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フィンテック(FinTech)の有名企業10選!各社サービスの特徴を解説します

フィンテックの有名企業10社をご紹介!先進技術の発達に伴い、金融にも情報技術を取り入れたサービスが導入されており、フィンテック(FinTech)という言葉がさかんに使われるようになりました。今回はフィンテック業界を対象に、現在の国内フィンテック企業と、各社がどんなサービスや特徴を持っているのかを解説しながら、注目のフィンテック業界について深堀りしていきます。

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フィンテックとは

 

EC

 

フィンテック(FinTech)とは、金融を意味するファイナンス(Finance)とテクノロジー(Technology)を掛け合わせた造語で、金融サービスと情報技術の組み合わせのことです。

IT技術によって普及している電子決済や仮想通貨は、フィンテックの代表例といえます。他にもソーシャルレンディング・クラウドファンディングなどもフィンテックがもたらした新しいビジネスモデルです。

 

 

フィンテック企業とは

 

ファイナンス(Finance)とテクノロジー(Technology)を用いたサービスを提供する企業がフィンテック企業です。

実はフィンテックという言葉自体は2000年代前半には生まれており、アメリカを中心に使われていました。

2008年のリーマンショックによって金融業界が再編された際に、ベンチャー企業がAIやビッグデータなどの最先端技術を使った新たなサービスが次々産み出された事により広まったとされています。

 

フィンテックの市場規模と将来性

 

市場規模

世界のフィンテック市場規模は、2021年から2026年にかけて年平均成長率(CAGR)8.7%で成長し、2026年には1,612億米ドルに達すると予測されています。

日本においてその市場規模は2018年から急激に増加しており、年平均成長率(CAGR)は51%を記録しました。

増加を始めた2018年比で、2022年には約5.5倍にも成長すると予測されています。

 

国内外ともにフィンテック企業への投資は活発で、特に日本では投資件数で他主要国を圧倒する増加率を見せています。

世界に比べると現金至上主義とされる日本ではありますが、スマホ決済を始めとしたキャッシュレス決済は徐々に浸透しつつあります。

金融サービスの提供や資金移動などに関連する法整備も進められるなど、日本政府が国家戦略の一環として位置づけている事も市場規模拡大の追い風となるでしょう

参考:一般社団法人 東京国際金融機構『日本におけるFintech市場

 

将来性

金融にとどまらず、今ではどの業界もテクノロジーの力なしに発展することはできません。

上記でも述べたように、フィンテックは市場規模が今後も拡大することが予測されており、投資も活発です。

また、発展途上国でのフィンテックの拡大や、NFTやDeFiを始めとするブロックチェーン技術の応用など、今後も市場が拡大していくでしょう。

フィンテックジャーナルによると、2023年は「チャレンジャーバンク / 貯蓄テック」「Embedded Finance(埋込型金融)」「デジタル通貨 / CBDC」「コンフィデンシャル・コンピューティング」「ジェネレーティブAI」「サステナビリティ×消費者行動変容」「Web3 / SocialFi / ReFi(再生金融)」の7つで特に成長する見込みです。

参考:2023年「フィンテック大予想」、絶対意識すべき7つのトピックとは?

 

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フィンテック企業が提供するサービス

 

 

フィンティック企業のサービス例
  • 投融資
  • キャッシュレス決済
  • 仮想通貨
  • 電子送金

 

フィンテック企業の提供するサービスは多岐に渡り、企業によって特定の分野に強み・特徴を持つといった形で差別化を図っています。

フィンテック企業の提供する一般的なサービスは以下の通りです。

 

投融資

 

金融業者が提供するサービスの代表格ともいえる投融資サービスは、フィンテック企業が提供するサービスでも主流となっています。

投資に関してはAIを用いた株価や市場の予測を行い、資産運用に効率的な運用を可能とするようなサービスを展開しています。

ITの力を使用し効率的に、かつ将来性を見越した上で融資を受ける企業、行う企業の双方にとってメリットとなるソーシャルレンディングを提供します。

また近年話題のクラウドファンディングも融資サービスの一つです。

有名人だけでなく一般人でも魅力ある商品やサービスを開発できれば不特定多数の人達から融資を受けることができます。

アイディアさえあれば幅広くビジネスチャンスを拡大させる要因にもなっています。

 

投融資の例
  • ・株式投資
  • ・投資信託
  • ・クラウドファンディング

 

キャッシュレス決済

 

現金を利用せずに飲食やサービスの決済を完了させることのできるキャッシュレス決済が世界で勢いを増しています。

日本でも〇〇ペイと呼ばれる各種のキャッシュレス決済システムの利用可能店舗が増加しています。

クレジットカードでの決済は増加傾向にあります。

しかし、日本は他の先進諸国と比較するとキャッシュレス決済受付率が低く、今後サービス拡大や対象店舗の増加が期待されています。

 

キャッシュレス決済の例
  • ・クレジットカード
  • ・電子マネー
  • ・QR/バーコード決済

 

仮想通貨

 

フィンテックという言葉が現れる要因ともなったのがこの仮想通貨です。

ビットコインブームが世間を賑わせ、その後も様々な仮想通貨が登場しています。

この仮想通貨取引を可能にしているのがブロックチェーン技術であり、暗号化されたデータを記録しながら仮想通貨のやり取りが行われています。

そのため、今後ブロックチェーン技術を持った人材が市場での需要が高まってきます。

 

仮想通貨の例
  • ・ビットコイン
  • ・イーサリアム
  • ・リップル

 

電子送金

 

お金を個人間でやり取りするという送金システムを可能にしているのもフィンテックです。

今までは個人間で口座情報を知らなければできなかった送金も、現在では簡単かつ気軽に行うことができるようになっています。

 

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フィンテックの有名企業を紹介

 

街

 

国内のフィンテック有名企業について紹介していきます。

各社で取り扱うサービスや強みに違いがあり、求める人材についても微妙に異なります。

 

フィンテックの上場企業

 

株式会社メタップス

株式会社メタップスは、ECサイトやリアル店舗に対し、クレジットカード、コンビニ、電子マネー、QR決済まで幅広い決済サービスを提供すると共に、新規事業として様々なフィンテックサービスの開発を進めている企業です。

QR決済などの「決済サービス」から、独自開発の24時間365日受取可能な給与即時払いサービスである「CRIA」など、ユニークな決済サービスを提供しています。

 

人工知能(AI)とブロックチェーンを活用したサービスを強みとしており、AIに造詣のある人を求めています。

【GeeklyReview】メタップスの口コミを見る

 

BASE株式会社

BASE株式会社は、ショッピングサイトアプリの開発・ネットショップ作成サービス・資金調達サービスを展開するフィンテック企業です。

さらにはオンライン決済サービス「PAY.JP」PやID決済サービスの「Pay ID」といったサービスも展開しています。

 

アプリケーション開発エンジニアやファイナンスIR職など幅広く募集しています。

【GeeklyReview】BASEの口コミを見る

 

GMOフィナンシャルホールディングス株式会社

GMOフィナンシャルホールディングス株式会社は、証券・FX事業と暗号資産事業を展開するフィンテック企業です。

株式、投資信託、FXやCFDなどの金融商品をいんたーねっとで取引できる「GMOクリック証券」、ビットコインやリップルなどの暗号資産の取引ができる「GMOコイン」などのサービスを提供しています。

 

従業員が働きやすい場の提供を目指しており、ワークライフバランスの両立支援から健康支援、オフィス環境の整備にも力を入れています。

【GeeklyReview】GMOフィナンシャルホールディングスの口コミを見る

 

株式会社ZUU

株式会社ZUUは、金融系のバーティカルプラットフォームを展開する企業です。

月間400万人が利用する金融メディア「ZUU online」、メディア運営を通じて培った講読履歴データの分析力や、デジタルマーケティングのノウハウを活かした「フィンテック化支援」に取り組んでいます。

Webディレクター・編集者・マーケター・セールスなど各ポジションで採用を行っております。

 

ポジションごとに要求される能力も変わってきますが、成長意欲の強い人、金融サービスに興味関心のある人におすすめです。

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株式会社エクサウィザーズ

株式会社エクサウィザーズはAIを用いた社会課題の解決を目指す企業であり、各種サービスの一つにフィンテック事業も含まれています。

AI・DXで成果を創出するプラットフォーム「exaBase」を提供しています。

また、2022年4月からFintech事業部を新設し、金融領域にAIを活用する取り組みを強化しています。

 

専門性はもちろんチームワーク・プロ意識・情熱などの人間性も重視した採用を行なっています。

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注目の非上場・スタートアップ企業

 

PayPay株式会社

PayPay株式会社は、スマホひとつで支払いができるアプリ「PayPay」を提供するFintech企業です。

同サービスは、2018年にサービスを開始してからわずか3年でユーザー数5,000万人(2022年8月時点)を突破しています。

PayPayアプリでは支払いだけではなく、銀行、資産運用、クレジットカード、保険など、幅広い金融サービスが展開されています。

 

金融ライフプラットフォームとしての普及を一気に推進することにプロフェッショナルとして情熱を持って取り組み、自ら課題発見し、周囲と協力して新しい価値創出を共に推進する仲間を募集しています。

 

株式会社テコテック

株式会社テコテックは、ブロックチェーン事業・決済認証システム事業・株式取引管理事業などのフィンテック事業を展開しています。

ブロックチェーン事業では暗号資産交換業認可を取得した実績を用いてネット取引や暗号資産管理をサポートします。

 

社員の約7割がエンジニアで、プロジェクトマネージャー/リーダーもエンジニア出身が多い環境です。

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株式会社ビットポイントジャパン

株式会社ビットポイントジャパンは、仮想通貨事業を展開する仮想通貨をわかりやすく運用できるようなプラットフォームの提供を行っています。

スマートフォンからも簡単に暗号資産(仮想通貨)の取引が可能なアプリ「BITPOINT」を提供しています。

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READYFOR株式会社

READYFOR株式会社は国内初のクラウドファンディングに特化した企業です。

個人や様々な企業、団体が資金援助を募ることのできるプラットフォームを提供しています。

 

クラウドファンディングを成功させるにあたり、プロジェクトに応じてその分野の専門的な知識を要します。

日々新しいことを勉強することができる人、そして資金調達する側と支援する側の橋渡し役としてのコミュニケーション能力も要求されます。

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AlpacaJapan株式会社

AlpacaJapan株式会社はAIを駆使した金融サービスをメインに、マーケット予想や為替予測に特化したサービスを提供します。

ヘッジファンドマネージャーや外為ディーラー、証券会社を主なクライアントとしており、プロ向けの金融サービスを展開しています。

国内外の大手金融機関との取引実績多数で、国内メガバンク・保険会社・証券会社に対してAIを用いたサービス導入実績も豊富です。

 

そのため真に信頼できる集団として、入社には深い金融知識とIT知識を要します。

転職経験者も多く、金融機関以外にもデザイナーやデータサイエンティストなどの経験を持つ人材が活躍しています。

【GeeklyReview】AlpacaJapanの口コミを見る

 

フィンテックの求人を紹介してもらう

 

 

フィンテック業界の年収や求められる人材は?

 

コイン

 

フィンテック業界に求められる人材

フィンテック業界はまさに今勢いのある業界であり、成長市場であることは間違いありません。

求められる人材の数も増加していくことが予想されます。

当然この業界に注目されている方も多いはずですが、ではフィンテック業界に求められる人材とはどのような人材なのでしょうか?

フィンテックは金融と情報技術(IT)を組み合わせた新しい業界です。

この業界で活躍するにあたっては当然ながら資産運用や株式投資などの金融知識とITに関する知識を有することは必須です。

転職にあたって両者の知識を持っていることが望ましいというのはいうまでもありません。

どちらか一方に関する深い見識を持っている人でも、入社後にしっかりと知識を身につければ活躍することは十分に可能です。

金融知識については為替や投融資に関してはマストで身につける必要があります。

さらに、IT知識に関しては最近主流となっている機械学習を始めとした人工知能(AI)に関しての知識もあるとベターでしょう。

 

Point

フィンテック業界で活躍するには金融知識では為替や投融資、ITについてはAI知識があるとベター!

 

フィンテック業界の年収は?

金融とITといった専門性の高い知識を要する業界であるがゆえに、フィンテック企業は誰でも働ける業界ではありません。

それ故に年収も他業種と比較すると高くなっております。

働く企業や能力にもよりますが、1,000万円を超えるような年収を稼ぐことも十分可能です。

 

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フィンテック企業に転職するには

 

握手

 

フィンテック業界に転職するにはどうすればいいのでしょうか?

まだまだ新しい業界であるがゆえにリサーチも難しく、各企業様々なサービスを提供しています。

どの企業であれば自分の能力を最大限に発揮できるのかがわからないということもあります。

 

転職サイトに登録する

 

まず手っ取り早い方法としては、転職サイトに登録するという方法があります。

プロフィールを登録し経歴や実績を元に企業からのスカウトを待ったり、自分で応募するという方法をとって企業と接触を図るという形式です。

増えてきているとはいえITリテラシーを持っている人材は日本国内にはまだまだ少ないのが現状です。

IT知識・能力・実績を持つ人に対しては企業側からも積極的にスカウトが来るというケースが多くなっています。

 

転職エージェントを利用する

 

転職サイトの場合は、応募するにせよスカウトを待つにせよ、企業との折衝は登録者自らが行う必要があります。本業をこなしつつも面接などの日程を調整し、その企業に関するリサーチや試験内容についても自分で調べるというのは少し大変です。

そこで、転職エージェントを利用するという方法があります。

転職エージェントは各業界に関して詳しい知識を持ったプロのコンサルタントが、その人の能力に応じて最適な企業を紹介してくれることが最大のメリットです。フィンテック業界で必要な能力がないと判断した場合には、他の適職を紹介してくれます。

本当に自分がフィンテック企業でやっていけるのかを見極めてくれるという点でも、転職エージェントの利用はおすすめです。

 

まずはキャリアの相談をしてみる

 

 

まとめ

 

 

  • キャッシュレス決済やクラウドファンディングもフィンテックの1つに数えられる
  • 資産運用といった金融知識やIT知識が必要とされる
  • ITと金融が組み合わさったフィンテックは今後ますます伸びていくことが予想される市場
  • フィンテック業界で働くには常に新しい技術や知識のアップデートが必要とされる

 

以上、フィンテックの有名企業について紹介してきました。

コロナウィルスの影響により対人でのコミュニケーションが敬遠されるようになっています。

それがフィンテック技術をさらに加速させることは間違いありません。

金融知識とともにITリテラシーを持つ人材が今後需要を高めていくことになります。

フィンテック業界は将来性のある業界として今後も成長・進化を遂げていくのです。

今回の内容を参考にして、ご自身の能力・目的に合った企業に転職できるようにしましょう。

 

まずはキャリアの相談をしてみる

この記事の監修者

ギークリーメディア編集部

主にIT・Web・ゲーム業界の転職事情に関する有益な情報を発信するメディアの編集部です。転職者であれば転職市場や選考での対策、企業の採用担当者様であればIT人材の流れ等、「IT業界に携わる転職・採用」の事情を提供していきます。

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