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ホワイト企業の特徴って何??ストレスの少ない働き方とは

「ブラック企業」や「ホワイト企業」という言葉がすっかり耳なじみになっている現大社会。ブラック企業はイメージできるけどホワイト企業のイメージがはっきりしない、という人も案外多いのではないでしょうか。今回は、ホワイト企業の特徴や見極め方、そしてストレスの少ない働き方とは何かについて解説します!

ホワイト企業の定義

 

 

ブラック企業ではない企業=ホワイト企業

 

ホワイト企業に対しては、「働きやすい」「無茶な働き方を求められない」などのイメージがありますよね。

その一般的な定義としては、厚生労働省が発表している「安全衛生優良企業」の説明が1つの指標とされており、労働者の安全や健康を確保するための対策に積極的に取り組み、高い安全衛生水準を維持・改善している企業」と記載があります。(2020年2月現在)

厚生労働省:「安全衛生優良企業」>>

わかりやすく言えば、「ブラック企業ではない企業」「ブラック企業とは反対の要素を持っている企業」というのがホワイト企業なのです。

 

厚生労働省では「安全衛生優良企業公表制度」を導入

 

前の項目で触れた通り、厚生労働省も働きやすい企業の認定を行っています。

2020年2月現在、認定基準となっているのは以下の6項目です。

 

*安全衛生活動を推進するための取組状況

*健康管理の取組状況

*メンタルヘルス対策への取組状況

*過重労働防止対策の取組状況

*受動喫煙防止対策の取組状況

*安全でリスクの少ない職場環境の整備の取組状況

 

各項目に評価点が設定されており、それぞれの評価が6割以上、総合点が8割以上の場合に「安全衛生優良企業」として認定されます。

ただしこれらの要件を満たしているからといって誰もが働きやすい企業であるとは限りません。たとえば人間関係などの問題はこの6項目ではなかなか測りにくいですよね。人によっては数値化しにくいものが要因となって「働きづらさ」を感じる場合もあるのです

 

ホワイト企業の特徴と見極め方

 

 

働く人のストレスを減らそうとしているのがホワイト企業

 

ホワイト企業の特徴として挙げられる点はいくつもありますが、どの項目にも言えることが「労働者のストレス要因を少なくすること」です。中でも「仕事を続けやすい環境づくり」を積極的に行っている企業が「ホワイト」と評価される傾向があると言えるでしょう。

とはいえ、自分が働いていない場合判断するのがなかなか難しいと思います。ここでは注目すべき要素と、事実か否かの見極め方をお伝えしますね。

 

①福利厚生が充実している

 

福利厚生は仕事をする上で重要な事柄の1つです。転職サイトでも福利厚生の充実を売りにしている求人はたくさんありますよね。

業界や職種によって程度は変わりますが、手当やサポートが同業他社よりも手厚い企業は「ホワイト」である可能性が高いです。ただし、1つの情報だけを鵜呑みにしないように。他の企業よりも条件がいい代わりに、度を越した残業や過重労働を強いられる求人も存在します。複数の転職サイトや口コミサイトなどから情報を集めましょう

 

もちろん、正当な待遇・業務内容を提示している企業も多数です。しかし悪質な求人が存在するのも事実。特に福利厚生の表記の仕方には様々な抜け穴があります(「週休2日制」と「完全週休2日制」など)。求人の内容から判断がしにくい場合には、その企業の離職率や定着率等から推測するのも有効です。

 

②過重労働の防止に取り組んでいる

 

よく問題になる「過重労働」。「サービス残業が多い」「残業代は出るが、残業時間が多すぎる」という声も耳にします。長時間労働や休日出勤の常態化は、当然健康に害を与えます。場合によっては仕事を辞めざるを得ないところにまで至ってしまうおそれも。

そのため、決められた労働時間を守ることを徹底し、労働者を大切にしている企業は「ホワイト」の要素を持っていると言えます。

 

しかし、この点には注意も必要です。「ノー残業デー」などを取り入れている企業もありますが、その日に終わらなかった仕事は翌日以降に持ち越されます。

ただ残業を禁止するだけではトータルの業務量が変わりません。つまり労働者は、より限られた時間で多くの仕事をこなすことを求められることになってしまうのです。

 

過重労働についてチェックする際には、単純な労働時間だけではなく個人の業務量も確認してみてください。具体的に言えば、面接時の質問で「休日や終業後、社員はどのように過ごしているのか」を尋ねるのがおすすめです。手間や時間のかかることが答えとして返ってきたら、時間的にも精神的にも余裕を持てる働き方ができるかもしれません。

とはいえ、あくまでこれは目安です。他の側面からも「その企業での働き方」をチェックしてくださいね。

 

③安心して働くことができる労働環境が整っている

 

どれだけ給料が高い仕事でも、仕事自体が不安定であったり常に危険と隣り合わせであったりしたら、「避けたい」と感じる人も少なくありません。

①、②それぞれの内容からわかる通り、健康への考慮や給与・各種待遇などが充実していることは確かに労働者にとって重要事項です。そしてそれらと同等かそれ以上に「労働者の安全が保障されている」ことが必要となります。

 

「安全を保障する」というのは、必ずしも「安全性の高い業務を任せるようにする」ことのみを指すわけではありません。リスクが高い業務を任せる必要があれば相応の報酬を用意し、万が一のことが起こった際には責任を持って対応をする、というのも保障です。

危険はないに越したことはありませんが、業務の中でリスクに直面してしまう状況も十分にありえます。そのときに企業が味方になってくれれば心強いですよね。

 

見極めるポイントとしては①と同じく離職率と定着率、そして企業の経歴です。離職率が低く、定着率が高い企業は労働者を大切にしていることが期待できるでしょう。

 

ホワイト企業で働くメリット

 

 

ホワイト企業で働くメリットとしては、

 

①仕事とプライベートのバランスが取りやすい

②長期間働きやすい

③モチベーションを維持しやすい

 

の3つが挙げられます。

①はホワイト企業やブラック企業の議論の中でよく言及されることです。一定以上の収入と時間的な余裕が両立できるホワイト企業では、仕事以外のことにも時間を使うことができます。

また、プライベートを充実させたい人以外にも恩恵があります。「何よりも仕事を優先したい」と考えている人にとっても、勉強をするためのまとまった時間がとりやすいためプラスに働くのです。

②、③についてはホワイト企業の働き方が根底にあります。賃金に見合わない仕事や負担が大きすぎる仕事は肉体的にも精神的にも厳しいですし、モチベーションも低下しがち。自分の頑張りが成果に反映されるのであれば、モチベーションも高まり長期的なキャリアを築きやすいでしょう。

 

ホワイト企業に転職するためにやるべきこと

 

 

自分が「仕事」に求める条件を明確にする

 

まずは自分が仕事をする理由や条件を洗い出してください。

「賃金」の優先順位が高い場合には、自分の経歴やスキルから転職が可能な職種を探し、キャリアアップを目指すのが近道です。「時間的余裕」が第一の場合は、年間休日日数や有給取得率、残業時間と業務内容との折り合いをつけていきましょう。

自分の「働く理由」「譲れない条件」が把握できていないと、ホワイト企業を探すのにも一苦労です。「あらかじめ範囲を決めてからホワイトな働き方ができる企業を見つける」という流れで進めると応募する求人が自ずと絞れてきます。

 

色々なところから情報収集を行う

 

前述の福利厚生の部分で触れましたが、各方面からの情報収集は欠かせません。同じ企業の求人でも、掲載する媒体によって書き方が違うこともあります。また、口コミサイトに貴重な意見や情報が書かれているケースも。

掲載されているもの全てが事実とは限りませんが、比較対照を重ねていくことでより正確な情報を得られます。古い情報だと現在の状況が反映されていない場合もあるので、常に最新の情報を選ぶように心がけましょう。

 

「ホワイト企業」で働けばストレスが少ないとは限らない

 

一概に「ホワイト企業」と括っても、どうしてもその企業の環境が合わない人は存在します。「外に出て仕事をしたい」と考えている人と「決まったオフィスの中で仕事がしたい」と考えている人とでは、希望する職場環境は異なりますよね。たとえホワイト企業でも、自分にマッチしていなければストレスが溜まりやすくなります。

正当な賃金の支払いや労働者の負担を考えた労働時間などは「ホワイト企業」に不可欠なものでしょう。しかし「ホワイト」な働き方は、人によって求める部分が違ってきます

「ホワイト企業に入れば仕事のストレスは少なくなる」のではなく、「自分の労働に見合った対価と適した環境があればストレスは少なくなる」のです。

 

まとめ

 

 

残業代未払いや低賃金など、仕事に関わる問題は多々話題に上がります。そのため、そういった問題の少ない「ホワイト企業」を求める声が大きくなるのは必然です。

しかし「働きやすさ」の軸を入れたとき、ホワイト企業であればストレスが少ない働き方ができるわけではありません。労働者の権利を守る企業が望ましいのは大前提ですが、働きやすさを考える際には「自分が軸としている条件」も含めて見ていくと良いでしょう。

南ねむ

Geekly Media
ライター

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