
【アンケート調査】Geekly(ギークリー)で未経験からITエンジニアに転職した成功事例を紹介
この記事では、2024年10月1日~2025年9月30日にGeekly(ギークリー)のサービスをご利用いただいたIT人材の方を対象に、未経験からITエンジニアに転職成功された方の前職や年齢、年収の変動についてアンケート調査を実施しました。未経験からITエンジニアへの転職成功事例も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
アンケート方法概要
【調査対象】Geekly(ギークリー)の面談に訪れた方
【対象人数】2,957名(有効回答のみ)
【調査期間】2024年10月1日~2025年9月30日
【調査方法】弊社における成約時のレポートより調査
【調査内容】弊社経由にてご転職を実現させた方のうち、未経験からエンジニアになった方と担当カウンセラーに対して、転職成功のポイントをお聞きしています。
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未経験からエンジニアになった方の割合
IT完全未経験からの転職成功者は8%
上の表は、未経験からエンジニアになった方の、直近の経験職種をまとめた表です。
「経験者(ITエンジニア)」 92%
「ゲーム」 3%
「クリエイティブ」 2%
「その他」 2%
「営業・マーケティング」 1%
ITエンジニアへの転職を決められた方の中で、経験職種別に見ると未経験で転職を成功された方は8%という結果になりました。
ほとんどがIT業界・エンジニアの経験がある方で、未経験転職のハードルは低くないことが分かります。
ただ、割合としては少ないですが、未経験から転職することは可能です。
年齢別では20代が半数以上
未経験からエンジニアへの転職成功者を年齢別でみると、20代が半数を占め、30代が3割ほどとなっています。この結果より、20代はより未経験からエンジニアになりやすいと言えるでしょう。
これは、20代の方を「ポテンシャル採用」と銘打ち採用する企業様が多いことに起因していると考えられます。
30代、40代の方ついては、未経験OKのエンジニアの求人をスポットで募集しているケースや、今までのキャリアの経験を活かした転職をされているケースが多いです。
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年収アップ・ダウン割合
「未経験」と聞いたら「年収ダウンするだろう」と考える方も多いと思いますが、年収をアップさせた方は7割以上という結果になっています。
経験職種や経験内容によっては、年収をダウンさせることなく転職することも可能であることを、このデータは示唆しているでしょう。
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自分に向いている人仕事は「IT人材 仕事タイプ診断」で見つけよう
次のキャリアでどの職種を目指すか、マネージャーを目指すか、スペシャリストになるか悩んだり、転職したいけど自分の価値観に合う企業がわからない、次の職場選びで重視した方がいいことがわからないなど、職場選びで悩むことは多々ありますよね。
ギークリーの「IT人材 仕事タイプ診断」では、自分の適性だけではなく、価値観に合う職場、企業のタイプを知ることができるので、転職軸を決めるときや求人選びに役立ちます。
キャリアや仕事選びで悩んだら、一度ご自身の価値観に合う仕事のタイプや企業のタイプを調べてみませんか?自身の適性を知ることで、納得のいくキャリア選択や求人選びができるでしょう。
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希望の職種に転職!診断利用から約1か月で転職成功した方の例
- ご年齢:30代前半
- ご経歴:システムエンジニア⇒システムエンジニア
- 転職期間:仕事タイプ診断利用から1ヶ月弱でご転職
Aさんは元々Salesforceエンジニアとして運用保守に従事されていましたが、案件が変わることが多く、知見を活かして働けない、個人よりも切磋琢磨できる仲間・チームで成長していきたいというご意向があり転職活動を始めておりました。
前職のご状況と、ご自身の価値観・志向にギャップを感じられていたAさんですが、「IT人材 仕事タイプ診断」によってご自身に合う価値観の企業タイプを見つけ、診断から1ヶ月弱で転職成功されました。
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「IT人材 仕事タイプ診断」ご利用の流れ
「IT人材 仕事タイプ診断」は4つのステップで完結!
STEP1:以下のボタンから仕事タイプ診断のページへ
STEP2:仕事タイプ診断のページから職種を選択
STEP3:プロフィール(お名前とご連絡先)を入力
STEP4:必要な質問に答える
診断後、自分の志向にあう企業の求人を見たい場合は、IT専門のキャリアアドバイザーがご希望の条件をお伺いし、志向性に合わせた求人を紹介させていただきます。
たった3分、無料で診断できるので、ぜひ一度「IT人材 仕事タイプ診断」で企業選びの軸を見てみてください。
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【職種別】転職成功事例
先ほど「経験職種別 決定割合」をご覧いただきましたが、他の職種と比べて特に決定していた職種6つの事例を基に、「どういった方が転職成功したのか」「転職成功の秘訣は何か」などのポイントをご紹介します。
コーダー/マークアップエンジニア
全体では20代が転職成功しやすい傾向でした。
しかし、コーダー/マークアップエンジニアでは30代でも転職成功している方の割合が大きくなっています。
年収アップ・ダウンを見ると、年収をアップさせた方の割合が高くなっています。
転職成功した方の特徴としては、ほぼ全員が独学で言語の学習や資格取得など自己研鑽をおこなっていました。前職よりもスキルアップできる環境を希望している方が多く、業務の中や個人で実績を積まれているケースが多く見られました。
転職成功者の事例
【転職者情報】
20代後半の方で、新卒から約半年間はハウスメーカーのリフォーム営業職として個人向けの営業を行い、その後約2年間はSEとして主に機能設計からリリース評価まで幅広く担当していました。
【決定企業・職種】
日本最大の技術系人材サービス企業グループのWebエンジニアへのご転職でした。
【転職成功のポイント】
自己研鑽はしていない方ですが、開発案件に幅広く携わっている経験や開発者としてキャリアを伸ばしていきたいという思いが評価されています。
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Webプロデューサー
30代での転職成功が最も多くなっていることがわかります。
Webプロデューサーは、ある程度実務経験を積んでいることや、他職種や他業界であってもマネジメント経験があると転職しやすい傾向があるため、年齢に反映されていると予想されます。
半分以上の人が年収アップしていることが特徴的です。
転職成功した方の特徴としては、向上心があり自己研鑽を行っている人が非常に多いという点です。デザインやマーケティングに強みを持つ方も多く、キャリアアップのために幅広いスキルを身に付けるなどのアクションを起こしていました。
以下、転職成功事例をご紹介します。幅広い業務に携わっているケースを紹介します。
転職成功者の事例
【転職者情報】
30代前半の方で、Webディレクター、クリエイティブディレクターとして制作から運用まで携わっていました。今の環境では成長できないという物足りなさから転職を決意されるなど、成長意欲の高い方です。
【決定企業・職種】
大手企業のデジタルトランスフォーメーション支援を行う企業のプロジェクトマネージャーへのご転職でした。
【転職成功のポイント】
制作からサービスリリース後の運用まで担当した経験があり、即戦力として評価されました。マーケティング視点でシステム監修を行うスキルも加点要素となりました。
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IT営業
20代での転職成功が、ここでも多くなっています。営業職でもIT知識が求められますが、それ以上に人柄やポテンシャルが評価されやすい職種であることが理由でしょう。
年収については、42%の方が年収アップしています。
転職成功した方の特徴としては、CSS3、JavaScript、jQuery、Reactなど幅広いプログラミング言語の学習経験や、Python、HTMLの実務経験がある方が多くいらっしゃいました。
また転職理由には、このままではモダンな開発が出来ないことや、AIについての知見が身に付かないといった危機感を感じて転職を検討されているケースもありました。
以下、転職成功事例をご紹介します。未経験から開発にチャレンジを希望しているケースを紹介します。
転職成功者の事例
【転職者情報】
30代前半の方で、営業代行の会社でクライアント企業の商材を扱い、新規開拓営業をメインに経験されていました。営業時代に自身がセールスしていた商材の開発に携わりたいという思いから、エンジニアに転職を希望されていました。
【決定企業・職種】
技術系人材サービス企業のグループ会社の開発エンジニアへのご転職でした。
【転職成功のポイント】
IT営業として業務に関わる商材を扱っていたため、未経験でも開発に対する知見があるという点が評価されました。新しいことにチャレンジしたいという熱い気持ちも採用担当に伝わり、加点となりました。
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ゲームプランナー
30代が転職成功しやすいですが、他の職種と比べてみると40代でも転職成功している方の割合が大きくなっています。
一方で、年収アップ・ダウンで言うと、半分の割合で年収が下がっている点が特徴です。
転職成功した方の特徴としては、自己研鑽や実績を積まれている方が多い点です。ゲームライセンス事業立ち上げのプロジェクトにてMVPを獲得するなど、業務に熱量を持って取り組んでいる方が多くいらっしゃいました。
以下、転職成功事例をご紹介します。上述した、業務で実績を積まれているケースをを紹介します。
転職成功者の事例
【転職者情報】
40代前半の方で、版権関連業務に特に強みを持たれています。プロジェクトマネージャー兼ディレクターとして、多岐に渡る業務に熱量をもって従事されていました。
【決定企業・職種】
ITの総合ソリューションを提供する企業のデータエンジニアへのご転職でした。
【転職成功のポイント】
有名タイトルの監修、版元と開発調整を担当するなど、確かな実績が評価されました。コミュニケーションに関しても評価が高く、これまでの顧客折衝の経験が加点ポイントとなりました。
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プリセールス/セールスエンジニア
20代が転職成功しやすいですが、他の職種と比べてみると30代、40代でも転職成功している方の割合が大きくなっています。
一方で、年収アップ・ダウンで言うと、年収アップ・ダウン・キープの割合がほぼ均等になっています。
転職成功した方の特徴としては、幅広い業界で経験を積まれている方が多く、プリセールスをしつつプロジェクトの推進や技術チームのテクニカル支援などを行っている方がいらっしゃいました。また、複数回転職を経験している方も見られました。
以下、転職成功事例をご紹介します。開発業務などにも携わった経験があり、経歴を活かせる環境に転職成功したケースを紹介します。
転職成功者の事例
【転職者情報】
30代前半の方で、2年間システム開発業務に従事し、プリセールスとしてはセキュリティ製品の受注獲得支援~導入、保守・運用までも担当していました。同時期にはOJT 担当者としてヒューマンマネジメントにも携わっていました。
【決定企業・職種】
経営コンサルティングを行う企業のITコンサルタントへのご転職でした。
【転職成功のポイント】
開発経験があることから即戦力としての評価をされました。マネジメント経験もあることから、入社後も柔軟に働ける点が加点ポイントとなっています。
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完全未経験
完全未経験からエンジニアに転職を成功された方の年齢を見ると、20代が約7割という結果です。20代が転職成功しやすい傾向であることが伺えます。
一方で、年収アップ・ダウンで言うと、半分以上の方が年収アップしていることが明らかになりました。
転職成功した方の特徴としては、半分以上の方がCCNAの資格取得やプログラミングスクールでの学習など自己研鑽を行っていました。自己研鑽を行っていない場合は、IT業界/職種に携わりたいという強い思いを持っているケースが多く見られました。
以下、転職成功事例をご紹介します。自己研鑽を行い、未経験からエンジニアへの転職を成功させたケースを紹介します。
転職成功者の事例
【転職者情報】
30代前半の方で、医療業務に従事されている方でした。前職契約満了を機に、学生の頃から興味のあったアプリ開発を学ぶため職業訓練を受講され、資格取得などに励まれた方です。
【決定企業・職種】
ITの総合ソリューションを提供する企業のデータエンジニアへのご転職でした。
【転職成功のポイント】
実務未経験ではありますが、新しい分野に挑戦するべく努力を重ねている点や、日進月歩のIT業界でより高いレベルの仕事をこなせるプログラマーとして活躍したいという思いが伝わり採用となりました。
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未経験者がGeekly(ギークリー)で転職を成功させる手順
未経験の方が、Geekly(ギークリー)を最大限に活用して転職活動を成功させる手順は、以下の通りです。
- STEP1. 市場価値の高いスキルの棚卸し
- STEP2. 業界・企業研究から求人を探す
- STEP3. キャリアアドバイザーとの応募書類準備
ひとつずつ解説します。
STEP1. 市場価値の高いスキルの棚卸し
未経験から転職を成功させるためには、市場価値の高いスキルの棚卸しが必要です。
エンジニア経験はなくとも、今までの職種で培ってきたスキルをアピールするようにしましょう。
市場価値の高いスキルとは、以下のようなものが挙げられます。
【ポータブルスキル】
・コミュニケーションスキル
・論理的思考力
・問題解決力
・学習意欲
【ハードスキル】
・マーケティングスキル
・データ分析スキル
・プログラミングスキル
スキルの棚卸しをすることで、今後自分がどのようなスキルを活かしたいのかなど、自己分析にも繋がります。
学習中のスキルはもちろん、前職で培ってきたスキルがある場合はアピールしましょう。
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STEP2. 業界・企業研究から求人を探す
Geekly(ギークリー)では、未経験可の求人も含め、ITエンジニアの求人を多数掲載しています。
求人は、面談を通じてキャリアアドバイザーがあなたに合った求人を紹介してくれます。
自分に合う求人がどのようなものか把握するためにも、業界・企業研究は時間をかけて行いましょう。
どの業界・企業を受けたいのかを明確にすることで、求人紹介のマッチング精度も上がります。
【あわせて読みたい】業界研究のやり方はこちら⇓
STEP3. キャリアアドバイザーとの応募書類準備
Geekly(ギークリー)では、専任のキャリアアドバイザーが応募する履歴書・職務経歴書の添削・代行を行うサービスを実施しています。
書類選考に通過しやすい応募書類を、キャリアアドバイザーと一緒に作成することが可能です。
まず作成するためのテンプレートも用意しているため、まず自分で作成してみてより良い応募書類になるよう考えていきましょう。
履歴書・職務経歴書のテンプレートはこちら⇓
Geeklyを利用して、未経験からエンジニアに転職しよう
未経験からエンジニアへの転職を成功させる秘訣の1つは「自己研鑽」です。
自主的に行動できる人は、自分の想いに対して忠実に行動できる人であり、そんな人柄を企業様にアピールすることが出来ます。
転職を希望している企業の「未経験可」の募集枠をキャッチアップすることも大切です。
たとえ未経験であっても、これまでのスキルや経験を評価してもらいやすい求人を探し、IT業界でのキャリアを形成するためのステップとして、プロの転職エージェントへの相談がおすすめです。
「長期的なキャリアプランを実現させたい!」
「勉強中のスキルを仕事で活かしたい!」
「スキルアップをして自分の市場価値を高めたい!」
などのキャリアのお悩みは是非、「IT・Web業界の知見が豊富なキャリアアドバイザー」にご相談ください!
IT特化の転職エージェントのGeekly(ギークリー)なら、専門職種ならではのお悩みも解決できる専任のキャリアアドバイザーがカウンセリングから入社後まで完全無料で全面サポートいたします!
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