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工事

ConTechの有名企業5社を紹介!各社のサービス内容は?事業を支える職種を知って転職に役立てよう!

近年建設業界で注目されているConTech。建設(Construction)と技術(Technology)を合わせた造語です。様々な課題を抱える建設業界ですが、ITを取り入れたことで、キツイといわれてきた職場環境も少しずつ変わりつつあります。ConTechに携わる企業の中で特に有名な企業と、運営しているサービスを見てみましょう。また、IT化した建設業界の現状についても合わせて解説します。

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建設業界のIT化で効率よく労働

 

設計図

 

建設業界のIT化を促進してくれるさまざまな管理アプリは増え続けており、今では効率の良い労働環境作りに大きな貢献をしています。

建設業界は職人の人手不足が深刻な問題です。無論、他にも様々な課題を抱えています。

しかし今も働いてくれている職人達には、負担がかからないようにしなければなりません。

チャットで連絡したり工程表をデータ化したりするなどの工夫がされています。

コンテックとは、建設(Construction)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた造語です。

効率的な労働が求められる建設業界で、今後さらに普及すると考えられているAIやIoT、3Dプリンターなどの最新技術を活用し多くの課題解決に役立てます。

 

建設現場の職人が不足している

 

施工作業が多数あるものの、職人不足のせいで工期が遅れたり余計にコストがかかったりしてしまうことも多いです。

そもそもの職人不足の原因は少子高齢化で若手の職人が減少したこと、不安定な労働環境などが挙げられます。

現場では充分な休暇を取ることができなかったり、重機や建材が届かないことで突然休暇になってしまったりするのが現状です。

 

ゼネコンの仕事の状況

 

建設工事

 

東日本大震災後の総額1兆円ほどのがれき処理やインフラ整備、オリンピック関連の建設などでゼネコンの仕事は増加しています。

東京オリンピックは2021年に延期となったことで、建設業界がさらに活性化していくという面もあるのです。

 

建設業界の市場規模は拡大中

 

現場の職人不足が深刻化しつつも、建設業界の市場規模は大きくなっています。

国土交通省の「建設投資見通し(2020年度7月)」によれば、2020年の報告は59兆円を上回っているのが現状です。

2021年は56兆円と2020年現在を下回る見通しであるものの、ここ数年50兆円以上をキープしています。

自動車に次ぐ市場規模であり、今後さらなるIT化によって伸び続けていくことでしょう。

進化している建設業界が実際に利用している効率アップサービスを実際に把握しておくことで、求人を探すときにも役立つはずです。

そこで今回は、建設業界の人やConTechスタートアップの人向けのアプリやサービスを開発している有名企業5社をご紹介します。

 

Contechを支えるのは職人だけではない

 

プログラマー

 

建設業界というと肉体労働や職人を思い浮かべるかもしれませんが、ConTechはエンジニアやプログラマーといったIT系の職種も必要です。

これから紹介する有名企業も、IT技術を取り込んだ管理アプリやサービスを展開しています。

IT業界の経験は、今後建設業界への転職でも生かすことも十分可能なのです。

建設業界は関係ないと思わず、一度調べてみることをオススメします。

 

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株式会社アンドパッド

 

シャベルカ―

 

株式会社アンドパッドは、施工管理アプリサービス「ANDPAD」を運営する企業です。

 

事業・概要

 

東京・大阪・仙台・福岡の4つの拠点を持ち、50,000社を超える企業・14万人のユーザーがアプリを導入しています。

現場の効率化から経営改善まで一元管理することができるシェア数ナンバー1のアプリケーションです。

 

サービス内容

 

ANDPAD(アンドパッド)の主なサービス内容は以下の通り。

 

・写真や設計図などの資料をクラウド上で整理

・現場チャットサービスの提供

・工程表や検査表の作成

・OB点検やメンテナンス管理

・オンライン受発注

 

基本的にペーパーレス化を助けるものであり、写真や資料や工程表などをクラウド上で管理していきます。

工程表にひな形を設定して、品質の向上を図れます。図面を共有して多数の人と確認することも可能。

電話やFAXなど当たり前のように使用していたものをカットして、チャットサービスを使用することで現場の業務の進行を邪魔しません。

電話対応に追われる現場監督の負担を軽減します。

発注・請書・納品・請求の工程をスマホひとつで行えるため、月末の経理作業が楽になります。

 

【口コミ情報】アンドパッドの口コミを見る

 

株式会社助太刀(すけだち)

 

現場

 

あらゆる産業はICT化されていくのにも関わらず、建設業は古い習慣に囚われている。

この感覚を変えたいという考えを持つ企業です。

 

事業・概要

 

我妻陽一氏が代表取締役兼CEOを務めており、東京の渋谷区に拠点を置いています。

アプリユーザー数13万人を突破しており、建設現場で働くすべての人を支えてくれるサービスとして支持を得ています。

 

サービス内容

 

助太刀(すけだち)の主なサービス内容は以下の通り。

 

・職人・工事会社探し(助太刀)

・工事代金の受け渡しをサポート(助太刀あんしん払い)

・工具を修理・購入する(助太刀ストア)

・転職・採用サービス(助太刀社員)

・労災に加入する(助太刀労災)

・工事代金をカードにチャージ(助太刀カード)

 

職人が転職や仕事を探すときにも活躍してくれるサービスがあります。

また、助太刀あんしん払いという工事代金の受け渡し機能によって、すぐに工事代金を受け取ることが出来るのが嬉しいポイント。

助太刀が立て替える方法で、工事代金が支払われるので安心です。

工事代金をチャージすることができる助太刀カードとは、プリペイドカードを指します。

助太刀あんしん払いで受け取った工事代金をチャージすることが可能です。

 

【口コミ情報】助太刀の口コミを見る

 

truss(トラス)

 

建材

 

truss(トラス)は、建築現場で使用する建材を比較するために作られたサービスを運営する会社です。

 

事業・概要

 

利用業者27,000社、利用しているユーザーは85,000人以上にのぼっているようです。

TechCrunch Tokyo 2017でスタートアップバトルのファイナルラウンドにも選ばれました。

代表取締役は久保田修司氏が務めており、東京都品川区に会社を設立しています。

 

サービス内容

 

truss(トラス)の主なサービス内容は以下の通り。

 

・建材を的確に探す

・ページをめくって探す時間を短縮

 

毎回カタログを確認して建材を探すという作業があります。

毎回カタログを製本して送るという作業をカットしてくれるサービスであり、お互いの無駄な時間を短縮することが出来ます。

主要なメーカーだけでも10冊以上あるカタログをひとつのアプリにまとめ、部位や種類ごとで比較することが出来ます。

 

株式会社ダンドリワークス

 

 

建築現場で行うコミュニケーションや、情報共有をすべてクラウド上で済ませる目的で作られたサービスを運営する企業です。

 

事業・概要

 

仕事の段取りの中で生じていた8割を占めるムダなものを省きたいという人に利用されています。

実際に作業をする時間は残りの2割だけであるという、大工の言葉から生まれました。

拠点は滋賀・福岡・東京・宮崎にあり、加賀爪宏介さんが代表取締役を務めています。

 

サービス内容

 

ダンドリワークスの主なサービス内容は以下の通り。

 

・写真や資料の共有・管理

・発注請求管理

・報告書機能

・入出金管理

・顧客管理

・工程表の管理

 

ありとあらゆるデータの管理をダンドリワークスひとつで完結することが出来ます。

工程表はリアルタイムで共有することができ、遠方にいても他の場所同士で共有しながら話し合うことが出来ます。

ダンドリワークスは情報共有サービスの提供だけではなく、導入時にはユーザーに向けて導入説明会を行っています。

しっかりと操作方法を理解するまでサポートしてくれるところが特徴です。

 

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ユニオンテック株式会社

 

キーボード

 

2000年に設立されたばかりのユニオンテック株式会社

「CraftBank(クラフトバンク)」という、建設職人と建設現場のマッチングサービスを提供しています。

 

事業・概要

 

代表取締役会長の大川祐介氏が、業界のリーディングカンパニーを目指して良いサービスを生み出しました。

日本の建設業界の不安定で不透明な、流通構造を再編する取り組みをしています。

 

サービス内容

 

CraftBank(クラフトバンク)の主なサービス内容は以下の通り。

 

・工事の受発注

・協力業者の募集

・職人の求人

 

スマホアプリで簡単に工事の受発注や協力業者・職人の募集ができます。

都道府県・工種から探し出し、業者の評価を星5段階で確認することが可能です。

仕事の受発注時には、発注者がCraftBank内で自己紹介ページを作成してクライアントにPRします。

大きな施工からドアノブの交換や宅配ボックスの取り付けなどのちょっとした仕事もあります。

 

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Contechを支えるのは職人だけではない

 

 

建設業界というと肉体労働や職人を思い浮かべるかもしれませんが、ConTechはエンジニアやプログラマーといったIT系の職種も必要である事がお分かりいただけたと思います

例えば建築/土木系エンジニアでは、ビル・マンション・戸建住宅などを造る建築と、道路・鉄道・橋梁・トンネルなどを造る土木それぞれの分野においてエンジニアが活躍しています。

例えば建築前の段階における「技術開発」「部材開発」や「測量「設計」の領域、工事の進行に携わる「設計監理」「施工監理」、建築後を担う「設備保全」「設備メンテナンス」に専門家として最新技術を導入するのも建築/土木系エンジニアの仕事です。

近年では、工事の全工程においてコンサルタントを行う「コンストラクションマネジメント」という仕事も認知され始めています。

 

先ほど紹介した有名企業も、IT技術を取り込んだ管理アプリやサービスを展開しています。

IT業界の経験は、今後建設業界への転職でも生かすことも十分可能なのです。

建設業界は関係ないと思わず、一度調べてみることをオススメします。

 

建設業界のAI導入活用

 

写真

 

建築業界は工事写真管理にAIを導入した画像仕分け機能などを活用しています。

大成建設では実際に、建設機械を自律走行できる制御システムを活用した自律制御型振動ローラ「T-iROBO Roller」を開発しました。

人間の五感に代わるシステムを搭載することで、自律制御を実現しています。

 

人間よりも素早く判断

 

工事のデータを予め登録しておくことで、問題点に直面したときにAIによって素早く解決策を導き出してくれます。

どういった状況だと事故が起こりやすいのか、どうすれば作業効率が上がるのかといった判断が人間よりも速いのが特徴です。

こういった理由から建築業界にもAIが広まってきています。

 

建築業界のIT化は若者を呼び込む鍵

 

職人の高齢化による減少が問題となっている建設業界。

IT化・AIの導入で効率良く作業を進められるようになることで、若者が職人として就職する可能が高くなります。

日曜日だけが休みという状況が当たり前だった現場の仕事は、現代の日本の就業スタイルとは合わないものでした。

今では作業効率をアップさせることによって、週休2日制を導入するところも増えました。

そして、職人を正社員化して金銭的安定も確保することで、若者の就職先候補に現場仕事が入る可能性が高まります。

 

建設業界の改革で働きやすい環境に

 

地球とネットワーク

 

建設業界の改革で働きやすい環境にしてくれるさまざまなサービス。

職人が不足しつつも効率化を図り、負担をかけない環境へと変化しています。

図面や工程表などの管理・共有や、建材の調達などネット上で完結して、快適な職場づくりを作り出すことが可能です。

建築業界を考えている人は、一度無料サービスを利用してみて業界の仕組みを把握しておくのがおすすめです。

 

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この記事の監修者

西内信

IT系ベンチャー企業にて法人営業を経験し、そこで培った経験を生かし総合人材会社へ転職。その後ギークリーを創業しました。今までにご相談に応じた転職者は3500名以上に上ります。転職者のご不安や疑問点など一緒に解決しながら、最適な未来が描けるようなサポートをさせて頂きます。

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