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セクハラにあったらどうすればいい?退職理由の答え方についてもご紹介します!

数あるハラスメントの中でも特に有名なのが「セクハラ」。ハラスメントと聞くとどこか違う世界の話のように思える人もいるかもしれませんが、実は日常生活と地続きにあります。「コミュニケーション」や「冗談」という言葉で覆い隠されている場合も少なくありません。今回は、セクハラとはどんなものなのか、セクハラに遭った際の対処法や退職理由の答え方について解説していきます。

セクハラは相手の心に土足で踏み込む行為

 

 

性的な言動や行為を行うのがセクハラ

 

セクシャル・ハラスメントは職場における問題の一つとして以前より取り沙汰されてきました。「セクハラ」と言われると

・嫌がっているにもかかわらず相手の体の一部を触る

・性的なことを尋ねる

といった直接的なものを想像する人も多いかと思います。しかしそれ以外にも

・「男/女だから」「男/女なのに」と特定の性別らしさを押し付ける

・恋愛関係など個人間の関わりに口を挟む

 

のようなその人個人の在り方に踏み入るような行為もセクハラに含まれます

 

性的な事柄は非常にデリケートな個人情報

 

恋愛・結婚についての話題や男性らしさ・女性らしさの話というのは、まだまだ日本において「雑談」のカテゴリに入れられているのが現状です。ですが、よくよく考えてみてください。その情報は業務を遂行する上では必要ありませんよね?

本人が切り出したのならまだしも、第三者が無神経に質問したり、押し付けたりしてはいけないのがこういった「セクシャルな話題」。これまで「雑談の話題の一つ」だと思っていた人は、個人の尊厳や権利に関わる非常に重要な「情報」なのだと認識を新たにしなければなりません。

 

セクハラに該当するケース

 

 

①嫌がる相手に冗談や偶然と称して性的なまなざしを向ける

 

代表的なものとしては、セクハラを「冗談」「雑談」などと正当化するパターン。体を触っても「偶然だ」と何度となく言い逃れをしたり、性的な目線で見ることを「ただの冗談」で済ませたり…それらは「偶然」や「冗談」で済ませてはいけないものです。

こちらが嫌だと主張しているのに繰り返し行う相手は悪質極まりありません。

 

②多くの人々が目にする場に性的画像を置く

 

たとえ職場にいるのが成人済みの人間だけだとしても、アダルトコンテンツを見えるところに置くのはセクハラに該当します。

なぜなら「自らが望んでコンテンツにアクセスする」のではなく、「望む/望まざるに関わらずアクセスさせる」ことと同義だからです。そもそも仕事に無関係なものを職場に広げられたら、真摯に業務に取り組んでいる側からすればいい迷惑。

アダルトコンテンツ「だから」いけない、という面ももちろんありますが、業務に関係ないものを職場に持ちこまないのは基本中の基本です。

 

③恋愛関係や性行為について執拗に聞く

 

恋愛関係や性行為については非常にプライベートなものごとです。他人が勝手に公にすることは絶対にあってはなりません

それにもかかわらず、しつこく聞き出そうとする、執拗に話題を振るのは言語道断。業務に関係ないという理由以前に個人を尊重する意思がないことが問題と言えるでしょう。

 

もしセクハラに遭ってしまったら

 

 

①被害の証拠を確保

 

他のハラスメントについての記事でも述べていることですが、まずは被害を受けている証拠を確保しましょう。証拠があるのとないのとでは、信頼性が全く異なります。

接触についてはなかなか証拠が取りづらいかもしれません。その場合は接触以外の言動・行動をしっかり確保することが重要です。たとえばペン型のボイスレコーダーを用いて普段の会話を録音したり、写真として残しやすいものは撮影したり、といった感じですね。

もし周囲に協力してくれる人がいれば、その人に証言を依頼するのもいいでしょう。とにかく「セクハラがあった事実を自分以外の人にも証明できるもの」を用意してください。

 

②訴訟を検討しているのであれば弁護士に相談

 

セクハラに関して訴訟を検討している場合は、あらかじめ弁護士に相談しておくことがおすすめです。労務問題等に強い弁護士に依頼をすれば、どのような対応をすればいいのか、何を用意する必要があるのかが明確になります。

また訴訟を考えていなくとも、弁護士からの第三者視点での意見は「自分には味方がいるんだ」「自分がされていることは不当なのだ」と改めて確認するきっかけに。悩んだら無料相談などで一度話してみるのも現状を打破する一助となるはずです。

「早く解決したい」と気持ちが焦るのもわかりますが、自分だけで判断せずにきちんと専門家の意見を聞くようにしましょう。適切な対処をすることで、結果的に事態をスムーズに収束させることができます。

 

③人事や上司にセクハラ被害を訴える

 

労働環境、職場環境にもよりますが、人事や上司に信頼が置ける際には、自分がセクハラ被害を受けていると訴えるのも効果的。

自分一人ではなんとかできないものが、他の立場からのアプローチで解決に向かうというのはそう珍しいケースではありません。職場に伝えておくことで再発防止にも繋がります

ただし、信頼できない場合は別。たとえば人事がハラスメントに見て見ぬふりをしていたり、上司がセクハラの当事者だったりしたら、話すことは逆効果になるおそれが。自分の職場環境に応じて、話を通すか通さないかを選択しましょう。

 

④自分自身のケア

 

何より大切なのは自分自身をしっかりケアすること。セクハラに限らず、ハラスメントの被害に遭っている人は精神的にも肉体的にもダメージを受けている状態です。「まだ大丈夫」と思わずに、病院やカウンセリングに通って心身の回復に努めてください。

このとき、セクハラによるものだという診断書がもらえるとベスト。証拠にもなる上、今後交渉をするときに治療費を請求することも可能になるからです。

 

職場を変えることを検討する

 

退職理由は自分の状態と照らし合わせて答える

 

 

心身の状態が悪ければ「一身上の都合」として退職を優先

 

セクハラ被害を告白することは非常にメンタルを削る行為です。ただでさえセクハラで心身ともに疲れているのに、更に被害内容を公表するのはなかなか厳しいものがあります。

心身に余裕がない状況では、とにかくハラスメントから距離を置くことに重点を置きましょう。「一身上の都合」や「体調不良」など、セクハラ以外の理由で退職を願い出るのがベターです。

 

被害を公にする予定なら「セクハラ被害に遭ったため」

 

もちろん、「泣き寝入りは嫌だ」と感じる人もいるかと思います。セクハラ被害があったことを公にする予定があるのなら、退職理由に「セクハラ被害に遭ったため」とはっきり述べておきましょう

セクハラが理由で退職するとなれば、職場側も対応せざるを得ない状況に追い込まれます。この場合は、弁護士と相談しながら話を進めていくと不測の事態にも対応しやすいです。

 

自分自身も加害していないか振り返る

 

 

普段の言動や行動をチェック

 

セクハラ加害は対岸の火事ではありません。自分自身も加害者になっている可能性が十分にあるのです。

自分がセクハラの加害者になっていないかを確認するためには

・特定の性別らしさを他人に押し付けていないか

・業務に関係ない、プライベートな事柄を執拗に尋ねていないか

・性的なものごとを職場に持ち込んでいないか

をチェックしましょう。もちろん、これらのチェックで問題なかったとしてもセクハラを行っている可能性は否定できませんが、自身を振り返る一つの指標にはなります。

 

少しでも不安な点があったら直す

 

上記した内容で少しでも不安を覚えた点があった場合は、同じことを繰り返さないようにしてください。繰り返してしまった際には、相手に対して真摯な謝罪をすることも大切です。

何がセクハラか、自分がセクハラをしているかどうかは時と場合、相手の受け止め方による面も多々あります。だからこそ、自分自身の言動や行動についてのこまめな問い直しが求められます。

 

 

業務に不必要な事柄は聞かない・話さない

 

 

「雑談」「冗談」は言い訳にならない

 

「そんなつもりはなかった」「ただの冗談」──そのような一言で個人の尊厳を踏みにじる人はかつてたくさん存在しましたし、今も決して少なくはないでしょう。しかし、他人のアイデンティティや大切なものを否定するのはコミュニケーションでも何でもない、ただの人権侵害です。

他人のセクシャルな部分にみだりに触れることは、その人の人生や命を左右しかねないのだと心に刻んでください。

 

【簡単1分!】相談をする
南ねむ

Geekly Media
ライター

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