職務経歴書の添削サービス!準備とメリットを転職エージェントが解説
この記事では、職務経歴書添削サービスをIT転職のプロが解説します。転職エージェントの職務経歴書添削サービスの概要、事前準備や注意点、職務経歴書の書き方のポイントについても解説しているので、添削サービスを考えている人は参考にしてください。
目次 [閉じる]
職務経歴書の添削サービス6選
職務経歴書や履歴書などの応募書類は、採用担当者に「会ってみたい」と思ってもらえる内容が望まれます。
そのため、誤字脱字や構成など基本的なルールの確認に加え、読み手が必要な情報を適切に伝えられる内容になっているかどうかを客観的に確認してもらうことが大切です。
職務経歴書の添削サービスには、以下の6つがあります。
- 【無料】転職エージェント
- 【無料】転職サイトの自動チェック機能
- 【無料】ハローワーク
- 【有料】専門家の添削・作成代行サービス
- 【有料】個人のキャリアアドバイザー
- 【有料】AIの添削サービス
職務経歴書を添削してもらえるサービスを無料と有料で分けて解説し、おすすめのサービスもご紹介します。
【無料】転職エージェント
転職エージェントは、転職に関する工程を無料でサポートするサービスです。専任のアドバイザーにアドバイスを受けながら企業ごとに合った書類へブラッシュアップできます。
職務経歴書の添削サービスだけでなく、応募企業選び、希望に合う求人の紹介、面接対策、待遇の交渉など、転職活動を一緒に進められるプロの相談相手を求める方に向いています。
転職エージェントのサービスは基本的に無料で、職務経歴書の添削サービスも無料で受けられるので効率よく転職活動を進めたい方にもおすすめです。
転職エージェントの添削サービスのメリットは、後述で解説しています。
\ プロが応募書類を添削・代行! /
【無料】転職サイトの自動チェック機能
求人を掲載している転職サイトにはテンプレートや自動チェック機能が備えられている場合があります。細かなアドバイスを受けることは難しいかもしれませんが、手軽にサービスを試しやすいでしょう。
大枠のテンプレートさえあれば自分で作成可能という方や、誤字脱字のみチェックしたいという方は転職サイトの添削サービスで十分かもしれません。
【無料】ハローワーク
ハローワークでは、専門の職員に職務経歴書を無料で添削してもらうことができます。
全国に500か所以上あり、自宅や職場の最寄りのハローワークを選んで相談できますが、事前予約が必要な場合や回数制限が設けられている場合もあるため、注意が必要です。
また職員が業界に特化した知識がない可能性もあるので、企業向けのアドバイスがもらえるかも要チェックです。
\ プロが応募書類を添削・代行! /
【有料】専門家の添削・作成代行サービス
キャリアコンサルタントや人事経験者など、プロの添削者が専門知識を提供するサービスでは、個別に具体的な添削が受けられる点がメリットです。企業が提供しているサービスや、個人が行っているサービスもあります。
ただし品質や価格が不均一な場合もあるため、利用する前にしっかりと調べておくことが大切です。
【有料】個人のキャリアアドバイザー
個人で行っているキャリアアドバイザーに添削をしてもらえるサービスもあります。その人自身の経歴や実績を踏まえたうえで依頼できる点がメリットです。
ただし、その人の主観が入っていないか、業界に特化したアドバイスがもらえるかは確認しておく必要があります。
どのような実績を持っているキャリアアドバイザーかは依頼する前に認識しておくようにしましょう。
【有料】AIの添削サービス
AIの添削サービスは24時間いつでも添削してもらえてすぐにフィードバックが得られるため、忙しい方にも便利です。
近年精度が向上してはいるものの、深い業界知識にはまだ対応できないこともあり、自分の目での確認を必ず行いましょう。
【口コミあり】転職エージェントの無料添削サービスのメリット
職務経歴書のサービスは、プロの転職エージェントへの相談がおすすめです。
プロの転職エージェントへ相談するメリットは以下の通りです。
- 誤字脱字などのミスを防げる
- 主観的ではない内容にできる
- 効果的に自己アピールすることができる
業界や企業の事情、転職市場の動向に精通した転職エージェントなら、どの企業にどのスキルをどのようにアピールすべきかをアドバイスできるため、個人で作成するより応募書類の精度を高めやすいでしょう。
誤字脱字などのミスを防げる
職務経歴書には、基本的な書き方のルールだけでもさまざまなポイントがあります。
例えば必須項目はすべて網羅されているか、フォントや文字サイズは適切か、見やすい構成、バランスになっているかなど、すべてをセルフチェックすることは容易ではないでしょう。
誤字脱字などの見落としがちなミスを防ぐためには、第三者視点でのチェックが有効です。ミスの修正だけでなく、より見やすく仕上げることも添削サービス利用のメリットとして期待できます。
【Geeklyの応募書類の添削サービスの利用者の声】
本来こちらが対応しなくてはならない職務経歴書や履歴書の作成を行っていただいて大変恐縮だったのですが、非常に助かりました。
(36歳 / 男性 / webデザイナー)
主観的ではない内容にできる
特に初めての転職で応募書類作成に慣れていない方は、主観的な内容に偏ってしまいがちです。基本的な書き方のチェックに加え、応募先の企業にとって魅力的な応募書類になっているかどうかを判断することは難しいかもしれません。
転職エージェントの添削サービスでは、採用担当者の目線で職務経歴書のチェックを行うことができます。
応募先企業に評価してもらいやすい内容にブラッシュアップできる点も、添削サービス利用のメリットです。
【Geeklyの応募書類の添削サービスの利用者の声】
どのようなポイントがアピールになるのか、自分で気づけなかった部分を知ることができた。
(46歳 / 女性 / 営業)
効果的に自己アピールすることができる
転職エージェントでは、転職市場の動向や、各企業が求める人物像の詳細を把握しています。
自分だけでは判断しきれない、企業が必要としているスキルや経験、もっともアピールすべきポイントや伝え方については、プロのアドバイスが参考になるでしょう。
添削サービスを受けることで、自分の強みをより的確に企業に伝えることができるようになります。
【Geeklyの応募書類の添削サービスの利用者の声】
別の仕事をしながら転職活動をするときに一番面倒な作業に関してのサポートが手厚く、他者転職サービスに勝っております。
(29歳 / 女性 / web系SE・PG)
\ プロが応募書類を添削・代行! /
IT転職のプロに履歴書、職務経歴書を添削・代行してもらおう
自己PRの書き方が分からない、職務経歴書の内容がまとまらないなど、転職活動に必要な履歴書や職務経歴書の作成で悩む方は少なくありません。
応募書類に関して悩んだら、一度Geekly(ギークリー)に相談してみませんか?
Geekly(ギークリー)はIT転職に関するノウハウが豊富にあるため、IT・Web・ゲームなど、業界別のエキスパートが企業の特性に合わせて応募書類を添削し、あなたの魅力を最大限に引き出すことが可能です!
これから転職時の応募書類を作成する予定の方や書き方で悩んでいる方、過去に作成した書類をブラッシュアップしたい方は、ぜひ以下のボタンから添削・代行サービスをご利用ください。
第一志望から内定獲得!サービス利用で転職に成功したAさんの例
- ご年齢:20代
- ご経歴:ネットワーク保守運用・監視⇒開発エンジニア
- サービスを利用した感想:
担当キャリアアドバイザーの方のサポートと指導がなければ、この素晴らしい機会を手にすることはできなかったと思っております。この度は大変お世話になりました。
Aさんはサービスを利用することで、応募書類を通して今までの経歴やスキル、人柄を企業に伝えることができたため内定を複数獲得し、無事に第一志望からも内定をいただきました。
【あわせて読みたい】Geekly(ギークリー)を利用して転職成功した事例⇓
応募書類添削・代行サービスご利用の流れ
「応募書類添削・代行サービス」は4つのステップで完結!
STEP1:以下のボタンからお申込みページへ
STEP2:面談・書類作成
STEP3:応募書類の添削・代行
STEP4:作成した書類で応募・面接に参加可能
通常だと半日〜1日かけて作る応募書類も、応募書類添削・代行サービスをご利用いただければ30~60分という短時間で作成できるため、すぐに求人に応募することが可能です。
IT転職で重要な、履歴書や職務経歴書の作成もGeekly(ギークリー)におまかせください。
\ プロが応募書類を添削・代行! /
応募書類添削・代行サービスに関するよくある質問
ここでは応募書類添削・代行サービスに関するよくある質問をご紹介します。サービスについて詳しく知りたい場合は、ぜひ下のボタンからご確認ください。
途中まで記入した書類の添削はお願いできますか?
可能です。空白があっても問題ございませんので、お申し込み時に書類をご提出ください。
業界または職種未経験です。サービスの利用は可能ですか?
可能です。弊社では業界または職種未経験の方にもご支援の実績がございます。
未経験の場合でも、まずはお気軽にご相談ください。
\ プロが応募書類を添削・代行! /
職務経歴書を添削してもらう際の準備
職務経歴書の添削を依頼する前に、どのような準備をすればいいの?と悩む方は以下の通り動いてみましょう。
職務経歴書を添削してもらう際の準備は、次の3つです。
- 自分のスキルやキャリアを整理する
- 職務経歴書の大枠を作成してみる
- 添削を受けたい項目をリストアップしておく
以下、それぞれ解説します。
自分のスキルやキャリアを整理する
自分で職務経歴書を作成してみる前に、自分のスキルやキャリアを棚卸しして整理しておくことが重要です。
職務経歴書にどのようなスキルや経験を書いて、何を企業側にアピールしたいのかを明確にしておきましょう。
業界や企業によっても何をアピールするか変えてみてもよいでしょう。
職務経歴書の大枠を作成してみる
一度、スキルやこれまでのキャリアを書き出して、職務経歴書のどの項目にどのような内容を書きたいのか、大枠を作成してみましょう。
職務経歴書にはスキルやキャリアだけでなく、自己PRを記入する欄もあります。
自己PRにもどのようなことを書きたいかを考えておくとよいでしょう。具体的な書き方についてはエージェントに相談してみても問題ありません。
添削を受けたい項目をリストアップしておく
まずは自分で職務経歴書を作成したら、不安な項目を洗い出しておくことでスムーズに相談できます。
例えば「この経験を端的に言葉で伝えたい」「このスキルはどこまで詳細に書くべきかわからない」「応募する企業で評価されやすい経歴を優先して書きたい」など、具体的な疑問や不明点を明確にしておきましょう。
書くべきか分からない経歴に関しては、一度すべて書き出してから転職エージェントにピックアップしてもらうのもおすすめです。
\ プロが応募書類を添削・代行! /
職務経歴書を添削してもらう際の注意点
職務経歴書を添削してもらう際の注意点は以下の通りです。
- 業界特化のアドバイザーに添削してもらうことがおすすめ
- 添削後は内容を確認する
- 絶対に書類選考を通過できるとは限らない
添削サービスはあくまで添削であり、内容は自分で考え、確認する必要があります。
以下、それぞれ解説します。
業界特化のアドバイザーに添削してもらうことがおすすめ
職務経歴書の添削サービスを利用する際は、業界特化のアドバイザーに添削してもらうことをおすすめします。
業界特化のアドバイザーは、その業界や企業がどんな人材を求めているか、などを理解しているため採用担当目線に近い書類作成のアドバイスを受けられます。
Geekly(ギークリー)では、IT業界専門のアドバイザーから職務経歴書の添削をしてもらうことが可能です。
添削後は内容を確認する
第三者に添削してもらうデメリットとして考えられるのが、内容の確認不足によって面接などの場で受け答えができない可能性があることです。添削後は、1度内容を確認しておきましょう。
記載すべき内容の見逃しや志望する企業が求める内容になっていたとしても、それを採用担当者に伝えることも重要です。転職エージェントは面接でのアピールのコツもアドバイスすることができます。
事前に自己分析や転職軸の明確化、業界・企業分析を十分に行ったうえであれば心配はありませんので、安心して添削サービスを検討してみましょう。
絶対に書類選考を通過できるとは限らない
職務経歴書の添削サービスを利用しても、必ず書類選考を通過できる書類が仕上がるわけではありません。
例えば自身のスキルセットと企業が求めるレベル感がマッチしなければ、いかに効果的に実力を書類に表すことができても採用に繋げることは難しいでしょう。
職務経歴書を添削してもらう目的は、より効果的に採用担当者にアピールできるクオリティに仕上げることです。
選考通過には企業が求める人物像とのマッチが欠かせません。
【セルフチェック用】職務経歴書作成のポイント
採用担当者に評価してもらいやすい職務経歴書がおさえているポイントは、次の5つです。
- 基本的な書き方のマナーをおさえている
- 職務経歴書の目的を理解している
- 応募者の経験やスキルが求めている人材とマッチしている
- 過去の経歴がイメージしやすいように書かれている
- 読みやすいように工夫されている
以下、職務経歴書のセルフチェックをする際のポイントをそれぞれ解説します。
基本的な書き方のマナーをおさえている
- 構成や書式を統一する
- 用紙2枚が目安
- 成果はエピソードと一緒に記載する
- できるだけ数値で表す
自己PRのようなエピソードを書く場合を除き、全体を見出しと箇条書きで統一しましょう。
例えば「職務内容」と「実績」のように採用担当者が分けて知りたい項目も、箇条書きであれば把握しやすいです。
長すぎず短すぎず、目安は用紙2枚程度です。長くても3枚には収まるよう工夫しましょう。
昇進や表彰について書く際には、その前後が重要です。
どのような成果を挙げ、表彰や昇進後にはどのように取り組んだかは、成果の前後を意識して記載する必要があります。
数値で表せるものは全て数値で、改行や文字の大きさなど統一して全体のバランスをとります。
端的と具体的を使い分け、メリハリがあって読みやすい職務経歴書を作成しましょう。
職務経歴書の目的を理解している
職務経歴書とは企業の書類選考時に履歴書と一緒に提出する書類であり、過去経験してきた仕事やその実績、具体的なスキル、今後どのようなキャリアを歩みたいのか記載します。
企業は提出された職務経歴書を基に、応募者の業務経験とスキルを判断して自社が求めている人材と当てはまっているか、次の選考に進ませるか判断しています。
また、履歴書との書き分けも大切です。
【あわせて読みたい】職務経歴書の書き方徹底解説はこちらから⇓
【あわせて読みたい】履歴書のポイントと記入例はこちらから⇓
応募者の経験やスキルが求めている人材とマッチしている
企業は、職務経歴書から「この人は入社後どのように活躍してくれるか」イメージして、求める人物像かどうか判断しています。
職務経歴書を書くときは、応募を検討している企業の求人から求める人物像やスキルに合わせて自身のスキルや課題への向き合い方をアピールしましょう。
特にアピールしたい経験やスキルが多い方は、優先順位を決めてマッチするものを記載することが大切です。
過去の経歴がイメージしやすいように書かれている
過去の経歴や成果を記載する際は、イメージしづらい抽象的な文章は避けましょう。
「目標を達成しました」「アプリの開発に携わりました」のみではなく、「売上目標を前年度比120%で達成しました」「要件定義からテストまで一貫してアプリ開発に携わりました」と数値を入れたり、具体的にどのような業務に携わっていたのか記載すると、読み手もイメージしやすくなるでしょう。
エンジニアであれば、開発環境やポジション、関わった工程なども詳細に記載することでこれまでの経験を相手にイメージしてもらいやすくなります。
読みやすいように工夫されている
相手が読みやすい仕様になっているかというのも重要なポイントです。
書きたい内容を全て列挙してまとまりがなかったり、項目が空白ばかりだったりすると、読み手から悪い印象を持たれてしまう可能性があります。
内容を整理して、要点をまとめるなどの工夫をしましょう。
\無料でプロに見てもらおう!/ 書類通過率が3.4倍UP!* また、通常だと1日かかる書類も 最短30分で作成できます! ぜひお気軽にご利用ください。 *2022年8月時点の自社調査結果 |
転職活動の職務経歴書でよくある質問・悩み
最後に、職務経歴書の書き方や添削サービスに関してよくある質問をご紹介します。
- Q.初めての転職活動で書類の書き方が分からない
- Q.未経験・異業種の転職で書き方が分からない
- Q.自己PRに何を書けばいいのか分からない
- Q.書類選考で落ちてしまったがどう修正したらいい?
- Q.職務経歴書と履歴書の違いは?
- Q.転職回数が多い場合の職務経歴書の書き方は?
- Q.自分でChatGPTに添削してもらうのはあり?
以下、それぞれ回答します。
Q.初めての転職活動で書類の書き方が分からない
A.まずは自身のキャリアの棚卸や転職の目的など自身を振り返る自己分析から始めてみましょう。
転職活動自体が初めてだと、書類を作成すること自体が初めてのことでしょう。
いきなり書き始めてしまうと、現職の業務経験をどのように書けばよいのか、内容が薄すぎないかなど悩んでしまい手が止まってしまうこともあるかもしれません。
自身の現在の立ち位置や、転職活動を通して叶えたいことを明確にすることで、職務経歴書もスムーズに作ることができます。
【あわせて読みたい】初めての転職を考えたらやるべき事はこちらから⇓
Q.未経験・異業種の転職で書き方が分からない
A.親和性の高い経験がない場合は、ポータブルスキルをアピールしましょう。
未経験業種や異業種への転職は年々増加しており、キャリアチェンジをする場合、同業種への転職と異なり現職の経験をどうアピールすればいいのかイメージがつきにくいかもしれません。
しかし、例え応募職種の経験がなくても同業界内での転職であれば業界知識をアピールできます。
また、営業職などで得たコミュニケーションスキルや、管理職で培ったマネジメントスキルのように、どの仕事でも共通して評価されやすいスキルがあれば積極的にアピールしましょう。
そういった経験がない場合は、実績や成果だけではなく、成果までの過程でどのような壁があって、どう乗り越えてきたか深堀りして記載することで、ご自身のポータブルスキルをアピールすることがおすすめです。
【あわせて読みたい】IT転職に活かせる職務経歴書はこちらから⇓
【あわせて読みたい】IT職の職務経歴書マニュアルはこちらから⇓
Q.自己PRに何を書けばいいのか分からない
A.得意なことだけでなく、苦手なことも書き出してみましょう。
自己PRに何を書いたらよいのか分からない場合、自己分析からご自身の強みや弱みを把握できていなかったり、求人から企業が求める人物像を読み取れていない可能性があります。
過去の経験を深堀りしながら振り返り、ご自身の得意だと思うこと、苦手だと思うことを洗いだしてみましょう。
【あわせて読みたい】自己PRの見つけ方はこちらから⇓
【あわせて読みたい】同業種への転職で職務経験をアピールする方法はこちらから⇓
Q.書類選考で落ちてしまったがどう修正したらいい?
A.第三者視点で見直すことをおすすめします。
書類選考を通過できず、面接までたどり着けないという方は少なくありません。
また、書類選考の合否の理由は応募者に開示されないため、自身では改善点が見つけにくくなっています。
さらに、自分だけで職務経歴書を作った場合主観が強くなるため、第三者が読みやすい書類になっているかどうかの視点が欠けてしまいがちです。
職務経歴書は全く知らない企業の担当者が目を通すので、第三者視点を意識して作成することが大切です。他者に納得してもらう書類を作るためにも、作った書類は転職エージェントに添削してもらうとよいでしょう。
【あわせて読みたい】書類選考通過のコツ一覧はこちらから⇓
Q.職務経歴書と履歴書の違いは?
A.履歴書はプロフィールを端的に、職務経歴書は経歴を詳細にという目的が異なります。
履歴書と職務経歴書では、役割が異なります。採用担当者は履歴書で求職者のプロフィールを、職務経歴書でこれまでの経歴を確認します。
両者は役割が異なるため作成のポイントにも違いがある点に注意が必要です。履歴書の内容を職務経歴書で補足するために、どちらも用意しておきましょう。
【あわせて読みたい】履歴書と職務経歴書の書き分け方はこちらから⇓
Q.転職回数が多い場合の職務経歴書の書き方は?
A.マイナスイメージをポジティブに変換できるよう工夫しましょう。
転職回数が多い求職者に対し、企業は懸念を持つ場合があります。一般的に多いとされる転職回数と企業の印象も異なるケースがあるため、マイナスイメージをどのように払拭するかが重要です。
採用担当者に誤解のないよう人物像を伝えるためのコツや、よい印象を残す方法を心得ていれば、転職回数の多さに関わらず評価してもらえるでしょう。
【あわせて読みたい】転職回数が多い方向けの自己PR方法はこちらから⇓
Q.自分でChatGPTに添削してもらうのはあり?
A.すべて添削してもらうのはおすすめしません。
わざわざ添削サービスで頼まなくても自分でChatGPTに相談できそうと考える方もいるかと思います。
ですが、ChatGPTはインターネット上の情報を基に添削するため、キャリアの状況と企業が求めるものをマッチさせた添削を行うには時間がかかります。
キャリアの整理や、壁打ちで利用するのは問題ないですが添削自体は専門知識もある転職エージェントに相談することがおすすめです。
\ プロが応募書類を添削・代行! /
転職のプロに職務経歴書を添削してもらおう
職務経歴書は確認項目が多く、基本的な誤字脱字のチェックだけでなく企業の採用担当者に「会ってみたい」と思ってもらえる魅力的な内容に仕上げることが必要です。
初めて転職する方や、志望度の高い企業への応募書類でできるだけクオリティを上げたい方は、ぜひプロの添削サービスをご活用ください。
「エンジニアとして上流工程に携わりたい」
「IT業界に転職して年収を上げたい!」
「もっとモダンな環境で働きたい!」
などのキャリアのお悩みは是非、「IT・Web業界の知見が豊富なキャリアアドバイザー」にご相談ください!
IT特化の転職エージェントのGeekly(ギークリー)なら、専門職種ならではのお悩みも解決できる専任のキャリアアドバイザーがカウンセリングから入社後まで完全無料で全面サポートいたします!
転職しようか少しでも悩んでいる方は、お気軽に以下のボタンからご相談ください。
\ IT転職のプロがキャリアもサポート! /
あわせて読みたい関連記事
新着記事はこちら
-
- 【ZETA DIVISION×Geekly】STREET FIGHTER部門の選手に聞く「あなたのGeek」と「eスポーツ業界の今後」~Vol.2~
- 2025/8/4
-
- 年収とは?手取りとの違いや確認方法・計算方法についても徹底解説!
- 2025/7/28
-
- 会社を辞めたい7つの理由と対処法を紹介!退職前にするべきことや転職の仕方も説明
- 2025/7/24
-
- 【ZETA DIVISIONxGeekly】企画責任者が語るスポンサー契約の背景~Vol.1~
- 2025/7/22
-
- 夏と冬のボーナスはいつ支給?一般企業と公務員の支給日・支給額の調べ方
- 2025/7/18
-
- 大阪のIT企業ランキング!有名企業やホワイト企業など項目ごとに網羅的に紹介
- 2025/7/14