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株式会社Kaizen Platformのビジネスモデル分析!コード1行に注目【MAツール企業に転職】

企業のIT化が叫ばれていますが、実際にDXやMAツールを導入・成果を上げている企業は世界でも5%程です。そんな中企業の事業成長で成果を出している「株式会社Kaizen Platform」が大きな注目を浴びています。革新的な方法でWEBサイト改善に革命を起こした注目企業で求められている人材とは一体どのような人物なのでしょうか。

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会社の概要

 

企業

 

「顧客体験を改善する」としてDXからUXまで企業のIT化を手助けしてくれるサービスを提供している「株式会社Kaizen Platform」。

代表取締である須藤憲司氏はリクルートに入社後、マーケティング部門などで経験を積んだ後「株式会社Kaizen Platform」を立ち上げました。

2013年アメリカでの会社創立後、事業譲渡を経て2017年に日本へ移った新しい企業です。

そのクリエイティブさ、どこにもないサービスで顧客を獲得、すでに数多くの企業で実績を上げています。

核となっている事業は「DXソリューション」「UXソリューション」そして「動画ソリューション」の3つ。

その豊富な経験・人材からそれぞれの事業にあったサービスを提供しています。

 

ビジネスモデル

 

「株式会社Kaizen Platform」の詳しいビジネスモデルを見ていきましょう。

 

今後ますます注目されるDXのエキスパート

 

マーケティング

 

「株式会社Kaizen Platform」は豊富な実績・データを武器に実践的なDXの導入からDX人材の育成までトータルサポートを提供する企業です。

それに伴い必ず発生するUXの改善にも力を入れ、DXとUXの2方向から業務の簡略化・能率化を図るなど企業のIT活用をトータルに支援しています。

特に画期的だったのが今まで莫大な時間と労力をかけていたA/Bテストをコード1行入れるだけで実現できるようになった点です。

このおかげで一躍「株式会社Kaizen Platform」はWEBサイトの改善において注目を浴びることとなりました。

 

コロナ渦・5Gの開始で更なる需要が見込めるDX

 

売上

 

経済産業省が提案した「DX推進ガイドライン」。

データやデジタル技術を駆使し、今までとは違ったビジネスモデルを展開しました。

加えて企業の生産性の向上や利益率を上げることを目指しています。

しかしDXに中々踏み込めずにいる企業が多いのが現状でした。

そんな中に発生した新型コロナウイルスでリモートワークを余儀なくされた会社も多く、その必要性を再確認させられた企業も少なくありません。

「株式会社Kaizen Platform」ではそんな需要にも対応できる人材とサービスが充実しているのも特徴です。

DXの取入れからツールの提供、社内のDX人材の育成までをトータルに行ってくれます。

導入しただけでは終わらせない、「導入したその後」を1手先まで見据えてのサービスを提供しているのです。

 

なくては生き残れない動画広告・コンテンツもサポート

 

握手

 

「株式会社Kaizen Platform」では5Gの登場でますます重要視される動画コンテンツや動画広告の提供にも力を入れています。

新しくコンテンツを作るだけではなく、既存のLP広告やパンフレットなどを動画化。広告効果の改善も行っています。

既存の広告を使うため費用・時間の両方を削減できるのも大きな魅力となり受注数も伸び続けている状態です。

動画広告ではFacebookやInstagram・YouTubeなど、各SNSのパートナー企業に認定されており高い評価を受けています。

CMやLP、バナーなど様々な広告方法に対応しているのはもちろん、結果でも大きな成果を上げているのです。

今後必要不可欠である動画マーケティングでも業界をリードしています。

 

会社が解決する社会課題

 

メモを取る人

 

コロナ渦によって企業の働き方や営業活動も大きな変更が余儀なくされました。

その中で「株式会社Kaizen Platform」は営業活動の効率化を目指し、動画とデータを使った営業方法「KAIZEN Sales」を提案しています。

営業資料の動画化により顧客理解度を深めたり営業データをリアルタイムで共有に力を入れているのです。

そのためリモートでの営業でも商談の質を高め受注率の増加を目指しています。

また今後は既存のWEB広告だけでは生き残ることは困難です。

動画広告が主流となってくる中、業界のトップを走ってきた経験を活かしたサービス「KAIZEN Ad」もリリースされました。

大手企業も認める高品質な動画広告を安く、そして早い納品期日で提供しています。

5G時代でも生き残れる動画広告で顧客満足度も高い仕事を行っているのです。

 

今後の事業展開

 

「株式会社Kaizen Platform」の将来的な取り組みを解説します。

 

NTTアドとの提携で更なるパートナーシップの強化を目指す

 

チーム

 

「株式会社Kaizen Platform」は2020年4月にNTTアドとの資本提携強化また合弁会社「DX CATTALYST」の設立を発表しました。

DX支援の強化、5G開始後の動画を使用したマーケティングソリューションの提供を始めています。

昨年1月より5Gを見据えての既存コンテンツのデジタル化などを進めていましたが、この提携強化により更なる進化を目指す企業です。

ユーザーニーズに合わせたコンテンツ・満足度の高いユーザー体験を提供します。

 

豊富な経験・データを生かし5G時代をリードする存在へ

 

今後は5Gやコロナ渦によりますます必要とされるDXの支援や人材の育成を軸に、動画を中心としたマーケティングの提供、改善を行っています。

時代に合わせたDX動画広告の在り方を分析・実施し、企業にとっての心強いパートナーとなれる存在として事業を展開しています。

 

転職採用例

 

革靴とネクタイ

 

2020年現在、募集はほぼ100%が中途採用です。職種経験・専門知識のある人材を多く採用しています。

多種多様な企業にプロフェッショナルチームとして対応できるよう

 

・プロダクトマネージャー

・ディレクション

・データアナリスト

・コンサルティング営業

 

など幅広いポジションでの採用が行われている状況です。

プロダクトマネージャーやディレクター職ではSEOやWEBサービスのダイレクション、制作や開発などの経験は必須になります。

20代前半の社員採用もされているため、即戦力となれれば経験年数が少なくても採用される可能性は十分あるといえるでしょう。

 

転職ポイント

 

「株式会社Kaizen Platform」の採用を勝ち取るためのポイントを解説します。

 

実践に強い即戦力となる経験が必要

 

経験

 

中途採用がほとんどであるため、希望職種の知識最低限の経験は必要不可欠です。

即プロジェクトに参加、成果を上げることのできる人材が求められています。

主軸としているDX、UX、動画制作における幅広い知識が求められるでしょう。

目標達成は最低限としそれ以上の成果を求められる、個人の技量が武器となる会社です。

 

成長意欲や粘り強さが採用のポイント

 

即戦力となる知識や経験はもちろんのこと、採用の際大事にしているポイントは成長意欲といえます。

次々と新しいことをやり続ける企業のため、すぐに芽が出なくても成果がでるまで粘り強く続ける強さというものを重要視しています。

そして芽を出すために必要な知識や情報を自ら収集することのできる知的好奇心が旺盛という点も大切なポイントです。

問題課題に向け自ら考え行動・解決ができる人材が求められています。

 

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会社情報

 

 

最後に「株式会社Kaizen Platform」の具体的な職場環境や仕事への姿勢について見ていきましょう。

 

自由度の高い柔軟な働き方を推奨

 

ミーティング

 

柔軟な働き方を推奨しているため、リモートワークや時短勤務を実施しているポジションも多くあります。

ルールで縛ることなく自然体で働ける会社づくりを目指しており、働き方における自由度は高いです。

また1万人以上のグロースハッカーが働いており、彼らはフリーランスや副業として地方や海外でも活躍しています。

つまり会社に所属をせず自由に個人として働きたいという方にも選択肢が与えられているのです。

1つのプロジェクトでは各分野のプロフェッショナル達が20人~30人でチームを編成・担当します。

そのためエンジニアがシステムの構築、そしてテストなどその他の業務まで行うといったこともありません。

自分の業務に集中することができるのも大きな魅力です。

 

スピード感、勢いのある若い現場

 

平均年齢は36歳と若い会社なので勢いのある活発なチームの中で働くことができます。

しかし経験、知識が豊富な人材が多く、そのレベルの高さから多くのエンジニアからも憧れられる企業となっています。

大手企業との取引が多く、挑戦しがいのあるスピード感のある現場なのでレベルアップを図りたい方にはうってつけの企業です。

質問や問題があれば上司部下関係なく気軽に相談し合えるという環境なので問題解決がしやすく精神面でも余計なプレッシャーがなく働けます。

縦ではなく横のつながり、チームとして働きやすい環境だといえるでしょう。

また四半期ごとの評価面談で仕事に対してきちんと評価をしてくれるため、達成感を感じやすいのも働く上では重要なポイントとなります。

自身の才能を余すことなく発揮できる企業です。

 

開かれた会社であることのメリット

 

ベンチャー企業であるが故に先行きやビジネスモデル、会社の道筋を社員全員で共有するのはとても重要になります。

その点、「株式会社Kaizen Platform」では会社の売り上げや事業の現状、指針についても都度社員と共有をしているのです。

会社の全体像が見えることで自分の立ち位置、現状の把握、そしてどのように会社に貢献できるかという部分まで気を配るきっかけにもなります。

またそこから生まれる精神的な余裕は業務に邁進する上でも重要な部分でしょう。

【GeeklyReview】Kaizen Platformの口コミを見る

 

まとめ

 

協力

 

DXや動画コンテンツ制作を主軸としたビジネスモデルを展開し、成長率の高い企業である「株式会社Kaizen Platform」。

キャリアアップを図りたい、自分の力がどこまで通用するか試したいという向上心のある方には最適な企業といえるでしょう。

海外にも拠点を持ち今後国際的なプロジェクトも多数手がけていくと考えられるインターナショナルな点も特徴的です。

今後更なる飛躍のために様々な事業展開を目指していますが、その根幹にあるのは社名にもある「世界をKaizenする」ということ。

すべての事業はこの理念も基によりよい社会へと変えていくという所から始まっています。

働き方先の見えないコロナ渦でも今後ますます成長し続けるであろう今最も注目すべき企業の1つです。

 

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この記事の監修者

ギークリーメディア編集部

主にIT・Web・ゲーム業界の転職事情に関する有益な情報を発信するメディアの編集部です。転職者であれば転職市場や選考での対策、企業の採用担当者様であればIT人材の流れ等、「IT業界に携わる転職・採用」の事情を提供していきます。

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