転職で年収交渉の相場はどのくらい?アップさせる伝え方のコツ
この記事では、転職で年収交渉する際の相場を解説します。年収交渉は、タイミングと適正年収を把握していること、提示する年収の根拠が大切です。事前準備、成功させる伝え方のポイント、注意点も参考にして、印象を悪くすることなく希望年収を伝えましょう。
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転職で年収交渉の相場は?どれくらい上がるか解説
年収の交渉は基本的に可能です。ただし、交渉するにあたっての注意点やタイミング、伝え方などは把握しておきましょう。
- ・相場は転職前のプラス20%が上限
- ・年収交渉が理由で内定取り消しになる可能性は?
年収交渉における上記ポイントについて解説します。
また、年収交渉に不安がある方向けに、転職エージェントのサービスもご紹介します。
相場は転職前のプラス20%が上限
年収交渉額の相場は、人によってさまざまです。
スキルや経験、働く環境、志望する企業での需要など複数の要因で相場が決まるためです。
基本的には「会社の規定に従う」ことが前提であり、50万円以上の大幅なアップなどは見込めないでしょう。
迷ったら、上限を転職前のプラス20%程度とし、月収プラス1~2万円が目安です。
例えば前職の年収が350万円であれば360~420万円、400万円であれば410~480万円を目安にすれば、前向きに検討してもらえる可能性が高いでしょう。
給与の交渉が難しいと感じたら、成功報酬を打診するのも1つの方法です。
今回の転職で志望する企業で明確な活躍のイメージが描けている、業務改善や業績アップにつながる資格を取得する目処がたっているなど、自信がある場合は交渉してみてもよいかもしれません。
年収交渉が理由で内定取り消しになる可能性は?
年収交渉が理由で、内定取り消しになってしまうことを心配する方もいらっしゃるかもしれません。
基本的には年収交渉が理由で内定を取り消しになることは少ないでしょう。
ただし、企業が提示する給与に満足できなかった場合、労働契約が成立しないために不採用になってしまう可能性はあります。
また、具体的な根拠が提示できない無理な要求は避けましょう。
年収交渉は失礼にあたらないような伝え方やタイミングがあるため、不安な方はプロに相談する方法もおすすめです。
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年収交渉の前に「IT人材 年収診断」で適正年収を把握しよう
年収交渉の前に自分の職種や年齢、経験に適した年収を把握しておくことが重要です。あなたと同じパターンの年収相場を把握して、どこまで交渉できるかを確認しておきましょう。
年収のことで悩んだら、一度ご自身の年収の現在地と年収アップ予想額を調べてみませんか?現在地から目指せる年収を知ることで、この先どうするか納得のいく決断ができるでしょう。
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年収約120万円アップ!年収診断の利用から約2週間以内に転職成功した方の例
- ご年齢:30代
- ご経歴:プロジェクトマネージャー⇒アプリエンジニア
- 勤務地:西日本⇒東京へ転職
- 転職期間:2週間以内に転職成功
Aさんは、スピード転職に成功、かつ年収を約120万円アップすることに成功しています。
もともとアプリエンジニアとしてのご経験もお持ちで、年収診断を行った結果、同職種・同年代のボリュームゾーンより年収が下回っていることから年収を上げたいとお考えになり、転職で年収アップを成功させました。また、開発に携わりたいという希望も転職により叶えることができました。
【あわせて読みたい】転職で年収アップに成功した事例はこちら⇓
「IT人材年収診断」ご利用の流れ
「IT人材年収診断」は4つのステップで完結!
STEP1:以下のボタンから年収診断のページへ
STEP2:年収診断のページから氏名と連絡先を入力してスタート
STEP3:プロフィールと簡単な職務経歴を入力して診断
STEP4:ご自身の年収の現在地を把握
診断後は、年収が上がる求人や、ご希望に沿った求人のご紹介、IT職種を熟知したキャリアアドバイザーに転職の相談をすることもできます。是非一度、ご自身の年収の現在から年収アップ予想額を見てみてください。
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転職で年収交渉する前にやっておくこと
転職で年収交渉するにあたり、必要な事前準備があります。
- ・自分の市場価値を把握する
- ・相場と市場価値を比較する
- ・ボトムラインを定める
- ・需要と供給をチェックする
- ・求人情報から企業の相場を確認する
また、希望年収を決める参考になるツールを活用するのもおすすめです。
以下、それぞれ詳しく解説します。
自分の市場価値を把握する
まずは自分のスキルや経験を棚卸しして、これまで培ってきた自分の能力を客観的に判断しましょう。
具体的に、自分の市場価値を判断するための項目は以下の通りです。
①過去に自分がやってきた実績
②現在の自分に出来る事(もっているスキル)
③今現在身に付けようとしている事(近い将来身につけられる能力)
棚卸しをすることで、自分の能力の現在地を知ることができ、自己分析にも役立ちます。
自分の成長スピードなども把握出来るため、定期的に行うとよいでしょう。
自分の仕事を客観的に評価する
仮に自分の仕事を業務委託などで発注した場合、どの程度の料金が発生するかという視点もひとつの基準になります。これは市場価値の根拠にもなるでしょう。
自分と同程度のスキルを持つ人に同じ仕事を発注したときの金額は、一度確認しておいてもよいかもしれません。
【あわせて読みたい】市場価値の測り方についてはこちら⇓
相場と市場価値を比較する
自分のおおよその市場価値が見えてきたら、年収相場を見積もることが出来ます。
現時点での市場価値と転職市場での年収相場を比較して、低いようであれば年収交渉することをおすすめします。
ただし企業によって求める人物像は細かく異なるため、あくまでも年収の目安として参考にしましょう。
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ボトムラインを定める
年収相場を把握しておくことで、自分の能力に見合った最低額を見極められます。
このときのボトムラインは現在の年収もしくは先述した棚卸しによる市場比較した際の評価額です。
高すぎてもなかなか内定に繋がらず、低すぎても満足のいかない額で契約になる恐れもあるため入念にチェックしましょう。
需要と供給をチェックする
次に希望する企業において自分の能力が必要であるかを判断します。
例:自社AI開発に注力していきたいA企業の場合
①サイト制作の経験があります
②AI開発の経験があります
どちらも素晴らしいスキルではありますが、A企業にとって現時点で需要が高いのは後者でしょう。
サイト制作に需要がある可能性も考えられますが、A企業にとっての重要度は低いかもしれません。内定につながったとしても年収交渉するハードルが高くなってしまうでしょう。
年収交渉は、その企業でどれくらい即戦力になれるかが重要です。
求人情報から企業の相場を確認する
企業の給与水準は、応募する職種以外の求人案件にも目を通すことで把握できます。
ここを事前に把握しておけば、企業にとって想定外の年収を提示してしまう事態は避けられるでしょう。
あわせて転職先の業界の相場もチェックしておくことをおすすめします。
相場をしっかりと把握していることが伝われば、採用担当者にとって前向きに検討する材料になることも考えられます。
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転職で年収交渉のやり方と成功させるポイント
ここからは、具体的な年収交渉のポイントについて解説します。
- ・交渉のタイミングは内定後
- ・具体的な根拠を提示する
- ・他社の選考状況を引き合いに出す
- ・企業目線に立つ
- ・交渉NGなタイミングは避ける
- ・転職エージェントに任せる
しっかりと確認して、年収交渉に備えましょう。
交渉のタイミングは内定後
年収交渉の最適なタイミングは内定をもらった後です。内定時に給与について説明することが法律で定められており、年収についての具体的な話があることが一般的です。
内定前に話してしまうとそもそもミスマッチだと考えられ、内定をもらえない可能性があるためです。
できるだけ内定後面談などの対面の場で行うのがよいでしょう。
年収交渉をしたい場合は、自分から内定後に時間を取ってもらうことができるか質問しておくことも大切です。
また、企業によっては内定後に企業と内定者で行うオファー面談が行われる場合があります。
この面談は入社後の条件や入社日を決定する場になるため、その前に希望年収に関しても伝えておきましょう。
一次面接や二次面接で年収の話題が出たら?
給与に関する質問があった場合、即答を避けるのも成功させるコツの1つです。
希望額以上の提示があった場合は即答してもよいかもしれませんが、「少し検討したい」「後日相談する機会がほしい」と保留にしてもかまわないことは知っておいた方がよいでしょう。
具体的な根拠を提示する
年収交渉には、なぜその年収を提示するのか具体的な根拠を示すことが大切です。
- ・「この業界で10年の経験があり、御社が求める○○業務に対応できます。」
- ・「現職では春から○○万円へ昇給する予定があります。」
- ・「この役職で期待される管理者としての役割に見合う年収を希望します。」
このように、納得感をもってもらうための理由を伝えます。
自身のスキルや経験を根拠とする場合は数字を交えた説明までできるとよいでしょう。
また、あらかじめ自分の市場価値をしっかりと把握しておくことも不可欠です。
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他社の選考状況を引き合いに出す
他の内定企業があれば、その条件を引き合いに出して交渉する方法もあります。
ただし伝え方には注意が必要です。
「御社への入社を希望しておりますが、他の企業から〇〇万円を提示していただいています。この給与水準に近づけていただくことは可能でしょうか。」というように、給与以外の条件は満たしており入社の意思があることをしっかりと伝えたうえで、相談というかたちにするとよいでしょう。
また、内定が決まった時点で他社でも選考が進んでおり、決め手とならない状況で「○○円まで年収があがれば承諾します。」という旨の交渉も可能です。
企業目線に立つ
転職活動中は主観的になりがちです。自分が採用する側だったら、ということを意識するとよいでしょう。
本当に働きたい会社であれば、現在の経営状況や直近の経営目標、採用にかける予算など会社のHPから読み取れる事は全て読み取った上で年収交渉をしましょう。
企業の設定基準を理解する
そもそも企業にはそれぞれ給与設定に用いる基準があります。具体的には次のようなものです。
- ・社内でのポジション
- ・社内の給与テーブル
- ・前職の年収+経験やスキル
このような基準に対し、面接での評価ポイントが加味される場合もあります。また既存社員とのバランスも考慮して給与は設定されていることも把握しておきましょう。
交渉NGなタイミングは避ける
企業側から話が出ない限り、一次面接や役員面接の場での年収交渉は基本的にNGです。
一次面接はスキルや人柄を見る場、役員面接は入社意欲や最終的な意思決定の場であると理解しましょう。
また、承諾書提出後もNGです。
内定に承諾したという事は企業側が出した雇用・労働条件に合意したとみなされます。
承諾後の交渉はルール違反となり、年収アップが期待できないだけでなく入社後の人間関係にも影響を及ぼすため注意が必要です。
【あわせて読みたい】面接で希望年収を聞かれた際の答え方についてはこちら⇓
転職エージェントに任せる
お金の話はできたら避けたい、在職中の転職活動で時間がないという方は、転職エージェントに任せることも1つの方法です。
転職エージェントでは、適性や希望だけでなく、市場価値に合った求人の紹介もしています。
自分のスキルや経験に見合った仕事探しをはじめ、転職までのアドバイスや年収交渉など、入社まで一貫してサポートを受けることができるため、特に初めて転職する方や年収が転職理由の1つになっている方におすすめです。
【あわせて読みたい】エージェント経由で内定をもらった後の流れについてはこちら⇓
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転職で年収交渉する際の注意点
年収交渉における注意点は、次の通りです。
- ・必ずしも年収が上がるわけではない
- ・企業ファーストで話す
- ・メールでの給与交渉は慎重に
- ・給与アップだけが目的だと思われないようにする
- ・年収交渉後はかならず確認する
- ・基本給以外も確認する
以下、詳しく解説します。
必ずしも年収が上がるわけではない
転職による年収アップは成功するケースもありますが、必ずしも成功するわけではありません。
企業に所属する以上、貢献する事が最重要事項です。大手企業へのキャリアアップの場合は交渉の余地がありますが、中小・ベンチャー企業への転職の場合は、予算の都合上厳しい面もあるでしょう。
またキャリアチェンジする場合はイチからのスタートとなるため、むしろ年収は下がるケースも多いです。
こういったことを含め、必ずしも年収が上がるわけではないということは理解しておきましょう。
企業ファーストで話す
企業にも採用する際の規定があるため、想定額以上の要求は避けることをおすすめします。
あくまでも規定に従い、その範囲内で交渉の余地がある場合にのみ年収交渉しましょう。
求人要項には想定年収が記載されているため、その額から大幅に逸れていると企業への理解が不足しているとみなされてしまう可能性があるため、注意が必要です。
【例文あり】メールでの給与交渉は慎重に
年収交渉のための日程調整ができない場合などやむを得ずメールで交渉する場合も、企業ファーストで謙虚な姿勢が前提です。
表情や声が伝わらないため、誤解のないようお伺いをたてる姿勢を見せるよう意識しましょう。
以下ポイントです。
- ・【件名】給与に関するご相談(氏名)
- ・まずはお礼の一文
- ・提示された年収をアップしてほしい理由を述べる
- ・年収アップに値する根拠を添える
- ・署名
メール例文
〇〇株式会社
〇〇部 〇〇様
この度は内定のご連絡をいただき、誠にありがとうございます。
貴社からの内定をお受けするにあたり、年収について確認させていただきたくご連絡いたしました。
年収〇〇万円とご提示いただきましたが、現在の年収〇〇万円を下回ります。
貴社の業務に貢献できる資格と、同業界での5年の経験があり、求められているポジションで即戦力として活躍できると確信しております。
そのため大変恐縮ではございますが、年収〇〇万円でご再考をお願いしたく存じます。
直接お伺いできずこのような形でお伝えする失礼をお許しください。
引き続き、よろしくお願いいたします。
===============
○○ ○○(氏名)
電話番号:000-0000-0000
メールアドレス:xxx@xxxx.com
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給与アップが目的だけの転職と思われてはNG!
面接時に年収のことばかり話していると、採用担当者から「年収アップだけが転職の目的なのか?」と思われてしまう可能性があります。
年収を挙げることが転職の大きな理由の1つであることは採用担当者も理解していますが、それだけが目的であると思われては心証が悪くなってしまいます。
年収交渉の前に転職の目的をしっかり伝え、年収面や福利厚生なども含めた待遇面はきっちり分けて交渉しましょう。
基本給以外も確認する
基本給が低くても、資格手当や家賃手当がある企業とそうではない企業とでは手取りに大きく差がでます。
住んでいる場所が勤務場所から遠ければ遠いほど、通勤手当の限度額の差も大きいでしょう。
これらは企業との雇用契約において見落としがちなものです。年収の交渉では基本給以外の手当についても注目しましょう。
【あわせて読みたい】ホワイト企業に転職する方法について知りたい方はこちら⇓
年収交渉後はかならず確認する
年収交渉が終わり内定承諾書を提出する前に、必ず条件を確認しておきましょう。年収はもちろん、他の条件面についても最終確認しておくと安心です。
雇用条件を確認し、すべて問題がなければできるだけ早いタイミングで企業に提出します。
何かしら不備があった場合も速やかに連絡しましょう。
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年収アップしやすい転職とダウンする可能性がある転職の特徴
転職で年収アップを実現しやすい事例と、ダウンする可能性がある事例について解説します。
【年収アップしやすい転職】
- ・平均給与の高い業界・業種への転職
- ・企業のニーズにマッチした転職
【年収ダウンの可能性がある転職】
- ・未経験業界・職種への転職
- ・企業規模や勤務地が大きく変化する転職
年収アップが転職の大きな理由になっている方は、確認しておきましょう。
平均給与の高い業界・業種への転職は年収アップしやすい
転職時の年収はその人の年齢や持っているスキル、経験などを根拠にして決まります。
しかし業界にはそれぞれ年収相場があり、平均年収の低い業界・業種へ転職してしまうと自身の能力や実績だけでは変えることが困難となるでしょう。
また、企業には年収算定のための給与規定があります。これはそれぞれ業界・業種や企業の規模によって変わるものです。
たとえ同じ業界・業種に転職しても、転職先企業の規模によって年収アップが期待できるケースもあります。
成果報酬のところもあれば、前職の勤続年数を加味するといった独自の給与規定に従っている企業もあり多種多様なためです。
転職時に年収アップを目指す方は、給与水準そのものが高い業界・業種の企業へ転職を志ざせば、年収アップできる可能性が上がります。
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企業のニーズにマッチした転職は年収アップしやすい
自分の実力に自信がある方なら、インセンティブの高い企業へ転職を目指すのもよい手段です。
年功序列制度の会社よりも実力主義で評価してくれる企業の方が合っている方もいらっしゃるでしょう。
保有するスキルや経験を高く評価してくれる企業への転職であれば、年収アップを目指すことは可能です。
転職先のニーズと得意分野や活かせるスキルがマッチしていれば、即戦力とみなしてもらえる分、市場価値が高い人材だと判断してもらえます。
転職先でどのように貢献できるか、具体的なイメージをもつことは選考結果も左右するため、アピール方法が肝心です。
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未経験業界・職種への転職は年収ダウンする可能性がある
年収ダウンの可能性が高いケース1つめは、未経験業界・職種への転職です。
相場を知らずに転職した場合に、思った以上に年収がダウンするというリスクがあります。
実際、厚生労働省の調査では令和3年に転職した人のなかで年収が下がった人は35.2ポイントでもっとも多い結果でした。
さらにそのなかで1割以上減少した人は26.3ポイントにのぼります。
転職によって年収が下がってしまうケースは決してめずらしくなく、いかに交渉が大事であるかが分かります。
(参考:厚生労働省『令和3年雇用動向調査結果の概況』)
企業規模や勤務地の変化で年収ダウンする可能性がある
大手企業から中小企業のように、小さな規模の企業への転職や、都市部から地方への転職も年収が下がる可能性があります。
これらの場合であっても、正しく転職活動を進めていれば大きな認識の相違が生まれることはありません。
しかし業界・企業研究不足であったり、自己分析ができていないと大幅な年収ダウンのリスクが生じてしまいます。
こういったケースであっても年収交渉の方法やタイミングは変わりませんが、前提を理解しておかないと交渉自体がマイナスに捉えられてしまう可能性も高いです。
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年収交渉はエージェントに任せることもおすすめ
年収交渉はハードルが高いものですが、入社後のモチベーションにもかかわる重要な項目です。
交渉の仕方がわからない、悪い印象は与えたくないという方は、プロの転職エージェントに任せてみてもよいでしょう。
「エンジニアとして上流工程に携わりたい」
「IT業界に転職して年収を上げたい!」
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