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システムエンジニア 向いている人

システムエンジニアに向いている人の性格7選!合う仕事を見つける診断も

この記事では、システムエンジニア(SE)に向いている人の特徴を解説します。文系や未経験からでも目指せるのか知りたい方、向いているならキャリアの選択肢として検討したい方は、自分の強みや価値観に合う仕事の見つけ方もあわせて確認しておきましょう。

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システムエンジニアに向いている性格を解説!

 

システムエンジニア 向いている人

 

システムエンジニアに転職を考える方の中には、自分が仕事に向いているのか心配される方もいらっしゃるかもしれません。

IT業界の職種は高い技術力も求められますが、同様に適正も大切です。性格が向いていることで長期的にキャリアを構築しやすくなります。

システムエンジニアに向いている性格と自分が合っているようであれば、未経験者であっても前向きに転職を検討してみましょう。

 

  • ①几帳面で丁寧
  • ②考えることが好き
  • ③体力・忍耐力がある
  • ④変化に柔軟に対応できる
  • ⑤協調性がある
  • ⑥親身になれる
  • ⑦冷静沈着

 

以下、それぞれ解説します。

 

几帳面で丁寧

 

システムエンジニアは、システムの設計を担当します。そのため、緻密なプログラミングの設計が求められます。

自分がプログラムを組むだけでなく、設計書を担当して他のメンバーに指示を出すケースもあるでしょう。

設計書ひとつをとっても、他人が理解できるような設計書を作成する必要があります。細かな設計ミスが、重大なプログラムミスを引き起こしてしまう可能性があるためです。

細かなことが苦手な方よりも、几帳面で丁寧、慎重派な性格の方がシステムエンジニアには向いています。

 

考えることが好き

 

システムエンジニアは論理的思考力が問われます。

何故このシステムが必要かにはじまり、作業の1つ1つの意味を考える必要があります。そのため、考えることが好きで、作業の意味を掘り下げる習慣があるとシステムエンジニアの仕事に役立ちます。

たしかに目の前の仕事を丁寧にこなすことも重要であり、システムエンジニアに求められます。

しかし、もう一歩先に進んで作業の意味を考えることが、よいシステムエンジニアになることの第一歩でしょう。

 

体力・忍耐力がある

 

システムエンジニアはシステムが完成するまで根気強くする作業をすることが求められる仕事です。

時には予期しないエラーが続出し、心が折れそうになることもあるでしょう。そんな時にも諦めず作業に向かい続ける忍耐力が必要となります。

また、システムエンジニアは納期に追われることも多く、時間との闘いが日常です。

体力や忍耐力を前提として、作業を効率化する視点も求められます。

 

変化に柔軟に対応できる

 

IT業界は日進月歩と言われるように、さまざまな知識が随時アップデートされています。

こうした変化に柔軟に対応していかないと、置いてけぼりになってしまいます。昨日の常識が今日には通用しなくなってしまうのがIT業界です。

常に最新のITトレンドに気を配り、知識をアップデートすることが重要です。

 

協調性がある

 

システムエンジニアにはチームワークが何よりも重視されます。

個人のスキルがどれだけ高くても、チームワークによる結束力には敵いません。他人と協調して、チームワークを持って行動することが求められます。

また、チームワークには他人とのコミュニケーションが欠かせません。

チームのメンバーと綿密なコミュニケーションをとれることが、システムエンジニアに求められる資質です。

ひとりでコツコツ作業するイメージが強いと、ギャップを感じてしまうかもしれません。

 

親身になれる

 

システムエンジニアにとってもっとも重要と言える要素のひとつが、クライアント側に立ち親身になって解決策を考えられる力です。

現状の課題を見つけ、解決に向けた最適な方法を考え実行するためには、チームワークでのコミュニケーションを同じくらいクライアントとのコミュニケーションも必須です。

この考え方は営業職やマーケティング、コンサルタントとも通ずる部分があります。

 

冷静沈着

 

システムエンジニアの仕事には保守も含まれます。

トラブルが起こった際にはいち早く状況を把握し、解決の為の適切な判断と対応が必要です。

物事に動じず臨機応変な対応ができる冷静なタイプの方は、いざという時に本領発揮できるでしょう。

 

【あわせて読みたい】システムエンジニアについて詳しくはこちらから⇓

 

自分の性格に合う仕事は「IT人材 仕事タイプ診断」で見つけてみよう

 

 

次のキャリアでどの職種を目指すか、マネージャーを目指すか、スペシャリストになるか悩んだり、転職したいけど自分の価値観に合う企業がわからない、次の職場選びで重視した方がいいことがわからないなど、職場選びで悩むことは多々ありますよね。

 

ギークリーの「IT人材 仕事タイプ診断」では、自分の適性だけではなく、価値観に合う職場、企業のタイプを知ることができるので、転職軸を決めるときや求人選びに役立ちます。

 

キャリアや仕事選びで悩んだら、一度ご自身の価値観に合う仕事のタイプや企業のタイプを調べてみませんか?自身の適性を知ることで、納得のいくキャリア選択や求人選びができるでしょう。

 

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希望の職種に転職!診断利用から約1か月で転職成功した方の例

 

希望の職種に転職成功したAさんの例

  • ご年齢:30代前半
  • ご経歴:システムエンジニア⇒システムエンジニア
  • 転職期間:仕事タイプ診断利用から1ヶ月弱でご転職

 

Aさんは元々Salesforceエンジニアとして運用保守に従事されていましたが、案件が変わることが多く、知見を活かして働けない、個人よりも切磋琢磨できる仲間・チームで成長していきたいというご意向があり転職活動を始めておりました。

 

前職のご状況と、ご自身の価値観・志向にギャップを感じられていたAさんですが、「IT人材 仕事タイプ診断」によってご自身に合う価値観の企業タイプを見つけ、診断から1ヶ月弱で転職成功されました。

 

【あわせて読みたい】転職でキャリアアップに成功した事例はこちら⇓

 

 

「IT人材 仕事タイプ診断」ご利用の流れ

 

「IT人材 仕事タイプ診断」は4つのステップで完結!

 

STEP1:以下のボタンから仕事タイプ診断のページへ

 

STEP2:仕事タイプ診断のページから職種を選択

 

STEP3:プロフィール(お名前とご連絡先)を入力

 

STEP4:必要な質問に答える

 

診断後、自分の志向にあう企業の求人を見たい場合は、IT専門のキャリアアドバイザーがご希望の条件をお伺いし、志向性に合わせた求人を紹介させていただきます。

たった3分、無料で診断できるので、ぜひ一度「IT人材 仕事タイプ診断」で企業選びの軸を見てみてください。

 

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システムエンジニアに向いていない性格は?

 

システムエンジニア 向いている人

 

システムエンジニアには向き不向きがあり、向いていないとされる性格もあります。

例えば、几帳面でない人はシステムエンジニアには向いていないかもしれません。大雑把な設計書を作ってしまっては、重大なプログラムミスを引き起こしかねません。

しかし、人の性格は環境次第で変わるものです。

プライベートでは几帳面でなくても、仕事の経験を積み重ねていくうちに几帳面さが増します。システムエンジニアとしての経験が、システムエンジニア向きの性格を作っていくことでしょう。

性格が向いていなくても、諦めずに挑戦する気持ちが重要です。

また、仕事の向き不向きは環境にも大きく左右されます。自分に合った働き方や理想の条件を知っておくことが大切です。

 

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システムエンジニアはどんな人が働いてる?

 

システムエンジニア 向いている人

 

システムエンジニアは、真面目で協調性があり、学習意欲が高い方が多い仕事です。同時に、長期的なキャリアプランや業界の将来性を見据えている方も多い傾向です。

性格面がマッチする方はスキルアップ・キャリアップしやすく、理想とする働き方やキャリアパスを実現しやすいでしょう。

システムエンジニアからのキャリアには、スキルを極めて専門性を高めるスペシャリストや、スキルの幅を広げるゼネラリスト、プロジェクトや人を管理するマネジメントなどさまざまな選択肢があります。

システムエンジニア自体、それまでに得た多様な経験が活かせる仕事ですが、その後のキャリアにもさまざまなスキルを活かしやすいのも特徴です。

だからこそ、未経験でも挑戦する方が多く、多くの方が価値観に合った働き方を実現されています。

 

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システムエンジニアは未経験でもなれる?理由を解説

 

システムエンジニア 向いている人

 

システムエンジニアの向き不向きを知りたい方には、未経験の方が多いかもしれません。

システムエンジニアは、未経験でも転職できる仕事です。その理由は主に次の3つが挙げられます。

 

  • ・理由①未経験者を募集している企業が多い
  • ・理由②文系・異業種出身者も活躍している
  • ・理由③未経験転職でも最低限の準備ができる

 

以下、それぞれ解説します。

 

理由①未経験者を募集している企業が多い

 

システムエンジニアは、多くの企業で人材が不足しています。そのため、未経験者を採用して自社で育てようという企業も多いです。

未経験者の受け入れが進んでいる企業は、研修体制や評価制度がしっかりと整っている傾向です。

求人票の「未経験可」の記載だけでなく、企業の体制も確認しておくと未経験からの転職も安心でしょう。

 

理由②文系・異業種出身者も活躍している

 

システムエンジニアというと、数学の素養が求められることから理系でなければ向いてないという印象を持つ方もいらっしゃるかもしれません。

近年、システムエンジニアもさまざまな業界で活躍するようになりました。領域によっては数学に関する知識が欠かせないケースはあるものの、文系出身者でもキャリアを構築している方も多いです。

特に、システムエンジニアには論理的思考力が求められます。ものごとを順序だてて考える力や、ヒアリング力、エンジニアの知見がない相手への説明力などは文系で培われやすいスキルでしょう。

また、システムエンジニア自体が多様な業界で求められるようになったために、転職して活躍できる業種の幅も広がっています。

 

理由③未経験転職でも最低限の準備ができる

 

システムエンジニアには、プログラミングの知識が求められます。

プログラミング知識は、独学やプログラミングスクールなど、学習する方法も多様です。在職中に転職活動を行う方にとっても、自分に合った学習方法を選択しやすいでしょう。

たとえシステムエンジニア未経験であったとしても、積極的に自己研鑽に励んでいることが伝われば、企業にその意欲を評価してもらえることも多いです。

独自に学習したスキルレベルの証明に、資格取得もおすすめです。

 

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システムエンジニアに向いているか不安な人が今すぐできること

 

システムエンジニア 向いている人

 

システムエンジニアへの転職に興味はあるものの、不安も多い方がいつでもすぐに試せる2つの方法を解説します。

 

  • ・自己分析でプログラミング以外のアピールポイントを探す
  • ・無料のキャリア相談で適性を確認する

 

適性を確認する他にしておきたい、自分の強みの洗い出しと相談相手の確保について確認しておきましょう。

 

自己分析でプログラミング以外のアピールポイントを探す

 

プログラミングスキルはシステムエンジニアへの転職において大きな武器ですが、その他にもアピールポイントを探しておきましょう。

自分では強みになるかどうか分からないスキルや経験も、IT業界でのキャリア構築に活かせるかもしれません。

時間や工数をかけずに自己分析を行うには、ツールの活用もおすすめです。

 

 

無料のキャリア相談で適性を確認する

 

自分のスキルや経験がどのように活かせるのか、どのようなキャリアが可能性として考えられるのか、一度プロに相談してみることもおすすめです。

特に目指すキャリアが漠然としている方や、転職の不安が多い方、在職中で時間の確保が難しい方は、一度転職エージェントへご相談ください。

今のスキルで挑戦できる具体的な求人の案内や、転職に向けて今何をしたらよいのか、専任のアドバイザーが無料でご相談を承ります。

 

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システムエンジニアについてよくある質問

 

システムエンジニア 向いている人

 

システムエンジニアの適性について多い質問は次の通りです。

 

  • Q.文系・未経験からの転職は難しい?
  • Q.転職には技術力が必須?
  • Q.技術スキル以外には何が求められている?

 

以下、それぞれ回答します。

 

Q.文系・未経験からの転職は難しい?

 

A.文系・未経験からでも、強みを明確にすれば転職は可能です。

ただし、「未経験可」の求人であっても、まったく学習を行っていない場合は難しいでしょう。

すでに自己研鑽をしている方、資格など客観的に知識を証明する方法がある方は、学習意欲を強みとして積極的にアピールしましょう。

 

Q.転職には技術力が必須?

 

A.ある程度の技術力や知識は求められることが多いですが、それだけではありません。

コミュニケーションスキルや論理的思考力、柔軟性など、システムエンジニアには技術力以外にも求められるスキルがあります。つまり、技術力以外もシステムエンジニアへの転職の際にアピールポイントにすることが可能です。

 

Q.技術スキル以外には何が求められている?

 

A.ビジネススキルやヒューマンスキル、マネジメントスキルなどがあるとシステムエンジニアとして重宝されやすいです。

プロジェクトを全体で俯瞰する力や、チーム内で円滑に業務を進める協調性、学習意欲や向上心などの他にも、事業拡大などより広い視点も求められます。

 

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システムエンジニアへの転職の不安はプロに相談してみよう

 

 

システムエンジニアとして活躍できる人は、数学にあかるい理系の人材だけではありません。文系や未経験であっても、性格面で向いていると長期的なキャリアプランが構築しやすい点が特徴です。

自分が向いているのか判断できない、アピールできる強みがわからない、まずキャリアの可能性を知りたいという方は、転職エージェントへのご相談をおすすめします。

 

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この記事の監修者

【国家資格保有】キャリアアドバイザー 小峰涼平

5年間インフラエンジニアとして新規顧客提案や既存顧客への提案〜運用保守業務を経験。業務を行う中で人材業界へ興味を持ち、22年1月国家資格キャリアコンサルタントを取得。現在、資格を活かしキャリアアドバイザーとしてエンジニアの転職支援を行っております。

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