
ITコンサルの資格と必要なスキル一覧!転職におすすめの取得ステップ
ITコンサルタントはDX推進の加速を背景に求人が増加しており、SE・IT営業などIT業界での実務経験があれば20代・30代ともに転職の可能性が広がる職種です。
実務は未経験であっても、前職で培ったスキルや経験を活かせる場面は多く、ポテンシャル採用を行う企業も増えています。
ただし、転職を成功させるには求められるスキルの全体像を把握し、自分の強みと不足を整理したうえで準備を進めることが欠かせません。
この記事では、ITコンサルタントに必要なスキル・向いている人の特徴・おすすめ資格・未経験からの転職方法・年収・将来性まで、IT業界特化の転職エージェントGeekly(ギークリー)の知見をもとに解説します。
【この記事はこんな人におすすめ】
- ・ITコンサルタントへの転職に必要なスキルを把握したい方
-
・SE・IT営業からのキャリアアップを目指している20〜30代の方
-
・未経験からITコンサルタントを目指す方法を知りたい方
この記事のまとめ
- 平均年収は752.6万円で全職種平均の約1.6倍
- IT知識と経営理解力の掛け合わせが求められる
- DX・AI活用の拡大で今後も需要が高まる見込み
目次
ITコンサルタントとは?仕事内容をわかりやすく解説
ITコンサルタントとは、IT技術や知識を活用して企業の経営課題を解決に導く専門職です。システムの開発や導入を自ら行うのではなく、課題のヒアリングから戦略の立案、プロジェクトの推進までを担います。
また、企業によって必要となる調査内容や分析方法なども異なるため、ITコンサルタントに求められる業務内容は多岐に渡ることが一般的です。
- ITコンサルタントの仕事内容
- ITコンサルタントの種類
- SIer・業務コンサル・SEとの違い
- 未経験者でも目指せる理由
まずはITコンサルタントの基礎的な情報を解説します。
ITコンサルタントの仕事内容
ITコンサルタントの目的は、「IT技術を用いてクライアントの業績・収益を上げること」です。
クライアント企業ごとに経営戦略に基づいたIT戦略策定、ITシステムの見直しなどのコンサルティングサービスを提供します。
主な業務の流れは以下の通りです。
①課題と戦略のヒアリング・既存システムの分析
②分析結果に基づく改善案の提案
③課題解決プロジェクトのマネジメント
まずはクライアント企業の課題や経営戦略を把握し、IT領域からのアプローチを探ります。
同時に、企業にすでに導入されているシステムの見直しを行い、改善や新規システムの導入・開発などの必要性を確認して提案します。
クライアント企業から採用されたプロジェクトの進行・管理と、課題解決までのサポートを行うのがITコンサルタントの仕事です。
ITコンサルタントの種類
ITコンサルタントは担当する領域によっていくつかの種類に分かれます。代表的な5つを紹介します。
| 種類 | 役割 |
| IT戦略コンサルタント | 経営目標の実現に向けてIT投資の方針を策定し、計画の実行まで一貫して支援する |
| ERPコンサルタント | 会計・人事・生産管理など基幹業務を一元化するシステムの選定から定着までを担う |
| SAPコンサルタント | SAP社のERP製品に精通し、企業の業務プロセスに合わせたシステム構築を担う |
| CRMコンサルタント | 顧客データを活用した営業・マーケティング改善で、売上や顧客満足度の向上を支援 |
| SCMコンサルタント | 原材料の調達から製造・物流・販売までのプロセスを見直し、コストと納期を最適化 |
| PMOコンサルタント | 大規模プロジェクトの進捗・品質・コストを横断管理し、計画どおりの完遂を支える |
転職を検討する際は、自身の経験と相性のよい領域を見定めておくとよいでしょう。
SIer・業務コンサル・SEとの違い
ITコンサルタントと混同されがちな3つの職種の違いを解説します。
ITコンサルとSIerとの違い
ITコンサルタントとSIerでは、請け負う領域と目的が異なります。
SIerとは一般的に技術者が所属する組織であり、クライアント企業から求められた技術を契約期間に準じて提供する企業のことです。
一方、ITコンサルタントは職業・業種であり、クライアント企業の経営課題を解決するための提案と成果を挙げることを目的としています。
ITコンサルタントが上流工程を、SIerが下流工程を担うといった特性の違いもあり、両者は仕事内容も大きく異なっています。
【合わせて読みたい】ITコンサルタントとPMの違いについてはこちら⇓
ITコンサルと業務コンサルの違い
ITコンサルタントと業務コンサルタントでは、取り組む課題が異なります。
両者は企業の課題を解決するためのコンサルティングを行う点で共通しており、もともとITコンサルタントの仕事は業務コンサルタントに含まれていました。
しかし近年、ITテクノロジーの多様化やツール急速な発展に伴い、業務コンサルタントのなかでもIT戦略に特化した専門家がITコンサルタントとして確立されるようになったという背景があります。
現在では、ITの専門家として企業の課題に対しIT戦略に特化した業務を担うのがITコンサルタントであり、業務プロセスの改善に取り組むのが業務コンサルタントという点が両者の違いです。
【合わせて読みたい】ITコンサルタントのキャリアパスはこちら⇓
ITコンサルとシステムエンジニアの違い
ITコンサルタントとシステムエンジニアでは、請け負う領域が異なります。
課題解決のためのIT戦略を策定するのがITコンサルタントであり、戦略の1つであるシステム構築を担うのがシステムエンジニアです。
両者の目的はIT技術による経営課題の解決である点で共通しており、開発工程やシステム全般に関する理解といった求められる知識も一部重複しています。
しかし企画と実装という担当フェーズの違いがあり、ITコンサルタントはシステムエンジニアよりさらに上流工程を担うという特徴の違いがあります。
【あわせて読みたい】株式会社豆蔵のシニアコンサルタントの対談はこちら⇓
未経験者でも目指せる理由
IT業界まったくの未経験である場合や、技術の知識がない、経営などビジネス全般への理解が乏しい状態からITコンサルタントに挑戦することは難しいでしょう。
しかし一方で、ITコンサルタント未経験であっても活かすことができるスキルや経験は多岐に渡ります。
未経験者の採用を行っている企業は、ITコンサルタントの仕事に役立つ経験をもつ人材を求めていることや、研修プログラムなど教育体制が整っていることが多い傾向です。
もしも未経験からITコンサルタントへの転職に挑戦する場合は、転職エージェントを活用することでアピールポイントをより正確に把握することができます。
企業ごとに異なる求める人物像の詳細や、これまでの経験でアピール材料になるポイントを参考にすることで、未経験からの転職を成功させやすくなるでしょう。
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ITコンサルタントの年収データを公開
Geekly(ギークリー)経由でITコンサルタントに転職した方の年収データによると、平均年収は763万円、中央値は700万円、最高年収は1,450万円です。
厚生労働省のデータでは平均年収は752.6万円となっていることから、700万円台が期待できる職種であることがわかります。
職位による差も特徴的で、経験3年程度のコンサルタントで500万〜700万円程度ですが、シニアコンサルタントへ昇格することで900万円前後に増加し、マネージャー職以上ではさらなる高年収が期待できます。
スキルの習得と実績の積み重ねが年収に直結しやすい職種であり、キャリアアップを目指す方にとって魅力的な選択肢の1つといえるでしょう。
(参考:厚生労働省 職業情報提供サイト jobtag『「ITコンサルタント』)
【あわせて読みたい】Geekly(ギークリー)経由でのITコンサルタント転職についての解説はこちら⇓
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【独自データ】ITコンサルタントが持つ資格・スキルを公開
ここでは、Geekly(ギークリー)経由で転職されたITコンサルタントの方が保有する資格やスキルを参考に、実際に何が必要なのかを解説します。
なお、本記事で使用するデータは以下の通りです。
【調査対象】弊社をご利用いただいたIT業界にお勤めの転職希望の方
【対象人数】4,548名(有効回答のみ)
【調査期間】2025年6月1日~2026年5月31日
【調査方法】Web上のアンケートフォームへの入力
基礎~応用の国家資格がベース
ITコンサルタントの資格保有率を分析すると、まず土台となるのは国家資格であることが分かります。
全体の73.1%が「基本情報技術者」を保有しており、ITコンサルタントを目指すうえでの事実上の必須資格といえる水準です。
ITの基礎知識・開発プロセスの理解を証明する第一関門として、まずここを押さえておくことが、未経験からのキャリアスタートにおいても評価されやすいポイントになります。
年収帯を見ると、年収500万〜999万円では応用情報技術者が35.7%で、初級から中核メンバーへとステップアップする段階で評価されやすい資格であることが伺えます。
ミドル~ハイクラスはマルチクラウド・専門ベンダー資格で差別化
年収クラス別に資格保有率を比較すると、ミドルクラス以上では「クラウド専門資格」の有無が明確に年収を分けるボーダーラインになっていることが分かりました。
年収帯が上がるほどAWS認定資格の保有率は上昇しており、クラウド専門知識がミドル層以降のキャリアで必須スキルへと変わっていく様子が伺えます。
年収帯が上がるにつれてAzure(60.0%)やGoogle Cloud(20.0%)、オラクルマスター(20.0%)といった資格を併せ持つ人材の比率が高くなります。
単一のクラウド知識だけでなく、複数のクラウドプラットフォームやデータベース基盤を横断的に扱えるマルチクラウド対応力こそが、1000万円以上のハイクラス案件で求められる差別化要因になっているといえるでしょう。
開発スキルは要件定義と基本設計は必須
開発フェーズ別のスキル保有率を見ると、ITコンサルタントに求められる開発スキルは、実装よりも上流工程に偏っていることが明確です。
要件定義(88.9%)・基本設計(84.9%)がいずれも8割を超えていることから、ITコンサルタントにとって開発スキルの中核はこの2工程にあることが分かります。
年収帯別に見ると、この傾向はキャリアが上がるほど顕著になります。
BCクラス(300〜499万円)DEFGHクラス(500〜999万円)Iクラス(1000万円以上)
| 開発フェーズ | 年収〜499万円 | 年収500〜999万円 | 年収1000万円~ |
| 要件定義 | 81.8% | 88.0% | 94.0% |
| 基本設計 | 77.3% | 84.9% | 89.3% |
| 詳細設計 | 61.4% | 72.4% | 66.7% |
| 単体・結合テスト | 81.8% | 79.7% | 69.0% |
| 製造 | 52.3% | 56.8% | 59.5% |
若手層ではテスト工程や要件定義への関与から実務経験を積み始めますが、年収1000万円以上のハイクラスになると要件定義(94.0%)と基本設計(89.3%)の保有率が突出して高くなる一方で、テスト工程の比率はむしろ下がります。
つまり、キャリアが上がるほど「手を動かす実装・テスト」から離れ、「上流の要件定義・基本設計を主導する立場」へとシフトしていく人材ほど高年収を得やすい、という構造が数値からも裏付けられています。
PMOやウォーターフォールのレベルが高年収の条件
プロジェクトマネジメントスキルの保有率ランキングでは、PMOとウォーターフォールが突出して高い数値を示しています。
PMO経験の保有率は81.0%と最も高く、プロジェクト全体を横断的に統括する能力がITコンサルタントの必須スキルであることが分かります。
また、開発手法としては依然としてウォーターフォール型が主流(72.4%)であり、大規模な基幹システム刷新プロジェクトでの需要の高さがうかがえます。
年収帯別に見ると、この2つのスキルは年収が上がるほど保有率が伸び、さらに「予算管理」「採用」といった組織貢献スキルが加わっていく傾向が明確です。
| マネジメントスキル | 年収〜499万円 | 年収500〜999万円 | 年収1000万円~ |
| PMO | 65.8% | 59.5% | 82.5% |
| ウォーターフォール | 50.0% | 57.7% | 80.0% |
| 予算管理 | 26.3% | 24.5% | 56.2% |
| 採用 | 10.5% | 22.1% | 42.5% |
| 教育 | 39.5% | 42.9% | 51.2% |
ハイクラス層では、PMO(82.5%)とウォーターフォール(80.0%)がいずれも8割を超えます。予算管理(56.2%)と採用(42.5%)の急増で、ミドル層までは2〜3割程度にとどまっていた項目が、ハイクラス層では過半数近くまで伸びているのがポイントです。
これは、単なる進捗管理や品質チェックといった現場の管理だけでは1000万円クラスの年収に届かず、プロジェクトの採算(予算管理)やチーム体制の構築(採用・教育)まで統括できる、より経営に近いマネジメント能力が求められることを示しています。
PMOやウォーターフォール型プロジェクトでの経験を積んだうえで、予算管理や人材育成といった組織運営スキルまで領域を広げていくことが、ハイクラスのITコンサルタントを目指すうえでの重要な条件といえるでしょう。
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- ご年齢:40代
- 企業:受託開発⇒事業会社
- 職種:システムエンジニア⇒Webエンジニア
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Q.転職活動においてどのようなことを不安に感じられましたか?
単にどのくらい転職活動に時間をかけないといけないのか見えていなかったという点と、転職活動を考え出した35歳は市場や企業にとって需要があるのかという点です。
Q.転職活動で得られた気づきや考えの変化はありましたか?
転職活動に対しての不安はギークリーで面談して、一瞬で解消されました。面談後の書類の作成も一緒に進めていただいたので、「こんな感じでいいんだ」と不安が払拭されました。
Q.ギークリーで紹介された求人についてはいかがでしたか?
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【あわせて読みたい】事業会社へ転職に成功したKさんの事例はこちら⇓
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【ギークリー転職成功体験談】エンジニアの方の口コミ
ここでは、実際にGeekly(ギークリー)のサービスをご利用いただき、年収アップ転職を実現された方の声をご紹介します。
- 調査対象:弊社をご利用いただいたIT業界にお勤めの転職希望の方
- 調査期間:2024年8月~2025年8月
- 調査方法:Web上のアンケートフォームへの入力
<転職成功事例:30歳 バックエンドエンジニア>
『職場環境よりも、事業やプロダクトへの共感を重視して転職活動を行いました。自身のスキルの市場価値が分からず、「選考が通る企業があるのか」という不安が大きかったですが、ギークリーの担当者から面接のフィードバックを受け、よい意味で予想外に順調に進められたという実感があります。
日程調整もスムーズで、転職の軸を深堀りしてもらったおかげで職場決めも順調でした。』
<転職成功事例:38歳 QAエンジニア>
『新卒で入社した企業でQAエンジニアからキャリアをスタートしました。会社の業務方針が変わるタイミングで「QAを必要としている会社でQAとして働きたい」という考えに至ったのが、転職を決意したきっかけです。
「サービスを創る側に回ること」と「ワークライフバランスが良いこと」の2点を転職の軸として転職活動を行いました。ギークリーの担当者の経験に裏付けされたアドバイスと前向きな言葉が印象的でした。』
<社内SE(開発)⇒Webマーケティング企画へ転職>
『ぼんやりと現職以外の選択肢を考えてはいても、書類の作成や応募など、一人ではハードルとなって手が止まってしまう部分を最もスムーズにサポート頂いたことが決め手だったように思います。』
(30歳男性/2025年8月の口コミ)
<Web系エンジニア)⇒社内SE(開発)へ転職>
『担当の方は私の希望やキャリアの方向性を深く理解した上で、最適な提案をしていただきました。おかげさまで、自信を持って次のステップに進むことができそうです。心から感謝しております。』
(36歳男性/2024年8月の口コミ)
<業務系エンジニア⇒web系SE・PG(SI・受託)へ転職>
『スピード感のあるサポートは過去に使った他社と比較して、とても心強かったです。』
(27歳男性/2025年5月の口コミより)
<社内SE(開発)⇒プロジェクトマネージャー(業務系)へ転職>
『こまめな連絡や企業との交渉など非常にありがたく、結果的に自分が望む活動、結果となりました。この度はありがとうございました。』
(48歳男性/2025年6月の口コミより)
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ITコンサルタントに向いている人の特徴
ITコンサルタントの仕事は、クライアントの経営課題をヒアリングし、IT技術を活用した解決策を提案・実行するのが基本です。そのため、技術力だけでなく、考え方や仕事への姿勢も成果に大きく影響します。
ITコンサルタントとして活躍している人には、いくつかの共通する特徴があります。
- 物事を整理して考えるのが得意な人
- 新しい知識を吸収するのが好きな人
- チームで協力して仕事を進められる人
- 人の役に立つことにやりがいを感じる人
それぞれ詳しく見ていきましょう。
物事を整理して考えるのが得意な人
ITコンサルタントの仕事では、複雑な情報を構造的に整理し、筋道を立てて結論を導く力が土台になります。
「なぜそのシステムが必要なのか」を言語化し、根拠とともにわかりやすく伝えることができる力が求められます。
感覚的な判断よりも、物事を順序立てて考えることが自然にできる方はITコンサルタントの適性があるでしょう。
新しい知識を吸収するのが好きな人
IT技術の進歩は速く、クライアントの業界知識も案件ごとに異なります。
特定の分野に固執するのではなく、幅広い領域に関心を持って情報収集を続けられる方はITコンサルタントとして成長しやすい傾向にあります。
資格取得や書籍、オンライン教材など、学習手段を自ら選んで取り組める自主性も大切な素養の1つです。
チームで協力して仕事を進められる人
ITコンサルタントの仕事は1人で完結するものではなく、チームやクライアントとの協力が前提です。
経営層、現場担当者、エンジニアなど立場の異なるメンバーとの協調性が欠かせません。
異なる意見を調整しながらプロジェクトを前に進められるリーダーシップを持つ方は活躍しやすいでしょう。
人の役に立つことにやりがいを感じる人
ITコンサルタントの仕事は、クライアント企業の経営に直接影響を与える責任の大きい仕事です。
その分、課題を解決して相手の事業が好転したときの達成感も大きくなります。
他者の利益のために粘り強く取り組み、困難な状況にも前向きに向き合える方はモチベーションを維持しやすいでしょう。
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未経験でもITコンサルタントに転職しやすい職種は?
未経験でもITコンサルタントへ転職しやすい職種は、スキルや経験を活かしやすい職種です。
以下、ITコンサルタントへ転職しやすい職種と、ITコンサルタントの仕事で需要のあるスキル、実際に活かせるスキルの一覧です。
| 職種 | 需要 | 活かせるスキル |
| SE・プログラマー | 技術理解・開発経験 | システム構成、要件定義経験 |
| インフラエンジニア | IT環境構築の視点 | ネットワーク・クラウド設計 |
| 社内SE | 現場感×IT知識 | ベンダー対応、業務改善経験 |
| IT営業 | クライアント折衝・ヒアリング力 | 顧客提案、プレゼン力 |
| カスタマーサクセス | 顧客志向・要件整理 | 顧客の課題ヒアリング |
| 業務系BPO・事務 | 現場業務に即した改善提案 | 業務フローの理解 |
前職までにこういった職種経験やスキルを培った経験がある方は、ITコンサルタントへ転職するにあたり積極的にアピールしましょう。
転職に必要なキャリアの棚卸しや自己分析には、以下のツールが役立ちます。
ITコンサルタントに転職する方法
ここでは、ITコンサルタントへ転職するための具体的なステップを解説します。
- 転職までの5ステップ
- IT特化型の転職エージェントへ相談してみる
以下、現在の自分に合った行動を確認しておきましょう。
転職までの5ステップ
- Step1:自己分析と現職スキルの棚卸し
- Step2:学習(資格+スキルの習得)
- Step3:ポートフォリオの用意
- Step4:「未経験可」「ポテンシャル採用」などで求人探し
- Step5:志望動機作成・面接対策を行う
これまでのキャリアやスキルを書き出す際には、ITコンサルタントの仕事に活かせる資格やスキルを優先してピックアップしましょう。
ITコンサルタントに転職するにあたり不足しているスキルが明確になったら、習得するための取り組みを行い、自分の強みとしてアピールできるよう準備します。
求人探しや応募書類の準備など、実際に転職活動として動く前に一度プロに相談してみるのもおすすめです。
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ITコンサルタントの将来性
ITコンサルタントの需要は今後さらに高まる見込みです。DX推進の加速やAI活用の拡大により、IT戦略の策定を担える人材を求める企業が業界を問わず増えています。
- DX推進・AI活用で企業のIT投資が拡大
- ITコンサルタントが活躍できる業界の広がり
DX推進・AI活用で企業のIT投資が拡大
近年、多くの企業がIT関連の見直しやシステム投資を加速させています。経済産業省が公表した「DXレポート」では、レガシーシステムの刷新やデジタル技術の活用が企業の競争力を左右すると指摘されました。
この流れのなかで、経営課題とIT技術の両方を理解し橋渡しができるITコンサルタントへの期待は高まり続けています。
AIやクラウドなど新しいテクノロジーのビジネス活用が進むほど、「何を導入すべきか」「どのように活用すべきか」を提案できる専門家の価値は増していくでしょう。
(参考:経済産業省「DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~」
ITコンサルタントが活躍できる業界の広がり
ITコンサルタントの活躍の場は、従来のIT業界や金融業界にとどまりません。製造・医療・物流・公共など、これまでIT戦略の導入が進んでいなかった業界でも専門家のニーズが急速に拡大しています。
業界ごとに異なる課題をIT技術で解決する場面が増えることで、さまざまなバックグラウンドを持つ人材がITコンサルタントとして求められるようになってきました。
ITの専門知識だけでなく、前職での業界経験が強みになるケースも多く、キャリアチェンジを目指す方にとっても追い風といえる状況です。
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ITコンサルタントへの転職でよくある質問
ITコンサルタントへ転職を検討する方に多い質問は次の通りです。
- Q. ITコンサルタントは「やめとけ」と言われるのはなぜ?
- Q.未経験からの転職は難易度が高い?
- Q.ITコンサルタントに転職するために今すぐ始められることは?
以下、それぞれ回答します。
Q. ITコンサルタントは「やめとけ」と言われるのはなぜ?
A. プロジェクトの納期や成果に対するプレッシャーが大きく、繁忙期には長時間労働になることもあるためです。
また、IT技術や業界知識を常にアップデートし続ける必要がある点も、負担に感じる方がいます。ただし、その分やりがいや年収水準は高く、成長志向の方には合っている仕事です。
Q.未経験からの転職は難易度が高い?
A.IT業界まったくの未経験で知識がない場合は難易度が高いでしょう。
しかし、これまでの経験でITコンサルタントの仕事に活かせるような知識やスキルを培っている方は、転職時にアピール材料にしやすいです。
研修制度などが整った企業探しは転職エージェントの活用もおすすめです。
【合わせて読みたい】未経験からITコンサルタントを目指す方法はこちら⇓
Q.ITコンサルタントに転職するために今すぐ始められることは?
A.レベルに合った資格取得、書籍やオンライン教材での学習、転職を見据えて実務に取り組むことなどができます。
ITパスポートなど無料で取得できる資格の勉強や、業務改善・ドキュメント作成を意識して実務に取り組むことがおすすめです。
転職市場の情報収集などから初めてもよいでしょう。
【合わせて読みたい】ITコンサルタント大手企業20社はこちら⇓
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ITコンサルタントを目指すならIT業界特化の転職のプロに相談
ITコンサルタントの需要は、引き続きさまざまな業界・企業で高まると予想されます。
未経験であっても、IT技術への知識や経営視点、マネジメントスキルなどITコンサルタントの仕事に役立つスキルは幅広いため、転職を考える方は市場を把握することから始めるのがおすすめです。
「エンジニアからキャリアアップしてITコンサルタントになりたい」
「IT業界に転職して年収を上げたい!」
「もっと自分の志向性に合った環境で働きたい!」
などのキャリアのお悩みは是非、「IT・Web業界の知見が豊富なキャリアアドバイザー」にご相談ください!
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