1. HOME
  2. Geekly Media
  3. 手に職をつけるメリットを解説!IT業界でこの先も安心できる「手に職」は?転職エージェントがご紹介!
両手から溢れ出す光

手に職をつけるメリットを解説!IT業界でこの先も安心できる「手に職」は?転職エージェントがご紹介!

手に職をつけることは自身の市場価値を高めることに繋がります。手に職をつけている・いないでは、企業から必要とされる度合いも転職の際の有利さも大きく変わります。そこでこの記事では、手に職をつけるメリットやおすすめのスキル・資格について解説します。また、特にニーズがあるIT業界でのメリットに関してもご紹介します。

  • twitter
  • facebook

手に職をつけるメリットとは?

 

かつての日本とは違い、終身雇用が約束された社会ではなくなりました。

大手銀行員でさえリストラされる時代です。誰もがいつ職を失ってもおかしくないのです。

企業から将来的に永く必要とされるには、自分の市場価値を高めることが大事です。

自分の市場価値を高めるために必要なことは、ただ業務をこなすのではなく手に職をつけて周りと自分を差別化することです。

ここでは手に職をつけるメリットを解説します。

 

失業のリスクが低くなる

 

歩いている男性の足のモノクローム写真

 

あなたが会社の社長だと思ってください。仮に、社員をリストラする必要に迫られたとしましょう。

何の勉強もせずスキルも磨いてこなかった人と、手に職をつけて職場で活躍している人。どちらをリストラしますか?

手に職をつけた人は、そのスキルを必要とする職場がある限り仕事に困りません。

企業としても貴重なスキルを持っている人を失いたくないため、失業するリスクは低くなるでしょう。

手に職をつけていれば職を失いにくいのです。

 

転職の際のアピールポイントになる

 

万一、リストラや倒産などによって失業してしまった時を想像してください。

次の仕事を探す時に「何かのスキル」を持っていたほうが、転職先を見つけやすいと思いませんか?

転職活動の際に「どうやって自分をアピールしたらいいか?」と頭を悩ます必要もありません。手に職をつけていれば、それが強力なアピールポイントになります。

また、企業側も求職者の市場価値をスキルから判断できるため、手に職をつけている人は何もない人に比べて採用されやすいのです。

 

収入が増える

 

ペンで上昇する矢印を書く手

 

手に職があると一目でわかる資格などを持っていれば、同僚や先輩にをつけて昇給も早くなるでしょう。

企業によっては「資格手当」を支給してくれるところもあります。

また、高収入な求人のなかには最初から「◯◯の資格が必要」というものもあります。

手に職をつけることで高収入を得ることに繋がるのです。

 

学歴の壁を壊す

 

難しい数式が書いてある黒板の前に立つ男性

 

日本には学歴社会という古い体質が根強く残っています。学歴のない人が学歴のある人たちに打ち勝つのは容易ではありません。

しかし、手に職をつけて学歴の高い人たちよりも仕事ができる人間になることは可能です。

「この人でなければダメだ」といわれる存在になれば、企業はあなたの方を確実に高く評価してくれます。

手に職をつければ自信にもなります。学歴がどうとか、つまらないことを気にしなくて済むようになるでしょう。

 

無料転職相談に登録して憧れの職種に転職しよう

 

手に職をつける際のデメリットも知っておこう

 

手に職をつけるためにはデメリットも理解しておかなければいけません。

 

時間・お金がかかる

 

時計と積まれた銀貨

 

資格取得・スキルを磨くためには時間・お金のコストがかかります。

資格にもよりますが、「稼げる資格」ほど大きな時間やお金の自己投資が必要です。スクールに通ったり、書籍で勉強したり、手に職をつけるのは無償ではできません。

しかし、そうした自己投資で身につけた資格やスキルは一生ものなのです。

少し厳しい言い方ですが、自分への時間・お金の投資を渋る人は「何をしても成功できない人」といえるでしょう。

 

需要がなくなる可能性がある

 

大きな時間・お金のコストを払って身につけたものが、いつか需要がなくなる可能性もゼロではないということも知っておいてください。

トレンドの移り変わりが激しい現代です。今まで求められていたものが急に価値がなくなったり、今まで重宝されなかったものが急にもてはやされたりします。

手に職をつけて終わりではありません。スキルのブラッシュアップはもちろん、時代の流れも読んで新しいスキルや知識をインプットし続けていく必要もあるのです。

 

必ずしも高収入になるわけではない

 

必ずしも「手に職がある=高収入」ではないということも忘れてはいけません。

もし収入だけにフォーカスするのであれば、その職種においてどんなスキルがあれば収入が上がるのかリサーチすることも必要です。

また、将来的にどんなスキルが求められるかなど、時代の先を見通す力も必要でしょう。

「次はこのブームが来る」と予想し、そのときに活躍できるスキルを先回りして身につけておくことも大事です。

 

「手に職をつける」の代表例はSE・プログラマー・Webデザイナー

 

コーディングするプログラマー

 

リーマンショック以降、IT業界の人材不足は急拡大しています。

IP(情報処理推進機構)の令和元年の調査によれば、およそ92%のIT企業が人材不足と回答しています。

IT業界で手に職をつければ、食いっぱぐれしなくなる可能性は高いでしょう。

IT業界の中で「手に職がある」といえて、将来も安心な職種は次の3つです。

 

・SE

・プログラマー

・Webデザイナー

 

IT市場が拡大し、どの企業でもIT技術を採用しています。

企業がIT技術を使って業務の効率化を図る限り、IT技術を支えるSEの需要がなくなることはありません。

特に業務系システム・インフラ系エンジニアの需要は高いです。その他に、スマホアプリ開発エンジニアの需要も増えていくでしょう。

 

次に、プログラマーも需要がなくなることはありません。

SEはクライアントの要望やシステムの目的を定義し、最終的にどんなものが出来上がりユーザーがどう使うのかまでを設計します。

そこから実際に構築していくのがプログラマーです。たとえるなら、SEが設計士でプログラマーが大工さんのような関係です。

SEの仕事があるかぎり、プログラマーの需要がなくなることもありません。プログラミングスキルもIT業界で長く生き残れる「手に職」の代表例なのです。

 

また、Webデザイナーの仕事も将来的に安泰でしょう。

インターネットの利用が普及し、多くの企業がWebページの作成をプロのWebデザイナーに依頼するようになりました。

企業にとってWebは収益アップの手段ですから、ランディングページやWebサイトのデザインクオリティは重要だからです。

また、パソコンよりもスマートフォンを使う人のほうが多くなり、モバイル対応のWebデザインが可能なデザイナーの需要も高まっています。こうした背景もあって、WebデザイナーもIT業界で安定の職業だといえるでしょう。

ただし、時代の変化に応じてスキルをブラッシュアップしていくWebデザイナーに限られます。

 

「手に職をつける」は2つのパターンがある

 

Career Get started nowと書かれた標識

 

手に職をつけるというには、2つのパターンがあります。

 

1つ目は誰にも負けないくらいの知識や経験を持ち、誰もがその道のプロと認めるくらいの人材になることです。例えるなら、無免許医師の「ブラックジャック」のようなイメージです。

医師のように、「その仕事をするためには◯◯資格が必要」という場合に無資格ですることは、法律違反なのでいけません。

ただ、無資格でもトップクラスの実力を持っていれば通用する業界もあります。

 

手に職をつける2つ目のパターンは、資格を持つことです。未経験者や初心者が「手に職がある」と客観的に評価されるためには、やはり資格を取得する方が良いでしょう。

そこで、IT業界で手に職をつけるためのおすすめ資格を職種別に紹介します。

 

SEのおすすめ資格・スキル

 

SEにおすすめの資格を、初級・中級・上級に分けて紹介します。

 

情報処理技術者試験・基本情報技術者【初心者向け】

 

この2つの資格は、SEを目指す人にとって登竜門となる国家資格です。

ITに関する基本的な知識・技能や、現場で活用できるスキルを証明できます。SEの間で最も多く取得されている資格です。

 

応用情報技術者・データベーススペシャリスト試験【中級者向け】

 

応用情報技術者の資格は、先述しました2つの初級者向け資格を取得した人が次に目指すべき資格です。

管理や経営も学べるので、ワンランク上のIT人材になるためには必須資格といえるでしょう。

データベーススペシャリストは、データベースの設計に携わるSEが取得すれば専門家を名乗れるようになります。

他のSEとは差別化したプロフェッショナルになれるでしょう。

 

プロジェクトマネージャ試験・システムアーキテクト試験【上級者向け】

 

Projectの文字に丸をつける男性の手

 

こちらの2つはSEとしてのキャリアが既にある人で、さらなるスキルアップを狙っている人におすすめします。

プロジェクトマネージャ試験はITに関する知識に加えて、プロジェクトの進行やメンバーの管理などマネジメントスキルが身に付きます。

一般のSEで終わるのではなく、プロジェクトマネージャーになって高収入を目指すなら必須の資格でしょう。

システムアーキテクト試験は、SEの中でもトップクラスを目指す人向けです。要件定義や基本設計など、エンジニアとしての上流工程を指導できるレベルになります。

 

プログラマーのおすすめ資格・スキル

 

プログラマーの持つべきスキルは、主要なプログラミング言語のスキルでしょう。

世界の人気プログラミング言語ランキングの上位にランクインする主要言語に関しては、身につけておくべきです。

その中でも、これからIT業界への転職を考える初心者・未経験者の人が手に職をつけるためのおすすめ資格を紹介します。

 

ITパスポート

 

情報処理に関する基本的な知識を証明する国家資格です。初心者や未経験者が最初に取得しておくべき資格でしょう。

新しい技術や手法に関する知識・経営全般・セキュリティやネットワークのIT知識。他にもプロジェクトマネジメントの知識まで、幅広い分野を総合的に網羅しています。

 

Oracle Certified Java Programmer

 

パソコンに映ったコーディング画面

 

Oracle Certified Java Programmerは、アメリカのOracle社が主催する資格です。

プログラミング言語の1つである「Java言語」の知識と技能をレベル別に認定しています。

初心者向けの「Bronze」、初級Javaプログラマー向けの「Silver」、経験3年~4年以上のプログラマー向け「Gold」の3種類があります。

この資格があれば、Javaプログラミングに関する知識があると証明されるでしょう。

 

C言語プログラミング能力認定試験

 

プログラミング言語の1つ、C言語を用いた応用的なプログラミングを作成する能力を証明できます。

以下の3つの試験に分かれています。

 

・3級=C言語を理解し、簡単なプログラムが書ける

・2級=小規模なプログラムを適切に書ける。基本的なアルゴリズムを理解している。

・1級=C言語を用いた応用プログラムの作成能力がある

 

C言語は、世界の人気プログラミング言語ランキング2020年版でも1位で、最も広く使用されている言語です。

取得しておくことをおすすめします。

 

Android技術者認定試験制度

 

モノクロームの世界地図とAndroidの機種

 

Androidのアプリケーション開発に必要な技術者のスキルレベルを証明できる認定試験です。

「アプリケーション技術者認定試験」と「プラットフォーム技術者認定試験」の2種類があります。

スマートフォンのアプリケーション開発は今後ますます需要が伸びていく分野なので、取得しておいて損はないでしょう。

 

Ruby技術者認定試験制度

 

Rubyは日本人が開発したプログラミング言語の1つです。コードがシンプルで書きやすいので、未経験者・初心者におすすめのプログラミング言語です。

この資格で、Rubyエンジニアとしての技術力を証明できます。

「Silver」と「Gold」の2つのレベルがあり、合格すればRubyによる高いシステム開発能力があると認められます。

 

PHP技術者認定試験

 

プログラミング言語のPHPの能力を証明できる認定試験です。試験は以下の4種類があります。

 

・PHP7技術者認定初級試験

・PHP5技術者認定初級試験

・PHP5技術者認定上級・準上級試験

・PHP5技術者認定ウィザード

 

PHPもわかりやすく書きやすい言語なので、初心者や未経験者の方におすすめです。

身につけるとHTMLと組み合わせて使えるため、様々な機能を持ったWebサイトを作れるようになります。

 

Webデザイナーのおすすめ資格・スキル

 

Webデザイナーの仕事において初心者や未経験者が取得しておくべき資格は、主にデザインソフトに関する資格です。

 

ウェブデザイン技能検定

 

少しだけ開かれた、画面が虹色に輝くパソコン

 

厚生労働省認定の国家資格で、デザインやコーディングだけでなくインターネットの知識・Webサイトの運用の知識が証明できます。

1級~3級のランクがあり、3級は難易度が低いのでこれからWebデザイナーを目指す人向けです。

1級・2級に関しては、それなりの経験が必要となりますので、Webデザイナーとしてある程度のキャリアを積んでから挑戦しましょう。1級まで取得できれば、かなり実力のあるWebデザイナーとして認められるでしょう。

 

HTML5プロフェッショナル認定資格

 

メモ帳とパソコンのコーディング画面

 

HTML5だけでなくCSSやJavaScriptなどのプログラミング言語に関するスキルを証明できます。

エンジニアレベルの内容まで踏み込んでいるので、難易度も高いです。

Webデザイナーでもコーディングスキルは必要なので、必須資格でしょう。

 

Photoshopクリエイター能力認定試験

 

Webデザイナーとして仕事をするには、デザインソフトのPhotoshopを扱えるスキルは絶対に必要です。

スタンダードとエキスパートという2つの難易度があり、学習時間は平均でスタンダード20時間、エキスパート18時間となっています。

比較的、簡単に合格できる資格なので取得しておくことをおすすめします。

 

Illustratorクリエイター能力認定試験

 

Illustratorは、Photoshopと同様にWebデザイナーの現場でよく使われるデザインソフトです。

スタンダードとエキスパートという2つの難易度があります。

学習時間はスタンダードで18時間、エキスパートで19時間です。こちらも初心者・未経験者におすすめの資格です。

 

手に職をつけて、IT業界で活躍しよう!

 

コーヒーカップとプログラミングする人

 

ここまで、手に職をつければ失業リスクも減って転職にも有利だと解説してきました。

取得した資格はあなたの人生の大きな助けになってくれるでしょう。

しかし、その資格以上に「取得のために費やした努力や合格までのプロセス」が、人間力を磨いてくれることにつながります。

手に職をつけさえすればOK、資格さえあればOKなのではなく、最後に必要とされるかどうかはあなたの人間力次第です。

ぜひ、スキルだけでなく人間性においても「必要不可欠な存在」となってください。

そうすれば、どんな時代でも生き抜いていけるようになり、理想のキャリアアップを重ねていけるでしょう。

 

無料転職相談に登録して
IT業界への転職を成功させよう

この記事の監修者

ギークリーメディア編集部

主にIT・Web・ゲーム業界の転職事情に関する有益な情報を発信するメディアの編集部です。転職者であれば転職市場や選考での対策、企業の採用担当者様であればIT人材の流れ等、「IT業界に携わる転職・採用」の事情を提供していきます。

両手から溢れ出す光

この記事が気に入った場合は、
SNSでシェアをお願いします

あわせて読みたい関連記事

この記事を読んでいる人におすすめの記事