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スリープテックの有名企業5社を紹介!ITで睡眠を変える取り組みや各社の特徴を転職エージェントが解説

近年急速に成長しているIT産業の中でも「スリープテック」は今後特に伸びていく事業であると同時に、人材の需要も増えていきます。日本は睡眠不足大国といわれており、他の先進国と比べ睡眠による休息を十分に取れていないのが現状です。この現状を変えるべく、多くの有名企業、スタートアップ企業がスリープテックに参入を始めており、優秀な人材を求める企業も多くなってきています。今回はスリープテックの有名企業5社と、業界の動向や市場規模を見ていきましょう。

眠る猫

ギークリーはIT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです

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超巨大な市場規模となったスリープテック

 

枕

 

スリープテックの市場の大きさは世界規模で見ると約9兆円

国内規模は約1兆2000億円と予測されており、まだまだ未開拓の市場です。

世界の中でも日本は特に睡眠に関する満足度が低いとされています。

厚生労働省が発表している「平成29年国民健康・栄養調査報告」によると、

 

・自分が睡眠不足だと感じている人の割合が20.2%

・1日の平均睡眠時間が6時間未満の人は39.2%

 

という調査結果が出ているのです。

要するに、日本人の約4人に1人という多くの人が睡眠に対する不満を持っているといえます。

この数字を見て分かるように、世界と比べても日本はスリープテックの需要が大きいということが分かります。

 

次世代を走るスリープテック企業5社を紹介

 

ベッドと熊のぬいぐるみ

 

今まさに成長過程にあるスリープテック事業の中で、特に力があり今後大きく発展していく可能性のある有名企業5社を紹介していきます。

 

・株式会社ブレインスリープ

・株式会社ニューロスペース

・ユニファ株式会社

・株式会社O:(オー)

・株式会社S‘UIMIN

 

いずれの企業も画期的なサービスを展開しており、独特の社風や特徴を持っている企業です。

それでは1社ずつ見ていきましょう。

 

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ブレインスリープ

 

スタンフォード大学

 

ブレインスリープは2019年に設立され、東京都に本社があります。

「スタンフォード式最高の睡眠」という本の著者としても有名な、西野精治氏が代表を務めている企業です。

彼はスタンフォード大学の睡眠に関する研究所で所長の経験があります。

こちらの本は非常に有名なので知っている人も多いのではないでしょうか。

 

取扱商品・サービス

 

ブレインスリープは主にこのようなサービスを行っています。

 

・睡眠に関する情報発信メディアの運営

・企業向けの睡眠、健康サポート事業

・スリープテック関連企業のサポート事業

 

2020年10月にはNewsPicksと連携し、日本で初めての睡眠に特化したコミュニティを立ち上げ話題を呼びました。

今後も西野氏の知識や経験を元に新しいことにチャレンジし、日本のスリープテック事業をけん引していくビジネスモデルにもなり得る企業です。

 

社風や特徴

 

オフィス

 

ブレインスリープは、スタンフォード大学の自由でユニークな校風をもとに、失敗を恐れず積極的にチャレンジすることを大切にしています。

会社自体の設立が間もないので従業員数は10名と少ないですが、密なコミュニケーションを取ることができ、風通しの良い会社といえるでしょう。

その証拠にブレインスリープには「役職」がなく、全員がフラットな立場で上下関係に縛られず仕事に取り組むことができます。

このような職場は珍しく、自分の意見を積極的に発言し、各々が責任感を持てる素晴らしい職場環境になっています。

 

どのような人材を求めているのか?

 

スタートアップ企業ということもあり、現在多くの職種を募集しています。

 

・Webデザイナー

・アートディレクター

・プロジェクトマネージャー

・デジタルマーケティング

・事務

 

新しいことにチャレンジしたい人や、web関連の仕事の経験、興味がある人はマッチングする可能性が高い企業です。

 

ニューロスペース

 

ハンモック

 

ニューロスペースは2013年に設立され、東京都に本社がある日本で最大手のスリープテック企業です。

従業員数は21名で「吉野家」、「KDDI」といった誰もが聞いたことのあるような企業と取引があり、これまでに多くの実績を残しています。

 

取扱商品・サービス

 

社会全体の睡眠改善を目標としており、主に下記の2つのサービスに力を入れています。

 

・睡眠改善プログラム

・睡眠アプリの開発、研究

 

睡眠改善プログラムとは、企業の従業員からさまざまなデータを計測し、アプリが生活習慣の改善についてアドバイスをします。

加えて動画コンテンツを使用することで、睡眠の質を向上・改善させることを目的としたサービスです。

 

社風や特徴

 

ニューロスペースは「睡眠ファースト」という考えのもと、仕事を行っています。

人それぞれ必要な睡眠時間、活動開始時間などには差があるものです。

そのため企業自体もフレックスタイム制を採用しており、個人に合わせた勤務時間を選択することができます。

福利厚生も充実しており、テレワークや時短勤務などの推進、1日30分以内の仮眠を許可しているのも特徴です。

このように、従業員の働きやすさを実現しています。また、従業員の平均年齢も「37.3歳」と比較的若い企業です。

 

ユニファ

 

保育園

 

ユニファは2013年に設立された企業で、従業員数198名、愛知県名古屋市に本社があります。

睡眠の中でも、主に「保育」に関する事業を展開している企業です。

AIなどを用いて、保育園や幼稚園での生活をより良い物にするさまざまなサービスを生み出しています。

また、これまでビジネスに関するさまざまな賞を受賞している企業でもあります。

2020年9月には「AWS Startup Architecture of the Year Japan 2020」というスタートアップ企業のコンペティション大会で優勝しました。

 

取扱商品・サービス

 

ユニファは「ルクミー午睡チェック」というスリープテックサービスを運営しています。

これはアプリを使って、園児の睡眠を最適な状態でチェックできるというサービスです。

導入実績は3,200園を突破しており、睡眠と保育を掛け合わせた、他にはない画期的なサービスといえます。

 

社風や特徴

 

ぬいぐるみ

 

保育関連のサービスを主軸としているため、女性の活躍を支援している点が大きな特徴です。

男女関係なく気持ちよく働くことができる職場環境作りをしており、多くの女性社員が責任ある立場に就いています。

時短勤務スライド勤務といった勤務形態を使い、出社時間と退社時間を早めることもできるため、非常に柔軟な働き方が可能です。

 

どのような人材を求めているのか?

 

他の企業と同様ユニファは優秀な人材を多く求めている上に、上場を目指している企業でもあります。

そのため、それぞれに適したスキルや経験が必要です。

具体的に求めている人物像を3つ紹介します。

 

・メンバーを問わず、誰とでもフラットに接することができる人

・ポジティブで建設的な思考を持っている人

・保育業界の現状や家族のコミュニケーションを本気で変えたいと思っている人

 

職種に関してはエンジニアから総務人事まで多くの人材を募集しています。

保育業界に興味があり、新しいことに挑戦したい人には間違いなく魅力的な企業です。

 

O:(オー)

 

ソファと毛布

 

O:(オー)は2016年に設立された企業で、東京都に本社があります。

2019年に、オーストラリアのスリープテック企業、Koala sleep(コアラスリープ)と業務提携をしたことで話題になりました。

経済産業省や、NHKなど多くのメディアから取り上げられており、今後の成長が非常に期待されている企業です。

 

取扱商品・サービス

 

O:(オー)が主に取り扱っているサービスは「O:SLEEP」という睡眠アプリです。

従業員の睡眠データを計測することにより、生産性の向上や、休退職の削減を目指しています。

細かいデータを読み取り、従業員のストレス状態の確認病気の早期発見・改善をすることができるサービスです。

 

社風や特徴

 

睡眠を通して働きやすい職場環境作りを目指している企業で、従業員のマネジメントに注力しています。

このことは代表取締役の谷本氏自身、一人一人が輝けるような職場を重視しているという点からもわかるでしょう。

「CO:TEAM」というマネジメントサービスを展開している点を見ても、従業員一人一人を大切に考えてくれる企業であるといえます。

 

どのような人材を求めているのか?

 

エンジニアの募集がメインで、実務経験がある即戦力を求めています。

アプリ開発に力を入れている為、それに付随した業務の経験値が必須です。

また、実務経験の他にO:(オー)が求めている人物像は、

 

・サービス内容、ビジョンに強く共感している人

・個人主義ではなくチームの為に働くことが出来る人

・常に最新の技術を求める意欲がある人

 

現状に満足せず、常に向上心のあるエンジニアの人は特に向いている企業だといえます。

 

S‘UIMIN

 

ベッドとクマのぬいぐるみ

 

S‘UIMINは筑波大学発のスタートアップ企業で、2017年に設立されました。このような経緯から茨城県に本社があります。

睡眠医科学研究者の柳沢正史氏が会長を勤め、世界中の睡眠に悩む人を助けるというビジョンのもとに、睡眠医療の最先端を走る企業です。

 

取扱商品・サービス

 

S‘UIMINが展開しているのはAI等を使用して自動で睡眠に関するデータを測定し、より良い睡眠を目指しています。

2020年には自宅で高精度な睡眠データが計測できる「lnSomnograf」というサービスを開始しました。

従来の睡眠計測システムは、体中に大量の計測機器を取り付け、計測終了までに約2時間も掛かっていました。

しかしlnSomnografを使うことにより、AIが瞬時にデータ計測を行ってくれるのです。

すぐに結果が出る上に、従来の計測システムと変わらない質のデータを得ることが出来るようになりました。

 

社風や特徴

 

S‘UIMINは「SLEEP」という理念に基づいており、何事にも積極的にチャレンジし、情熱をもって取り組む姿勢を大切にしています。

また、各々が睡眠学のプロフェッショナルであるということを自負している面も強いです。

睡眠ビジネスのリーダーシップを発揮することを目標としている、非常に活力のある企業といえます。

 

まとめ

 

眠る猫

 

今後確実に人材の需要が増えていくスリープテック業界。

実際に働く上で一番大切な要素は新しいことにチャレンジし、失敗を恐れない考え方を持つことです。

まだまだ未開拓で成長過程にある業種なので、自分で考え自分から行動する力を持った人材が求められています。

具体的に人物像を挙げると、

 

・ベンチャー企業での勤務経験、実績がある

・マネジメント、管理職の経験がある

・睡眠について興味がある人

・IT、アプリ開発の実務経験がある

 

このような人材はスリープテック企業に向いており、活躍にも期待できるでしょう。

今回紹介した企業の他にも、たくさんのスリープテック企業があります。

興味のある人は自分の知識や経験を活かして、睡眠で社会に貢献できる仕事に挑戦してみるのも良いでしょう。

 

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眠る猫

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