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SESから退職するタイミングとは?プロジェクト途中でも転職できるか解説

SESからの転職を考えていると、退職のタイミングやスケジュールが決めにくく悩みますよね。
タイミングを見誤ると出向先や自社に迷惑がかかったり、転職を先延ばしにしたことで自身の限界がきてしまうことにもなりかねません。本記事ではSESから円満に退職するため、退職の最適なタイミングや退職・転職手順、プロジェクト途中でも退職ができるかについて解説します。SESからの退職手順や注意点についても解説しているので、ぜひ参考にしてください!

目次 [閉じる]

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SESで働くエンジニアの退職・転職の最適なタイミング

 

 

SESで働くエンジニアの方で、退職や転職のタイミングについて迷っている方も多いかと思います。

SESで働くエンジニアの退職・転職の最適なタイミングは以下の通りです。

 

  • ・プロジェクトが終了・契約期間が終わる時
  • ・エンジニアとしてのスキルアップに限界を感じた時
  • ・高度な技術資格を取得した時
  • ・SESに必要な実務経験を十分に積めた時

 

退職のタイミングについて具体的に解説します。

 

プロジェクトが終了・契約期間が終わる時

 

SESとして働くエンジニアは、多くの場合チームで働いているため、プロジェクトの途中での退職となると、取引先やチームのメンバーに少なからず迷惑をかけてしまいます。

IT業界はエンジニア同士のつながりも重要であるため、できるだけ迷惑が掛からないかたちで退職した方がよいでしょう。

また、自社の選考を受けている人の評判を前職の同僚や上司から聞く「リファレンスチェック」という採用手法を導入する企業も増えています。

そのため、余裕がある場合にはプロジェクトが終了・一区切りするタイミングと退職のタイミングを合わせることをおすすめします。

 

【あわせて読みたい】SESの待機期間の給与と危険なSES企業の特徴についてはこちら⇓

 

エンジニアとしてのスキルアップに限界を感じた時

 

実力が重視されるエンジニアにとって、スキルアップの限界を感じるということは、その会社での年収アップが期待できなくなるということでもあります。

現在の業務より上流の工程を担うことができる見込みがない、業務の幅を広げることが出来ないという場合は、転職を考えるタイミングです。

スキルアップの限界を迎えたまま勤務を続けることで、年齢だけが上がり、保有するスキルが見合わない人材となってしまいかねません。

自身の市場価値は常に確認しておくことで、転職の最適なタイミングを知ることができます。

 

高度な技術資格を取得した時

 

実務経験に加えて、資格を取得した時も転職を検討するよい機会です。

高度な資格を保有していても、エンジニアとしての実務経験がないと適切に評価されない場合があります。

そのため、実務経験を積んだうえでより上流の業務に役立つような技術資格を取得したら、キャリアアップ転職に役立つでしょう。

転職面接の際には、新たに取得した資格を志望先ならいかに活用できるかという観点でアピールできます。

 

SESに必要な実務経験を十分に積めた時

 

現職のSES企業で担当する業務が下流工程のみであった場合、1から3年ほどで一連の業務経験を積むことができたら、キャリアアップを考えてもよいでしょう。

運用・保守、テスト、コーディングといった業務で十分に知識や経験を身に付けたら、次のステップを考えるタイミングです。

その後のキャリアプランを決め、必要なスキルを身に付けることができる環境へと転職しましょう。

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早めに退職・転職した方がいいSESで働くエンジニアの特徴

 

 

SESで働くエンジニアの中には、退職・転職をするべきか悩んでいる方も多いかと思います。

早めに退職・転職した方がいいSESで働くエンジニアの特徴は以下の通りです。

 

  • ・需要のあるスキルが身につかないと感じる
  • ・給与がアップしない、見込めないと感じる
  • ・待機時間が長いと感じる

 

今後のキャリアアップを考えるうえで、環境を見直すことは大切なポイントです。特徴を具体的に解説します。

 

需要のあるスキルが身につかないと感じる

 

今後エンジニアとして業務を続けていく中で、需要のあるスキルが身につかないと感じた場合は、早めに退職・転職を検討した方がいいかもしれません。

SESで需要のある主なスキルは以下の通りです。

 

  • ・プログラミングスキル
  • ・システム設計スキル
  • ・テストスキル
  • ・コミュニケーション能力
  • ・顧客対応力

 

今後のキャリア形成の中で、SESでのエンジニアとして重要なスキルが磨けているかは大事なポイントです。スキルの面で成長が望めない環境であれば、退職を検討してみてもよいでしょう。

 

給与がアップしない、見込めないと感じる

 

給与が一定のラインからアップせず、今後もアップする見込みがないと感じた場合は退職を検討してもいいかもしれません。

同じ職種でも、企業によって大幅に給与アップできることもあります。

もし現在の給与に不満がある場合や、ほかの企業の給与が知りたい場合は求人情報を見て比較することをおすすめします。

 

待機時間が長いと感じる

 

待機時間が長い場合も、早めに退職・転職を検討した方がよいかもしれません。

SESでの待機時間が長い主な原因は、案件獲得が遅れていたり、エンジニアのスキルと案件がマッチしないことなどが挙げられます。

また一般的に、待機時間は長くても1か月以上といわれています。

案件発生まで継続的に時間がかかる場合は、早めに転職することで、自身の市場価値を下げずにキャリアを詰むことができるでしょう。

 

【あわせて読みたい】SESの待機期間の解説はこちら⇓

 

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自分に向いている仕事は「IT人材 仕事タイプ診断」で見つけよう

 

 

次のキャリアでどの職種を目指すか、マネージャーを目指すか、スペシャリストになるか悩んだり、転職したいけど自分の価値観に合う企業がわからない、次の職場選びで重視した方がいいことがわからないなど、職場選びで悩むことは多々ありますよね。

 

Geekly(ギークリー)の「IT人材 仕事タイプ診断」では、自分の適性だけではなく、自分に合う働き方、企業のタイプを知ることができるので、転職軸を決めるときや求人選びに役立ちます。

 

キャリアや仕事選びで悩んだら、一度ご自身の価値観に合う仕事のタイプや企業のタイプを調べてみませんか?自身の適性を知ることで、納得のいくキャリア選択や求人選びができるでしょう。

 

希望のキャリアに転職!診断利用から約1か月で転職成功した方の例

 

希望のキャリアに転職成功したAさんの例
  • ご年齢:30代前半
  • ご経歴:システムエンジニア⇒システムエンジニア
  • 転職期間:仕事タイプ診断利用から1ヶ月弱でご転職

 

Aさんは元々Salesforceエンジニアとして運用保守に従事されていましたが、案件が変わることが多く、知見を活かして働けない、個人よりも切磋琢磨できる仲間・チームで成長していきたいというご意向があり転職活動を始めておりました。

 

前職のご状況と、ご自身の価値観・志向にギャップを感じられていたAさんですが、「IT人材 仕事タイプ診断」によってご自身に合う価値観の企業タイプを見つけ、診断から1ヶ月弱で転職成功されました。

 

【あわせて読みたい】転職でキャリアアップに成功した事例はこちら⇓

 

「IT人材 仕事タイプ診断」ご利用の流れ

 

「IT人材 仕事タイプ診断」は4つのステップで完結!

 

STEP1:以下のボタンから仕事タイプ診断のページへ

 

STEP2:仕事タイプ診断のページから職種を選択

 

STEP3:プロフィール(お名前とご連絡先)を入力

 

STEP4:必要な質問に答える

 

診断後、自分の志向にあう企業の求人を見たい場合は、IT専門のキャリアアドバイザーがご希望の条件をお伺いし、志向性に合わせた求人を紹介させていただきます。

たった3分、無料で診断できるので、ぜひ一度「IT人材 仕事タイプ診断」で企業選びの軸を見てみてください。

 

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SES経験年数別!おすすめの転職先と転職時期

 

 

SES経験年数別におすすめの転職先と転職時期をご紹介します。

 

  • ・SES企業入社1年目におすすめの転職先と転職時期
  • ・SES企業入社2年目におすすめの転職先と転職時期
  • ・SES企業入社3年目以降におすすめの転職先と転職時期

 

経験年数ごとに、どのような環境への転職がおすすめなのか解説します。

 

SES企業入社1年目におすすめの転職先と転職時期

 

SES企業で6ヶ月から1年程度の実務経験を積んだ方は、経験を活かしてより上流工程を担うことができるSES企業への転職がおすすめです。

自己研鑽をして、より上流工程に携わりたいという熱意とポテンシャルを評価してもらえるようなアピールをしましょう。

また、業界知識やビジネススキルを活かせる独立系SIerへの転職を目指せる場合があります。

現職でどの程度スキルアップできるかを把握し、自身のキャリアプランと照らし合わせ、将来性を判断できるようになったタイミングが転職時期としてよいでしょう。

 

Point

上流工程に携わりたいという熱意・意欲とポテンシャルを評価してもらえるような自己アピールをしましょう!

 

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SES企業入社2年目におすすめの転職先と転職時期

 

SES企業での経験が2年目になると、複数のプロジェクトを経験し、退職を切り出す適したタイミングが分かるようになるでしょう。

また、待機期間の長さや職場環境、待遇などを他社と比較することも増えるかもしれません。

より条件のよいSES企業、もしくはSIer企業、求められるスキルとマッチしていれば自社開発企業への転職も望めます。

経験を活かした転職では、業界知識を期待されることも多いため、積極的に最新情報を収集する、需要の高い技術を学習するなどの自己研鑽が欠かせません。

 

Point

積極的に業界の情報を収集したり、学習している姿勢をアピールしましょう!

 

SES企業入社3年目以降におすすめの転職先と転職時期

 

SES企業で3年程度の経験を積めば、ステップアップできる十分なスキルが身についていると考えられます。

SIer企業、自社開発企業、社内SEなど、保有するスキルによって転職先の選択肢が増えるでしょう。

現在の条件に不満を感じるようになった、キャリアアップしたい、資格を取得したといったタイミングがおすすめの転職時期です。

 

Point

退職理由や入社条件を整理して、培ってきたスキルをアピールしましょう!

 

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SESからの退職の手順

 

 

SES契約でも一般的な転職と変わりはなく、契約期間中は退職のタイミングがつかみにくいでしょう。

またプロジェクトが進行中で「途中で抜けられると困る」と言われてしまうこともあります。

 

  • ・退職するタイミングを考える
  • ・退職理由を明確にする
  • ・転職先を決めておく
  • ・退職したい旨を伝える

 

退職のタイミングや退職から転職までの段取りは、以下を参考にしてください。

 

退職するタイミングを考える

 

会社や人によって退職を切り出しやすい時期は様々かと思いますが、まずは退職するタイミングを考えましょう。

退職したい旨を伝えるタイミングは以下がおすすめです。

 

  • ・プロジェクトの終了時期
  • ・工程の区切り
  • ・契約更新の時期

 

このようなタイミングに退職したい旨を伝えれば、会社や取引先に迷惑がかかりづらいので退職を断られる可能性が低くなります。

どうしてもすぐに退職しなければならない状態は別として、退職を申し出る際にはなるべく上記のタイミングにしましょう。

 

退職理由を明確にする

 

次に、退職理由を明確にしましょう。

仕事内容や出向先が「自分に合わない」「人間関係が良くない」等が退職理由なら、まだ改善の余地があります。

上司に仕事内容・出向先が自分に合っていないと感じる理由を伝え、改善してもらえないか掛け合ってみることをおすすめします。

SES契約や働き方自体が退職理由なら、退職を伝える手順に進んでよいでしょう。

 

【あわせて読みたい】損しない退職時期についてはこちら⇓

 

転職先を決めておく

 

退職後ブランクを作りたくない人は、退職前に転職先を決めておく事をおすすめします。

退職前に転職先を決めておくことで、金銭的な心配をしなくて良い、自身の決意がにぶらない、会社や客先に諦めてもらいやすいなどのメリットが挙げられます。

何より次が決まっている事で気持ちに余裕をもって退職まで進める事ができます。

転職エージェントに登録だけしておき、自身の市場価値や転職市場の市況感といった情報を先に入手しておくという方法もあります。

 

退職したい旨を伝える

 

転職活動に着手し始め、退職の意思も固まったら退職したい旨を伝えましょう。

退職したい旨は、まず自分の直上司に伝えます。その後は会社の規則や上司の指示に従い、退職届提出などの手順を踏むことになるでしょう。

 

トラブルを防ぐためにも、退職を伝える際は履歴が残る方法をとりましょう。

 

メールで退職意志を伝え、口頭で伝える際に退職届を提出し、受け取ってもらったお礼をメールで伝える等です。

後から退職を伝えた日程を確認する必要が生じるケースもありますので、「口頭と履歴」どちらも必要だという点を忘れないようにしてください。

 

誰から伝えるべきか、順番は後述していますので参考にしてください。

 

【あわせて読みたい】SESを辞めたいと感じた場合の対処法についてはこちら⇓

 

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退職を拒否されたらどうするべきか

 

 

意を決して退職したい旨を伝えたものの、断られるケースもあるでしょう。

断られたからといって転職をあきらめるわけにもいかず、途方に暮れる方がいるかもしれません。

 

  • ・不満に思っていることを挙げて伝える
  • ・何度も伝える
  • ・転職先が決まっている場合はその旨を伝える
  • ・出向先に伝える

 

退職の意向が受け入れられなかった場合、次にどのような行動を取ればよいのか解説します。

 

不満に思っていることを挙げて伝える

 

業務や待遇など、不満に思っていることを伝えます。

退職に代わる条件を出されるかもしれませんが、退職への意志が固いことを伝えれば退職へ進んでいくでしょう。

 

SESを辞めたいと考える人の理由として多いのは「案件が決まらない」「案件から抜けられない」「給与面など将来への不安」といったものです。

ただしその場で退職できるわけではないため、「のちの1ヶ月の業務に差し障らない程度の内容」を心がけましょう。

 

何度も伝える

 

一度断られても何度も退職の意向を伝えましょう。何度も伝えることで意志の固さが伝わります。

一方で何度も引き止められるということは必要とされている証拠でもあります。

頑なに退職の方向で進めるばかりではなく、条件交渉をしてみてもよいかもしれません。

 

転職先が決まっている場合はその旨を伝える

 

転職先が決まっている場合はそれを伝えましょう。次の仕事が決まっているのであれば引き止めにくいからです。

転職先が決まっていることを聞かされた上司は、気分を害する可能性もあります。

何の相談もなく会社側に露見しないように活動を進めていたのだと知れば、ポジティブに受け止められない方が大半でしょう。

まずは退職の意向だけを伝え、受け入れてもらえなければ転職先について伝えるという順序で進めてください。

なお、その際に転職先の企業名などを伝えるのはトラブルを防ぐためにも避けましょう。

 

出向先に伝える

 

自社に退職を断られている場合でも、出向先との関係性が良好であれば出向先に伝えて外堀から固めるのも一つの方法です。

こうなると会社側は退職を認めざるを得ない状況になります。

ただしこの方法は最終手段です。会社と出向先の関係性にも影響する可能性がありますので、円満退社のためにもまずは自社に伝えましょう。

 

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SES企業を退職する際の注意点

 

 

SES企業を退職する際の注意点は以下の通りです。

 

  • ・プロジェクト途中(契約期間中)に退職する時は双方の迷惑にならない期間を選ぶ
  • ・退職を伝える順番に気を付ける
  • ・退職前にやるべきことを明確にする

 

注意点について詳しく解説します。

 

プロジェクト途中(契約期間中)に退職する時は双方の迷惑にならない期間を選ぶ

 

企業間の契約期間中にエンジニアが退職することは、契約上問題ありません。

ただし、双方の迷惑にならない期間を選ぶのがマナーです。

円満退社のためにも、引き継ぎ期間などを考慮したうえで退職の意思を伝えましょう。

 

【あわせて読みたい】SESを辞めるときにやるべきことはこちら⇓

 

退職を伝える順番に気を付ける

 

会社の上司に伝える

まずは自社の上司に退職したい旨を伝えます。

退職を拒否されるかもしれませんが、退職したい旨と理由を正直に伝えましょう。こうして段取りを踏まえて準備する必要があるほど「退職」は大きな出来事です。

簡単に伝えようと思っていても緊張してしまい、伝えたいことが伝えられない可能性もあります。ある程度退職理由や伝える言葉を事前に考えておきましょう。

 

出向先に伝える

上司に伝えたら、次は出向先に連絡を入れます。

自社から連絡が届くはずですが、自身からも伝えておいた方が業務の引き継ぎや退職がスムーズです。

 

退職前にやるべきことを明確にする

 

退職前に自分の残っているタスクや引継ぎ内容の確認など、やるべきことを明確にしておきましょう。

退職まであまり時間がない場合だと、引継ぎをスムーズに行うことができず、業務に支障をきたす可能性があります。

退職後も迷惑をかけないためにも、やるべきことは把握しておくよう注意しましょう。

 

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SES企業を退職する際のよくある質問

 

 

SES企業を退職する際のよくある質問をまとめました。

 

  • Q.退職の際は誰に言うべき?
  • Q.プロジェクト途中(契約期間中)での退職はできる?
  • Q.有給消化はできる?
  • Q.SESを半年で退職しても問題ない?
  • Q.SESを辞めてよかったという人の特徴は?

 

SES企業で働いている方や、退職・転職を検討されている方はぜひ参考にしてください。

 

Q.退職の際は誰に言うべき?

 

A.退職の旨はまず上司に伝え、後に出向先にも伝えましょう。

 

前述でも記載した通り、まずは自社の上司に退職したい旨を伝えましょう。

その際退職理由や退職時期、今後の業務の引継ぎなども一緒に伝えられるように準備をしておくと説得がスムーズになります。

退職日を引き延ばされるなどのトラブルを避けるためにも、特に退職時期は明確にしておいた方がよいでしょう。

 

Q.プロジェクト途中(契約期間中)での退職はできる?

 

A.プロジェクト途中(契約期間中)でも退職はできます。

 

ただし、スムーズにトラブルなく退職しやすいのはプロジェクトが終了した後や、ひと区切りついた時になります。

退職を言い出しづらかったり、円満に退職したいという場合は退職のタイミングを考えて段取りを進めましょう。

 

Q.退職後に有給消化はできる?

 

A.退職日まで残日数分の有給休暇を消化をすることができます。

 

有給休暇が残っている場合は、退職日までの間で有給休暇を消化することが可能です。

最終出勤日から退職日までを有給消化に充てる方も多いですが、業務のスケジュールによって出勤日と調整しながら有給消化するようにしましょう。

 

Q.SESを半年で退職しても問題ない?

 

A.半年で退職しても問題ありません。

 

ただし、転職活動をする際は面接で退職理由を具体的に聞かれる確率が高くなります。

なぜ半年で退職したのか、退職以外の選択肢は取れなかったのか、などの理由を明確にして面接に臨むようにしましょう。

 

Q.SESを辞めてよかったという人の特徴は?

 

A.キャリアアップ、年収アップが叶えられたという人が主な特徴です。

 

SESを辞めてよかったという方の中には、キャリアアップや年収アップ、労働環境が改善されたという方がいます。

転職することで同じ職種でも安定を得られたり、モチベーションが上がったりする場合があります。

後悔しない退職・転職をするためにも退職理由や自分のキャリア形成について、改めて見直してみましょう。

 

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SESから転職するか迷ったらIT業界特化の転職エージェントに相談!

 

 

SESのエンジニアとして働くことに不満を感じている場合は、何が不満なのか理由を明確にしましょう。

転職への気持ちが揺るがないのであれば、退職する際にトラブルが起きないように注意しながら退職への手順を踏み、例え拒否されても退職への強い意志と確固たる理由を伝え続けることが重要です。

もし同業種で働くことを考えるのであれば、できるかぎり円満退職ができるように手続きを進めていきましょう。円満に立ち回ることができれば同業者からのヘッドハンティングや、現職の会社ともう一度取引をする際にトラブルも起こりません。

転職するべきか迷う、転職先の選択肢を知りたいと思ったタイミングが、転職に適した時期かもしれません。

 

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転職しようか少しでも悩んでいる方は、お気軽に以下のボタンからご相談ください。

 

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この記事の監修者

【国家資格保有】キャリアアドバイザー 小峰涼平

5年間インフラエンジニアとして新規顧客提案や既存顧客への提案〜運用保守業務を経験。業務を行う中で人材業界へ興味を持ち、22年1月国家資格キャリアコンサルタントを取得。現在、資格を活かしキャリアアドバイザーとしてエンジニアの転職支援を行っております。

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