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スポーツテックとは?実際の事例を紹介!スポーツ産業はどう変わる?企業の動向を転職エージェントが解説!

テクノロジーを用いてスポーツをより楽しむことができるようにしたものがスポーツテックです。今後の市場拡大が期待される分野であるため、転職先として検討している人も多いでしょう。この記事では、スポーツテック市場の現状と今後の動向について解説します。事例についても紹介しますので参考にしてください。

アプリとスポーツ選手

スポーツ産業の発展を支えるスポーツテックとは

 

陸上選手

 

スポーツに関連したさまざまな事例に導入されている最新の科学技術をスポーツテックと呼びます。

「Sports」「Technology」を組み合わせて造られた言葉で、Sports-Techと表記されることもあります。

具体的には、スポーツ選手のサポートや競技に関する環境改善、道具の開発などに用いられるテクノロジーのことです。

スポーツに最新のテクノロジーを組み込むことで、産業の発展にもつながると考えられています。

 

スポーツとテクノロジーの融合

 

スイマー

 

スポーツとテクノロジーは一見するとあい交えることがない分野と捉える人もいるでしょう。

しかし、日本では2015年10月にスポーツ庁を行政機関のひとつとして設立しています。

スポーツ庁では、テクノロジーを用いてスポーツの新たな価値を作り上げることを課題として取り上げました。

国を挙げて取り組みがスタートしたスポーツテックは、日本のスポーツ産業にどのような影響を与えるのでしょうか。

スポーツテックは大きく分けて3つの要素に分類して考えることができます。

 

1.観る

2.支える

3.する

 

これらの項目について具体的に解説しておきましょう。

 

スポーツテックの具体的要素

 

ストップウォッチ

 

スポーツとテクノロジーの融合を実現するスポーツテックが含む要素について、具体的に解説していきます。

 

スポーツ観戦を新たなステージへー観る

 

スポーツ観戦は、現地での観戦、テレビ観戦の域からすでに脱しています。

IT技術を駆使することでタブレットやスマートフォンでの観戦が可能になりました。

これにより、どこにいてもリアルタイムでスポーツを観戦することが可能となっています。

さらに、専用アプリの開発により選手情報をより手軽に入手することもできるようになりました。

これまで興味のなかった競技についても手軽に情報が入ることで、より興味を持ちやすい環境が整っているともいえるでしょう。

 

より強い選手の育成に貢献する技術ー支える

 

スポーツテックの進化により、さまざまな競技でより高度な練習メニューを実現することも可能となりました。

選手にとって記録の管理や日頃の練習メニューの管理は、可能な限り簡略化され、なおかつ利便性の高いものがベストと考えられます。

練習時間を有効に使用し、さらに記録更新を目指すために最新テクノロジーを用いたデバイスを利用するケースも増えています。

 

誰もがスポーツを楽しめる可能性ーする

 

スポーツテックと聞くとプロのアスリートのための技術というイメージを持つ人もいるでしょう。

スポーツテックは、老若男女問わず誰もがスポーツを楽しむための技術でもあります。

健康寿命という言葉が聞かれるように、日本人の間でも健康のために日常生活に運動を取り入れようというスタンスが広がりつつあります。

土日の公園でジョギングを楽しむ人、散歩をルーティーンにする人など人によって取り入れるスポーツの形はさまざまです。

スポーツテックでは、アスリートが行う筋力トレーニングのコツなどを、気軽に応用できます。

誰もが日常生活に取り込むことができるためのシステム開発も行われています。

 

日本におけるスポーツテックの市場規模

 

サッカーボール

 

政府では「日本再興戦略」と銘打って数多くの戦略を打ち出しています。スポーツテックもその中のひとつに位置付けられています。

スポーツ庁の公式ホームページには、スポーツに関連した数多くの政策を見るだけでもスポーツ産業の活性化に向けた取り組みがわかるでしょう。

スポーツ産業は、すでに欧米諸国では巨大規模の産業として受け入れられている業種です。

一方で、日本ではこれからさらに規模を拡大することが期待される分野でもあります。

これからスポーツ産業に転職を検討している人のためにも、具体的な市場についてみておきましょう。

 

動画配信サービス分野

 

スポーツ中継をインターネット配信する意味と価値という点について考えてみます。

テレビで観戦できる内容をわざわざインターネットで観ることにユーザーは、価値を感じるでしょうか。

もちろん、自宅にいることができない時間帯にスマートフォンやタブレットでスポーツ中継を観戦できる点にはメリットがあります。

では、自宅にいてもインターネット配信を利用してもらうにはどうすればよいのでしょうか。

動画配信サービスの分野では、テレビでは観ることができない、知ることができない情報を同時に提供するところに価値を見出す必要があるでしょう。

スポーツテックではこうした分野におけるユーザーニーズを掴むことに目線を向けることも、これから転職活動を行う上でポイントとなります。

 

IoTサービス分野

 

スポーツテックのもうひとつの分野としてIoTが挙げられるでしょう。IoTはAIや5Gなどの最新技術を取り込み競技を行う人をサポートする分野です。

Internet of Thingsの略であるIoTは、これからさらに躍進する分野として注目されています。

これからスポーツ産業に転職を考えている人にとっても着目しておきたい分野です。

AIやVR、5Gなどの最新技術を駆使する業界で自分の力を試したいという人は、スポーツ産業分野にも視野を広げた転職活動を進めてみましょう。

 

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スポーツテックの事例を検証

 

携帯アプリを使う女性

 

ここからはスポーツテックのサービスについて紹介していきます。

 

ウェアラブルトレーニングサービス

 

ウェアラブル(wearable)デバイスは、多くの企業が開発に取り組んでいるサービスです。

スポーツ産業では、選手の身体に端末を取り付けることでバイタルなどの健康管理に活用されています。

現状ではすでにリストバンド型、メガネ型、クリップ型、ストラップ型などさまざまな形状が開発されています。

具体的には、アップルウォッチが知名度が高くユーザーの多いウェアラブルデバイスといえるでしょう。

スポーツ産業においては、今後さらに新たな形状が開発される可能性のある分野です。

 

ユニバーサルスポーツ

 

ユニバーサルポーツは、年齢やハンディキャップに関係なく誰もが一緒にスポーツを楽しむことができる点が特徴です。

NPO法人ユニバーサルイベント協会が中心となってさまざまな活動を展開していることも知られています。

最新テクノロジーを用いることでスポーツに対するハードルを下げることにも貢献しています。

現在では、2015年に創設された超人スポーツ協会が公認するさまざまな競技が展開中です。

 

企業が実際に展開しているスポーツテックの事例

 

競技場

 

実際に企業が展開しているサービスについて具体的に紹介します。

 

Sports Castr

 

タブレット

 

Sports Castr社がスポーツテックのひとつとして展開しているSportsCastrは、ライブストリーミングフォームです。

スポーツ観戦をしながら誰もが簡単に実況中継を配信できるとして人気のサービスでもあります。

日本では、バレーボールリーグ機構が公式に配信している「V.LEAGUETV」での対応が検討されているなどの実績がある点には注目です。

Sport Castrの魅力は、試合の直接の観戦者から配信を通じて新たなサポーターを創出できる点にあるとも考えられます。

 

Intel True VR

 

Interが開発しているTrue VRは、VR技術をフル活用して競技場内のどこにいても試合を立体的なパノラマビューで体感できるサービスです。

独自開発されたペアレンズ立体カメラにより、アスリートの動きをより自然に再現します。

NBA、NFL、LaLigaなど多くのスポーツリーグでも採用されており、今後の展開にも注目が集まるサービスです。

 

FORM Swim Goggles

 

スイマー ゴーグル

 

FORMが商品化し注目されているのが、FORM Swim Googleです。

水泳用のゴーグルにARディスプレイを内臓することでアスリートのトレーニングをサポートします。

見た目は通常のゴーグルと変わりありません。

ただ、片面に内臓されたARディスプレイにはスイム中の距離やタイム、スプリットがリアルタムで表示されます。

利便性が高い一方でレンズ内部を完全に水にひたすことがNGである点など注意点もあります。

こうした点から今後さらに発展が期待できるウェアラブルテクノロジーといえるでしょう。

 

アスリーティックラボ

 

KDDIが開発したアスリーティックラボは、アスリートを育成するためのシステムです。

スマートフォンのカメラで撮影した映像から、アスリートの動きを分析します。

指先から全身にかけて65カ所の骨格点が抽出され、アスリートの動作をリアルタイムで解析する点が特徴です。

コーチが常に側にいなくても後から動作チェックを行い、分析を行うことができるため利便性の高いシステムとされています。

2019年8月にはスピードクライミングの国際大会でトライアルとして採用され、高い評価を得た実績もあります。

このシステムをさらに進化させたのが、TECHICAL PITCHです。

これは、野球ボールとスマートフォンを連動させることでピッチングフォームを分析できるシステムです。

Bluetoothを利用してボールとスマートフォンを連動させ、専用アプリで解析します。

映像は保存できるため過去の自分と比較することができる点も魅力です。

 

アスリート以外でも恩恵を受けるスポーツテック分野

 

ゲーム

 

身体を動かす以外の分野でもスポーツテックが活用されているサービスについて紹介します。

eスポーツは、デジタルコンテンツを利用して行う競技です。オンラインで対戦するスポーツとして国外ではすでに多くのユーザーが認知しています。

日本においては、コンシューマー向けのハードの普及が進行している影響で、オンラインゲーム市場は国外と比較すると出遅れ感が否めません。

ただ、プレイヤーへの賞金提供やプロチームの存在なども手伝って、今後さらに発展する可能性が期待できるビジネスとして注目されています。

潜在的なユーザーに目を向けたとしても、市場拡大はかなりの確率で期待できます。

ゲーム産業、スポーツ産業への転職を希望している場合にはeスポーツに目を向けてみるのもよいでしょう。

 

スポーツテックでスポーツ業界の動向が変わる

 

ダンベル シューズ

 

スポーツは得意不得意があり、人によってはまったく興味がないというケースもあります。

スポーツテックは、アスリートのトレーニング効率化を図るためだけのものではありません。

現状で、スポーツへのハードルが高いと感じている潜在ユーザーに対して、スポーツをより身近に感じてもらうことができるツールにもなり得ます。

今後、市場規模が拡大することがかなりの確率で期待できるのがスポーツテック分野です。

スポーツ業界においても、スポーツテックは大きな影響を与える分野となるでしょう。

転職活動を行う上でも、注目しておくべきポイントです。

 

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