1. HOME
  2. Geekly Media
  3. 「自分が大切にしていること」の例文!面接での質問例や回答の考え方も
自分が大切にしていること 例文

「自分が大切にしていること」の例文!面接での質問例や回答の考え方も

この記事では面接で聞かれる「大切にしていること」についての質問例と回答例を解説します。説得力ある回答をするためには例文をもとに自分なりに落とし込むことが大切です。大切にしていることを聞く企業の質問意図を正しく把握して、回答を準備しましょう。

  • twitter
  • facebook
平均年収UP率78万円!キャリアアップを叶えるならIT転職ギークリー - キャリアの相談をしてみる

「自分が大切にしていること」の質問例文と回答例文

 

自分が大切にしていること 例文

 

面接では、「大切にしていることを教えてください」という質問で価値観について尋ねられることがあります。

例えば次のような聞き方が多いでしょう。

 

  • ・「人生で大切にしていることは何ですか?」
  • ・「会社選びで大切にしていることは何ですか?」
  • ・「ものづくりで大切にしていることは何ですか?」

 

まずは、これらの質問の回答例について解説します。

また、面接は繰り返し練習しておくことがおすすめです。転職のプロである転職エージェントと壁打ちする方法もご紹介します。

 

「人生で大切にしていることは何ですか?」

 

常に目標を立てて有意義な時間を過ごす様に心掛けています。

人生において信頼関係を築くことを大切にしています。

正直で誠実であることを大切にしています。

私は相手の目線で考えることを常に念頭に置いています。

公私ともにチームワークを意識しています。

これまでに向上心を持ち続けることの大切さを学ぶ機会が多く、引き続き大切にしていきたいと思っています。

私はリーダーシップや巻き込み力を大切にしており、仕事でも活かしたいと考えております。

 

「会社選びで大切にしていることは何ですか?」

 

「私は職場環境が整い働きやすいかを最も重視しています。」

「私が大切にしていることは、自身の力を最大限に活かせる事業内容であるかです。」

「私は仕事を通じて社会に貢献できるかが大切な基準だと思っています。」

「会社選びの際は、やりがいを感じ自分が楽しいと思えるかを軸にしています。」

「チーム一丸となって目標を達成するような社風の企業を選びたいと考えております。」

「私はこれまでの経験から、パフォーマンスを発揮するために最も重要なことは社内の風通しの良さだと思っています。」

「自分の強みが活かせるかどうかを重視して会社選びをしております。」

 

「ものづくりで大切にしていることは何ですか?」

 

「私はものづくりをする上でコミュニケーションを大切にしています。」

「私が大切にしていることは最後までやり遂げる責任感です。」

「ただ物を作るのでは無く、それを使う相手について考えるようにしています。」

「自分本位なものを作らないように、他の人の意見を聞くように心掛けています。」

「課題を見据えて主体的に考え、動くことこそが達成のために大切だと考えます。」

「ものづくりにおいては、生産性の向上に目を向けるべきだと思っています。」

「自分本位なものを作らないように、他の人の意見を聞くように心掛けています。」

 

IT業界特化の転職エージェントGeeklyに面接対策をしてもらおう

 

 

キャリアについてプロへ相談するメリットは数多くありますが、転職活動における確認や相談、面接練習の相手としても転職エージェントがおすすめです。

転職エージェントは企業ごとの募集背景や求める人物像に関する情報を保有しており、どのような回答でアピールするとよいかアドバイスすることができます。

 

「IT業界に転職して年収を上げたい!」
「転職を成功させるために応募書類や面接対策をブラッシュアップしたい!」

 

大切なキャリアのご相談はぜひ「IT転職のエキスパート ギークリー」にお任せください。

GeeklyではIT業界や職種を熟知したキャリアアドバイザーがどんなお悩みでもお話を伺い、業界特化の46,000件*以上の豊富な求人情報から、あなたに合ったキャリア・環境をご提案いたします。

(*25年9月時点)

 

\ IT転職のプロがキャリアもサポート! /

無料相談してみる

 

 

Geeklyを利用して転職成功された方の事例

 

第一志望の企業に転職成功したSさんの例
  • ご年齢:30代前半
  • ご経歴:システムエンジニア⇒バックエンドエンジニア
  • 転職期間:サービス登録から約2ヶ月でご転職

 

Sさんは”ものづくり”にご興味があり、業務改善Webアプリケーションの開発を手がける企業で、システムエンジニアとしてキャリアをスタートされました。

 

転職を考えたきっかけは、当時関わっていたサービスやプロダクトに共感できなくなっていった点、使用していた言語やフレームワークなどが古く、新しいものへのキャッチアップも困難だったという点でした。

 

SさんはGeeklyに登録してから約2か月で第一志望の企業から内定を獲得し、迷うことなく入社を決断しました。
また複数社から内定をいただいたのですが、現職の条件や環境が自分と一番合っていたので納得感があったそうです。

 

【あわせて読みたい】第一志望の企業への転職に成功した事例はこちら⇓

 

Geeklyのサービスご利用の流れ

 

STEP1:以下のボタンから転職支援サービスにご登録

 

STEP2:キャリアアドバイザーとのカウンセリング

 

STEP3:求人のご紹介

 

STEP4:書類選考/面接

 

STEP5:入社/入社後フォロー

 

IT特化の転職エージェントのGeekly(ギークリー)なら、専門職種ならではのお悩みも解決できる専任のキャリアアドバイザーがカウンセリングから入社後まで完全無料で全面サポートいたします!

 

転職しようか少しでも悩んでいる方は、お気軽に以下のボタンからご相談ください。

 

\ IT転職のプロがキャリアもサポート! /

無料相談してみる

 

 

「自分が大切にしていること」を聞く企業の質問意図は?

 

自分が大切にしていること 例文

 

なぜ企業は「自分が大切にしていること」を聞くのでしょうか。その質問意図をしっかりと把握していれば適切に回答しやすくなるため、採用担当者の目的を確認しておきましょう。

 

  • ・相性を確認したい
  • ・自己分析できるか判断したい
  • ・価値観や問題意識を知りたい

 

以下、それぞれ解説します。

 

相性を確認したい

 

「人生で大切にしていることは何ですか?」という質問は、「信念」や「生き方」という言葉で聞かれることもあります。

この質問には、あなたの人柄を知りたいという企業の意図を含んでいます。

人生に対する考えには、その人の価値観や軸となる考えが現れやすく行動指針ともなるためです。

そして、同時にその回答から企業の指針と重なるか、同じ方向性を持つかなど企業との相性を測っています。

 

自己分析できるか判断したい

 

「会社選びで大切にしていることは何ですか?」は、数ある会社の中からなぜ自社を選んだのか、なぜ自社でなければならないのか、納得いく回答が知りたいという意図が含まれる質問です。

会社選びは「職種選択」「企業選択」という言葉でも表現されます。

この質問に含まれているのは、会社とあなたとの適性を測りながら、会社の社風や企業理念をどれほど理解しているかという理解度を図りたいという意図です。

また、求職者が自身の自己分析ができる人物かどうかの判断基準にもなります。

企業受けを狙い過ぎて矛盾した回答をしたり、企業理念をコピーしたような回答は面接官へのマイナスイメージです。

回答の最後に「御社でしか経験できないポイントと選択理由を伝えればイメージアップにつながるでしょう。

 

価値観や問題意識を知りたい

 

「ものづくりで大切にしていること」は、IT企業の面接でもよく聞かれる質問の1つです。

企業側の意図としては、仕事をする上でのあなたの信念や価値観、問題意識を知りたがっています。

ものづくりにおいては、他の人と意見がぶつかることが多々あります。

その時に、自身の意見をはっきりと口にし相手に伝えることができるか、また、他の人の考えを受け入れよりよいものを作るために協力できるかなどの判断基準にもなります。

 

\ エンジニアのキャリアに迷ったら! /

無料相談してみる

 

 

「自分が大切にしていること」の考え方

 

自分が大切にしていること 例文

 

ここからは、「自分が大切にしていること」の考え方について解説します。

 

  • ・自分が大切にしていることを考える3STEP
  • ・企業が求める人物像から考える

 

考え方を参考にして、自分らしさが伝わる回答にしましょう。

 

自分が大切にしていることを考える3STEP

 

基本的な考え方を3つのステップで解説します。

 

①自己分析をする

自己分析は企業選びの軸を決める方法としておすすめです。「大切にしていること」は企業選びに大きく関わる部分でもあるため、改めて見直してみましょう。

具体的にはキャリアの棚卸しをおすすめします。これまでのすべての業務や得たスキル・経験、そして考え方などを洗い出し、そこから価値観を探します。失敗や成功から得た考え方のなかで、今でも無意識に自分の中に残っているものに着目してみましょう。

 

②強みを理解する

あなたにとって、これだけは人に負けないという強みはあるでしょうか。仕事だけでなく、部活動や過去に経験したアルバイト、集団生活においてどのような立ち位置でいることが多かったでしょうか。

強みは、実体験を経て磨きをかけるようになった何かしらの基盤があるものです。その基盤が価値観に結びついていることもあります。

 

③将来のビジョンを思い描く

どのような自分になりたいかというビジョンも「大切にしていること」を導き出すきっかけにすることができます。

将来自分がなりたい姿を思い描いた時に、それを実現するために現時点で足りないスキルは何でしょうか。それは仕事をするうえで大切にしたいと考えていることとつながります。

 

企業が求める人物像から考える

 

企業が求める人物像を考え、マッチしそうな価値観を優先的に洗い出す方法もおすすめです。

なかなか言語化できない、絞り込めないという時は、視点を変えて企業にマッチする価値観に着目してみましょう。

企業が求める人物像の一例は以下の通りです。

 

  • ・成長し続ける積極性がある
  • ・主体性がある
  • ・素直で柔軟性がある
  • ・ストレスに強い(解消法を持っている)
  • ・会社に貢献する意識が高い
  • ・前向きで明るい
  • ・一定のヒューマンスキルを持っている
  • ・ビジネススキルを持っている
  • ・真面目で誠実な人柄

 

上記のような人物像と、自分の価値観がマッチすると伝えることで、「自社への理解がある」という評価にもつながりやすいです。

 

\ IT業界・職種の最新情報が満載! /

まずは情報収集してみる

 

 

「自分が大切にしていること」が思いつかない時のコツ

 

自分が大切にしていること 例文

 

「自分が大切にしていること」が思いつかない場合は、以下のコツも参考になるかもしれません。

 

  • ・コツ①「大切にしていること」は1つとは限らない
  • ・コツ②セット回答で面接官の踏み込んだ質問に備える
  • ・コツ③成功体験だけでなく失敗談も掘り下げる

 

それぞれ解説します。

 

コツ①「大切にしていること」は1つとは限らない

 

まず1つ目は面接官から聞かれる大切なことは、1つとは限らないことです。

実際に面接官から、「大切にしていることを3つ挙げてください」と指定されるケースもあります。

このことからも「大切にしていること」は、複数回答できるように用意しておくと安心です。

 

コツ②セット回答で面接官の踏み込んだ質問に備える

 

「大切にしていることは○○です」と答えたものの、「理由は?」と切り返され慌ててしまわないよう、あらかじめ大切なこととセットでその理由も答えられるようにしましょう。

また、大切なことを基に自分が今後どうしたいかというビジョンも一緒に示せると、より好印象になります。

具体的には「大切にしていること(現在)」→「大切と思った理由(過去)」→「今後の展望(未来)」と考えるとイメージしやすいでしょう。

 

コツ③成功体験だけでなく失敗談も掘り下げる

 

自分の大切にしていることを答える時、面接官にありきたりなイメージを与えない様にしましょう。

経験に基づいたエピソードを加え、自分らしさを盛り込む必要があります。

そのためには、成功体験だけでなく失敗談も自分らしさを言語化するための要素として掘り下げることをおすすめします。

マイナスイメージを懸念して失敗の経験を省きたいと考えるかもしれませんが、採用担当者は失敗した事実やその内容よりもそこから自分の弱点を見極め克服する努力をしたか、問題意識やその取り組み方、向上心などを知ることが目的です。

失敗の内容よりも、その後に得た考え方に焦点を当て、ポジティブに話せるとよいでしょう。

 

【あわせて読みたい】面接でアピールできる成功体験についてはこちら⇓

 

【あわせて読みたい】失敗談の伝え方についてはこちら⇓

 

\ エンジニアのキャリアに迷ったら! /

無料相談してみる

 

 

「自分が大切にしていること」を考える注意点

 

自分が大切にしていること 例文

 

「自分が大切にしていること」の回答を考える際に気をつけたい注意点があります。

 

  • ・質問意図は企業によって異なる
  • ・企業理念を真似しない

 

以下、それぞれ解説します。

 

質問意図は企業によって異なる

 

転職や就活で気になる企業を見つけたら、その企業が何に重きを置いているか知るために、社風などにも注目しましょう。

相手企業が求めるものが分かれば、面接時の回答にもピンポイントで答えられます。

同時にあなたの企業への理解度の高さを面接官にアピールでき、好印象を与えることができます。

 

企業理念を真似しない

 

企業が求める人物像を追求するあまり、企業理念に寄せすぎてしまうことにも注意しましょう。

公式ホームページなどに記載された単語をそのまま使い「このようなことを大切にしているので、御社の〇〇という企業理念に大変共感しました。」と言ってしまうと、表面的にしか情報収集していない印象を与えかねません。

企業理念を参考にするのであればさらに深堀りして「その企業理念に沿える素質を持っている」という意味で大切にしている事をアピールするのが大切です。

多様化した企業の「求めるもの」を把握するには、転職のプロに相談するのも1つの手段です。

転職エージェントなら、気になる企業に実際に転職した人のリアルな口コミや企業ごとに異なる「求めるもの」についても、その豊富な経験から導き出せます。

ネット上の検索ではヒットしない「有益な情報」を手に入れることも可能です。

 

\ エンジニアのキャリアに迷ったら! /

無料相談してみる

 

 

自分の価値観を言語化して企業にアピールしよう

 

 

転職では、情報収集とその情報をしっかりと活かすことが大切です。

公になっている情報は他の候補者でも得ることができるものであり、差別化を図るためには+アルファの情報がカギとなることがあります。

例えば企業が求める人物像についての詳細や募集に至った背景にある事情など、より魅力的な候補者として企業にアピールするためには、プロへの相談もおすすめします。

 

「エンジニアとして上流工程に携わりたい」

「IT業界に転職して年収を上げたい!」

「もっとやりがいを感じられる環境で働きたい!」

 

 などのキャリアのお悩みは是非、「IT・Web業界の知見が豊富なキャリアアドバイザー」にご相談ください!

IT特化の転職エージェントのGeekly(ギークリー)なら、専門職種ならではのお悩みも解決できる専任のキャリアアドバイザーがカウンセリングから入社後まで完全無料で全面サポートいたします!

転職しようか少しでも悩んでいる方は、お気軽に以下のボタンからご相談ください。

 

\ IT転職のプロがキャリアもサポート! /

無料相談してみる

この記事の監修者

【国家資格保有】キャリアアドバイザー 小峰涼平

5年間インフラエンジニアとして新規顧客提案や既存顧客への提案〜運用保守業務を経験。業務を行う中で人材業界へ興味を持ち、22年1月国家資格キャリアコンサルタントを取得。現在、資格を活かしキャリアアドバイザーとしてエンジニアの転職支援を行っております。

自分が大切にしていること 例文

この記事が気に入ったらSNSでシェアをお願いします

あわせて読みたい関連記事

新着記事はこちら