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Webデザイナーの職業病を解説!笑えない職業病とは?Webデザイナーあるあるを転職エージェントが紹介

職業病は私たちの身近にあるものです。業務上において心身にかかる負荷によって引き起こされる症状のことを職業病と呼びます。本項では、Webデザイナーにまつわる職業病を具体例を交えながら紹介していきます。Webデザイナーならではの職業病をチェックし、転職活動に役立ててください。

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まずは仕事タイプ診断をしてみる

Webデザイナーには職業病がある

 

オフィス

 

Webデザイナーには職業病があります。具体例を見ていきましょう。

 

身近な職業病

 

どんな職業にも少なからず職業病はあります。

職業病は、職務を遂行するにあたって心身に負荷がかかって引き起こされる症状です。

人の心身は自分が思っている以上に脆いことが多く、体調管理には人一倍気を遣う必要があります。

しかし、職業病の中には必ずしも深刻であるものばかりではありません。

中には「Webデザイナーあるある」として笑い話になるような現象もあります。

職業病とうまく付き合うことが、仕事をうまく進める秘訣かもしれません。

 

Webデザイナーの職業病

 

Webデザイナーの職業病はその職業の特性が原因で引きおこります。

デスクワークが多いため、眼精疲労や肩こりがつきまといます。

また、デザインを担当する職業柄、街中のデザインがついつい気になることもあるでしょう。

プライベートシーンでも知らず知らずのうちに仕事と関連づけてしまうのです。

 

 

Webデザイナーにありがちなこと

 

オフィス

 

Webデザイナーにありがちなことの具体例を確認しましょう。

 

Webページのソースコードを見てしまう

 

インターネットが爆発的に普及した現在では、あらゆるシーンでインターネットを活用します。

仕事以外にもプライベートシーンでインターネットを活用するでしょう。

そんな中、他人が作ったWebページで違和感を覚えてしまうとついソースコードを覗き込んでしまいます。

コンテンツの内容自体だけでなく、装飾も気になってしまうのがWebデザイナーの職業病といえるでしょう。

 

同業者のデザインを分析してしまう

 

Webデザインは日常のあらゆるシーンに活用されています。

例えば、ネットサーフィンをしている最中にはいたるところにネット広告を見かけるでしょう。

これらのネット広告も同業者のデザインであることが多く、そのデザインが気になってしまいます。

同業者の仕事を気にするのも大事ですが、なるべくコンテンツを楽しみたいですね。

 

日常風景をWebデザインに応用できないか考えてしまう

 

WebデザイナーはWebページをデザインしますが、その過程で風景写真を装飾に使うケースが多いです

例えば、日常で綺麗な風景に遭遇すると「この風景はWebデザインに使える」とついカメラを構えてしまいます。

Webデザインに使用できる素材の多さは、そのままWebデザイナーのスキルに繋がります。

風景を見てしまい、仕事に結びつけてしまうのは職業病といっていいでしょう。

 

 

プライベートを仕事と結びつけてしまいがち

 

Webデザイナーはクリエイター職です。

仕事に活かせそうなアイデアをプライベートシーンでも考えてしまいがちになります。

プライベートシーンでポスターなど、他人の制作物を見るとつい仕事のことを考えてしまいます。

例えば、このポスターは自分の制作物より優れているか、盗めるテクニックはないかなどです。

仕事熱心なのは重要ですが、プライベートシーンのときは仕事のことを忘れてもいいかもしれません。

 

 

デスクワークならではの習慣

 

部屋

 

Webデザイナーとデスクワークの関連性について確認しましょう。

 

Webデザイナーはデスクワークが多い

 

Webデザイナーは職業柄パソコンでの作業が多いので、どうしてもデスクワークが多くなりがちです。

デスクワークのときに気を付けたいのは、適度な運動を入れることです。

仕事に熱中していると、どうしても同じ姿勢で仕事に向かいがちになります。

そうすると、筋肉が凝り固まってしまうので、適宜姿勢を変えながらリラックスしましょう。

仕事をしても、適度に力を抜くことが疲労改善に役立つのです。

 

運動不足になる

 

パソコンでの作業が多いと、運動不足になりがちです。

特に在宅勤務の方ですと中々仕事で外に出る機会がないでしょう。

そんな時は、是非席を立ってストレッチなどで体をほぐしましょう。

適度な運動は、業務効率にも好影響を与えることがあります。

休息を見つけては、軽いジョギングなどで汗を流すことも有効です。

 

肩こりにはストレッチ

 

肩こりは肩回りの筋肉が凝固してしまうことで引きおこるものです。

筋肉が凝り固まることで血液の循環が悪くなり、体のいたるところに悪影響を及ぼします。

重大な健康被害に繋がる前に肩をほぐすなど適宜リラックスが必要です。

デスクワークの手を止めてストレッチで肩の筋肉をほぐすことが効果的でしょう。

 

椅子を変えて腰痛を改善しよう

 

肩こりと同様デスクワークをする人を悩ませるのが腰痛です。

同じ姿勢で長時間座り続けるとやはり筋肉が凝り固まってしまいます。

意識しても中々変えるのは難しいですから、道具を使うことがおすすめです。

例えば、椅子を変えてみることで姿勢がよくなり、腰痛が改善されます。

椅子ひとつ変えるだけで業務効率が大きく上がりますので、是非椅子を変えてみてください。

 

 

ストレッチを心がけよう

 

 

肩こりなどの解消にはストレッチが効果的です。

 

ストレッチの重要性

 

デスクワークにおいてストレッチは重要です。

筋肉が凝り固まり、思わぬ健康被害をまねく可能性があります。

また、適度な運動を入れることで思考が整理されてアイデアのひらめきにも繋がるでしょう。

仕事に行き詰まりを感じたり、疲れを感じたら是非ストレッチを導入しましょう。

ストレッチには肩回りや首回りのストレッチがおすすめです。

 

肩回りのストレッチ

 

肩回りのストレッチは、スペースをとらないストレッチの代表格です。

効果的なやり方は、椅子に座ったまま姿勢を整えて肩を回すことです。

例えば、肩をその場で上下したり、肩をすくめたりすると効果があります。

肩を回すことも効果的です。

反対の手で肩を抑えながら、その場でグルグル回すと、凝りがほぐれます。

 

首回りのストレッチ

 

肩と並んで凝りやすいのが首回りです。

椅子に座って姿勢を整えながら、首を回すことが効果的です。

座ったまま椅子に上半身を固定させて首を倒す運動も有効です。

凝りをほぐすと血液の流れがよくなり、業務効率改善につながります。

 

 

注意しなければならない眼精疲労

 

 

注意したい眼精疲労について見ていきましょう。

 

眼精疲労には注意

 

デスクワークでパソコンに向き合っていると、目に疲れがたまっていきます。

ブルーライトで目に刺激があるだけでなく、目の筋肉を相当使ってしまうのです。

目の疲れは大したことないと侮りがちですが、肩や腰など全身の神経に影響を及ぼしてしまいます。

眼精疲労の恐ろしさを認識して、効果的な対策を施しましょう。

 

ブルーライトカットアイテムでブルーライト対策

 

液晶保護フィルターや眼鏡などのアイテムを用いてブルーライトをカットできます。

ブルーライトはパソコンの画面から発せられる光です。

少量であれば人体に影響はありません。

しかし、長時間ブルーライトを目に浴び続けることで重大な健康被害を引き起こします

注意して回避できるならばいいですが、それだけで回避できるケースばかりではありません。

例えば、ブルーライトカットレンズといった眼鏡はブルーライトをカットしてくれます。

時には道具の力を用いてブルーライト被害を軽減できるように努めましょう。

 

モニタの明るさを調整する

 

モニターの明るさを調整することもブルーライト対策になります。

画面が明るすぎると目に刺激が強いブルーライトが襲い掛かります。

一方、画面が暗すぎると今度は目を凝らそうと目の筋肉が疲れてしまいます。

ショートカットキー等で簡単に調整できるので、自分の好きな明るさに調整可能です。

初期設定の明るさにこだわらず、ご自身にあった明るさを模索していきましょう。

 

 

職業病が気になったら転職エージェントへ

 

職業病は時にして深刻な影響も出てしまいますが、裏返せばそれだけ仕事に熱中しているということです。

また、環境の要因が職業病を招いてしまうということもあります。

環境を変えてみたら、今まで悩んでいたことが解消されることが多いです。

デスクワークなどで疲れてしまったら、環境を変えてみることも重要です。

また、転職エージェントに相談すると、肩の力が抜けることもあります。

仕事に行き詰まったり、デスクワークがつらいと感じたら転職エージェントに相談してみましょう

 

まずはキャリアの相談をしてみる

 

 

職業病は頑張っている証拠

 

職業病は、業務上において心身にかかる負荷が引き起こすものです。

裏を返せば、心身に重大な負荷がかかるほど頑張っている人が職業病になりがちです。

時には肩の力を抜いて、職業病を回避しましょう。

適度に息抜きをすることが効率の良い仕事に繋がるのです。

 

 

パソコン病

 

PC作業

 

デスクワークが引き起こす職業病はパソコン病と呼ばれることがあります。

 

パソコンの作業にはブルーライトの刺激が伴う

 

デスクワークで引きおこる職業病はパソコン病と呼ばれることもあります。

パソコンはブルーライトのように目に強い刺激を与えるため、体に悪い影響を及ぼすこともあります。

パソコン作業に疲れを感じたら、例えばパソコンから離れた事務作業を行うのも手段です。

 

紙の作業を行う

 

パソコン作業から離れられると効果的ですが、必ずしもそれができる状況ばかりではありません。

そんな時には、一度パソコンからプリントアウトして紙で作業してみるといいでしょう

パソコンでの入力作業で5割程度完成したら、紙に出力して結果を確認するのです。

パソコンから紙に媒体が変わることで思いがけぬ発見もあるでしょう。

ルーチンワークは大切ですが、発想を変えて環境を変化してみることも重要です。

 

 

まとめ

 

Webデザイナーの職業病について見ていきました。

笑える内容のものから深刻な健康被害をもたらすものまで様々あります。

職業病は仕事を頑張りすぎてしまう人がなりがちです。

疲れを感じたら少しリラックスして、時には転職で環境を変えてみるのも重要です。

 

まずはキャリアの相談をしてみる

この記事の監修者

ギークリーメディア編集部

主にIT・Web・ゲーム業界の転職事情に関する有益な情報を発信するメディアの編集部です。転職者であれば転職市場や選考での対策、企業の採用担当者様であればIT人材の流れ等、「IT業界に携わる転職・採用」の事情を提供していきます。

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