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キャリアコンサルタントの需要を解説!現状と将来性とは?求人例を元に転職エージェントが紹介します!

キャリアが多様化する今、求職者と企業を結ぶキャリアコンサルタントはなくてはならない存在です。活躍の場が広がり、2016年には国家資格も誕生しました。キャリアコンサルタントの需要や将来性について、求人例を元に紹介します。

キャリア

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キャリアコンサルタントの需要を転職求人から読み解く

 

分厚い本

 

企業の正社員として就職して定年を迎える、というのがキャリアの最適解とされてきました。

しかし昨今は個々のライフスタイルに合わせた働き方が重視され、正社員以外にも派遣・契約社員・フリーランスなど選択肢があります。

こうした中で需要が高まっている職種がキャリアコンサルタントです。

今回はキャリアコンサルタントの需要や今後の見通しを転職求人から読み解きます。

 

キャリアコンサルタントの転職求人

 

cコンサルティング、edp、ビジネスマン

 

キャリアコンサルタントの代表的な活躍の場は以下の通りです。

 

・人材紹介を行っている企業(転職エージェント等)
・学校
・企業の人事部門
・公共職業安定所 等

 

例えば転職エージェントの場合、IT人材専門もあれば医療職専門エージェントもあります。学校には大学・専門学校・ITスキルの専門スクールなどがあり、細分化していくと選択肢は膨大です。

またキャリアコンサルタントの仕事は大きく2種類に分類できます。

仕事を探している人に接するキャリアアドバイザー業務と、人材を探している企業に接するリクルーティングアドバイザーです。

実際にはどういった求人案件が掲載されているのか、一例をご紹介します。

※金額は想定年収です。

 

キャリア支援の総合職:300〜400万円

 

若手人材のキャリア支援を行う企業の転職求人です。

キャリアコンサルタントとしての業務だけでなく、自社に関連する幅広い業務を担当します。この案件は未経験でも応募が可能であり、キャリア支援に必要なスキルを営業やバックオフィス業務で磨いていく形です。

未経験者を育成してでも人材を確保したいという企業は多く、需要の高さが見て取れます。

 

医療職のキャリア支援:400〜600万円

 

医療職種のキャリア支援を行う企業の転職求人です。こちらも未経験で応募できます。

医療職という専門性が高い人材と病院をつなぐ立場であり、大卒以上が条件です。

医療職の中には常に人材が不足している職種もあり、少子高齢化により加速する可能性があります。キャリア支援をする人材もまた需要が見込まれるでしょう。

 

学生の転職支援:350〜500万円

 

コードを書く手とコーヒーカップ

 

IT転職に向けてエンジニアやマーケティングのスキルを身につけるためのスクールの転職求人です。スクールを卒業した人のキャリア支援を行います。

こちらも未経験可ですが、キャリアコンサルタント経験者や営業経験者などを歓迎しており、これらに該当する場合は有利になるでしょう。

IT業界は比較的雇用が安定しているため、スクールで確実にスキルを身につけてIT転職をする人が増えています。こうした社会人向けスクールのキャリア支援はこれからもニーズが見込まれる仕事です。

 

エグゼクティブ層向けのキャリア支援:800〜1,000万円

 

企業で経営層や管理職として活躍していた方に対するキャリア支援の求人です。

学歴は専門卒からとハードルが低いものの、人材紹介の実務経験が求められます。

またヘッドハンティングに携わった経験も必須です。

キャリア支援の経験だけでなく、トップレベルの人材のキャリアに携わった経験を持つ即戦力を求めています。かなりハイレベルな条件であり、その分想定年収も高い設定です。

働き方の多用化は何も一般職に限ったことではありません。自身がより輝ける場に身を置きたいのは管理職も同様です。

そのためエグゼクティブ層のキャリア支援人材は今後需要が高くなっていくと考えられます。

 

企業の人事部門:350〜600万円

 

企業の人事部門におけるキャリアコンサルタント求人です。人事あるいはキャリアエージェントの経験が求められます。

人事部での採用業務や採用後の研修の企画、評価制度の検討といった業務内容です。

キャリアコンサルタントは、個々の経験を次のステージで活かすための戦略作りに長けています。企業が求める人材を育成するために必要な施策を考え、企業を成長させる重要な業務です。

優秀な人材の確保は企業にとって終わることのない課題といえます。

またHR-Techの導入が進みつつあり、新しい人事制度を支える人材も必要です。そのため今後需要が伸びていくでしょう。

 

キャリアコンサルタントの転職求人傾向

 

傾向

 

未経験者でも応募できる求人が多いため、想定年収の幅はかなり広いといえます。

学歴や職歴に条件が付けば、それに付随して報酬も上がる傾向です。

必須経験あるいは歓迎経験としてはキャリアコンサルタント以外に営業や接客が多く挙げられます。一方でキャリアコンサルタントの資格を必須とする求人は多くありません。

 

キャリアコンサルタントへの転職の現状

 

ノートとペン

 

キャリアコンサルタントへの転職は今、どういった状況にあるのでしょうか。

 

非正規中心から正規が増加

 

人材紹介業の場合、企業と求職者のマッチングが成功して内定が出たら「紹介料」を受け取るのが一般的です。

これが人材紹介企業の売上となります。

これまでキャリアコンサルタントには非正規雇用が多く、成功報酬に連動したインセンティブ制を敷いている企業も多く見受けられました。

しかし現在は正社員のキャリアコンサルタントが増えています。

 

企業専属のキャリアコンサルタントが増加

 

キャリアコンサルタントは人材紹介企業で働くイメージが強くありましたが、求人を見て分かる通り現在は活躍の場が広がっています。

特に企業がキャリアコンサルタントを雇用するというのはそれほど多くありませんでした。

キャリアコンサルタントを置くことで社員の適性に応じた育成が可能になります。企業によってはキャリアコンサルタントが在籍することをアピールポイントにしているケースもあるのです。

また以前は良いイメージがなかった転職が一般的になり、より良い仕事を求めて転職する人が増えました。

こうした背景からキャリアコンサルタントの需要は今後も伸びていくと予想されます。

 

キャリアコンサルタントの求人を紹介してもらう

キャリアコンサルタントの将来性

 

ビル

 

キャリアコンサルタントの需要は増えており、将来性が見込める職種です。

働き方が多様化していることは大きな要因ですが、他にも理由があります。

 

人にしかできない仕事だから

 

キャリアコンサルタントの仕事は企業と求職者をつなぐことです。

求職者はもちろん人間であり、企業側にも人がいます。それぞれの話に耳を傾け、よりよい提案をしていくのがキャリアコンサルタントです。

実はこうした仕事をAIに任せることができません。

例えば本心を隠している求職者の言葉や、耳障りの良い条件を提示する企業担当者の言葉。これらの言葉の裏側にある感情を読み取ることは人間にしかできません。

そのためキャリアコンサルタントの仕事は今後なくなることはないでしょう。

AIが様々な場面で活躍する時代だからこそ、人間の良さが伝わる仕事だともいえます。

 

キャリアに対する考え方が変わっていくから

 

レクチャー,インストラクター,教室

 

時代の変遷とともに働き方は多様化してきました。

正社員では活躍しにくかった人々は派遣や契約社員といった働き方が選べます。女性の社会進出により企業の制度も変わりました。趣味を活かして仕事をする人もいれば社会貢献のために仕事をする人もいます。いくつもの仕事を掛け持つ人が出てきたのが昨今です。

最近では定年退職した世代の就業意欲が高く、専門のキャリア支援事業も出てきました。

社会情勢が変われば働き方にも変化が求められます。社会課題の解決のためには新しい職種が生まれるでしょう。

働き方や職種が増えれば、キャリアコンサルタントの活躍の場も増えます。今後もなくてはならない職種だといえるのです。

 

国が注目するキャリアコンサルタント

 

スキル

 

キャリアコンサルタントは2016年に国家資格になりました。日本をあげてキャリアコンサルタントを増やしていくためです。

これまで民間資格がありましたがレベルが統一されておらず、資格の意味をなしていませんでした。キャリアコンサルタント国家資格は資格を取得して終わりではなく、5年後に更新が求められます。

時代の流れにフィットした優秀なキャリアコンサルタントが必要だということでしょう。

 

市場価値を高めるポイント

 

WE WANT YOUの文字を指差すスーツの男性

 

キャリアコンサルタントのニーズが高ければ、その分キャリアコンサルタントの絶対数が増えていきます。人並みに仕事ができる、という人材のままでは活躍場面が広がりません。

キャリアコンサルタントとしての市場価値を高めて他者と差別化を図るにはどうすればよいのでしょうか。

 

資格が重要性を増す

 

現在はキャリアコンサルタントの資格を必須とする求人は多くありません。

しかし、国家資格を更新する人が出てくると、この状況は変わる可能性があります。有資格者と無資格者はどうしても比較されがちであり、有資格者が活躍すれば資格優先になる可能性があるのです。

必須ではないとはいえ、取得しておいて損はありません。養成講座もあるため有効活用しましょう。

 

専門性を高める

 

医療やIT、保育や介護などキャリア支援を必要とする業界は様々です。

市場価値を高めるためには専門分野を持っておくことをおすすめします。新卒専門や転職専門・女性専門・医療専門など選択肢は豊富です。ご自身の経験がある業界を選ぶこともできます。

キャリアコンサルタントの経験があればどの業界でも仕事はできますが「この業界なら自信あり」というものを持っておくとよいでしょう。

 

まとめ

 

面接に向かう背中

 

キャリアコンサルタントは自身のキャリアに悩む人を支え、新しい一歩に向けてそっと背中を押す重要な職種です。人が好き、困っている人を助けたいという方であれば適性があるといえるでしょう。

しかしご自身のバックグラウンドでキャリアコンサルタントを目指せるのか、不安に思っている方もいるかもしれません。

その場合はぜひ、転職エージェントにご相談ください。

転職支援のプロとして、そしてキャリアコンサルタントの先輩として、最適なご提案をいたします。

 

まずはキャリアの相談をしてみる

この記事の監修者

松村達哉

松村達哉

新卒で総合人材紹介会社に入社し、6年半の間、プレイングマネージャーとして、キャリアカウンセラーと法人企業へのコンサルタントを兼務。2011年12月にIT・インターネット業界に特化した株式会社ギークリーの立ち上げに参画し現在に至ります。カウンセリング人数は述べ4000名にのぼり、某転職サイトのキャリアカウンセラーランキングで、3位(2500名中)を獲得した実績もございます。

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