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SaaS企業ランキング【売上・年収】2026最新|大手・ベンチャーも

国内SaaS企業の売上・平均年収を2025年の最新データに基づいてランキング形式で紹介します。大手、上場企業だけでなく注目ベンチャーも含めた将来性のある優良企業と、転職先の選び方も解説するので、年収・キャリアアップを目指す方はぜひ参考にしてください。

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目次

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【売上高】国内SaaS企業ランキングTOP10(2026年1月時点)

 

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2025年最新データに基づくSaaS企業の売上高ランキング上位5位は、1位株式会社エス・エム・エス、2位株式会社ラクス、3位株式会社オービックビジネスコンサルタント、4位Sansan株式会社、5位株式会社マネーフォワードとなりました。

上位企業5社には、会計、経費精算、名刺管理、情報共有など、日々の業務で必ず利用されるサービスで圧倒的なシェアを誇る企業が名を連ねています。

一度導入されると継続利用されやすいストック型ビジネスのため収益基盤が極めて盤石であり、景気変動にも強く、長期的かつ安定的な成長を実現しているのが特徴です。

売上高ランキング上位のSaaS企業5社について、主要サービスや売上高のポイント、また各企業の今後の戦略を解説します。

 

1位:株式会社エス・エム・エス 609億5,200万円

 

エス・エム・エスの売上高は年々拡大しており、SaaS企業の中でもトップクラスの規模を誇ります。その成長を支えているのが、介護・医療・福祉分野に特化した業界向けSaaSの展開です。

特に介護事業者向け経営支援サービス「カイポケ」は、業界標準とも言える存在となっており、安定したストック型収益を生み出しています。

介護・医療業界は人手不足や制度改正への対応といった課題を抱えており、業務効率化ニーズが非常に高い分野です。

エス・エム・エスはこうした課題に対し、SaaSを通じて現場業務から経営管理までを包括的に支援することで、継続的な利用と高い顧客定着率を実現しています。

(参考:株式会社エス・エム・エス『財務情報』)

 

SaaS主要サービス

・介護事業者向け経営支援SaaS「カイポケ」
・医療・介護事業者向け各種業務支援クラウド
・人材・経営支援関連のデジタルサービス

 

今後の企業戦略

高齢化の進展により拡大が続く介護・医療市場において、エス・エム・エスは業界特化型SaaSの強みをさらに深化させていく方針です。法改正や制度変更への迅速な対応に加え、データ活用や周辺サービスとの連携を強化することで、既存顧客のLTV向上と新規市場の開拓を目指しています。

 

2位:株式会社ラクス 489億400万円

 

インボイス制度が追い風となり、顧客企業数が増加したことでクラウド事業がSaaS企業売上高ランキング上位の持続をけん引しています。

特に2024年3月期第3四半期においては、「楽楽明細」が前年同期比+92.7%と大幅に売上高を増加させました。クラウド事業合計ではおよそ+50%で推移しています。

(参考:株式会社ラクス『決算・財務ハイライト』)

 

SaaS主要サービス

・経費精算システム「楽楽精算」
・請求書発行システム「楽楽明細」

 

今後の企業戦略

高成長と大幅増益の両立のため、一部事業では大幅な人件費増加を計画しています。

また、テレビCM放映など、楽楽シリーズに関する企業向け広告宣伝費の投資が継続されます。

 

【あわせて読みたい】SaaS上位企業ラクスの事業内容についてはこちら⇓

 

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3位:株式会社オービックビジネスコンサルタント 469億8,400万円

 

オービックビジネスコンサルタント(OBC)は、長年にわたり安定した売上成長を続けている国内有数の業務系SaaS企業です。その中核を担っているのが、会計・人事・給与といった基幹業務を支える「奉行シリーズ」です。

クラウド化の進展に伴い、従来のパッケージユーザーをSaaSへと移行させることで、堅実なストック収益基盤を構築しています。

中堅・中小企業を中心に高い導入実績を誇るOBCは、法令対応力と操作性の高さを強みとしています。

特に税制改正や労務関連法改正への迅速なアップデートが評価されており、長期利用を前提とした高い顧客ロイヤルティが売上高上位の要因となっています。

(参考:株式会社オービックビジネスコンサルタント『決算短信』)

 

SaaS主要サービス

・会計SaaS「勘定奉行クラウド」
・人事・労務管理SaaS「人事奉行クラウド」
・給与計算SaaS「給与奉行クラウド」

 

今後の企業戦略

OBCは、バックオフィス業務のクラウド化ニーズを追い風に、奉行シリーズのクラウド比率をさらに高めていく戦略です。電子帳簿保存法やインボイス制度などの法制度対応を軸に、中堅・中小企業のデジタルトランスフォーメーションを支援することで、SaaS市場における確固たる地位の維持・拡大を目指しています。

 

4位:Sansan株式会社 432億200万円

 

Sansanの売上高は堅調に推移しており、SaaS企業の売上高ランキング上位の要因となっているのが企業向けインボイス管理サービス「Bill One」の高成長です。

2020年5月に提供開始した 「Bill One」は、3年目の時点でARR(年間経常収益)37億円、導入企業数は1500社を突破しました。なお、平均月次解約率は0.33%という驚異的な低さを維持していることから、多くの企業での需要と人気が伺えます。

(参考:Sansan株式会社『財務・業績ハイライト』)

 

SaaS主要サービス

・名刺管理サービス「Sansan」
・インボイス管理サービス「Bill One」
・名刺アプリ「Eight」

 

今後の企業戦略

Bill Oneは、「インボイス制度」「改正電子帳簿保存法」「デジタルインボイス」などの法改正等に対応しています。

企業のインボイス制度対応を後押しすることで、SansanはさらなるSaaS市場の開拓を目指しています。

 

【あわせて読みたい】SaaS上位企業Sansanのビジネスモデルについてはこちら⇓

 

 

5位:株式会社マネーフォワード 353億600万円

 

マネーフォワードが113億円で、SaaS企業売上高ランキング第4位となりました。

マネーフォワードの売上高は、毎年およそ30%増で推移している点が特徴です。その一方で人件費や広告宣伝費がかさむことにより純損益は赤字となっているものの、主力の企業向けクラウドサービスが堅調に推移していることで企業全体の赤字幅を縮小させています。

Businessドメインの売上規模が大きく、全体の売上高をけん引しており、クラウドサービスを上場企業から中堅企業・IPO準備企業まで幅広く導入してもらい、顧客基盤を構築できていることが企業全体で高い売上高を維持しているポイントです。

(参考:株式会社マネーフォワード『財務ハイライト』)

 

SaaS主要サービス

・法人向けバックオフィスSaaS「マネーフォワード クラウド」

 

今後の企業戦略

2028年11月期に、売上高1000億円超、EBITDA(税払い前、税引き前、減価償却費前利益)300億円超を目指すという中期の業績目標を明かしています。

SaaS企業としての高いプロダクト開発力を活かし、中堅企業・IPO準備企業、上場企業など様々なステージの企業に対応するためにプロダクトラインナップを拡充していきます。

また、請求書データ化・支払い自動化、B2B決済(マネーフォワードビジネスカード)などサービスを拡大し、SaaS×FinTech領域を企業全体で強化していく方針です。

 

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6~10位の企業

 

SaaS企業の売上高ランキング6位はAppier Group株式会社、7位はfreee株式会社、8位はサイボウズ株式会社、9位はSREホールディングス株式会社、10位は株式会社EMシステムズです。

以下、それぞれの企業について解説します。

 

6位:Appier Group株式会社 340億5,700万円

Appier Groupは、AIを活用したマーケティング支援SaaSを展開する企業です。データ解析や機械学習を強みに、広告効果の最大化や顧客体験の向上を支援しています。グローバル展開を進めており、日本市場においてもSaaS領域で存在感を高めています。

(参考:『日本経済新聞』)

 

【SaaS主要サービス】

・AI広告最適化プラットフォーム「Appier Ads」
・パーソナライズ支援SaaS「AIQUA」
・データ統合・分析基盤「AIRIS」

 

【今後の企業戦略】

AI技術を核に、マーケティングから顧客データ活用までを一気通貫で支援するSaaS群を強化。既存顧客の利用拡大とグローバル市場での成長を目指しています。

 

Appier Group株式会社は、AI企業ランキングでもご紹介しています。

 

【あわせて読みたい】国内AI企業売上高・年収ランキングについてはこちら⇓

 

7位:freee株式会社 332億7,000万円

2023年10月1日に開始したインボイス制度がfreeeの増収を後押ししています。制度に対応した帳簿の作成や保存が必要となったことにより、freee会計やfreee人事労務の有料課金ユーザー企業が増加しました。

freeeは売上高の90%をサブスクリプション型サービスが占めているため、安定的な営業基盤も企業全体の売上高のポイントでしょう。

(参考:『決算短信』)

 

【SaaS主要サービス】

・クラウド会計ソフト「freee会計」
・人事労務管理ソフト「freee人事労務」

 

【今後の企業戦略】

インボイス制度の導入は、引き続きfreeeの業績の安定的な推移を後押しすることが見込まれます。すでに「freee会計のアップデート版」や「freee経理」「freee請求書」がリリースされ、需要拡大に対応する体制です。

また、金融領域への参入やオープンプラットフォームの充実に注力することで、売上高をさらに上げ、市場トップ企業の地位を確立することが期待されます。

 

8位:サイボウズ株式会社 274億1,300万円

サイボウズの売上高ランキング上位を維持する要因である「kintone」は、企業が自社独自の業務に合わせてアプリを作成できる業務改善ツールです。

企業への認知度向上を目的とした広告宣伝を積極的に実施しています。

(参考:『経営ハイライト』)

 

【SaaS主要サービス】

・グループウェア「サイボウズ Office」「Garoon」
・ビジネスアプリ作成「kintone」

 

【今後の企業戦略】

省庁の業務DXや情報共有の効率化を目指すサイボウズでは、kintoneでの業務改善や組織運営メソッドを身につけ、省庁に戻った後に業務DXができるようにすることを目標として、2023年4月から省庁職員の出向受け入れを開始しています。

また、グローバルを見据えた新規事業の創出を目標とし、長期的な研究開発を活発化するため多くの広告宣伝費を投下する企業です。

 

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9位:SREホールディングス株式会社 266億9,000万円

SREホールディングスは、不動産分野を中心にデータ活用型のSaaS・クラウドサービスを提供する企業です。AIやビッグデータを活用した業務効率化・意思決定支援に強みを持ち、不動産DXを推進する企業として注目されています。

(参考:『日本経済新聞』)

 

【SaaS主要サービス】

・不動産業務支援SaaS
・AI価格査定・データ分析クラウド
・不動産関連DXプラットフォーム

 

【今後の企業戦略】

不動産領域で蓄積したデータとAI技術を活用し、SaaS型サービスの拡充を推進。業界特化型DX支援を通じて、安定的なストック収益の拡大を図っています。

 

10位:株式会社EMシステムズ 248億3,700万円

EMシステムズは、医療・調剤薬局向けの業務支援SaaSを提供する企業です。レセプト業務や電子カルテなど、医療現場の基幹業務を支えるクラウドサービスを展開し、医療DX分野で安定した成長を続けています。

(参考:『プロフィール』)

 

【SaaS主要サービス】

・調剤薬局向け業務支援SaaS
・医療機関向け電子カルテ・レセプトシステム
・医療情報連携クラウド

 

【今後の企業戦略】

医療DXの進展を背景に、クラウド型サービスへの移行と機能拡充を加速。医療機関・薬局の業務効率化とデータ連携を軸に、継続収益基盤の強化を目指しています。

 

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Q.転職活動においてどのようなことを不安に感じられましたか?

単にどのくらい転職活動に時間をかけないといけないのか見えていなかったという点と、転職活動を考え出した35歳は市場や企業にとって需要があるのかという点です。

 

Q.転職活動で得られた気づきや考えの変化はありましたか?

転職活動に対しての不安はギークリーで面談して、一瞬で解消されました。面談後の書類の作成も一緒に進めていただいたので、「こんな感じでいいんだ」と不安が払拭されました。

 

Q.ギークリーで紹介された求人についてはいかがでしたか?

準備していただいた求人は100社以上もありパワフルさを感じたのですが、最初の面談の時に書類を応募する企業数と、そのうち一次面接を通る総定数や内定が出る企業の総定数を出していただいて、それをどのくらいの期間で行うのかという指針があったので、納得感がありました。

 

【あわせて読みたい】事業会社へ転職に成功したKさんの事例はこちら⇓

 

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【年収】国内SaaS企業ランキングTOP5

 

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SaaS業界全体の平均年収が608万円であるのに対し、いずれの企業も平均年収は高い水準であることがわかります。

これらSaaS業界の年収ランキング上位企業5社の共通点は、高度な技術力と高収益体質にあると考えられるでしょう。

年収水準が高い企業はいずれもAI、データ解析、システム連携など、専門性が極めて高い分野で独自の強みを持っており、他社が容易に模倣できない高付加価値なサービスを展開している企業です。

その結果、高い利益率を確保でき、社員への還元率も高くなっています。市場価値の高いエンジニアや専門人材を惹きつけるため、報酬水準を高く設定しているのも大きな特徴です。

ここでは、年収ランキング上位の各企業ごとにSaaSの主要サービスを一覧でご紹介します。

 

1位 株式会社プレイド:1,040万円

 

プレイドが、平均年収1,040万円でSaaS企業の年収ランキング第1位を獲得しました。

プレイドは消費者行動分析を行うSaaSを提供するSaaS企業です。

多くの業界・企業で導入が進められ、電通デジタルとは広告×CRM、丸井グループやWOWOWとは顧客コミュニケーション基盤の構築、刷新を進めています。

 

SaaS主要サービス

・CXプラットフォーム「KARTE」
・NPSプラットフォーム「EmotionTech」
・広告レポート自動化ツール「Databeat」

 

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2位 株式会社スカラ:852万円

 

SaaS企業の年収ランキング第2位はスカラで、平均年収は852万円です。

APIベースのWebサイト構築ツール「GEAR-S(ギアーズ)」は、Webサイト運用に必要な機能が網羅されているだけでなく、必要な機能を随時追加できる点が特徴です。

スカラコミュニケーションズはSaaS、ASPを幅広く提供するSaaS企業で、コミュニケーションを通して顧客のニーズに対して柔軟な開発を目標としています。

 

SaaS主要サービス

・Webサイト構築ツール「GEAR-S」

 

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3位 AI Inside株式会社:838万円

 

SaaS企業の年収ランキング第3位はAI inside(エーアイインサイド)で、平均年収は838万円です。

AIをプロダクト化する力を強みにもつSaaS企業です。

「DX Suite」に生成AIを活用した新機能を追加したことでよりビジネス戦略に役立てます。

 

SaaS主要サービス

・AI開発支援SaaS「AI inside」

 

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4位 トヨクモ株式会社:821万円

 

SaaS企業の年収ランキング第4位はトヨクモで、平均年収は821万円です。

トヨクモは「安否確認サービス」のほかに、サイボウズkintoneに連携するサービス」や「スケジューラー」を提供しているSaaS企業です。

メールやアプリ、LINEなどを活用して安否確認できるだけでなく、アンケートの結果を自動で集計可能です。

 

SaaS主要サービス

・次世代型安否確認システム「安否確認サービス2」

 

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5位 アステリア株式会社:816万円

 

SaaS企業の年収ランキング第5位はアステリアで、平均年収は816万円です。

アステリアが提供する「ASTERIA Warp」は、ノーコードで設計開発を行えるデータ連携ツールです。

導入企業は10,000社以上にのぼり、マスターデータの管理やデータ分析、業務自動化などさまざまな場面で活用されています。

 

SaaS業界の年収ランキング上位企業への転職をお考えの方は、自分の市場価値を把握してみることで、年収アップ転職を実現しやすくなります。

年収診断によって現在の転職市場における立ち位置がわかり、年収アップ転職も実現しやすくなるため、ぜひ転職エージェントのサービスをご活用ください。

 

SaaS主要サービス

・データ連携SaaS「ASTERIA Warp」

 

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【上場企業】注目のSaaS企業

 

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ここでは、設立から長期間経過し、上場を果たした成熟した企業への転職を考えている方向けに、東証プライム市場などで上場した注目のSaaS企業をご紹介します。

 

株式会社インフォマート

 

取引書類に関する業務をクラウド上で完結できるBtoBプラットフォームの運営を行っているSaaS企業が、株式会社インフォマートです。

企業の書類受領をオンラインで行うことによるコスト削減、書類管理のスピードアップ 、 紛失や漏洩リスク軽減を実現します。

導入事例では、三菱地所がインフォマート導入により月々労働時間2,000時間削減を実現しました。

「受発注流通金額」において、フード業界の国内シェアランキング第1位を獲得するなど、引き続き注目が集まるSaaS企業です。

 

株式会社スマレジ

 

株式会社スマレジは、タブレットPOS「スマレジ」を提供するSaaS企業です。

iPadやiPhoneアプリを用いた高機能クラウドPOSレジで、モバイルオーダーやセルフレジといった対面接客を減らす取り組みに活用されています。

また、クラウド勤怠管理システムと連携することによって、シフト調整や売り上げ分析なども可能です。

企業の事例としては、パソナグループが淡路島での地方創生ソリューション事業に導入して、初期費用の削減に成功しています。

 

株式会社ネオジャパン

 

株式会社ネオジャパンはソフトウェア事業やシステム開発サービス事業を手掛けるSaaS企業で、主力製品は「desknet’s NEO」です。

企業内での情報共有やスケジュールの一元管理などを可能にします。

官公庁・金融機関にも導入が進んでおり、北陸銀行では稟議決裁のペーパーレス化によって、年間約1億円のコスト削減を実現しています。

 

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【ベンチャー企業】注目のSaaS企業

 

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ここでは、設立から間もなく、成長中のSaaS業界のベンチャー企業について解説します。

 

株式会社アンドパッド

 

株式会社アンドパッドは、建築・建設現場向けの管理サービス「ANDPAD」を提供するSaaS企業です。

これまで紙ベースだった工程表や図面などをクラウド上で管理できるようにすることで、企業内での情報共有をスムーズにしました。

導入した企業例として、西部ガスでは、情報共有をスピードアップしたことで工程の遅れを大幅に減少させています。

 

タイムリープ株式会社

 

タイムリープ株式会社は遠隔リモート接客システム「RURA」を提供するSaaS企業です。

モニター越しに店員が接客するシステムで、店舗に人がいなくても接客できるため、人件費削減することができます。

ホテルやフィットネスジムなどで導入実績があり、特に大手ネットカフェの「自遊空間」での成功事例が知られています。

また、翻訳や文字起こしの機能を搭載しているため、外国人観光客の接客も可能です。

店舗の人員不足の助けになる技術として、今後もさらなる機能開発が期待されているSaaS企業です。

 

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株式会社SmartHR

 

株式会社SmartHRは、人事・労務業務効率化クラウドソフト「SmartHR」を提供するSaaS企業です。

企業のあらゆる労務の手続きが完結でき、最新の人事データ収集と一元管理、ペーパーレス化を実現可能です。

導入事例は三菱重工業で、アンケート形式の年末調整で社員の負担を軽減しています。

労務管理クラウド6年連続シェアランキング第1位を誇るSaaS企業で、高い将来性が期待されます。

 

【あわせて読みたい】株式会社SmartHRのビジネスモデルについてはこちら⇓

 

株式会社カミナシ

 

「カミナシ」は株式会社カミナシが提供する、チェックシートを電子化する現場DXクラウドシステムです。

入力したデータが報告書に反映されるため、企業の事務作業を軽減します。

翻訳機能により、外国人労働者でも簡単に利用可能です。

食品製造業や物流、ホテル・旅館、設備メンテナンスなど、30を超える業界・企業で導入が進んでいます。

カミナシは、ホリゾンタルSaaSの現場DXプラットフォームを提供するSaaS企業として業界をけん引する企業の1つです。

 

株式会社3Sunny

 

株式会社3Sunny(スリーサニー)は、国内初となる転院調整支援のクラウドサービス「CAREBOOK」を提供するSaaS企業です。

患者の退院後の受け入れ先を調べたり、従来は電話やFAXで行っていたような病院で発生する事務作業を軽減するサービスで、ペーパーレス化と業務効率化を実現します。

2020年1月にサービスを開始して以来、累積導入数は1,500病院を突破しました。

引き続き導入数の増加が見込めるため、躍進が期待されるSaaS企業です。

 

【あわせて読みたい】注目のSaaS企業15社一覧はこちら⇓

 

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優良SaaS企業の選び方

 

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SaaS業界にはたくさんの企業があり、それぞれに特色や強みが異なります。

優良SaaS企業の選び方は以下の通りです。

 

優良SaaS企業の選び方
  • 興味のある分野・業界であるかどうか判断する
  • 企業規模や将来性を見極める
  • 企業理念・ビジョンへ共感できるか判断する
  • 年間収益を確認する

 

これからSaaS業界への転職を検討する方は、企業の選択肢を知り、自分の価値観と照らし合わせて転職活動を始めるのがおすすめです。

以下、SaaS企業に転職する際の選び方についておさえておきたいポイントを4つ解説します。

 

興味のある分野・業界であるかどうか判断する

 

SaaS企業の分野は幅広いため、自分にとって興味深い分野・業界の企業を選んで転職するのがおすすめです。

自分の価値観を軸にして企業選びをすることで、これまでに培った経験やスキルを活かすことができるSaaS企業が見つかるかもしれません。

また、企業ごとの強みや特色を掘り下げて、方向性や理念がマッチするSaaS企業に転職することができれば、仕事内容にも強い興味をもって取り組み成果をあげやすくなるでしょう。

 

【あわせて読みたい】SaaSの種類については詳しくはこちら⇓

 

企業規模や将来性を見極める

 

現在ではSaaS企業の規模は、ベンチャーから大手上場企業までさまざまです。

そのため、転職で企業選びの際には現在の企業規模や将来性にも注目してみましょう。

仕事内容や将来性に大きく関わるため、自身のキャリア構築のためにも、求める環境にマッチしているSaaS企業を選んで転職するとよいでしょう。

将来性の高いSaaS企業に転職することで、年収アップも実現しやすくなります。

 

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企業理念・ビジョンへ共感できるか判断する

 

企業理念やビジョンは、仕事をするうえでの価値観との親和性を重視しましょう。

志望先が目指す方向性に共感できると、入社後にミスマッチを感じにくく、より満足した転職を成功させることができます。

SaaS企業の理念やビジョンはさまざまなため、企業の公式ホームページだけでなく、社長のブログや社員のインタビュー記事なども参考にしてみるとよいでしょう。

 

採用担当者・面接官の印象

実際の企業の雰囲気は、転職面接の場で確認できます。

SaaS企業では面接官を直属の上司となる方が担当することも多く、転職前に自分の目で働きやすさを確認できるよい機会です。質問のしやすさなども、入社後をイメージする参考になるでしょう。

 

従業員の満足度

従業員の満足度が高い企業は、離職率も低く、長期的なキャリアを築きやすい環境が整っています。

SaaS企業の従業員の満足度に関する情報は口コミサイトなどで確認できますが、偏った意見が多い場合もあるため、あくまで参考程度にとどめるとよいでしょう。

実際の企業の内情は、転職エージェントに聞くこともできます。

 

給与・福利厚生

転職先選びには、給与や福利厚生といった条件面の確認も重要です。

現在だけでなく将来を見据え、希望に沿っているSaaS企業を優先的に選ぶことで、より満足度の高い転職を実現できるでしょう。

 

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年間収益を確認する

 

ARRは「Annual Recurring Revenue」の略で、日本語に訳すと「年間経常収益」または「年間定期収益」です。

SaaSビジネスにおけるARRの意味について、以下解説します。

 

ARRが重要な理由

ARRは1年間で企業が得られる売上を指します。

サブスクリプション型では「繰り返し得ることができる売上」を意味するため、SaaS企業にとっては収益の安定性を表す指標として捉えることができます。

企業選びの際には、事業の安定性や将来性を判断する重要な材料になるでしょう。

 

ARRの計算方法

ARRは、月次経常収益(MRR)を12倍にすることで算出できます。

この場合MRRはサービスの月額料金や利用料金など、SaaS企業が繰り返し得ることができる売上の1ヶ月の総額を指します。

 

ARRの例

ARRはMRR×12です。例えば月額3000円のサービスを1000人に提供しているSaaS企業の場合のMRRとARRは以下のようになります。

・MRR…3,000×1,000=3,000,000
・ARR…3,000,000×12=3,600,000

つまり、この例では年間で企業は3600万円の売上を安定的に得られるということです。

 

SaaS企業への転職を考える方は、あらかじめ自分に合った働き方の価値観を把握しておくことも大切です。

転職エージェントでは、転職活動のサポート全般や年収アップ転職、SaaS企業の選び方などのご相談や転職サイトに掲載されていない非公開求人のご紹介も承っています。

仕事タイプの診断に、ぜひ転職エージェントのサービスをご活用ください。

 

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【職種別】SaaS業界に転職するために求められる経験

 

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SaaS業界で活躍しているエンジニアと仕事内容、SaaS企業のエンジニアに求められる経験について解説します。

なお、SaaS業界の企業で活躍するエンジニア職種の代表例は、以下のとおりです。

 

【職種別】SaaS業界に転職するために求められる経験
  • Webエンジニア
  • インフラエンジニア
  • QAエンジニア

 

いずれも、売上高ランキング、年収ランキング上位企業でも需要が高い職種です。

これらのエンジニアとしてSaaS業界の企業へ転職を検討する方は、アピール材料の参考にしてください。

 

Webエンジニア:Webサービスの開発・運用経験

 

Webエンジニアは、ブラウザで見るWebサイトの構築をしたり、Webサービスに必要なアプリケーションやシステムの設計・開発を行うエンジニアです。

SaaSのデザイン部分を担うフロントエンド開発や、システム構築を担うバックエンド開発を担当します。

Webエンジニアとしてのスキルだけでなく、SaaS業界のトレンドやランキング上位企業の動向なども把握しておくことが求められます。

 

【あわせて読みたい】Webエンジニアの仕事内容や転職する方法についてはこちら⇓

 

Webサービス、システムの開発、運用経験

Webサービス、システムの開発・運用において、フロントエンドとバックエンド双方の経験があると、SaaS企業への転職の際に評価されやすいでしょう。

開発言語の例としては、C#、Java、JavaScript、Kotlin、Python、Go、Node.js、Scalaなどが挙げられます。使用経験がある方は、転職の応募書類や面接で積極的に伝えましょう。

 

クラウドサービスを用いた開発経験

AWS/GCPなどの主要なクラウドサービスを用いて、システムの設計や開発を実施した経験があるとSaaS業界への転職の際にアピールできます。

企業ではオンプレミスからクラウドに開発環境を変更しているケースや、オンプレミスとクラウドを併用していることも多いため、SaaS業界でもオンプレミスだけではなくクラウドでの開発に慣れておくことが望ましいです。

 

【あわせて読みたい】Webエンジニアに転職する方法についてはこちら⇓

 

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インフラエンジニア:サーバー・ネットワークの構築経験

 

インフラエンジニアは、SaaS運用の根幹となる、データベースやネットワークの構築に特化したエンジニアです。

 

【あわせて読みたい】インフラエンジニアの業界事情や転職事例はこちら⇓

 

サーバー・ネットワークの構築経験

Linuxは、初心者よりもある程度の知識をもち開発経験を有した技術者向けとされています。

そのためLinuxサーバの構築(物理サーバ、仮想サーバ)、Linuxサーバのネットワーク構築、Linuxを用いたWebアプリケーション環境の運用経験があるとSaaS企業への転職でアピールしやすいでしょう。

 

クラウドサービスを用いた開発経験

AWSやGCPなどの大手クラウドサービスを利用した、システム開発、インフラ構築経験がSaaS企業でも求められることが多いです。

直近は開発環境のクラウドへの移行が増加しているため、開発環境をオンプレミスからクラウドに変更した経験もSaaS業界への転職の際に活かせるでしょう。

 

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QAエンジニア:開発・テスト設計経験

 

QAエンジニアは、完成した製品が仕様に沿っているか、ユーザーが使用できる状態になっているかの確認を担当するエンジニアです。

製品状態をチェックするだけではなく、テスト結果の分析や開発者へのフィードバックも行う点が特徴です。

 

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Webサービス、システムの開発、運用経験

QAエンジニアは、設計されたプログラムを正常に起動させるために、不具合などを改修する作業も伴います。

そのため、サービスを開発・設計した実務経験があることで、製品の最適化に取り組むことができるため、SaaS企業への転職でも役立ちます。

 

テスト設計、テストケース作成経験

Webまたはスマートフォンアプリでのテスト経験が求められます。

製品の品質確認、不具合状況分析/管理、品質課題の抽出/改善提案、テストの自動化・効率化の推進といった経験がSaaS企業への転職後にも活かせます。

 

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SaaS企業の将来性

 

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SaaS企業へ転職を検討する際には、業界の動向や将来性も把握しておくことをおすすめします。

 

SaaS企業の将来性
  • 今後も継続的な成長が見込まれる
  • AI/SaaSプロダクト市場が拡大している

 

SaaS企業の将来性について、以下解説します。

 

今後も継続的な成長が見込まれる

 

日本国内のSaaS市場は2023年に1.4兆円となり、2027年には2兆円に拡大すると見込まれ、今後も緩やかに成長していくと見込まれています。

また、近年のクラウド利用の増加、DXや業務効率化の推進がSaaS企業の追い風となり、さらなる普及が見込まれます。

先述したSaaS業界の売上高ランキング、年収ランキングの上位企業や注目のSaaS企業のほかにも、業界をけん引する企業の誕生や成長が期待される業界です。

(参考:One Capital株式会社『Japan SaaS Insights 2024 -生成AIの台頭によりSaaS市場は新たなステージへ-』

 

AI/SaaSプロダクト市場が拡大している

 

生成AI領域において多くのSaaS企業が誕生しているほか、既存のSaaS企業がAIを搭載した事業を拡大しており、このトレンドは今後も継続すると予測されています。

既存のSaaSベンダーは業務の効率化だけでなく顧客体験向上のためにもAIを活用したプロダクトやサービスがますます増えていくため、SaaS業界を目指す人はAIに関する情報やトレンドにも目を向けるとよいでしょう。

 

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SaaS業界への理解を深め、転職しよう

 

 

SaaS業界は市場規模を拡大しており、ご紹介した売上高ランキングや年収ランキングの上位企業一覧以外にも注目企業が大変多く、今後も成長が見込める領域です。

SaaS企業への転職を考える方は、市場の動向に注目しながら、自身の市場価値やキャリアをアップさせることができる企業を選択しましょう。

仕事内容や理念など、価値観がマッチすることも、転職を成功させるために大切です。

 

「エンジニアとして上流工程に携わりたい」

「SaaS業界に転職して年収を上げたい!」

「もっと成長性が高い企業で働きたい!」

 

などのキャリアのお悩みは是非、「IT・Web業界の知見が豊富なキャリアアドバイザー」にご相談ください!

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この記事の監修者

【国家資格保有】キャリアアドバイザー 小峰涼平

5年間インフラエンジニアとして新規顧客提案や既存顧客への提案〜運用保守業務を経験。業務を行う中で人材業界へ興味を持ち、22年1月国家資格キャリアコンサルタントを取得。現在、資格を活かしキャリアアドバイザーとしてエンジニアの転職支援を行っております。

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