「IT業界を選んだ理由」の回答例を未経験・経験者ごとに紹介
「なぜIT業界を選んだのか」という質問は、面接で必ず聞かれる質問です。しかし、どう答えたら良い印象を与えられるのか悩む方が多いのではないでしょうか?本記事では、志望動機の効果的な回答例と志望動機の考え方、NG回答例まで解説します。
目次
IT業界で求められる人物像は?
IT業界への志望動機を考える前に、まずはIT業界で求められる人物像をおさえておきましょう。
IT業界で求められる特性
学習意欲が高い
目まぐるしく変化を続けるIT業界において、常に最新の情報をみずから得るためには、業界のトレンドに敏感に反応できる素質が欠かせません。
スキルは働くなかで身につけられますが、学習し身につけたいという意欲を持ち続ける人はIT業界において求められる人物像と言えます。
論理的思考
IT業界の仕事は、機械と接することの多い仕事です。
そのなかで、成り立ちや原理に着目し、論理的に解決へと導く思考を持っている人が求められるという特徴があります。
「なぜそうなったか」を自然と考える力を持っている人は、IT業界においてその力を活かす機会が多いでしょう。
コンプライアンス意識が高い
セキュリティに対する認識が他の業界に比べとても高い傾向にあるIT業界では、コンプライアンスへの意識も求められます。
コンプライアンスに対する意識が強く、セキュリティへの理解が深い人材はとくに求められます。
コミュニケーション能力がある
コミュニケーション能力が求められるのはIT業界に限ったことではありません。
ただしIT業界では、形のないシステムやサービスを扱うところが他の業界とは異なります。
また、業務において接する人がそれぞれバックボーンの違う人たちなので、理解が難しい概念を適した伝え方で説明する必要も生じます。
コミュニケーション能力に長けた人が多くない業界だからこそ、その能力が高い人物像が求められがちです。
知的好奇心
未経験者にとっても欠かせない要素のひとつが、知的好奇心です。
これは先述した学習意欲にもつながります。
IT業界への興味・関心はもちろんですが、インプットし続けるためにはそもそも知的好奇心を強く持っている事が大事な要素と言えます。
【あわせて読みたい】IT業界に向いている人の特徴についてはこちら!
IT業界で求められる技術スキル
プログラミングへの理解
IT業界とプログラミングは切り離せません。
プログラミングとは何かを知り、プログラミング言語が扱える、もしくは習得する意思や行動力がある人材が求められます。
エンジニア職であっても非エンジニア職であってもこの点は変わりません。
基本的なプログラミングスキルを身につけ、コーティングができるようになっておくと良いでしょう。
分析力
IT業界は日々めまぐるしく技術革新が行われています。
そのため、IT業界の職種の多くは新たなものを取り入れて顧客の課題を解決したり、世の中をより良くするためのものです。
世の中のトレンドに敏感であると同時に、分析力もなくてはなりません。
客観的、多角的に物事をとらえる能力に加えて、結論を導き出す能力も求められるのです。
マネジメントスキル
人を束ねた経験やリーダーシップがあると、IT業界の仕事でも役立つことがあります。
チームやプロジェクトを管理するポジションは誰でも就けるわけではありません。
課題解決という目標に向けて道筋を設定し、人・モノ・金を管理しながら働く環境を保つスキルがあると、キャリアアップが目指しやすいです。
語学力
まず、IT業界に関連する多くのものが英語です。
従って英語力があるとより重宝される人材とされる傾向にあります。
また、近年では開発に携わる国やクライアントとなる国も多様化しているため、現地の言葉を扱えたり文化を知っていると仕事に役立てることができるでしょう。
自己分析からキャリアプラン作成まで
役立つワークシート
こんな方におすすめ
- キャリアプランを見つけたい
- キャリアの方向性を再確認して仕事のモチベーションを上げたい
- 能力や興味に合った新しいキャリアの方向性を見つけたい
IT業界への志望動機が思いつかないときは?
「あなたがなぜIT業界を選んだのか教えてください」。
そんな採用担当者の質問に対し、志望動機の答え方が分からず頭を抱えている方も多いのではないでしょうか。
“なぜ?”というシンプルはずの質問に、適切な回答が思い浮かばない…。採用担当者が納得する回答にするにはどう答えれば…。
本記事では、そんなあなたの「分からない」を「分かる」へと変えていく手助けをします。
あなたの答え方が分からない原因や、志望動機を考えるポイントについて。そして、採用担当者への適切な伝え方とNGな回答などなど。
例文を示しながら分かりやすく紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
志望動機が答えられない理由を探ろう
「なぜIT業界を選んだのか」の回答に、あなたがこんなにも苦戦するのには‟理由”があります。
それは、あなたの動機を考える時に必要な判断材料が不足しているからに他なりません。
そのため志望動機を考えるうえで重要なポイントは、まず「自分に不足している判断材料は何か?」を知ることになります。
あなたが志望動機を答えられない理由として、考えられる「分からない」の原因は主に3つです。
志望動機を答えられない主な3つの原因
- 自分が「本当にIT企業で働きたいのか」がよく分からない
- IT業界やIT企業についてよく分からない
- 面接官に対しての良い答え方がいまいち分からない
この3つの原因は「なぜIT業界を選んだのか」の質問に、適切に回答するためにも必要な材料です。
これらの原因を解消することで、面接官に対して自身の志望動機を上手く答えることができます。
3つの「分からない」原因の解消法について、それぞれ詳しく説明していきましょう。
自分が本当にIT業界で働きたいのか見極める
自己分析をして本当に働きたいのか考える
自分が「本当に働きたいのか」は、志望動機を語るうえで欠かせない重要な判断材料です。
IT業界を選んだ理由が「カッコいい」や「他より良さそう」では、説得力のある回答はできません。熱意の感じられない回答をすれば、採用担当者はあなたの志望度が低いと評価してしまうでしょう。
では、採用担当者が納得できる回答をするためはどうすれば良いのでしょうか?
それにはまず自己分析を行い、自身への理解を深める必要があります。
「ITの仕事は自分が本当にやりたい事なのか?」
「もしかするとIT業界以外でも出来ることではないのか?」
このように何度も自問自答し、自身についてより‟深く掘り下げて”考えてみるとよいでしょう。
また「志望企業で働く自分の姿」をイメージすることも、自己分析に有効なのでぜひ試してみてください。
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IT業界やIT企業についてインプットする
IT業界の特徴
IT業界についてよく知らなければ、当たり前のように納得できる志望動機は浮かびません。
IT業界とはテクノロジーの力を使って世の中を良くしていくようなサービスを展開している企業などを指し、未経験者からも人気の高い業界です。
IT業界の業種は、大きく分けてインターネット、通信、ソフトウェア、ハードウェア、情報処理の5つがあります。
職種はエンジニアやITコンサルタントはもちろん、IT営業など様々な職種があるため、自分が向いている職種や挑戦したい職種の特徴を押さえることがポイントです。
IT業界の職種
IT業界の職種は、大きく分けて上流と下流に分類されます。
クライアントが抱える課題に対し、どのように解決して行くかを決めるのが上流です。
下流は、上流で決定されたコンセプトに沿って実際に製品を完成させます。
上流の職種例としてはITコンサルやプロジェクトマネージャー(PM)、そしてSEやプログラマーなどのエンジニアは下流の例として挙げる事ができます。
その他、営業やマーケティングといった他の業界にある職種もIT業界に存在しています。
採用担当者が「未経験者」を選ぶときの基準
IT業界やその企業についてよく分からないという悩みは、異なる分野からの転職希望者に多くみられます。
IT業界は急激に発展中の分野であり、システムエンジニアなどの慢性的な人材不足が課題です。
そのためIT企業では人材募集枠を拡大し、その分野に未経験の人も積極的に採用・育成しています。
つまり「ITについてよく分からない」という人が、IT業界の転職希望者に多いのは当然なことなのです。
しかし「分からない」をそのままにしては、「なぜIT業界を選んだのか」について説得力のある回答はできません。
採用担当者としても同じ条件なら「ITの仕事」への思いが強く、より熱意のある人と共に働きたいと願うからです。
企業研究をして応募先を理解する
あなたの熱意が伝わる説得力を持った回答をするのに有効な手段は、志望する相手企業について「研究」することです。
たとえば、どのような事業内容で提供するサービス・商品には何があるのか?
その企業の‟理念やビジョン”などを調べて「企業研究」をしましょう。
ここで大切なのは、ただ「知る」のではなく「研究」することです。
企業のホームページから知った情報だけでは、面接官に熱意が伝わらず「志望度が低い」と評価されてしまいます。
他分野から転職される人ならば、尚のこと志望企業のみならずIT業界に関するあらゆる情報を集めましょう。
IT業界で働く身近な人からの情報はもちろん、無料転職相談を利用するのも有効な手段です。
もはや‟研究”といえるほど調べ尽くすことで、相手企業への理解を深めることができるのです。
あなたの企業理解度を高いほど、未経験でも熱意があり「志望度が高い」とアピールできると覚えておきましょう。
IT業界を志望した背景に対しての良い回答を用意する
良い回答をするには質問意図を見極める
あなたが面接官に対しての良い答え方が「分からない」のは、良い回答と悪い回答の違いを知らないことが原因です。
この二つの違いを知らなければ、あなたは自信をもって面接官の問いに答えられません。回答の違いさえ分かれば、そこから面接官への適切な回答を導き出せるのです。
この「なぜIT業界を選んだのか?」の良い回答と悪い回答は、その‟質問意図”から知ることができます。
面接官の質問意図とは、すなわち自社に対するあなたの志望度(本気度)を測ること。そして、自社との方向性にズレが無いかなど、あなたと企業のマッチング度を測っています。
つまり、これら質問意図を満たす要素を含んだ回答こそ、「なぜIT業界を選んだのか?」の良い回答なのです。
このことを考慮したうえで、IT業界を選んだ理由についての例文も確認してみましょう。
【IT業界向け】志望動機の作り方
志望動機を考えるうえでの「わからない」を解消したら、そこから志望動機を作るのは簡単です。
以下の項目を一つずつ順番に書き出していき、最後にまとめれば良い志望動機の完成です。
自分なりの志望動機を考えていきましょう。
①転職理由を整理する
まずなぜ転職したいのか、転職をして何を叶えたいのかを整理します。
そして、それは現職では叶えられない理由、自分なりに努力をした点などもあわせて考えることが大切です。
②将来のキャリアプランを考える
次にこれからのキャリアプランを考えましょう。
将来自分がどうなりたいかを考えることで、転職において重視すべきこと、何のスキルや経験が必要かが明確になります。求人の選定にも役立ち、ステップアップの転職に成功するでしょう。
③なぜIT業界なのかを考える
これまででIT業界について理解して、本当にIT業界で働きたいのかを考えたと思います。そのうえで改めて「なぜIT業界でなくてはいけないのか」を考えましょう。
自分のキャリアプランや希望を叶えるために、IT業界だからこそできることを見つけ出すのがポイントです。
④なぜその企業なのかを考える
最後に一番大切な応募先企業への志望理由です。
企業研究を隅々までしたうえで、その企業だから叶えられることを考えましょう。希望だけでなく自分が貢献できることも一緒に伝えるとより良い印象を伝えられます。
答えるときは結論から伝える
上記の項目を一通りまとめたら、あとはわかりやすく要点をまとめて伝えるだけです。
答えるときは「志望理由は○○です」と結論を伝えてから、その理由や具体例を挙げていきましょう。
書き出して変な文章がないかなどをチェックして、本番を想定しながら練習を繰り返して自信をつけていきましょう。
⑤自分の強みと企業の需要を紐づける
業界研究・企業研究をするうえで求められる人物像を把握したら、自分の強みを関連づけてアピール材料にします。
これにはキャリアの棚卸が役に立ちます。
大事なのは実績という結果ではなく、過程です。
どういった経験からどのような考え方をするようになったのか、そしてそれをどう活かそうと考えているのかという流れで志望動機につなげます。
なぜ即戦力になれるのか、どのように企業に利益をもたらすことができるのか、その根拠となる強みが企業に効果的に伝わるよう工夫するのです。
IT業界未経験者が志望動機で伝えるべきポイント
これまでの業務における成果・実績
過去の実績をピックアップする際は、「〇組のコンペを勝ち抜いた」「〇ヶ月連続達成した」というようにより具体的に数字を用いてください。
また、学生時代の受賞や優勝経験などでも構いません。
何かに打ち込んだ経験は評価される場合があるからです。
ただし、できるだけ志望する企業や職種に関連すると思われるものを選んで優先して伝えるようにします。
キャリアの希望
未経験者こそキャリアプランを志望動機に絡めて伝えましょう。
どのような将来を描いていて、そのプランに志望する企業や業務がどのように関わっているのかをアピールします。
より「なぜこの企業なのか」が伝わりやすくなります。
貢献する姿勢
未経験だからと言って「学びたい」「成長したい」という姿勢が必ずしも評価につながるとは限りません。
企業は未経験者にスキル・知識以外の面で価値を見出そうとしています。
志望する企業に自分がどのように貢献したいから、という理由で「現在学んでいる事、習得しようとしている事」を伝えるようにしましょう。
自己分析からキャリアプラン作成まで
役立つワークシート
こんな方におすすめ
- キャリアプランを見つけたい
- キャリアの方向性を再確認して仕事のモチベーションを上げたい
- 能力や興味に合った新しいキャリアの方向性を見つけたい
【例文つき】質問意図を満たした良い回答例
良い回答の1つ目のポイントは、「なぜIT業界を選んだのか」の結論を先に話すことです。
そして2つ目のポイントが、「御社でしか出来ないこと」を挙げること。
最後に「自身の経験を活かし何をしたいか」、「どのような貢献ができるか」などを話しましょう。
入社後の抱負をアピールすることで、面接官に向上心があると思われポジティブな印象を与えることができます。
【IT業界からIT業界への転職】良い志望動機の回答例
きっかけは御社の提供するWebサービス○○が、人と人をつなぐ重要な役割を担っていることを知り興味を持ったことでした。
そして、エンジニアとしての経験を活かし自身も役立ちたいと思ったことが志望の理由です。
○○の全く新しい資金流通システムは、「社会をより良くしたい」と願う人々の志を形にできるシステムだと思います。
一人のエンジニアとして見ても○○の新システムは魅力的で、このようにやり甲斐のある仕事は私の憧れです。
しかしそれ以上に資金面のサポートのみならず、「誰もがより良い社会づくりを実現できる」といった社会貢献が素晴らしいと感じました。
また、以前CEOである○○氏のお話を聞く機会を得たことがあります。
そこで○○氏の話した「今、求められるものよりも、更にその先を追求する」という理念にも感銘を受けました。
念願である御社で採用されましたら、人と人との関りを大切にしエンジニアとして切磋琢磨する所存です。
そして、世の中の新たな役割を担える新規システム開発を発案し、御社と社会に貢献したいと思います。
【未経験からIT業界への転職】良い志望動機の回答例
「御社を志望した理由は、未経験からIT業界に飛び込み、エンジニアとして活躍されている方が多い環境だと伺ったからです。
私がIT業界に未経験として転職することの背景として、学生時代からの友人からプログラミングを教わるうちに、プログラミングの面白さに気づいたという点があります。
プログラミングは面白いだけでなく、仕事や生活を便利にするものだと感じ、より多くの人の課題を技術で解決したいと考えるようになりました。
そこで、「お客様のための技術」を大切に考える御社のもとで、私もエンジニアとして成長したいと考え、入社を志望いたしました。
現在も、エンジニアとしてのスキルを磨くため自分で開発を進めておりますが、御社の経験豊富な先輩エンジニアの方々から、「現場の技術」をいち早く学びたいと考えております。
悪い回答になるNG要素
「なぜIT業界を選んだのか?」の悪い回答には、質問意図を含まない回答のほかNG要素がある回答があります。
ここでご紹介するNG要素は、どれも知らずに使用してしまう就活生が多いため要注意です。
うっかりと悪い回答をして面接官にマイナス評価されないためにも、NG要素をしっかりとチェックしておきましょう。
主なNG要素は以下の通りです。
マイナス評価になる主なNG要素
- 受け身の回答
- 前職の愚痴
- 待遇面ばかりの内容
受け身の回答
「人材育成制度があるから…」「未経験なので色々教えてください」など受け身の回答。
日々進化を遂げるIT業界では、常に自身のアップグレードをはかれる「向上心」を重視しています。
そのような業界で受け身の回答は、「学ぶ意欲が無い」と思われるマイナスのポイントです。
前職の愚痴
「以前働いていた職場が…」と前職の愚痴と受け取られるネガティブな理由。これは、「前の職場より良ければ何処でも」とも受け取れる回答です。
また、面接官に対してとてもネガティブなイメージを与えやすいので注意してください。
待遇面ばかりの内容
勤務時間や休日、給与と福利厚生などの待遇面ばかりの内容。
企業の職場環境を褒めているつもりでも、面接官には「待遇がよかったから」と聞こえてしまいます。そのため、他に条件が合えばすぐに離職するような「リスクが高い人物」と評価するでしょう。
また面接官が不信感を持たれていると感じやすいため、できるだけ避けた方が良い内容です。
待遇について聞かなければならない時の対処法
給与と福利厚生などの待遇面に関する質問は、できるだけ避けた方が無難な内容です。
しかし、聞く必要が生じた場合に備えて‟低評価を避ける対処法”もアドバイスしておきましょう。
面接官に対して最初に「御社の規定で良いので」と伝え、相手企業に不満は無いことを示します。
そのうえで「引っ越しをスムーズにするために」、「生活もありますので」とつなげると良いでしょう。
あくまで入社を想定しており、それに備えたポジティブな質問だと面接官にも理解されます。
IT業界への志望動機を整理して、理想の環境で働こう
- 志望動機が考えられない理由は、そもそも動機が見いだせていないことと良い答え方がわからないため
- 動機がわからない場合は、自己分析と業界研究をする
- 良い答え方がわからない場合は、自身の志望度と自分が企業にマッチする人材であることのアピールを意識する
IT業界のお仕事は1つのプロジェクトに、エンジニアやデザイナーを始めとした様々な職種の人が携わります。
国際色豊かな職場には、さまざまな経験や立場の違う人が集い「無形のサービス」を提供しているのです。
このことから採用担当者の多くは、仕事をスムーズに進められるIT人材を求めています。
つまり、誰が相手でも分かりやすく説明できる「コミュニケーション」を重視しているのです。
面接時には回答するあなたを見て、そのコミュニケーション能力も測っていることを忘れないでください。
志望動機の「分からないこと」を解消したあなたなら、リラックスして面接にも挑めることでしょう。
ポジティブな気持ちで「自信」をもって、あなたが理想とする企業の面接を突破してください。
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