クラウド会計ソフト freee』は、個人事業主から500名規模の法人まで対応している人気会計ソフトです。会計の専門知識がなくても、経理をまとめて効率化してくれます。

国内の80万を超える事業所に利用され、シェア率44%を誇る実績があります。

また、『クラウド給与計算ソフト freee』は、入社手続きから給与計算、年末調整までシンプルな操作で給与事務を完結してくれます。シェア40%を誇るNo.1のクラウド給与計算ソフトです。

 

募集求人・職種の例

開発エンジニア

  • 特徴 リモートワーク可、副業可、私服可、定着率が高い
  • 年収 500〜1,200 万円
  • 仕事内容
    ・プロダクトおよび機能の企画・設計・実装・テスト・計測・改善
    ・新規機能企画開発、Developer Experienceの改善、UX改善、新規サービス企画開発 等

 

【あわせて読みたい】freeeの魅力はこちら⇓

 

ラクス

 

事業紹介

ラクスは、「業務を「楽!」に」をモットーにBtoB向けにSaaSを提供する企業です。

これまで延べ74,000社を超えるお客様に自社開発したクラウドサービスを提供しており、メール共有・管理システム『Mail Dealer』から始まり、経費精算システム『楽楽精算』など、現在では10を越えるサービスをリリースしています。

 

募集求人・職種の例

カスタマーサクセス

  • 特徴 時短勤務可、私服可、自社サービス保有
  • 年収 417〜710 万円
  • 仕事内容
    ・ご利用中の企業様へのQA対応(メール・電話)メイン
    ・ご契約いただいた企業様への導入支援(メール・電話・訪問等)
    ・優良顧客へのアクティブサポート(訪問)
    ・製品開発のための顧客ヒアリング
    ・マニュアル作成 等

 

【あわせて読みたい】ラクスの魅力はこちら⇓

 

SaaSの求人を紹介してもらう

 

 

ホリゾンタルSaaSの企業に転職するメリットとは?

 

 

ここまで、ホリゾンタルSaaSを事業展開している企業を紹介してきました。求人の条件を見て、ホリゾンタルSaaSの企業へ転職を考えた方もいることでしょう。

しかし、ホリゾンタルSaaSの企業に転職するメリットは何なのでしょうか。ここからは、ホリゾンタルSaaSの企業に転職することで発生するメリットについて解説していきます。

 

知名度の高い自社サービスに携われる

 

本記事でも「ホリゾンタルSaaSは業種を問わず利用される」と解説しましたが、ホリゾンタル企業はバーティカルSaaSに比べて利用者が多いのが特徴です。

そのため、知名度の高いサービスを運営している企業で働くことができます。

自分が携わったサービスが多くのユーザーに利用される喜びを感じられる点は、ホリゾンタルSaaSの最大のメリットと言えるでしょう。

 

スキルアップできる

 

先述した通り、ホリゾンタルSaaSはたくさんのユーザーに利用されています。それに伴い、様々な利用課題が発生する分野です。

顧客の経営課題に向き合い、継続的な改善や新規開発に携わることができるため、スキルアップを狙えるのもホリゾンタルSaaSのメリットです。

また、多くのユーザーを獲得できる上に継続使用率も高いことから企業としても展開のメリットが多く、競合が多いのもホリゾンタルSaaSの特徴です。そのため必然的にマーケティングスキルや開発スキルが身につきます。

 

成長市場・成長企業で働ける

 

ホリゾンタルSaaSの企業は現在、成長市場です。

例えばクラウド会計サービスを提供するfreee株式会社は、個人事業主の増加に伴い、直近の売上高成長率がQonQ(前四半期比)で+10.3%と、2桁成長を実現しています

同じくクラウド会計サービスを展開するマネーフォワードのQonQも+9.6%です。

また、今後も個人事業主や企業数は増加すると見込まれており、ホリゾンタルSaaSはさらに市場規模を拡大していくでしょう。

このような成長市場・成長企業で働けるのは、ホリゾンタルSaaSのメリットです。

 

( 参考:ONE CAPITAL『QoQでみるSaaS企業の売上成長率 -直近四半期・過去12四半期における強いSaaS-』)

 

現職のスキルを活かしやすい

 

ホリゾンタルSaaSの企業の多くは、開発やマーケティングに関わる経験やスキルを重視しています。

そのため、エンジニア職を始め、営業やマーケティング、カスタマーサクセスなど多くの職種で現職のスキルを活かして働くことが可能です。

現職のスキルや経験を活かして働ける職業を探している方、さらにキャリアアップやスキルアップを考えている方には大きなメリットと言えるでしょう。

 

<簡単1分>年収診断をしてみる

 

 

ホリゾンタルSaaSの企業に転職するデメリット

 

 

競合が多い

 

先ほどホリゾンタルSaaSのデメリットとして、営業開拓先が豊富な反面、競争が激しい点に触れました。

開拓先の母数が大きいということは、市場が大きいということであり、つまりは競合が多いということなのです。

新規参入企業も増えるなかで、いかに他社と差別化をはかることができるかが大きなポイントになります。

またSaaSはソフトウェアの機能が限られるため、カスタマイズの自由度は低いです。

クライアント企業に適したSaaSを提案するためには、豊富な知識と最新の情報収集を欠かさないことが求められます。

 

【簡単3分】キャリアパス診断をしてみる

 

自分に向いている仕事は「IT人材 仕事タイプ診断」で見つけてみよう

 

 

次のキャリアでどの職種を目指すか、マネージャーを目指すか、スペシャリストになるか悩んだり、転職したいけど自分の価値観に合う企業がわからない、次の職場選びで重視した方がいいことがわからないなど、職場選びで悩むことは多々ありますよね。

 

ギークリーの「IT人材 仕事タイプ診断」では、自分の適性だけではなく、自分に合う働き方、企業のタイプを知ることができるので、転職軸を決めるときや求人選びに役立ちます。

 

キャリアや仕事選びで悩んだら、一度ご自身の価値観に合う仕事のタイプや企業のタイプを調べてみませんか?自身の適性を知ることで、納得のいくキャリア選択や求人選びができるでしょう。

 

【完全無料】仕事タイプ診断をしてみる

 

「IT人材 仕事タイプ診断」は自分の志向に合った企業、仕事のスタイルがわかる

 

 

Geekly(ギークリー)の「IT人材 仕事タイプ診断」では、自分に向いている仕事だけでなく、思考、価値観に合わせた「企業選びの軸」が明らかになります。

 

自分の価値観に合う企業タイプを知りたい、企業選びで後悔したくないという方は、「IT人材 仕事タイプ診断」で企業選びの軸を見てみることをおすすめします。

 

希望のキャリアに転職!診断利用から約1か月で転職成功した方の例

 

希望のキャリアに転職成功したAさんの例
  • ご年齢:30代前半
  • ご経歴:システムエンジニア⇒システムエンジニア
  • 転職期間:仕事タイプ診断利用から1ヶ月弱でご転職

 

Aさんは元々Salesforceエンジニアとして運用保守に従事されていましたが、案件が変わることが多く、知見を活かして働けない、個人よりも切磋琢磨できる仲間・チームで成長していきたいというご意向があり転職活動を始めておりました。

 

前職のご状況と、ご自身の価値観・志向にギャップを感じられていたAさんですが、「IT人材 仕事タイプ診断」によってご自身に合う価値観の企業タイプを見つけ、診断から1ヶ月弱で転職成功されました。

 

【あわせて読みたい】転職でキャリアアップに成功した事例はこちら⇓

 

 

「IT人材 仕事タイプ診断」ご利用の流れ

 

「IT人材 仕事タイプ診断」は4つのステップで完結!

 

STEP1:以下のボタンから仕事タイプ診断のページへ

 

STEP2:仕事タイプ診断のページから職種を選択

 

STEP3:プロフィール(お名前とご連絡先)を入力

 

STEP4:必要な質問に答える

 

診断後、自分の志向にあう企業の求人を見たい場合は、IT専門のキャリアアドバイザーがご希望の条件をお伺いし、志向性に合わせた求人を紹介させていただきます。

たった3分、無料で診断できるので、ぜひ一度「IT人材 仕事タイプ診断」で企業選びの軸を見てみてください。

 

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ホリゾンタルSaaSに関わる求人例

 

 

バックエンド(Ruby) / テックリードの求人案件

 

「つながること」をITで実現するために電話、メール、LINE、SNSなどのあらゆるツールを一元管理できるプラットフォームを提供する企業です。

ビジネスを確立し、拡大する第2フェーズに突入しています。

組織化を直近の課題として位置付け、これまで個々で進めてきた営業、マーケティング、開発などを組織として推進することを目指します。

3年で従業員数5倍を目標に採用活動を行う計画も進行中です。

 

【年収】

800万~1,200万円

【仕事内容・求められるスキル】

プラットフォームの主な機能ごとにチーム分けをして開発を行う。テックリードは特に基盤仕様検討、パフォーマンス劣化の調査やその再発防止策検討など全体的なアーキテクト設計での責任を負う。

職能の範囲に縛られず、プロダクト開発のさまざまな工程に携わることができる。

問い合わせ対応、基盤仕様検討のための技術調査、他職種と協働しての機能仕様検討、その他サービスやチームを改善するための施策を行う。

 

フロントエンドテックリードの求人案件

 

上述した企業で、デザイナーと協働しながら進める仕事の求人要項です。

 

【年収】

800万~1,200万円

【仕事内容・求められるスキル】

Vue + TypeScriptでフロントエンドのデザインを刷新中。コミュニケーションの課題解決を目的とした「ホリゾンタルSaaS」のため、チームごとにその主たる機能の顧客の業種属性に応じて、PMFを考えて機能追加・改善を行う。

デザインについては、Figmaを使ってデザイナーと協調しながら業務を進める。

 

カスタマーサクセスマネージャーの求人案件

 

テキストマイニングサービスで高いシェアを誇る企業です。

既存サービスを発展させて新たなニーズと結びつけ、海外市場に対するアプローチを進めるフェーズに突入しました。

すでに中国を起点とした海外市場の開拓が始まっています。

付加価値向上のための新たなサービスも開始し、さらなる飛躍が見込まれます。

 

【年収】

450万~700万円

【仕事内容・求められるスキル】

CRM/マーケティングオートメーション(MA)ツール「カスタマーリングス」を導入した企業に対して、企業の課題解決に向けた支援を担う。

ツールの利用促進のための支援業務と、ツールを活用したCRM/MA施策の実行や分析の支援をしながら、クライアント企業に対しマーケティングやCX向上につながる取り組みを行う。

業務を通して、デジタルマーケティングの戦略立案や課題設定や仮説に基づく分析、BtoB・ホリゾンタルSaaSにおけるカスタマーサクセス業務全般の知識顧客企業への提案・議論など幅広い知識を身に付けることが可能。

 

国内外のSaaS企業例やサービス事例を確認することでより具体的にイメージできるため、以下の記事をご参考にしてみてください。

【あわせて読みたい】SaaS企業一覧はこちら⇓

 

SaaSの求人を紹介してもらう

 

 

海外のホリゾンタルSaaSの事例

 

 

SaaSの草分け的存在は米国のセールスフォース・ドットコム社です。

Salesforce」は1999年にサービス開始以降世界的なシェアを誇り、日本法人として株式会社セールスフォース・ドットコムが知られています。

同様に米国発のCRMプラットフォームに、インバウンドマーケティングに特化した「HubSpot(ハブスポット)」もあります。

ヘルプデスクの管理システムでは2007年開始の「Zendesk(ゼンデスク)」があります。

もともとデンマークの企業でしたが、米国サンフランシスコに移転しました。

このように、海外のホリゾンタルSaaSは米国企業がけん引していることが分かります。

 

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ホリゾンタルSaaSへの理解を深め、転職しよう

 

 

業種を問わずサービスを展開するホリゾンタルSaaS。現在、多くの企業及び個人が利用していることで市場は拡大を見せています。さらに、今後も利用者は増加していく予想です。

拡大市場の業界で働きたい方、これまでのスキルや経験を活かして働きたい方に最適な業界であると言えます。また、キャリアアップを目指す方にもおすすめです。

 

IT・Web・ゲーム業界の転職に強い転職エージェントのGeekly(ギークリー)では、SaaSに関わる職種や企業の情報を多数保有しています。

ホリゾンタルSaaSの仕事に興味がある方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

 

まずはキャリアの相談をしてみる

この記事の監修者

【国家資格保有】キャリアアドバイザー 小峰涼平

5年間インフラエンジニアとして新規顧客提案や既存顧客への提案〜運用保守業務を経験。業務を行う中で人材業界へ興味を持ち、22年1月国家資格キャリアコンサルタントを取得。現在、資格を活かしキャリアアドバイザーとしてエンジニアの転職支援を行っております。

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