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マーケティング職の転職面接で聞かれる質問を解説!頻出質問や難しい質問例は?好印象を与える回答例も紹介

IT転職の中で人気が高いマーケティング職は未経験可の求人も豊富でありながら転職難易度が高い職種ともいえます。マーケティング転職成功の決め手となるのが面接です。マーケティング転職の面接でよくある質問と回答のポイントをご紹介します。

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マーケティング転職面接の質問事例

 

牧草地

 

マーケティング転職における面接の特徴は、他のIT職種によくある質問だけでなく専門的な質問が出される点です。

未経験応募可能なマーケティング求人があっても、未経験者はなかなか採用されません。

なぜなら転職面接における専門的な質問にうまく答えられない人が多いからです。

今回はマーケティング転職の面接で実際に出題された質問事例を複数ご紹介します。

マーケティング職ならではの回答例や印象アップにつながる回答方法を確認しましょう。

 

 

他職種にもある「よくある質問」

 

歩行者,人々,忙しい

 

まずはどの職種の転職面接でも出題されやすい質問を3つご紹介します。

企業はマーケティング転職者にどういった回答を望んでいるのでしょうか。

 

当社を選んだ理由を教えてください

 

数多くのマーケティング企業がある中で、なぜ自社を選んだのかという質問です。

この質問には複数の目的があると考えられます。

転職面接に臨むにあたり、欠かせないのが企業研究です。研究とまでいわずとも企業の事業ビジョンや求めている人材像について、理解を深めてから面接を受けるのが一般的です。

こうした基本的なことができているかどうか確認する意図があります。

また、最も重要なのはその企業でなければいけない理由です。

なぜなら◯◯マーケティングで成果を上げている企業で働きたい、ということであれば他にも選択肢はあるからです。

その企業にしかない強みや特徴的なマーケティングスタイルなど具体的な内容とともに「強く希望している」ことをアピールしてください。

 

キャリアプランやなりたい姿を教えてください

 

ステップアップ

 

キャリアプランやキャリアビジョンは面接質問の頻出項目です。

漠然とした回答は求められておらず、言語化できる明確な計画を回答する必要があります。

まず明確にしたいのは、なりたい自分の姿、つまりゴールです。

次に、ゴールに向かう途中で企業に対してどのように貢献できるか考えてください。

自分を採用することで企業側にどういったメリットがあるでしょうか。

 

長期的な見通しを立てたら、短期的なビジョンも考えます。

・◯年後に目指す姿
・そのために掲げる数値目標や具体的な成果
・入社後すぐ行動に移せる目標

この三段構えで回答するといいでしょう。

 

転職面接におけるキャリアビジョンは、自分の将来像を語るだけでは足りません。

ビジョンを実現する過程で自分にも企業にもメリットがある、という点をプッシュしてください。

 

強みは何ですか

 

強みや弱みについての質問も様々な職種の面接で出題されます。

マーケティング転職の場合、できるだけ業務に結びつけて回答しましょう。

数字に強いのであれば分析思考のアピールになります。数字に強い証拠を提示した上で、その強みをどのように活かしていけるか存分にアピールしてください。

営業経験の中で傾聴する力が強いと感じている人は、業務に直結します。傾聴力に長けていることが分かったエピソードとともに、転職後について語ってください。

いくら業務につながるとはいえ、強みを答えるだけでは意味がありません。強みと強みだという証拠、企業にどんなメリットをもたらすかを必ずセットで答えましょう。

 

 

マーケティングならではの質問

 

マーケティング

 

他の職種でも聞かれる質問であってもマーケティングにつなげた回答が求められました。

ではマーケティング職ならではの質問としてはどういったものが出題されるのでしょうか。

回答のポイントとともに3つご紹介します。

 

なぜマーケティングを選んだのですか

 

未経験のマーケティング転職でよく出される質問です。もちろん実務経験がある場合でも出題されることがあります。

基本的には、未経験の立場を想定して回答するのが理想です。前職でマーケティング職だったのであれば、最初にマーケティングを志したときの理由を掘り下げます。

マーケティングはデータサイエンスや営業・Webディレクションや広告といった様々な領域にまたがる職種です。それゆえに未経験応募のハードルが低いといえます。

多くの応募者が横並びの中、採否の判断をつけやすいのがこの質問です。

本当にマーケティングがやりたいのか、マーケティング以外でもいいのではないかという点を鋭く見られています。

 

まずは、前職とマーケティング職にはどういった違いがあるか考えてください。今の仕事を辞めてでもマーケティングを志すということは、マーケティングだけの魅力があるはずです。

またマーケティングがやりたいと思ったエピソードを書き出してみましょう。テレビでマーケターが取り上げられていた、Web記事で見かけた等でも構いません。

その場合、どういった場面・記述で「マーケティングがやりたい」と思ったのかが重要です。

 

またWebマーケティングの場合は、なぜ「Web」なのか問われる場合もあります。

・前職(販売)で商品の配置変更により売上が◯%アップした経験がきっかけ(結論)
・入店後の顧客の行動を見ているうちに規則性を感じ、簡易的にデータ化した(行動)
・店長に配置変更の提案をした結果、売上アップにつながった(結果)
・何が最善か見極め、より多くの顧客を喜ばせたい(動機)

テレビや記事で見聞きしただけの場合でも、興味を持ったポイントを掘り下げて見てください。「自分ならこうしたい」「こんな結果が得たい」という思いが浮かび上がってきます。

 

分析結果から何かを改善した経験はありますか

 

ミーティング

 

マーケティング職ならではの質問です。経験者であれば比較的回答しやすいのではないでしょうか。

未経験の場合は、何かを分析して考察した経験があればそれを伝えます。何も思いつかない場合は、データを分析することで改善できたかもしれないと思う経験を伝えましょう。

全てにおいて求められるのは「理論的」に回答できるかどうかです。改善経験があるケースでも、回答の仕方が曖昧であれば採用されません。順序立てて理論的に回答する必要があります。

 

成功体験を教えてください

 

この質問は他の職種でも出題されることがあります。

しかしマーケティング転職の場合は、この質問、あるいは同じような「エピソード」を答える質問が多く出題される傾向です。失敗した経験や感動したこと、苦労したことなどがこれにあたります。

 

回答のポイントは、経験を簡潔にまとめることです。

・前職(営業)で顧客との関係性を回復したこと(結論)
・数年前のトラブルがきっかけで関係性が悪化した顧客を担当することになった(エピソード)
・関係性を回復するために◯◯が必要だと考え、◯◯の方法を選んだ(エピソード)
・顧客に受け入れてもらえ、関係性が回復した(結論)
・真摯な態度で接し続ける大切さを学んだ(何を学んだか)
・クライアントとの関係構築に活かしていきたい(今後どうするか)

具体的な数値を盛り込める場合は積極的に盛り込みましょう。

 

また、成功体験から学んだことをマーケティング職につなげるように意識してください。

大きな成功でなくても、小さな成功でも問題ありません。それをいかに理論立てて伝えられるかを、面接官が見ています。

話のインパクトではなく訴求力や転職後に企業が得られるメリットに重点を起きましょう。

 

まずはキャリアの相談をしてみる

 

 

回答に苦戦する質問

 

船

 

転職面接では思いもよらない質問が出されることがよくあります。

実際にマーケティング転職の面接で出題された難問を2つご紹介します。自分ならどう答えるか考えてみてください。

 

クライアント側の意見が割れたときはどうやって結論を出しますか

 

例えば、クライアントに広告デザイン案を提出したところ意見が二分してしまった場合などが想定されます。

転職面接でこの質問をされたら冷静に回答できる人は少ないのではないでしょうか。しかし、マーケティングの現場では実際に起こりうることです。

面接官がこの質問の回答に期待するのは、理論立てた回答とマーケティング的な思考です。現場で正解とされるのはユーザー向けのA/Bテストの実施であり、これが回答の軸になっていれば問題ないでしょう。

専門的な知識がない方が回答する場合、絶対に間違えてはならないのが「誰のためにマーケティングを実施するのか」という点です。クライアントから依頼されて実施するマーケティングでも、満足させるべきはユーザーであってクライアントではありません。

そのためユーザーにA/Bテストを実施して反応をデータとして取得し、より効果的なデザインを採用するのが正解です。「クライアントサイドの決定を待つ」といった回答はNGとなります。

 

若手社員に噛みつかれても大丈夫ですか

 

実はマーケティング転職の面接でこうした趣旨の質問をされることは少なくありません。それだけよくあるマーケティング職の日常であり、ショックを受ける転職者がいるということでしょう。

マーケティング業界には次々と新しいツールが導入され、新しい広告手法が生み出されています。

企業独自のマーケティング手法に慣れるまでは、全ての既存社員が先輩です。もちろん業務を進めるうちに立場が逆転する可能性もありますが、若手に厳しい言葉をかけられる「可能性」があるのです。

面接官はこの質問によって、企業とのマッチングを確認しています。こうした状況に抵抗がなければその旨を伝えましょう。

これまでに同じような経験をしたのであれば、その時の所感を添えると納得性が高い回答になります。

 

 

マーケティングの転職面接は知識も必須

 

本

 

マーケティングの転職面接で未経験者にとって難関となるのが専門知識です。

もちろん企業によってはスタンダードな面接質問だけに終止するケースもあります。専門的な知識を頭に入れて面接に臨んでも、必ずそれが役に立つとは言い切れません。

とはいえ実際に「◯◯分析を説明できますか」といった専門知識を求める質問がされています。

こうした状況でも焦らないよう、企業がどういったツールでマーケティングを行っているのか、何が得意なのか確認しておくといいでしょう。たとえ転職がうまくいかなかった場合でも無駄にはなりません。

 

 

マーケティングの転職面接に必要な訴求力

 

ターゲット、ゴール、的

 

マーケティング経験や営業経験が豊富でコミュニケーション力も高い人が、転職面接で不採用続きという事例があります。

この原因を探る中で、マーケティングに必要不可欠な能力が見えてきました。

 

優秀なマーケティング経験者に不足していたもの

 

面接後の転職エージェントによるヒアリングでは回答内容に何ら問題がないものの、面接不合格が続くのです。

詳細な聞き取りを続けたところ、不足しているのは熱意や訴求力だということが分かりました。

マーケティングは的確な改善提案をするだけでは成り立ちません。困難と思える提案でも受け入れてもらえる土台、つまり良好な関係性の構築が必要です。

その際に求められるのは訴求力や熱意でしょう。

 

面接準備=回答準備ではない

 

面接の受け答えが完璧でも内容が淡々としていたり、準備してきた回答を読み上げているような人材は印象に残りません。

準備した回答をどのように話せば熱意が伝わるか考えてみましょう。

家族や友人に聞いてもらうのも一つの方法です。難しければ転職エージェントを活用しましょう。

マーケティング転職の面接においてどのようにアピールするのが効果的か、プロ視点からのアドバイスが受けられます。

 

 

機械的ではなく人間的なマーケターが求められる

 

同意

 

マーケティングオートメーションの活用が加速し、有用なデータを効率よく取得できる環境になりつつあります。

今後AIも活躍し始めると、マーケターがデータ分析業務にあてる時間は短くなっていくでしょう。

もちろん数値を見る冷静な目は必要ですが、今後重要になるのは提案力や戦略策定力といったスキルです。

マーケティング職の転職面接に臨むときにはこうした傾向を意識しておくといいでしょう。

 

 

まとめ

 

ノートの画像

 

物が売れない時代に突入し、マーケティングは企業にとって重要な仕事になりつつあります。

将来性があるマーケティング職はIT転職において人気の職種です。多くの転職求人が掲載されており、選択肢が多い状況といえます。

とはいえマーケティングに携わりたいという強い意志がなければ採用されません。付け焼き刃の志望動機では面接官に見透かされてしまうでしょう。

マーケティング転職の面接準備は、ぜび転職エージェントにご相談ください。

企業の面接質問の傾向を踏まえて、ベストな回答を一緒に考えていきましょう。

 

まずはキャリアの相談をしてみる

 

この記事の監修者

松村達哉

新卒で総合人材紹介会社に入社し、6年半の間、プレイングマネージャーとして、キャリアカウンセラーと法人企業へのコンサルタントを兼務。2011年12月にIT・インターネット業界に特化した株式会社ギークリーの立ち上げに参画し現在に至ります。カウンセリング人数は述べ4000名にのぼり、某転職サイトのキャリアカウンセラーランキングで、3位(2500名中)を獲得した実績もございます。

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