
平均年収はいくら?年代別・IT業界の相場を徹底解説
「IT業界に転職したら年収は上がるのか」「自分の年収はIT業界の相場と比べて高いのか低いのか」などの疑問から検索した方も多いのではないでしょうか。
Geeklyの自社データによるIT・Web業界の平均年収は510万円で、国税庁の最新データによる日本全体の平均年収478万円を上回る水準です。
本記事では、自社データによるIT業界の年収相場に加えて、国税庁データをもとにした年代別・男女別の年収相場、IT業界の将来性や年収アップを実現する具体的な方法まで詳しく解説します。
【この記事はこんな人におすすめ】
・IT業界への転職を検討していて、年収相場や年収アップの方法を知りたい方
・自分の年収がIT業界の平均と比べて高いか低いか知りたい方
・職種別の年収差や、年収の高い職種を知りたい方
この記事のまとめ
- IT業界の平均年収は510万円で全国平均478万円を上回る。
- 職種別の年収トップはシステムコンサルタント769万円。
- IT分野の人手不足で年収上昇中。転職で年収アップも狙える。
目次
IT業界の平均年収を自社データで解説【2026年最新】
IT業界で転職やキャリアアップを考えるうえで、まず気になるのが「IT業界全体の年収水準は実際どれくらいなのか」という点です。
ここでは、Geekly(ギークリー)が保有する自社データをもとに、IT業界で働くエンジニア・クリエイターなどの平均年収と中央値をご紹介します。
- IT業界全体の年収水準
- 【自社データ】IT・Web業界全体の年収水準
- 【職種別】IT・Web職種の年収水準
IT業界全体の年収水準
年収相場は年代や性別だけでなく、業種によっても大きく異なります。国税庁のデータをもとに主な業種別の平均年収を比較すると、情報通信業は660万円前後と、全業種平均の478万円を大きく上回る水準にあります。
金融・保険業も700万円前後と高水準である一方、宿泊・飲食サービス業は270万円前後、卸売・小売業は410万円前後にとどまるなど、業種間の差は非常に大きいといえます。製造業は560万円前後、医療・福祉は430万円前後です。
こうして比較すると、IT分野の年収水準は全業種のなかでも上位に位置していることがわかります。
特にエンジニアやクリエイターなど専門性の高い職種は、経験やスキル次第でさらに年収を伸ばせる可能性があります。次の項目からは、IT業界に絞ってより詳しい年収データを見ていきましょう。
参考:財務省国税庁『民間給与実態統計調査』
【自社データ】IT・Web業界全体の年収水準
Geekly(ギークリー)2025年6月1日~2026年5月31日にギークリーのサービスをご利用いただいた方のアンケート結果をもとに調査したIT職種の平均年収は、510万円と結果になりました。日本の平均年収478万円を超える水準です。
この背景には、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進や人手不足が挙げられます。
経済産業省の調査でも、IT分野の需要は今後さらに高まると予測されており、専門性の高いエンジニアやデータサイエンティストほど年収水準が上がりやすいと考えられます。
ただし、同じIT業界のなかでも、職種や企業規模、勤務地によって年収には幅があります。
次の項目では、Geeklyが実施した独自調査をもとに職種別の年収データを詳しく紹介します。
【職種別】IT・Web職種の年収水準
自社データを見ると、IT・Web業界全体の平均年収が510万円、中央値465万円であるのに対し、職種別の年収トップ層はいずれもこれを大きく上回る水準にあることがわかります。
最も高いのはシステムコンサルタントで平均769万円、次いで社内SE(IT戦略・企画)が758万円、プロジェクトマネージャー(業務系)が742万円と続き、上流工程やマネジメントに近い職種ほど年収水準が高くなる傾向が顕著です。
マーケティング・商品企画(722万円)やプロジェクトマネージャー(web系)(721万円)も700万円台を維持しており、業界全体の平均を200万円以上上回っています。
特に注目すべきは最高年収の高さで、システムコンサルタントの1,716万円やプロジェクトマネージャー(業務系)の1,560万円のように、経験やスキル次第では年収1,500万円を超える水準まで到達できる点です。
こうした結果から、「IT・Web業界では単に職種を選ぶ」けでなく、上流工程への関与度やマネジメント経験の有無が年収アップの大きな分かれ目になっていると言えるでしょう。
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IT業界の平均年収を日本全体の相場と比較
国税庁「民間給与実態統計調査」の最新データによると、日本の平均年収は478万円です。
これに対し、IT業界の平均年収は510万円となっており、日本全体の相場と比べて32万円ほど高い水準にあることが分かります。
参考:財務省国税庁『民間給与実態統計調査』
- 年代別・男女別の平均年収
- 業種別の平均年収比較
年代別の平均年収
年代別に見ると、20代前半は300万円台前半、20代後半は400万円前後というケースが多く見られます。
30代になると400万円台後半まで上昇し、40代では500万円台に乗る傾向にあります。50代は550万〜600万円程度とピークを迎え、その後はやや緩やかになる傾向にあります。
IT業界の平均年収である510万円は、この水準でいうと30代後半〜40代前半の相場に近く、若手であっても専門性やスキル次第で早いうちから年収を伸ばしやすい業界であることがうかがえます。
参考:財務省国税庁『民間給与実態統計調査』
男女別の平均年収
男女別では、男性の平均年収が587万円であるのに対し、女性の平均年収は333万円にとどまっており、依然として250万円以上の差があるのが実情です。
この差は、雇用形態の違いや勤続年数、管理職比率などが影響していると考えられます。年代・性別による違いを踏まえたうえで、自分の年収を相場と比較してみることをおすすめします。
参考:財務省国税庁『民間給与実態統計調査』
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調査結果からわかるIT業界の市場と将来性
前章の
調査結果からもわかるように、IT業界では転職によって年収アップを実現しやすい環境が整っています。
背景には、DX推進やクラウド化の進展にともなうIT分野の人手不足があり、経済産業省の試算でも、将来的にIT分野における需給ギャップはさらに拡大すると予測されています。
企業側も優秀な人を確保するために、給与水準や待遇を見直す動きを強めており、経験者はもちろん、ポテンシャル採用の求人でも年収条件が改善されるケースが増加傾向です。
今後も、専門性の高いスキルを持つ人ほど、市場価値を高めやすい状況が続くと考えられます。
IT業界は今後も成長が見込まれる分野であり、長期的なキャリア形成を考えるうえでも魅力的な選択肢のひとつといえます。
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IT業界で転職して年収アップするには
IT業界で年収アップを目指すには、いくつかの現実的な方法があります。
ここでは、代表的な4つのアプローチを紹介します。
スキルや経験を増やす
プログラミング言語やクラウド技術など、需要の高いスキルを身につけることは、年収アップの近道です。
実務経験を積みながら専門性を高めることで、市場価値も自然と高まっていきます。独学だけでなく、業務内外での学習機会を積極的に活用することをおすすめします。
資格を取得する
基本情報技術者試験やAWS認定資格など、スキルを客観的に証明できる資格の取得も有効です。
資格そのものが直接年収を上げるわけではないケースもありますが、転職時のアピール材料として評価されやすくなります。
それぞれにメリットデメリットがあるため、以下の記事を参考にして自分の転職時期や職種に合った資格を選んで受験してみましょう。
【あわせて読みたい】ITベンダー資格の特徴についてはこちら⇓
職種を変える
同じIT業界のなかでも、職種によって年収水準は異なります。
たとえば、運用・保守からエンジニアへ、あるいはエンジニアからITコンサルタントへとキャリアチェンジすることで、年収アップにつながる場合があります。
評価基準が分かりやすい企業を選ぶ
年功序列ではなく、成果やスキルに応じて評価する企業を選ぶことも重要なポイントです。
評価基準が明確な企業ほど、実力に見合った年収を得やすい傾向にあります。転職活動の際は、評価制度についても事前に確認しておきましょう。
評価制度の詳細は、求人票や面接での説明では把握しきれない部分も多いため、詳細を知りたい方は転職エージェントに相談してみましょう。
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【ギークリー転職成功体験談】年収アップした方の口コミ

ここでは、実際にGeekly(ギークリー)のサービスをご利用いただき、年収アップ転職を実現された方の声をご紹介します。
- 調査対象:弊社をご利用いただいたIT業界にお勤めの転職希望の方
- 調査期間:2025年5月~2025年12月
- 調査方法:Web上のアンケートフォームへの入力
<プロジェクトマネージャー⇒業務系SE・PG(SI・受託)へ転職>
<年収:800万円⇒1100万円(300万円アップ)>
『年収アップ、職位アップもでき、キャリアアップという点で満足しています。ありがとうございました。』
(46歳男性/2025年12月の口コミより)
<社内SE(開発)⇒プロジェクトマネージャー(web系)へ転職>
<年収:530万円⇒728万円(198万円アップ)>
『もともと他社サービスを使う中で、情報収集のつもりで登録しましたが、気づけばギークリー様でのみ活動を行っておりました。
大きく年収アップを実現したいという自身の希望に、どのサービスでも初めは良い顔をされることはなかったのですが、こちらでは不可能ではないというスタンスを保っていただき、結果的には額面上200万円以上の大幅アップできて非常に感謝しております。』
(30歳男性/2025年9月の口コミより)
<社内SE(開発)⇒社内SE(開発)へ転職>
<年収:550万円⇒696万円(196万円アップ)>
『不安なく選考を受けることができた。結果として、選考で高い評価をいただく事ができ、希望している年収よりも高い条件で内定をいただく事ができた。』
(31歳男性/2025年7月の口コミ)
<社内SE(開発)⇒社内SE(ネットワーク)へ転職>
<年収:430万円⇒582万円(152万円アップ)
『現年収から当初70万円アップが目標でしたが、それを大きく上回る160万円アップが実現出来き、大変驚いています。
知友人のIT職に転職希望者がいたら、強く推薦させて頂きます。』
(44歳男性/2025年5月の口コミ)
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自分に合った年収アップの一歩を、Geeklを活用して踏み出しましょう
日本全体の平均年収は478万円、中央値は推計で400万円前後とされていますが、年代・性別・業種によって相場は大きく異なります。
そのなかでもIT業界の平均年収は510万円と、全体の水準を上回っており、専門性の高いスキルを身につけるほど年収を伸ばしやすい業界であることがうかがえます。
「これまでの経験を活かして、経営の上流に近い仕事に携わりたい」
「専門性を磨きながら、将来性のあるキャリアを築いていきたい」
「年収を上げたい!」
などのキャリアのお悩みはぜひ、「IT・Web業界の知見が豊富なキャリアアドバイザー」にご相談ください。
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