
エンジニアの転職回数やスパンは?何回からが多いか年代別に解説
「短期間での転職は、面接でしすぎだと落とされるのではないか」「次の職場こそは環境の不満を解消し、長く腰を据えて働きたい」と悩んでいませんか?
大切なのは、これまでの経験を線で繋ぎ、成長へのチャレンジであると面接官に正しく伝える戦略です。
エンジニアの転職回数は、20代では「初めて」、30代では「2回目」が最も多いものの、採用基準において不利になる決定的な要因は回数そのものではありません。
企業が懸念するのは回数の多さよりも、「在籍スパンが短すぎる」「キャリアに一貫性がない」という点であり、意図が明確であれば3回以上の転職であっても市場価値を高める武器へと変換できます。
本記事では、年代別のリアルな転職データと共に、転職回数をアピール材料に変える方法を解説します。
この記事のまとめ
- 20代は3回、30代は5回程度の転職回数なら、理由次第で「問題ない」と判断されやすい。
- 一貫性がない、在籍期間が極端に短い、転職理由がネガティブなどのケースでは、回数以外の面で懸念される可能性に注意が必要。
- 転職回数の多さを「武器」として評価してもらうためには、キャリアプランや転職理由の伝え方のコツがある。
目次
エンジニアの転職回数は何回からが「多い」?
エンジニアはその他の職種と比較すると転職回数が多い職業です。
Geekly(ギークリー)のデータによると、20代のエンジニアでは初めての転職が最も多い55%、次いで転職を1回経験済みが27%という結果になりました。
30代では転職を2回経験済みという人が26%で最も多く、次いで初めて転職をするという人と転職を3回経験済みという人が20%と同率の結果です。
| 年代 | 初めて | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回以上 |
| 20代 | 55% | 27% | 12% | 4% | 2% | 1% |
| 30代 | 20% | 15% | 26% | 20% | 11% | 7% |
| 40代 | 12% | 12% | 21% | 19% | 15% | 22% |
エンジニアのなかで「転職が多い」とされる目安は、年代によって大きく異なります。上記のアンケート結果のとおり20代と30代では転職回数の分布に差があり、採用市場で許容される回数の相場もおおむね年代別に分かれます。
ここでは年代別の境界線と、転職回数が増える背景を解説します。
20代エンジニアは「3回」を超えると定着性を懸念される傾向がある
20代エンジニアの場合、転職回数が3回を超えるあたりから採用担当者は定着性への懸念を持ち始める可能性があるでしょう。
Geekly(ギークリー)の面談データでは、20代の82%が「初めての転職」または「1回経験済み」に集中しており、20代で3回以上の転職を経験している人は分布の中でも少数派にあたります。
20代は社会人経験そのものが浅いため、3回を超える転職は「1社あたりの在籍期間が極端に短いのではないか」「採用してもすぐに離職するのではないか」と読み取られやすくなることが考えられます。
しかし、3回を超えていてもキャリアの軸が明確で、各転職で扱った技術や役割に積み上げが見えれば不利にはなりません。回数そのものより、1社ごとの在籍期間と転職理由の納得感を整えておくことが重要です。
30代エンジニアは「5回」程度までならスキル次第で即戦力として評価される
30代エンジニアは、転職回数が5回程度までならスキル次第で即戦力として評価されるケースが多いです。
Geekly(ギークリー)の面談データでは、30代は「2回経験済み」が最多の26%、初めての転職と3回経験済みがそれぞれ20%を占めており、20代と比べて転職回数のレンジが広がります。
30代は実務経験10年前後を持ち、複数のプロジェクトや言語・フレームワーク経験を積んでいる年代であるため、転職回数の多さは「多様な現場での適応力」として読み替えてもらえる余地があります。
採用担当者が見ているのは数ではなく、過去の現場で何を担当し、どこまで成果を出したか、その中身です。
特定領域での専門性、または上流工程やマネジメント経験が示せれば、5回前後の転職経験であればキャリアの厚みとして評価されることもあるでしょう。
一方で、いずれの現場でも担当範囲が限定的だったり、技術スタックがバラバラで軸が見えない場合は、回数の多さが不安要素として残ります。
エンジニアの転職回数が増える理由
エンジニアが転職を重ねる理由は以下の3つです。
- ・スキルアップを考えているから
- ・給料や待遇の改善を求めているから
- ・やりたいことが他にあるから
IT業界は、業種や現場によって学べるスキルに偏りがあります。その上IT業界で使用される技術は進化のスピードが速く様々なスキルを身につけたいと考える人は多いです。
様々なスキルを学び、スキルアップを考えて他業種に転職するといった理由で転職する人が増えています。
また、IT業界は開発業務を下請け企業に依頼するピラミッド構造をとっている場合が多いです。
このピラミッド構造自体は他の業種と同じように、下請け企業が獲得する仕事の予算や納期は発注者側が決定します。
下請け企業で働いている人の給料や労働時間に対する悩みも他の業種と大きく変わりはありません。
より良い待遇を求めて一時請け企業に転職を考える人が多いのも、エンジニアの転職回数が多い理由の1つです。
転職回数の多さは転職で不利になる?
「スキルアップのため」「やりたいことのため」といった向上心による転職が多いことから、IT業界は転職回数が多い傾向があり、転職回数には一定の理解を得やすい業界です。
そのため、一般的に考えられているように「転職回数の多さ=転職に不利」とは一概にはいえません。
ただし、目的がないのに転職したり、短期間で転職を繰り返したり、転職先の仕事内容に変化がなかったりすると「意欲・向上心に欠けている」と判断されてしまう可能性があります。
企業は向上心があり積極的に業務に臨む人材を求めているためです。
転職回数の多さを懸念材料にせず、一貫性を示して強みとしてアピールするためには、転職エージェントのサポートを受けて現在のスキルや経験が正しく評価される環境を選ぶ方法もおすすめです。
\ レガシーな環境に悩んだら? /
転職回数が多いエンジニアが「転職しすぎ」と判断される3つの要因
転職回数の多いエンジニアが「転職しすぎ」とマイナスに判断されるかどうかは、回数そのものではなく中身の見え方で決まります。採用担当者が懸念を持つのは、おもに以下3つの要因が揃ったときです。
- 転職理由に一貫性がなく、キャリアの軸がブレている印象を与える
- 在籍期間が1年未満と短く、技術習得や成果を出す前に離職している
- 現職への不満などネガティブな理由のみで環境を変えようとしている
ひとつずつ詳しく解説します。
①転職理由に一貫性がなく、キャリアの軸がブレている印象を与える
転職理由に一貫性がないと、採用担当者に「次に何を目指して動いているのか分からない人」と受け取られる可能性があります。
たとえば1社目はインフラエンジニア、2社目はフロントエンドエンジニア、3社目はデータエンジニアというように、業務領域が転職のたびに切り替わっているパターンは典型的な例です。
また、職種そのものが変わっていなくても、転職のたびに志望動機が「給与」「人間関係」「業務内容」とバラバラだと、キャリアの軸がない人物像として映ります。
一貫性を持たせるためには、各転職にどういった目的があり、結果として何のスキルや経験が積み上がったかを一本のストーリーで語れることが重要です。
職種が変わっていてもキャリアの目的地が一貫していれば、複数領域を経験した強みとして評価されるでしょう。
②在籍期間が1年未満と短く、技術習得や成果を出す前に離職している
在籍期間が1年未満の転職が複数回続いていると、技術習得や成果が積み上がる前に離職していると判断されます。
エンジニアの現場では、開発フローやコードベースに慣れて1人で機能を任されるまでに半年から1年程度かかるのが一般的です。
在籍1年未満で離職するパターンが繰り返されると「採用してもキャッチアップが終わる前に辞めてしまうのではないか」と懸念されやすくなります。
1年未満の離職が経歴にある場合は、その期間内に何を学び、どのような成果物を残したかを具体的に説明するための準備が必要です。
プロジェクト終了に伴う転職・会社都合・家庭の事情など正当な背景があれば、職務経歴書や面接で先に明示しておくと印象は大きく変わります。
【あわせて読みたい】短期離職になる期間についてはこちら⇓
③現職への不満などネガティブな理由のみで環境を変えようとしている
転職理由を現職への不満だけで語ると、採用担当者は「同じ不満を持って自社からもすぐに離職するのではないか」と警戒します。
「給与が低い」「上司と合わない」「業務量が多い」といったネガティブな理由は転職を考えるきっかけとして自然なものですが、それだけを面接で伝えると次の会社でも同じ理由で辞める人として映りやすいです。
とくに転職回数が多い場合、「自分のキャリアを設計して動いているのではなく、嫌なことから離れるために職場を変えているだけ」という印象を面接官に与えかねません。
不満が転職のきっかけだったとしても、「不満を解消するために何を実現したいか」「次の会社でどんなキャリアを描きたいか」というポジティブな志向に転換して語ることが大切です。
現職での課題と、転職先で挑戦したいテーマがロジックでつながっていれば、回数の多さは前向きな意思決定の積み重ねとして評価されます。
今の経験値を評価してもらえる職場を「IT人材 仕事タイプ診断」で見つけよう
\ あなたの可能性を広げる職場とは? /
次のキャリアでどの職種を目指すか、マネージャーを目指すか、スペシャリストになるか悩んだり、転職したいけど自分の価値観に合う企業がわからない、次の職場選びで重視した方がいいことがわからないなど、職場選びで悩むことは多々ありますよね。
ギークリーの「IT人材 仕事タイプ診断」では、自分の適性だけではなく、価値観に合う職場、企業のタイプを知ることができるので、転職軸を決めるときや求人選びに役立ちます。
キャリアや仕事選びで悩んだら、一度ご自身の価値観に合う仕事のタイプや企業のタイプを調べてみませんか?自身の適性を知ることで、納得のいくキャリア選択や求人選びができるでしょう。
\ 可能性が広がる職場が分かる! /
希望の職種に転職!診断利用から約1か月で転職成功した方の例
- ご年齢:30代前半
- ご経歴:システムエンジニア⇒システムエンジニア
- 転職期間:仕事タイプ診断利用から1ヶ月弱でご転職
Aさんは元々Salesforceエンジニアとして運用保守に従事されていましたが、案件が変わることが多く、知見を活かして働けない、個人よりも切磋琢磨できる仲間・チームで成長していきたいというご意向があり転職活動を始めておりました。
前職のご状況と、ご自身の価値観・志向にギャップを感じられていたAさんですが、「IT人材 仕事タイプ診断」によってご自身に合う価値観の企業タイプを見つけ、診断から1ヶ月弱で転職成功されました。
【あわせて読みたい】転職でキャリアアップに成功した事例はこちら⇓
「IT人材 仕事タイプ診断」ご利用の流れ
「IT人材 仕事タイプ診断」は4つのステップで完結!
STEP1:以下のボタンから仕事タイプ診断のページへ
STEP2:仕事タイプ診断のページから職種を選択
STEP3:プロフィール(お名前とご連絡先)を入力
STEP4:必要な質問に答える
診断後、自分の志向にあう企業の求人を見たい場合は、IT専門のキャリアアドバイザーがご希望の条件をお伺いし、志向性に合わせた求人を紹介させていただきます。
たった3分、無料で診断できるので、ぜひ一度「IT人材 仕事タイプ診断」で企業選びの軸を見てみてください。
\ 可能性が広がる職場が分かる! /
転職を繰り返す・転職スパンが短いエンジニアに対する企業の懸念
他の業種と比較すると転職回数に理解がある業種であるとはいえ、企業が転職回数が多い人に対して不安は感じるものです。
そこで、具体的にどんなことを不安に思う可能性があるかについて解説します。
転職回数の多いエンジニアに企業側が思うことは以下の通りです。
- すぐ辞めてしまうのではないか
- 思いつきで転職ばかりしてないか
- 人間性に問題があるのではないか
ひとつずつ解説します。
すぐ辞めてしまうのではないか
IT人材の需要に供給が追いついていないため、現在優秀なIT人材の確保は極めて難しく企業の課題となっています。
そのためエンジニアを採用する企業側としては、採用した人材にできるだけ長く働いてほしいと考えています。
転職回数が多ければ「うちもすぐに辞めてしまうのではないか」と思われてしまう可能性は拭えません。
思いつきで転職ばかりしてないか
「キャリアアップがしたい」「自分のスキルを磨きたい」といった成長目的の転職を繰り返している人なら企業も悪いイメージは持ちません。
しかし、スキルがそれほど身についていなかったり同じ仕事内容ばかり転職していると、「前の会社で上手くいかなかったから転職したのではないか」「思いつきで転職しているのではないか」とマイナスな印象を持ってしまう可能性があります。
人間性に問題があるのではないか
転職回数が多いエンジニアは、何か重大なトラブルやミスを繰り返しているのではないか、人間性に問題があるのではないかと思われてしまう可能性があります。
IT業界に限らず、どの企業も人間性や社会適性のある人材を採用したいと考えています。
自社でトラブルや重大なミスの発生のリスクを極限まで抑え、効率よく作業を進めたいと考えているからです。
そのため、採用する企業としては人間性は重視して採用しようとする傾向にあります。
特に、短期間で何度も転職を繰り返していると企業は不安感を募らせてしまうので注意しましょう。
【あわせて読みたい】転職で書類選考が通らない理由はこちら⇓
\ レガシーな環境に悩んだら? /
転職回数が多いエンジニアでも採用されやすくなるポイント
少なからず転職回数の多さに不安を抱く企業に納得してもらうためには、転職回数が多いことを前向きなものとして捉えてもらう必要があります。
そこで、具体的にどのように考えどのようにアピールしていけばよいかについて解説します。
- キャリアに一貫性をもたせる
- キャリアプランを明確にする
- 他責ではない転職理由を伝える
- 転職で経験したスキルを説明する
- 多様なプロジェクトへの対応力向上を示す
- ヒューマンスキルをアピールする
- 転職エージェントを利用する
転職回数の多いエンジニアが転職を成功させるポイントは様々です。
自分のキャリアに合ったポイントを押さえて転職活動に活かしましょう。
キャリアに一貫性をもたせる
例え転職回数が多くても、キャリアに一貫性があれば転職そのものが有利に働きます。
将来的に目指すキャリアのために必要なスキルを身につけたいと考えての転職であれば、複数回転職していることはそれほど問題視されません。
むしろ、先の見通しを立てて計画的に且つ意欲を持って行動しているとして高く評価されるでしょう。転職をする時は自分の将来のキャリアを考え、一貫性を持たせることが大切です。
キャリアプランを明確にする
「数年後のなりたいキャリアのために、この会社で必要なスキルを磨きたい」とキャリアプランを明確にして転職をしているなら、採用する企業からの印象もよくなります。
採用する企業からすれば、転職回数が多い人は「明確なキャリアプランを持たずに転職をしてはすぐに辞めているのではないか」と不安に思うものです。面接時に具体的なキャリアプランをアピールすることが大切になります。
自分がどのようなキャリアを歩んでいきたいかがまだ明確でないのであれば、まずは自己分析などを行い明確なキャリアプランを立てるようにしましょう。
【あわせて読みたい】キャリアプランの作成方法はこちら⇓
他責ではない転職理由を伝える
転職を考えるタイミングは現職に何かしらの不満を抱いている場合が多いです。もちろんそれが他責の場合も大いに考えられます。
しかし、転職先の企業の面接で転職の理由を他責にしてしまうと「うちでも同じように他責にして辞めていくのではないか」と悪いイメージを持たれる可能性が高いです。
そのため、仮に前職の不満の原因が他責であったとしても他責を理由に転職するのは避けるようにしましょう。
キャリアアップや新たなスキルの獲得など前向きな転職理由を伝えることが大切です。
【あわせて読みたい】転職理由の回答例はこちら⇓
転職で経験したスキルを説明する
転職を繰り返してきたことでスキルアップしてきたことをアピールできれば、転職回数がマイナスなイメージとして捉えられることはありません。
「目標とするキャリアに必要なスキルを習得するために転職は欠かせなかった」
「転職したことで様々なスキルが身についた」
など、これまでの転職経験がキャリアアップに繋がっていることを伝えることができれば、採用する企業は意欲や熱意を感じ取ってくれるはずです。
転職回数そのものが大きな強みとしてアピールできるでしょう。
多様なプロジェクトへの対応力向上を示す
多くの企業を経験した=多様なプロジェクトに対応して来た事で適応力が向上したと捉えてもらう事ができれば、転職回数の多さがアドバンテージになる可能性があります。
IT業界の仕事はプロジェクト単位のものがほとんどです。
様々な内容のプロジェクトをそれぞれ異なる環境でこなして来た実績は、「あらゆる仕事にコミットして来た対応力」というかたちで伝えるようにしましょう。
ヒューマンスキルをアピールする
企業側の「人間性に問題があるのではないか」という懸念を払拭するためには、コミュニケーション能力がある事を伝えましょう。
まずは気持ちの良い挨拶をして、相手の目を見て受け答えする、質問事項に的確に答えるといった基本事項をしっかり押さえたうえで、協調性がある事が分かるエピソードを話します。
例えばチームで行って来た仕事での自分の役回りや、マネジメント経験について、上司や同僚との関係が分かるような話です。
転職回数が多いという事は、それだけ多くの人と関わって来たという事でもあります。
「この人なら自社でもよい人間関係を築けるだろう」と感じてもらえれば、転職回数の多さがネガティブなイメージになる事はありません。
転職エージェントを活用する
転職エージェントを活用して、転職のプロにキャリアの相談をしてみることもおすすめです。
Geekly(ギークリー)には、IT専門のアドバイザーが今後のキャリアの相談や求人紹介、面接の進め方等についてアドバイスしてくれます。
エンジニアのご支援実績はもちろん、ゲーム業界等、様々な業界の求人もご紹介が可能です。
キャリアに不安があり、転職活動をサポートしてほしいという人は転職エージェントを活用してみましょう。
\ レガシーな環境に悩んだら? /
ITエンジニアの転職回数に関するよくある質問
ここでは、ITエンジニアの転職に関するよくある質問を解説します。
- Q:ITエンジニアのおすすめの転職スパンは?
- Q:転職回数が多くても需要があるのはどんなエンジニア?
- Q:ITエンジニアはいつまで売り手市場?
- Q:転職を繰り返して年収を上げるコツは?
- Q:何回転職しても問題ない?
ITエンジニアの転職について不安がある人は、疑問を解消していきましょう。
Q:ITエンジニアのおすすめの転職スパンは?
A.転職のスパンとして、最低2年前後が目安といわれています。
ただし2年目であったとしても、プロジェクトの途中で抜けるかたちでの転職は避けましょう。
現職の上司や同僚、クライアントに迷惑を掛けるのはもちろんですが、面接時にもプラスのイメージを持ってもらいにくくなります。
ITエンジニアは転職回数が多いとは言え、1年程度での転職もマイナスに捉えられがちです。
Q:転職回数が多くても需要があるのはどんなエンジニア?
A.転職回数が不利になるかどうかは、キャリアや転職理由次第です。
特にスキルや経験重視の傾向が強いIT業界では、転職回数が多くても採用するに見合うだけの実力を兼ね備えていれば特に問題とは捉えられないケースもめずらしくありません。
希少な開発言語経験を持っているなど市場価値が高い、マネジメント経験が豊富などプラスαの魅力があるITエンジニアは需要があります。
Q:ITエンジニアはいつまで売り手市場?
A.IT人材の不足と平均年齢の上昇を背景に、少なくとも2030年までは売り手市場傾向が続くとされています。
経済産業省が「IT人材が2030年には最大で79万人不足する」と算出していることもあり、未経験者の採用を広げる企業や、IT人材獲得のための採用投資を強化する企業も増加中です。
近年はAIの活用が盛んであることや、IT経験の活かし方が変わりつつあり、他業界での経験が従来よりも評価されやすい、一定の基礎学力がキャリアップの武器になるなどの傾向もあるため、一度転職のプロに市場動向を確認してキャリアを検討するのがおすすめです。
(参考:経済産業省「IT人材育成の状況等について」)
【あわせて読みたい】IT経験や基礎学力が評価されやすい、ITコンサルタントについて詳しい解説はこちら⇓
\ レガシーな環境に悩んだら? /
Q:転職を繰り返して年収を上げるコツは?
A.年収を上げるコツは、実績が年収に反映される企業を選ぶ事です。
実力があるエンジニアは転職回数が多くても需要があります。そのスキルを正当に評価し、給与に反映してくれる企業を選びましょう。
例えばSESから経験をスタートさせ、ベンチャーやスタートアップ企業でスキルをいてマネジメントなどの経験を積み、大幅に年収がアップしたという事例もあります。
【あわせて読みたい】年収を上げる方法はこちら⇓
Q:何回転職しても問題ない?
A.転職回数がそのまま不利になりにくいIT業界ではありますが、一概に「何回転職しても問題はない」とはいえない点には注意が必要です。
転職回数が多くても懸念されにくいのは、キャリアビジョンが定まっていたり、一貫した目的をもった転職が続いているケースです。
なぜ転職したいのか、どのような自己実現を目指して転職という方法を選択するのか、その軸を定めて、「思ったようなプロジェクトに携われない」「キャリアアップできない」「給与が下がった」という結果を防ぎましょう。
\ 可能性が広がる職場が分かる! /
転職回数が多い?と感じたら転職エージェントに相談しよう
今回は、IT業界の転職回数についてご紹介しました。IT業界では、スキルアップやキャリアアップを求めて転職する人は多いです。
その上、IT業界は実力や実績が重視されるため企業からも複数回の転職には一定の理解があります。
しかし、キャリアプランが明確でなかったり、他責による転職であることが悟られたり、意欲や熱意が伝わらなかったりすると企業からマイナスなイメージを持たれてしまうでしょう。
転職回数が多い人が転職を成功させるためには、過去の転職が自分の求めるキャリアに必要なキャリアアップやスキルアップに繋がっていることをアピールすることが大切です。
「エンジニア経験を活かして上流工程に携わりたい」
「IT業界で転職して年収を上げたい!」
「もっと将来性の高い環境で働きたい!」
などのキャリアのお悩みは是非、「IT・Web業界の知見が豊富なキャリアアドバイザー」にご相談ください!
IT特化の転職エージェントのGeekly(ギークリー)なら、専門職種ならではのお悩みも解決できる専任のキャリアアドバイザーがカウンセリングから入社後まで完全無料で全面サポートいたします!
転職しようか少しでも悩んでいる方は、お気軽に以下のボタンからご相談ください。
\ レガシーな環境に悩んだら? /
あわせて読みたい関連記事
新着記事はこちら















