
エンジニアの管理職はつまらない?マネジメントをやりたくない選択肢は
エンジニアが管理職を「つまらない」と感じるのは、技術離れや対人ストレスが原因であることが多いようです。現場で手を動かし続けたいと考えるエンジニアは、「マネージャーはなりたくないけどこの先どうしよう」とキャリアプランに迷った時の選択肢や、判断基準を確認しておきましょう。
目次
エンジニアが「管理職つまらない」と感じる5つの理由と背景
現場で手を動かすことが好き、モノづくりの達成感が仕事のもっとも大きなやりがいであるというエンジニアの方は多く、「管理職はつまらない」「マネジメントは向いていない」と感じることは珍しいことではありません。
以下、まずはエンジニアにとって「管理職はつまらない」と感じる理由を5つ解説します。
①コードに触れる時間が減り、スキル低下の不安がある
管理職になるとマネジメント業務が中心になり、日々コードを書く機会が大きく減ってしまいます。
エンジニアとしての強みだった技術力を磨く時間が取れず、「最新技術についていけなくなるのでは」という不安を抱える方は少なくありません。
特に、現場で手を動かすことに楽しさを感じてきたタイプのエンジニアほど、技術的な成長実感が薄れることで仕事そのものがつまらなく感じやすくなります。
その結果、「好きで始めたエンジニアという仕事から離れてしまう」感覚が生まれ、管理職へのモチベーションが下がってしまう不安があります。
②調整業務や会議ばかりで「モノづくり」の達成感がない
管理職になると、プロジェクトの進行管理や他部署との連携、会議での意思決定など、調整業務が中心になります。
現場でコードを書き、プロダクトが形になっていく過程に喜びを感じていたエンジニアにとっては、モノづくりの手触り感が薄れやすいことが大きなストレス要因です。
また、成果がすぐに目に見えにくい業務が増えるため、「自分が何を生み出しているのか分からない」という虚無感にもつながりやすいです。こうしたギャップが管理職をつまらなく感じる一因となっています。
③現場のエンジニアと経営層との板挟みによるストレス
管理職は、現場と経営層の双方の意見を理解し、折り合いをつける役割を担います。
しかし、現場のエンジニアは品質や技術的な妥当性を重視し、経営層は納期やコストを優先することが多いため、現場と経営層の間で板挟みになりやすいのが実情です。
どちらの意向も無視できないため、本来の意図と異なる判断を迫られるケースもあり、精神的な負担は大きくなります。
調整に多くの時間を取られ、自身の価値が潤滑油にとどまっているように感じてしまうことが、管理職を敬遠する理由になりがちです。
④成果が見えにくく、他人の評価や管理に興味が持てない
エンジニアの成果は、本来プロダクトやアウトプットとして目に見える形で現れます。
しかし管理職の仕事は、メンバー育成やチームの生産性向上など、成果が数値化されにくいものが中心です。
人の評価や育成に興味が湧きにくいタイプのエンジニアにとっては、成果が曖昧な仕事はモチベーションにつながりにくく、「やりがいを感じにくい」と感じてしまうことがあります。
さらに、自分でコントロールできない要素も多いため、達成感や充実感を得づらいことが管理職への不満に直結しやすいです。
⑤給料アップの対価としての責任・業務量が割に合わない
管理職に昇格すると給与が上がる一方で、プロジェクト全体の責任やメンバー管理、トラブル対応など、求められる負荷は大きく増加します。
「手当は増えたものの、プレッシャーや業務量が跳ね上がり、割に合わない」と感じるエンジニアは少なくありません。
また、労働時間が読みにくくなったり、休日の問い合わせ対応が増えたりすることで、ワークライフバランスが崩れやすくなる点もネックです。
結果として、「昇格より現場で専門性を高めたい」という考えにつながるケースも多いです。
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エンジニアは管理職にならないといけないのか?
エンジニアが管理職になるべきかどうかは、技術を極めたいか、組織を動かしたいかという「キャリアの方向性」で判断するのが最も合理的です。
そもそもなぜ技術職であるエンジニアに管理能力が求められるのか、その背景や近年の傾向、またエンジニアの本音について調べた自社アンケートの内容とあわせて解説します。
【自社アンケート】エンジニアの〇割は出世を優先していない
Geekly(ギークリー)のサービスをご利用いただいたIT職種の方に行ったキャリアについてのアンケート結果によると、エンジニアの22%は「出世しなくても構わない」と回答しています。
一方、収入についての質問に対しもっとも多かったのは「成長・やりがいを感じられる仕事でもある程度の収入は必要」という回答で70%にのぼったことから、市場価値に基づいた正当な評価を求めるエンジニアは多いことも伺えます。
従来のSIer構造では管理職を求められる背景がある
従来のSIer業界は、多重下請け構造と年功序列の影響が強く、キャリアのステップとして「管理職への昇格」が半ば自動的に求められてきました。
技術力よりも、チーム統括や顧客折衝といったマネジメント能力が重視される環境が多かったため、経験を積むほど管理業務へシフトするのが一般的だった背景があります。
しかし、こうした仕組みは技術を続けたいエンジニアにとって必ずしも望むキャリアではなく、現場から離れざるを得ない構造に戸惑いや不満を感じるケースも少なくありません。
そのため、エンジニア自身が本当にマネジメントを望んでいるかどうかを見極めることが重要になっています。
近年は技術を極める「スペシャリスト」のキャリアパスもある
近年では、IT業界の多様化により、技術力を軸にキャリアを築く「スペシャリスト職」が広く整備されつつあります。
クラウドやAI、セキュリティなど高度な専門領域が増え、企業側も技術の深さを持つ人材の価値を正当に評価し始めました。そのため、管理職に進まずとも年収アップや役職アップを実現できるケースが増えています。
技術に強い興味を持ち続けたいエンジニアにとっては、無理にマネジメントへ進まず、自身の強みを磨いて市場価値を高めるキャリアが選べる時代になってきています。
「管理職か、技術追求か」を自分の志向で選びやすい環境が整っているといえるでしょう。
【あわせて読みたい】スペシャリストの仕事について詳しくはこちら⇓
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エンジニアの管理職(マネジメント)と専門職(スペシャリスト)の違い
ここでは、エンジニアの管理職と専門職について、仕事内容、キャリアパス、評価制度の3つの観点でその違いを解説します。
改めて自分の価値観を確認しましょう。
【仕事内容】組織マネジメントか、技術課題の解決か
エンジニアの管理職は、組織全体のパフォーマンスを高めるためのマネジメント業務が中心です。そのため、メンバー育成やプロジェクトの進行管理、経営層との調整など、人と組織を動かす役割が求められます。
一方、スペシャリストは高度な技術課題の解決に専念し、自らの専門スキルを武器にプロダクトの品質向上や技術選定をリードします。
両者は現場で手を動かすか、組織をマネジメントするかという違いが大きく、日々の仕事の性質もまったく異なる役割です。
自身が「組織運営が好きなのか」「技術探求が好きなのか」を基準に選ぶことで価値観を確認しましょう。
【キャリアパス】ゼネラリストか、特定技術の第一人者か
管理職は組織全体に目を配る必要があるため、ビジネス理解・コミュニケーション・プロジェクト管理など幅広いスキルを持つゼネラリスト型のキャリアを歩みます。
対してスペシャリストは、クラウド、セキュリティ、AI、アーキテクチャ設計といった特定領域で圧倒的な専門性を高め、第一人者として価値を発揮するキャリアです。
どちらが優れているかではなく、向いている方向が違うだけであり、近年はスペシャリストでも高い報酬や役職を得られる企業が増えています。
自分が深く極めたい分野があるかどうかが、最適なキャリア選択の鍵になります。
【評価制度】チーム成果での評価か、個人の技術貢献での評価か
管理職の場合、評価はチームの成果や組織の生産性向上といった、マネジメントの結果によって判断されます。そのため、自身が直接コードを書かなくても、メンバーをどれだけ成功に導いたかが重要です。
一方、スペシャリストは技術的なインパクトが評価の中心となり、難易度の高い課題解決、新技術の導入、アーキテクチャの改善など、個人の技術貢献がダイレクトに評価されます。
組織への貢献か、技術への貢献かという評価基準の違いを理解することが、納得感のあるキャリア選択につながります。
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管理職に向いている人・向いていない人の特徴チェック
価値観を確認したら、次は管理職への適性も把握しておくとキャリアを判断する基準にしやすいでしょう。
以下、向いている人、向いていない人の特徴を解説します。
向いている:プロジェクト全体を俯瞰し、人を育てることに喜びを感じる
管理職に向いている人は、プロジェクト全体を俯瞰して状況を判断し、チームが最大限の成果を出せる環境づくりにやりがいを見いだせます。個人の成果よりも「メンバーが成長し、チームとして成功すること」に喜びを感じられるタイプです。
教育や育成、コミュニケーションが苦にならず、メンバーの課題を見つけてフォローすることを自然に行える人は、管理職として力を発揮しやすい傾向にあります。
自分自身が手を動かすより、仲間の成功を支えることに価値を感じられるかどうかが、適性を見極める重要なポイントです。
向いている:論理的思考で組織の課題解決に取り組める
管理職は、組織やプロジェクトが抱える問題を構造的に捉え、優先順位を付けて解決へ導く役割が求められます。
そのため、物事を論理的に整理し、限られたリソースの中で最適な判断を下せる人は適性が高いでしょう。
また、複数の関係者の意見を調整しながら合意形成を進める力も重要です。個々の技術課題だけでなく、チームや組織がどうすればもっとよくなるかを考えられる思考力がある人にとっては、マネジメントは大きなやりがいになります。
課題解決プロセスが好きな人は管理職で成長しやすい傾向です。
向いていない:手を動かして開発することに一番の情熱がある
「コードを書く時間が何より楽しい」「技術に最もやりがいを感じる」というタイプのエンジニアは、管理職に強い魅力を感じにくい傾向です。
管理職になると、会議や調整業務が増え、実装や技術検証に使える時間はどうしても減ってしまいます。その結果、技術力の低下や成長実感の喪失がストレスにつながりやすくなります。
このような方は、スペシャリストとして専門性を高めた方が、自身のパフォーマンスや満足度をより高いレベルで維持できます。
技術への情熱が自分の軸になっているかが判断の基準になります。
向いていない:対人折衝よりも技術の探求を優先したい
管理職には、顧客折衝や他部署との調整、メンバーのケアなど、対人コミュニケーションに多くの時間を割く役割が含まれます。
そのため、人と関わる業務よりも技術的な探求を優先したいタイプの人にとっては、マネジメントは負担となりやすいです。
自分のペースで技術を掘り下げる時間が減ることでストレスが溜まり、満足度が下がるケースも多く見られます。
コミュニケーションよりも技術で価値を発揮したいのであれば、スペシャリストとして専門力を伸ばす道の方が自分らしく働きやすいかもしれません。
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管理職はつまらない・マネージャーになりたくないエンジニアの最適なキャリアパス
ここでは、管理職になりたくない、つまらない、マネージャーにはなりたくないというエンジニアの方向けに、キャリアの方向性をご提案します。
現在の会社で「専門職コース」への転換を交渉する
管理職を望まない場合、まずは現在の会社で専門職やスペシャリスト職へのキャリア転換を相談する方法があります。
最近では、エンジニアの多様な働き方を認める企業が増えており、マネジメントではなく技術力を軸とした評価制度を整備する企業も多くなっています。
そのため、自分の強みや今後のキャリア志向を上司に正直に伝えることで、職種変更やロールの見直しが実現するケースもあります。
会社内で動くことで環境を大きく変えずに専門性を磨き続けられるため、まずは選択肢の一つとして検討する価値があります。
自己研鑽でモダン技術を習得し、プレイングマネージャーを目指す
管理職には興味がないものの、完全に技術一本ではなく、一定の裁量や発言力を持ちたい人には「プレイングマネージャー」という働き方があります。
日々の実装や技術選定に関わりながら、プロジェクトをリードする役割を担える職種で、コードに触れ続けたいエンジニアには魅力的な選択肢です。
そのためには、クラウドネイティブ、モダンフロントエンド、CI/CD、セキュリティなど、実務に直結する技術のキャッチアップが欠かせません。
技術力をベースにしつつ、マネジメントにも一部関わるバランス型のキャリアとして人気が高まりつつあります。
技術評価の高いWeb系・自社開発企業へ転職し「現場」に戻る
管理職が求められる環境に違和感を覚える場合、思い切って技術評価の高いWeb系・自社開発企業へ転職する選択も有効です。
これらの企業は技術力を中心にキャリアが形成される傾向があり、管理職を強制されにくいほか、個人の技術貢献が評価に直結しやすい環境が整っています。
さらに、アーキテクチャ設計やプロダクト改善など、現場で価値を発揮できる機会も豊富です。「現場で技術を磨き続けたい」「手を動かし続けたい」という強い志向があるエンジニアにとって、最もストレスなく働けるキャリアパスになり得ます。
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IT業界の業態別に見る「管理職」の負担と役割の違い
SIer系企業:管理業務がメインで技術から離れやすい
SIer系企業は、管理職になるほど関わる人の数が多くなります。
クライアントや自社内の他部署の社員だけでなく、協業企業などともやり取りをしながらプロジェクトを進めるためです。
企業の規模やプロジェクトごとで労働環境が変わるという特徴があるため、SIer系企業の管理職はメンバーのモチベーション維持が重要です。
Web系企業:テックリードなど技術牽引型のリーダーが多い
Web系企業では、エンジニアは指示書やデザインに従ってプログラミングやコーディングを行います。
管理職の立場としては、Webサイトの開発やシステム構築、保守・運用のほかにもデザインの知見があると役に立つでしょう。
WebデザイナーやWebプランナーとも関わる仕事です。
ITベンチャー企業:裁量が大きくプレイング業務も求められる
ITベンチャー系企業は平均年齢が低い傾向にあるため、必然的に管理職の年齢も若いという特徴があります。
そのため20代の管理職もめずらしくありません。
早いうちから管理職としての経験を積むことができたり、経営層との距離も近く、他の企業では得られないような経験に恵まれやすい点がメリットです。
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エンジニアとして管理職を目指す方・迷っている方におすすめの資格
エンジニアとして管理職を目指すのであれば、取得しておくと役立つ資格があります。
まだキャリアパスを迷っている方も、勉強を進めておくことで選択肢が増える可能性があるため、おすすめです。
プロジェクトマネージャ試験(PM)
情報処理技術者試験の中で最高難易度に位置づけられている試験です。
例年の合格率は14%程度に止まりますが、その分IT業界の資格全般の中でも評価は高いと言えます。
プロジェクトマネジメント業務を単独またはメンバーの一員として担当する人が対象で、試験に合格することで、プロジェクト全体を統括できる「高度IT人材」であることが証明されます。
ITサービスマネージャ試験(SM)
ITサービスを適切に保守・運用する技術を証明する国家資格です。
例年の合格率は15%程度の高難易度試験であり、ITシステムの計画運用や評価に関連する知識だけでなく、システム管理・運用体制構築まで体系的な理解が問われます。
資格を取得することで、ITサービスの安全性を担保できる人材として認定されます。
応用情報技術者試験(AP)
システムの設計・開発・運用・保守において、上位者の方針を理解し、自ら技術的問題を解決する応用力が問われます。
出題範囲が広いため、実務経験者であっても入念な準備を必要とする試験です。
情報処理技術者試験のなかでも上から2番目のレベルにあたる難易度の高さであり、取得することで年収アップにもつながりやすいとされています。
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技術職のまま年収アップも可能?待遇がよいIT企業ランキング
近年はキャリアパスが多様化したことで、エンジニアとして専門性や技術力を極めることでも年収アップが可能です。
転職してより年収を上げるためには、エンジニアへの待遇やキャリアパスが整った企業を選びましょう。
以下、待遇がよいホワイトなIT企業を年収と売上という2つの指標でランキング化してご紹介します。
【年収】IT企業ランキング
IT企業で平均年収が高い企業ランキング1位は株式会社ジャストシステム(平均年収1,432万円)です。
2位はソフトバンクグループ株式会社(平均年収1,363万円)、3位は株式会社野村総合研究所(平均年収1,321万円)、4位は株式会社SRAホールディングス(平均年収1,283万円)、5位は日本オラクル株式会社(平均年収1,259万円)となりました。
平均年収が高い企業は総じてソフトウェア、SI、クラウドなど、高付加価値なITサービスを扱う点が特徴です。規模が比較的大きく、安定したビジネス基盤・顧客基盤を持っています。
(※参考:金融庁『有価証券報告書』)
\ 希望のIT求人が見つかる! /
【売上】IT企業ランキング
IT業界の売上高ランキング1位はNTT(日本電信電話株式会社) で、13兆7,047億円です。
2位はソニーグループ株式会社(12兆9,570億円)、3位は株式会社日立製作所(9兆7,833億円
)、4位は日本製鉄株式会社(8兆6,955億円)、5位は野村総合研究所(7兆6,481億円)でした。
売上高上位企業は、事業規模が大きく多角経営を行っている点が共通しています。グローバル展開や広い顧客基盤が強みで、経営資源が安定していることも特徴として挙げられるでしょう。
(※参考:金融庁『有価証券報告書』)
エンジニアのキャリアパスは転職エージェントに相談しよう
管理職になることは年収アップにつながるというメリットがあるものの、時には重すぎる責任が伴ったり、エンジニアよりもマネージャーとしての仕事が増えてしまったりと、デメリットも考えられます。
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