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転職では何社まで同時に応募しても大丈夫?効率の良い進め方についてご紹介します

転職活動で、複数の企業へ同時にアプローチする行為は、特にめずらしいことではありません。むしろ転職活動の定石です。しかし、適当に応募の数を増やすだけでは、必要書類の作成や面接等に追われて身動きが取れなくなります。複数応募するときに、いったいどのような方法や注意事項があるのか?効率の良い転職についても併せて紹介します。

複数の企業へ同時に応募するメリット・デメリット

 

 

メリット

 

■リスク回避できる

数字の上では複数応募し、受ける企業の母数自体が増えれば採用される確率も上がります。また、面接に場馴れして、声のトーン調整や自然な笑顔の作り方などが上手くなり、転職活動におけるスキル全般の向上が見込めます。こういった理由から、不採用だとしてもすぐ次の選考へ、スムーズに入っていけます。

仮に志望の企業だけしか応募しておらず、そこが不採用だった場合、またゼロから転職活動をスタートしなければいけません。それはリスクが高いでしょう。

一般的に書類選考で無事に選ばれる確率は1/3ほど、さらに面接で受かる確率は全体の半分以下とも言われています。応募企業が1,2社だけでは、採用される可能性はかなり低いのが現実なのです。

それだけ応募数を絞った場合のリスクは高いですから、不採用時のダメージを最小限に抑えるためにも、複数の企業に同時応募しておくのは有効な手段です。

 

■企業とのめぐり合わせが増える

応募数が多ければ、より多くの企業と出会う機会が増えます。その中には、未体験の業界が含まれていることもあるでしょう。中途採用は本人のキャリアを重要視しますが、未経験の業界では中途採用であっても、その人の伸び代など将来性に期待します。

キャリアだけでなく、自分の将来性を見てもらいたい人は、未経験の業界にもアタックし、より多くの企業と接点をもつことをおすすめします。

 

デメリット

 

複数の企業に応募をかけるということは、それだけ企業研究といった前準備も増えます。そうなると、時間がある程度必要となります。転職活動が忙しくなり、現職の業務が疎かになれば自分のダメージになるだけでなく、周囲にも迷惑をかけることになるでしょう。

 

複数応募する場合に注意すること

 

 

スケジュール管理

 

面接の日時が他に応募している企業とかぶらないように、心がける必要があります。一般的に面接日時を相手企業に変えてもらえるのは、最低でも一度きりが常識です。

これが2回、3回となれば相手企業は「いい加減な人」という印象を持ち、仕事でも同じことをするだろうと感じます。それ以前に、自社に対する志望の本気度を疑うでしょう。

 

内定の回答期限

 

複数の企業に応募をかける理由の1つには、企業比較の意味合いも強いです。誰でもより良い仕事環境や待遇の企業に転職したいはずです。

しかし、応募のタイミングを間違えて、同時に受ける企業同士の面接日があまりにかけ離れてしまうと、企業比較ができなくなってしまいます。

内定の出る時期も、本人の希望している時期より大きくずれる恐れがあります。例え1つの企業から内定が出ても、他企業の内定が出る前に回答期限がきてしまう事態になり、企業比較してどちらの企業が魅力的なのか検討できなくなります。

そのため、同時に複数の企業を受けるときは、受ける企業の面接日時だけでなく、内定の合否が出るタイミングも調べておきましょう。

 

転職活動の効率が良くなる応募方法とは

 

 

転職を希望する人の平均応募数

 

転職を目指す人がどれくらい企業へ応募しているのかですが、弊社Geeklyのデータでは

 

・1人が応募した企業は20~30社

・そのうち面接したのは6~7社

・一次面接通過したのは3社

・内定まで行き着いたのは1~2社ほど

 

これらはあくまで、ある程度限定した人数にアンケートした結果の統計データーですが、知っておいて損はないでしょう。

データーを照らし合わせてみると、企業比較に最低限必要な2社の内定を貰うため、平均20~30社には応募する必要があるということになっています。

しかし、応募数が増えれば、それだけ広く企業研究をする必要性にも迫られ、全体的に浅いものになりがちです。十分な企業研究ができる応募数こそが、自分の適切な応募数です。

 

転職期間を長期化させない応募の仕方

 

企業にもよりますが、一社に書類を送って面接から合否が出るまでに、約一ヶ月はかかると言われています。これを一社一社行っていては、転職活動は間違いなく長期化するでしょう。

複数の企業に同時応募した方が、無駄な時間をかけることなく、スムーズに転職活動を行うことができます。さらには転職活動の効率自体が上がります。

 

面接で同時応募について質問されたときの対処法

 

 

転職活動において同時応募はマイナスではない

 

採用担当者は人事のプロですから、複数社への同時応募が常識になっている転職市場を熟知しています。そのため、自社に来た求職者が複数同時に他社へ応募していても、マイナス評価をつける採用担当者は少ないでしょう。

複数同時に応募したケースでは、「御社しか受けていません」と嘘をついた方が信用を失い、マイナス評価に繋がります。

また、人事担当者も求職者が不採用になったとき、受けるリスクの高さを知っています。ですから、そのリスクを避けるための複数応募には、一定の理解があるはずです。

 

良いイメージを与える回答とは

 

面接で「他社を受けていますか?」という質問をされ、思わず嘘をついてしまう求職者がいます。

 こういった質問には素直に答えることが正解です。迷ったそぶりや、嘘など人事のプロである採用担当者にはすぐに見抜かれます。面接では嘘のない正直な答えこそが、誠実さを伝える武器です。

また、複数企業への同時応募で企業比較し、魅力やサービス・製品などの特徴を調べ、企業研究を深めておきましょう。

どんな小さな部分でも良いので、面接を受ける企業に対しては、同業他社にない独自の良さなどを企業研究で発見しておくべきです。

そして面接での質疑応答で、その企業が持つ特徴や魅力などに触れつつ、回答することをおすすめします。

 

一貫性のアピール

 

「同業他社になりますが、○○社や△△社の販売職にも応募しました」

 

「私は販売業務に携わりたいという気持ちが強くあります。また、御社のマーケティング戦略に共感する部分が多く、特に御社の新規顧客開拓の手法は斬新で、魅力的に感じています」

 

上記の回答例では、求職者の仕事に対する姿勢に終始一貫性が見られます。同業他社に応募していることに対しても、しっかり說明できています。

 

転職で同時応募をしないケースとは

 

 

現職と同じ業界・業種などを狙っている

 

現職と同じ業界や業種に転職するなら、即戦力として培ってきた経験やスキルが活かせますし、環境の変化にあまり戸惑うこともないでしょう。

仕事選びの選択肢を絞る分だけ、応募数はその分限られますが、企業に対するアピールのやり方も熟知していますし、転職のしやすさはあります。

ただし、応募数自体が少ないこともあり、十分な求人がないケースも多々あります。転職活動をするタイミングには、十分注意が必要です。

 

転職活動に使える時間が少ない

 

働きながら新しい仕事を探す人は多いです。そんな中で現職が忙しく、転職活動を十分にできない人もいます。

そういった人は、複数の企業へ同時に応募するような行動は控えた方が無難です。後先考えずに企業へ応募していると、転職活動だけではなく現職の仕事にも悪影響が出ます。

転職活動は、必要書類の準備から面接対策、企業研究と時間がかかるものです。

そのため、在職中に転職活動を行う際は、時間が十分に割けないのなら、適度な範囲に応募数を抑えるべきです。

 

複数の企業へ応募することは仕事選びの幅を広げる

 

 

 

1つの業界で1つの職種を極めるのも尊いことですが、様々な企業に応募し、面接を受けてみることが大切です。自分がまったく知らなかった広い世界を体験することができるでしょう。

応募し、実際に掘り下げて研究してみないと分からないことが、企業やその企業を取り巻く業界には多々存在するのです。苦手だと感じていた仕事が、実は得意なスキルを活かせる分野に当てはまるなど、転職活動を通じて得る気づき発見があります。

漠然と、企業へ大量に応募だけを繰り返しても意味はないです。とはいっても、企業比較などを通して多くの企業にアプローチする行為は、経験として無駄ではありません。結果、社会全体に対する見識も広がり、新たな人との出会いも増え、仕事をする上で欠かせない人脈やキャリア作りに良い影響があるでしょう。

多くの企業に応募するんであっても、1社1社応募する理由をしっかり考えて向き合っていきましょう。

 

まとめ

 

 

転職をするにあたって、同時に複数の企業へ応募することや、その方法などについて解説を混じえて紹介してきました。転職へかけられる時間が十分に確保できる人は、複数の企業へ同時応募していく方が効率の面でも良いですし、内定が出る確率も上がるでしょう。

しかし、忙しい人は応募数が多いと、転職の活動予定を捌ききれなくなり、転職の成功率も下がってしまいます。複数企業への同時応募は、自分が転職活動に費やせる時間や、実際に転職するタイミングを天秤にかけ、よく吟味して応募数など決めてください。

カズ・ライティングP

Geekly Media
ライター

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