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プログラミング言語 一覧

プログラミング言語一覧|年収・難易度別のおすすめ種類と選び方

数百種類あるといわれるプログラミング言語は、大きくWeb開発・システム開発・アプリケーション開発・データ分析・組み込み・システム管理などの用途で分けられます。年収アップやキャリアアップなど目的にあわせて適したプログラミング言語を選択しましょう。

目次

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プログラミング言語の分類一覧表

 

プログラミング言語 一覧

 

200種類以上あると言われるプログラミング言語は、それぞれ特徴によって適した用途が異なります。

何を作りたいのか、どの難易度を学びたいのか、業務に何が役立つのかなど、まずは自分の目的に合うプログラミング言語にはどのような選択肢があるのかを把握しましょう。

そのうえで、スキルアップやキャリアアップなど、自分の目的に必要なプログラミング言語から優先的に学習するのがおすすめです。

 

プログラミング言語の難易度・用途一覧表

 

ここでは、代表的なプログラミング言語を難易度別に解説します。

特徴や用途と現在のスキルレベルを照らし合わせて、学習するプログラミング言語を選択しましょう。

なお、HTML、CSS、SQLは厳密にはプログラミング言語ではありませんが、ここではレベル別でスキルを習得するにあたり基礎を学習できる入門レベルとして解説します。

 

難易度 言語名 特徴・用途
基礎 HTML / CSS ・Webページの構造とレイアウト作成
・文字、画像、リンクなどのコンテンツ配置
・色やフォント、余白などのデザイン調整
基礎 SQL ・データベースからデータの検索・取得
・データの追加・更新・削除
・複数のテーブルを結合して分析
初級〜中級 Python ・AIや機械学習のモデル構築
・データ分析・可視化
・Webアプリケーション開発
・業務自動化スクリプト作成
初級〜中級 JavaScript ・Webページにアニメーションや動きをつける
・フォームのバリデーションのリアルタイム処理
・React・Vueなどでフロントエンド開発
・Node.jsでサーバーサイドの処理
初級〜中級 PHP ・WordPressを使ったWebサイト構築
・ユーザー認証やフォーム処理
・Laravelでオリジナルのサービス開発
初級〜中級 Ruby ・Ruby on RailsでWebサービスを高速開発
・少ないコードでのAPI構築
・スタートアップ向けMVP開発に対応
中級 Java ・大規模業務システム開発
・Androidアプリ開発
・Springフレームワークでバックエンド開発
中級 Swift / Kotlin ・iOSアプリ(Swift)開発
・モダンな文法でのAndroidアプリ(Kotlin)開発
・複数デバイス向けアプリ開発
中級 Go ・高速なAPIサーバー構築
・マイクロサービスアーキテクチャの実装
・クラウドインフラのツール開発
中級 Dart ・iOSとAndroid対応アプリを1つのコードで開発
・高品質なUIの効率よい実装
・Web・デスクトップアプリへの展開
中級〜上級 C# ・Unityを使ったゲーム開発
・Windowsデスクトップアプリ開発
・ASP.NETでWebアプリケーション開発
中級〜上級 TypeScript ・安全な大規模フロントエンド開発
・バグを事前に検出しやすいコード
・Next.jsなどのフレームワークと組み合わせた開発
中級〜上級 R / Julia ・統計解析・回帰分析(R)
・データの可視化レポート作成(R)
・大規模な数値計算・科学技術シミュレーション(Julia)
上級 C / C++ ・OSやデバイスドライバ開発
・高性能ゲームエンジン構築
・メモリを直接制御した高速処理プログラム開発
上級 Rust ・メモリの安全性を保ちながら高速なシステム開発
・OSの基盤部分やWebAssemblyの実装
・並列処理を安全かつ効率的に実装

 

プログラミング言語は、代表的なものだけでもこのようにさまざまな用途で分かれています。

「難易度が高い=よい」とは限らないため、目的に合ったプログラミング言語を選択しましょう。

 

【言語別】エンジニアの平均年収ランキング

 

ITエンジニア 平均年収

(※2024年9月~2025年8月の間にGeekly(ギークリー)へ面接へ訪れたITエンジニアから算出)

 

ITエンジニアのプログラミング言語別の平均年収ランキングは、1位C/C++、2位VB、3位Python、4位PHP、5位CSS、6位JavaとJavaScript、7位HTMLとなりました。

Geekly(ギークリー)の調査ではITエンジニア全体の平均年収は537万円であることから、いずれも概ね平均以上の年収水準であることがわかります。

1位のC/C++は平均年収607万円と最も高く、習得難易度の高さと市場での希少性が高年収につながっています。

2位はシェア率の高いWindows向けのVBで578万円、3位のPythonは568万円でAIやデータ分析への需要拡大を背景に市場価値が上昇しています。

PHP・JavaScript・HTMLといった比較的学びやすい言語も500万円台と高い水準にあり、Web開発分野の人材需要の高さがうかがえるでしょう。

このように、習得するプログラミング言語によってエンジニアの平均年収は大きく異なります。

市場での需要と希少性が年収を左右するため、将来性のある言語を選ぶことが年収アップへの近道です。

 

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Webアプリケーション開発向けのプログラミング言語一覧

 

プログラミング言語 一覧

 

Webアプリケーション開発は、エンジニア転職の入り口として求人数が比較的多い分野です。

フロントエンドはユーザーが直接目にする画面側を担い、バックエンドはサーバーやデータ処理を担当します。

それぞれの役割を理解したうえで、自分が目指すポジションに合った言語を選ぶことが、転職成功への近道です。

 

Webアプリケーション開発向け言語
  • Python
  • PHP
  • Ruby(Ruby on Rails)
  • JavaScript・TypeScript
  • 【番外編】HTML・CSS・SQL

 

以下、それぞれ解説します。

 

Python|汎用性が高く年収アップが狙える

 

Pythonは文法がシンプルで英語に近い構造のため、プログラミング未経験者でも比較的スムーズに学習を進められるという特徴から人気があります。

Webアプリケーション開発にはDjangoやFlaskといったフレームワークを組み合わせることが一般的です。あわせてスキル習得できるとよいでしょう。

また、PythonはAI・機械学習・データ分析まで幅広く活用できる言語で、習得することで複数のキャリアパスが開けます。

AI・データサイエンス分野での需要も拡大していて、Python習得者の平均年収は568万円と高水準です。

Webエンジニアとしてキャリアをスタートしながら、将来的にAI領域へのシフトも視野に入れたい方に向いている言語です。

 

【あわせて読みたい】Pythonについて詳しい解説はこちら⇓

 

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PHP|求人数が多く初心者でも転職しやすい

 

PHPはWeb開発に特化した言語で、転職市場でも需要が高いプログラミング言語のひとつです。

世界中のWebサイトの4割以上で活用されているWordPressがPHPで動いているため、Web制作の現場で即戦力として活躍しやすい点が大きな特徴です。

初心者がWeb系エンジニアとして転職を目指す場合、優先して学習したいプログラミング言語のひとつでしょう。

LaravelやCakePHPといった人気フレームワークも充実しているため、実務レベルのWebアプリケーション開発もスムーズに進められます。

平均年収は553万円で、フレームワークを使いこなせるレベルになると高単価な案件も狙いやすくなります。

求人の豊富さとスキルアップの道筋が明確な点が、PHPが初心者に選ばれ続ける理由といえるでしょう。

 

【あわせて読みたい】PHPのフレームワークについて詳しい解説はこちら⇓

 

Ruby(Ruby on Rails)|自社開発を目指す人向き

 

Rubyは日本人エンジニアのまつもとゆきひろ氏が開発したプログラミング言語で、読みやすく書きやすい文法が特徴です。

特にWebアプリケーション開発用フレームワークであるRuby on Railsとの組み合わせにより、少ないコード量でWebサービスを高速に開発できます。

開発スピードを重視するスタートアップや自社開発企業での採用が多い傾向にあるのも、こうした生産性の高さが背景にあります。受託開発から自社開発へのキャリアチェンジを狙っている方にとって、Ruby習得の優先度は高いでしょう。

日本国内のRubyコミュニティは活発で、学習リソースや勉強会も豊富なため、独学でのスキルアップも進めやすい言語です。

 

【あわせて読みたい】Rubyの将来性や需要について解説はこちら⇓

 

JavaScript/TypeScript|モダンなフロントエンド開発に必須

 

JavaScriptはブラウザ上で動作する唯一の言語であり、フロントエンドエンジニアを目指すなら避けて通れません。

React・Vue・Next.jsといったモダンなフレームワークの主力言語としても広く使われており、フロントエンド開発の現場での需要は今後も高い水準が続くと見られています。

一方、大規模開発ではTypeScriptの採用が増加傾向です。

TypeScriptはJavaScriptに「型」の概念を追加した言語で、コードの品質管理がしやすくバグを事前に防ぎやすい点が評価されています。

 

比較項目 JavaScript TypeScript
難易度 初級〜中級 中級〜上級
特徴 手軽で自由度が高い 厳格で堅牢
用途 ・小規模なWeb制作
・Webサイトの動的な演出
・大規模システムやWebアプリ開発
・サーバーサイド
職種例 ・フロントエンドエンジニア
・Web制作
・フルスタックエンジニア
・プロダクト開発
・SaaS開発

 

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【番外編】HTML・CSS・SQL|開発の基礎スキル

 

HTMLはWebページの構造を作り、CSSは見た目を整え、SQLはデータベースを操作します。

これらは厳密にはプログラミング言語ではありませんが、エンジニアとして働くうえで職種を問わず求められることが多い基礎スキルです。

一方、基礎スキルでありながらCSSの平均年収は537万円、HTMLは533万円と、高い市場価値があることが伺えます。

SQLはフロントエンド・バックエンドを問わずデータを扱う全てのエンジニアに求められるスキルで、データサイエンティストや社内SEへのキャリアパスにもつながります。

年収アップを目指すなら、応用言語の学習と並行してこれらの基礎をあらためて習得することも大切です。

 

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システム開発・ゲーム開発・インフラ向けのプログラミング言語一覧

 

プログラミング言語 一覧

 

システム開発・ゲーム開発・インフラ分野は、Web開発より高い技術力が求められますが、希少性の高いスキルが年収を大きく押し上げます。

各言語の特徴と市場価値を理解すると、自分のキャリア戦略に合った言語選びができるようになります。

 

システム開発・ゲーム開発・インフラ向け言語
  • C言語
  • C#
  • C++
  • Go
  • Rust

 

以下、それぞれ解説します。

 

C言語|多くの言語のルーツ

 

C言語は、PythonやJava・C++など現代の主要なプログラミング言語の多くが影響を受けた、いわば「言語の源流」です。

1970年代に開発された歴史ある言語でありながら、OSや組み込みシステムの開発では今も現役で活用されています。

近年は直接C言語を学ぶ機会が減っているものの、習得することでコンピュータがどのようにメモリを管理し、プログラムを処理するかという動作原理を深く理解できます。

基礎概念を持つエンジニアは、JavaScriptやPythonなど他のプログラミング言語を習得する際のスピードが上がりやすく、エラーの原因を本質から特定できる力も身につくでしょう。

転職市場ではC言語単体の求人は限られますが、C++やRustの土台となり、高年収が狙える領域への足がかりになる言語といえます。

 

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C#|クロスプラットフォーム対応

 

C#はMicrosoftが開発したプログラミング言語で、WindowsアプリケーションやWebシステムの開発に広く使われています。

特に世界シェアトップクラスのゲームエンジンUnityの開発言語として採用されており、ゲーム開発を目指すエンジニアにとって習得必須の言語といえます。

文法の構造がJavaに近いため、Java経験者はスムーズに習得しやすく、未経験からでも比較的取り組みやすい点が特徴です。

また、.NET Coreの登場によってWindows専用という制約がなくなり、現在はLinuxやMacでも動作するクロスプラットフォーム対応が実現しています。

デスクトップアプリ・Webアプリ・ゲームと複数の開発領域で活用できる汎用性の高さも、C#の強みのひとつです。

Unityを使ったゲーム開発の市場は国内外で拡大しており、C#を習得することで高収入の転職へのチャンスが広がります。

 

【あわせて読みたい】C#が役立つゲームプログラマーの仕事についてはこちら⇓

 

C++|パフォーマンス重視の分野に不可欠

 

C++は処理速度とメモリ効率が最優先される領域で、今なお中心的な役割を果たしているプログラミング言語です。

高性能ゲームエンジン・金融システムのアルゴリズム取引・自動運転ソフトウェアなど、「速さが命」の分野で広く活用されています。

習得難易度は高く、メモリ管理を手動で行う必要があるため、学習に時間がかかる言語のひとつです。

しかし、C++を使いこなせるエンジニアの希少性は高く、Geekly(ギークリー)のデータではC/C++の平均年収が607万円と全言語の中で最も高い水準となっています。

ゲーム開発ではUnreal Engineの主要言語としても使われており、大規模なゲームタイトルの開発現場での需要は根強いといえます。

高い難易度を乗り越えた先に、他の言語では届きにくい年収が待っている言語です。

 

【あわせて読みたい】C++エンジニアの仕事内容についての解説はこちら⇓

 

Go|Googleが開発したバックエンド言語

 

GoはGoogle社内の開発課題を解決するために設計されたプログラミング言語で、シンプルな文法と高速な処理性能を両立している点が大きな特徴です。

コードの記述量が少なくても高いパフォーマンスを発揮できるため、開発効率と実行速度を同時に求めるバックエンド開発の現場での採用が広がっています。

特にマイクロサービスアーキテクチャやクラウドインフラの構築においてGoの強みが発揮されており、KubernetesやDockerといった主要なインフラツールもGoで開発されています。

メガベンチャーやSaaS系企業での採用が増えていることもあり、転職市場での需要も高水準です。

平均年収の高さからも、バックエンド領域でのキャリアアップを目指すエンジニアにとっておすすめのプログラミング言語です。

文法のシンプルさから、他のバックエンド言語の経験者であれば比較的短期間での習得も可能です。

 

【あわせて読みたい】バックエンドエンジニアが年収アップするためのキャリアパスはこちら⇓

 

Rust|安全性・速度・並列処理に特化

 

RustはC++が抱えていた問題を言語仕様レベルで解決した次世代のシステムプログラミング言語で、安全性・処理速度・並列処理性能の高さで注目を集めています。

MicrosoftはWindowsのカーネル開発にRustの導入を進め、AmazonはAWSの基盤システムにRustを活用するなど、大手テック企業が競うように採用を拡大しています。

学習難易度は全言語の中でも最難関レベルに位置し、特に「所有権」と呼ばれる独自のメモリ管理モデルの習得に時間がかかる点が特徴です。

しかし、その難しさが習得者の希少性を生み出しており、Rustエンジニアは高収入を獲得しやすい状況が続いています。

組み込みシステムや基盤開発・WebAssemblyなど活用範囲も広がっており、C++の代替言語として採用が進む領域は今後さらに拡大する見通しです。

長期的な視点でキャリアを築きたいエンジニアにとって、習得する価値の高い言語といえます。

 

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モバイルアプリ開発向けのプログラミング言語一覧

 

プログラミング言語 一覧

 

スマートフォンの普及により、モバイルアプリ開発エンジニアの需要は年々高まっています。

iOSとAndroidではそれぞれ使用するプログラミング言語が異なるため、どちらのプラットフォームを主戦場にするかによって習得すべき言語が変わります。

自分のキャリア目標に合わせて、最適な言語を選ぶことが大切です。

 

モバイルアプリ開発向け言語
  • Java
  • Swift
  • Kotlin
  • Objective-C
  • Dart

 

以下、それぞれ解説します。

 

Java|Androidアプリ開発の主流

 

Javaは長年Androidアプリ開発の標準言語として採用されてきた実績を持ち、金融・物流・公共システムなど大規模なシステム開発でも今なお広く活用されています。

求人数は全プログラミング言語の中でも上位に位置しており、Javaを習得することで転職先の選択肢が広がりやすい点が特徴です。

文法はオブジェクト指向の考え方が根底にあり、クラスや継承といった概念の習得に時間がかかる場合もあります。

Javaで培ったオブジェクト指向の考え方はシステム設計の基礎にもなるため、KotlinやC#など文法の近い言語への移行がスムーズになるだけでなく、上流工程を目指すエンジニアにとっても有益なスキルです。

 

Swift|Appleが開発したiOS・Mac向け言語

 

SwiftはAppleがiOS・Mac向けアプリケーション開発のために設計したプログラミング言語で、2014年の登場以来iOSアプリ開発の主力言語として定着しています。

Objective-Cと比べて文法が現代的でシンプルなため、プログラミング初心者でも取り組みやすく、iOSアプリ開発の入り口として最適な言語です。

iPhoneの国内シェアは高く、Apple製品のユーザー数の多さからアプリの需要は安定して存在します。

そのため、Swift習得者へのニーズは求人市場でも継続的に高い水準を維持しています。

Appleのエコシステムに特化した言語であるため、iOSだけでなくiPadOS・watchOS・tvOSなど複数のプラットフォーム向け開発にも対応できる点も強みです。

専門性が明確なため高単価案件も多く、スキルを磨くほど収入アップに直結しやすい言語です。

 

Kotlin|Javaの進化系

 

KotlinはJetBrains社が開発し、2017年にGoogleがAndroid開発の公式言語として採用したプログラミング言語です。

Javaの冗長な記述を大幅に簡略化したモダンな文法が特徴で、同じ処理をより少ないコードで記述できるため開発効率が上がります。

さらにKotlinの強みは、Javaとの相互運用可能な点です。既存のJavaコードをそのまま活用しながら、新しい機能部分だけKotlinで開発できます。

長年Javaで構築してきた資産を捨てずに段階的にKotlinへ移行できるため、既存システムを抱える企業からの支持が厚いプログラミング言語です。

Java経験者にとって次のステップとして習得コストが最も低いプログラミング言語のひとつとなるでしょう。

AndroidアプリだけでなくサーバーサイドKotlinとしてバックエンド開発にも活用できるため、アプリとサーバーの両方を担えるエンジニアへのキャリアパスも開けます。

 

【あわせて読みたい】Kotlinが活かせるAndroidエンジニアについて詳しくはこちら⇓

 

Objective-C|C言語をベースにしたiOS・Macの標準言語

 

Objective-CはC言語をベースにオブジェクト指向の機能を追加したプログラミング言語で、Swiftが登場する2014年以前のiOS・Mac開発における標準言語として長く使われてきました。

現在は新規開発においてSwiftへの移行が急速に進んでいますが、長年稼働し続けてきた既存アプリの保守・運用案件では今も一定の需要があります。

特に大企業や金融・医療系のiOSアプリは、リスクを避けるために既存のObjective-Cコードを継続利用しているケースが多く、改修や機能追加を担えるエンジニアの採用ニーズが残っています。

Objective-Cのスキルを持つエンジニアの絶対数が減少傾向にあるため、希少性という観点では一定の市場価値を保っている言語です。

キャリア戦略としては、Objective-Cの知識を持ちながらSwiftも習得すると、レガシー保守と新規開発の両方に対応できる強みを持つエンジニアとして差別化できます。

 

Dart|Flutterを用いてiOSとAndroidを高速開発

 

DartはGoogleが開発したプログラミング言語で、同社のUIフレームワークであるFlutterと組み合わせることで真価を発揮します。

Flutterを使えば単一のコードベースでiOSとAndroid両方に対応したアプリを開発できるため、これまでプラットフォームごとに別々の開発チームが必要だったコストと時間を大幅に削減可能です。

この効率性が企業側に評価されることで、クロスプラットフォーム開発の需要拡大とともにDart・Flutter案件は急増しています。

文法はJavaやJavaScriptに近い構造を持つため、これらの言語の経験者であれば比較的短期間での習得が期待できます。

特にJavaScript経験者は構文の類似点が多く、スムーズに学習を進められる点が強みです。

 

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データ分析向けのプログラミング言語一覧

 

プログラミング言語 一覧

 

AIや機械学習の普及により、データを扱えるエンジニアの需要は急速に拡大しています。

データ分析向けの言語はWebやアプリ開発とは異なる専門知識が求められますが、習得することで高単価・高年収のポジションを狙いやすくなります。

 

データ分析向けの言語
  • R
  • Julia
  • MATLAB

 

以下、それぞれ解説します。

 

R|統計領域に特化

 

Rは統計解析とデータの可視化に特化したプログラミング言語で、データサイエンティスト・研究職・マーケターの間で広く使われています。

ggplot2やdplyrといった豊富なパッケージが整備されているため、複雑な統計処理やグラフ描画を少ないコードで実現できる点が強みです。

データ分析分野ではPythonと並ぶ二大言語として位置づけられており、統計学の知識と組み合わせることで高い市場価値を発揮できます。

Pythonが汎用性を重視するのに対し、Rは統計・分析の専門性に特化した言語のため、アカデミックな研究や精度の高いデータ分析が求められる現場での需要が高い傾向にあります。

製薬・金融・マーケティングリサーチといった業界でのデータ活用が進む中、R言語の専門家への需要は増加傾向です。

PythonとRを両方習得すると、データサイエンティストとしての市場価値をさらに高められます。

 

【あわせて読みたい】R言語がキャリアアップに役立つAIエンジニアについてはこちら⇓

 

Julia|科学技術計算に強み

 

JuliaはPythonやRが抱える処理速度の遅さという課題を解決するために開発されたプログラミング言語で、C言語に匹敵するほどの高速な数値計算性能を持ちます。

大規模なシミュレーションや科学技術計算の分野で特に力を発揮し、天文学・流体力学・量子化学といった計算量の多い研究領域での採用が進んでいます。

金融分野ではリスク計算やアルゴリズム取引のモデル構築にJuliaを採用するケースが増えており、専門性の高いポジションでの評価が期待できるでしょう。

文法の構造はPythonやMATLABに近いため、これらの言語を使ったことがあるエンジニアであれば学習コストを抑えて習得できます。

将来性のある言語として早期に習得しておくことで、競合の少ない専門領域での差別化が図れる言語です。

 

MATLAB|製造・エンジニアリング業界で高需要

 

MATLABは製造業・航空宇宙・自動車・電気系エンジニアリングの現場で長年にわたって活用されてきた専門性の高いツールです。

行列演算や信号処理・制御システムの設計など、エンジニアリング特有の計算処理を直感的に扱えるよう設計され、研究開発の現場では標準的なツールとして定着しています。

しかし有償ライセンスが必要なことから、大学や研究機関での使用経験が実質的な習得ルートになるケースが多いために使いこなせるエンジニアの絶対数は少なく、希少性の高さが高年収につながりやすい構造になっています。

自動車の制御システム開発や航空宇宙分野のシミュレーション・医療機器の信号処理など、専門職としての需要が根強い領域で活躍できる点が魅力です。

 

【あわせて読みたい】プログラミング言語スキルが活かせるAIエンジニアについて詳しくはこちら⇓

 

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組み込み・システム管理向けプログラミング言語一覧

 

プログラミング言語 一覧

 

IoTや自動車・家電などの組み込み開発、サーバー管理やインフラ自動化を担うシステム管理分野は、高い専門性が人材の希少価値に直結します。

一般的な知名度は低い言語が多いものの確実な需要があり、各言語の特徴と活躍できる現場を把握しておくことが大切です。

 

組み込み・システム管理向け言語
  • Lua
  • Shell
  • Perl

 

以下、それぞれ解説します。

 

Lua|C/C++への組み込みに特化

 

Luaは軽量で高速に動作するスクリプト言語で、単体のアプリケーション開発よりもC/C++で構築されたシステムに組み込んで使われるケースが多い言語です。

ゲームエンジンへの組み込みでは特に存在感が大きく、World of WarcraftやAngry Birdsなど有名タイトルの内部ロジックにもLuaが活用されてきた実績があります。

単体での求人数は多くありませんが、ゲームAI開発やゲームエンジンのスクリプティング現場での需要は継続しており、C/C++エンジニアがLuaを習得することで担当できる業務の幅が広がります。

C/C++のスキルセットにLuaを加えることで、ゲーム開発やIoT機器向け開発の案件において付加価値の高いエンジニアとして評価されやすくなります。

 

Shell|柔軟性・拡張性が高い

 

ShellスクリプトはLinuxやUnix環境でのサーバー操作・ファイル管理・自動化処理に欠かせないスキルで、インフラエンジニアやSRE(サイト信頼性エンジニア)にとって実務上の必須知識です。

現場で重宝される理由は、AWKやsed・grepといった既存のUNIXコマンドや各種ツールと組み合わせることで、複雑なシステム管理タスクを柔軟に処理できる拡張性の高さにあります。

単独の言語として完結するというよりも、インフラ全体の「接着剤」として機能する点が特徴です。

クラウドインフラの普及に伴い、AWSやGCPの操作自動化にShellスクリプトを活用する機会も増えており、インフラ領域でキャリアを積む上で早期に習得しておきたいスキルといえます。

 

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Perl|テキスト処理に強い

 

Perlは1987年の登場以来ログ解析・データ変換・システム管理スクリプトの分野で広く使われてきましたが、現在は新規開発での採用が減少傾向にあり、PythonやRubyに置き換えられるケースも増えています。

しかし、通信キャリアや金融機関・製造業の基幹システムには今もPerlで構築された資産が多く残っているのも事実です。

保守・運用・改修を担えるエンジニアの需要が高い企業では、Perlの知識を持つエンジニアが即戦力として評価されます。

また、Perlの正規表現の扱いに慣れることで、PythonやRubyでのテキスト処理にも応用が利くため、スキルの汎用性という面でも習得する価値があります。

 

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【目的別】プログラミング言語の選び方

 

プログラミング言語 一覧

 

プログラミング言語は目的によって最適な選択が大きく変わります。

WebサイトやWebサービス、バックエンドやサーバーサイド、基幹システム、ゲームなどの開発か、分析か、用途に合わせたプログラミング言語スキルを習得することで業務効率が向上します。

キャリアアップや年収アップを目的とする場合は、現在の業務に合うプログラミング言語だけでなく、もう一段階上の言語や業務の幅を広げられる言語を選択するとよいでしょう。

ここでは、目的に合わせたプログラミング言語の選択方法を解説します。

 

Webサイト・サービスを作りたいならHTML/CSSとJavaScriptから始める

 

Webサイトやサービスの開発を目指すなら、まずHTMLとCSSで画面の構造とデザインを学び、次にJavaScriptで動きをつける流れが最短ルートです。

この順番で基礎を固めることで、Webがどのように動いているかという全体像を理解しながら学習を進められます。

基礎を習得した後にReactやVueなどのフレームワークへ進むことで、企業が求めるモダンなフロントエンドエンジニアとしての市場価値を高められます。

 

【学習ロードマップ】

  1. HTML/CSSでWebページの構造・デザインを習得
  2. JavaScriptでインタラクティブな動きを実装
  3. ReactまたはVueでモダンなフロントエンド開発へ

 

フレームワークまで習得できれば、SPA(シングルページアプリケーション)開発の案件にも参入でき、転職市場での競争力が大きく高まります。

 

バックエンド・サーバー側を極めたいならPHPやPythonを習得する

 

バックエンドエンジニアはユーザーの目には見えないサーバー側の処理を担う職種です。

まず比較的求人数の多いPHPを習得して転職実績を作り、そこからPythonを並行して学ぶことで、AI・データ分析領域へとキャリアの幅を広げていくルートが着実です。

 

【学習ロードマップ】

  1. PHPで求人数の多いWeb開発案件に参入
  2. データベース操作のためにSQLを習得
  3. PythonでAI・データ分析領域へ応用範囲を拡大

 

PHPで現場経験を積みながらPythonを学ぶことで、転職直後の収入を確保しながら将来性の高い領域へのシフトが実現できます。

SQLはバックエンド開発では切り離せないスキルであるため、並行して習得しておきましょう。

 

【あわせて読みたい】フロントエンドとバックエンドの徹底比較はこちら⇓

 

基幹システムやゲーム開発に挑むならC#やC++で技術力を磨く

 

高いパフォーマンスと安定性が求められる基幹システムやゲーム開発は、難易度が高い分だけエンジニアの希少性が高まり、年収水準も上がりやすい分野です。

UnityでのゲームエンジニアはC#から入門し、高性能ゲームやOS・基幹システム開発を目指す場合はC++へと段階的に技術力を磨く流れが効率的でしょう。

 

【学習ロードマップ】

  1. C#でオブジェクト指向の基礎とUnity開発を習得
  2. C++でメモリ管理・パフォーマンス最適化を学ぶ
  3. ゲームエンジン・基幹システム開発の実務へ

 

C#はJavaに近い文法で比較的習得しやすく、Unityを使ったゲーム開発に直結するため実践しながら学びやすい言語です。

C++まで習得できれば、言語別年収1位(607万円)の領域を狙える力が身につきます。

 

データサイエンス・統計解析を目指すならPythonとR言語を併用する

 

データサイエンティストは国内での需要が急拡大しており、Geekly(ギークリー)のデータでは平均年収650万円と高水準で、年収600万円超のポジションも珍しくありません。

汎用性の高いPythonでデータ処理・機械学習の基礎を固め、統計解析に特化したRを組み合わせることで、専門性の高いデータサイエンティストとしてのキャリアを築けます。

 

【学習ロードマップ】

  1. Pythonでデータ処理・機械学習の基礎を習得(pandas・scikit-learn)
  2. R言語で統計解析・データ可視化を強化
  3. 実務データを使った分析プロジェクトでポートフォリオを作成

 

PythonとRはそれぞれ異なる強みを持つため、両方を使いこなせるエンジニアは市場で高く評価されます。

ポートフォリオの作成まで完了すると、未経験からデータサイエンティストへの転職でも具体的な実績として提示できます。

 

【あわせて読みたい】未経験からデータサイエンティストへの転職方法はこちら⇓

 

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プログラミング言語スキルで年収を上げよう

 

 

プログラミング言語を選ぶには、用途・難易度・市場での需要を整理したうえで、自分のキャリア目標から逆算することが大切です。

学ぶ言語によって年収や転職先の選択肢が大きく変わるため、闇雲に学習を始めず、目的に合った言語を選ぶ意識を持ちましょう。

 

「エンジニアに転職して年収500万円以上を目指したい」

「今の言語スキルで市場価値がどのくらいか知りたい」

「自分のキャリア目標に合ったプログラミング言語を選びたい」

 

などのキャリアのお悩みは是非、「IT・Web業界の知見が豊富なキャリアアドバイザー」にご相談ください!

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この記事の監修者

【国家資格保有】キャリアアドバイザー 小峰涼平

5年間インフラエンジニアとして新規顧客提案や既存顧客への提案〜運用保守業務を経験。業務を行う中で人材業界へ興味を持ち、22年1月国家資格キャリアコンサルタントを取得。現在、資格を活かしキャリアアドバイザーとしてエンジニアの転職支援を行っております。

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