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企業詳細
シミックホールディングス株式会社
担当者が語る「シミックホールディングス株式会社の魅力」
担当者が語る
「シミックホールディングス株式会社の魅力」
担当アドバイザー
高安利輝
【ヘルスケアビジネスの実現に向けて:ソニーよりharmo(ハルモ)ブランドを継承】
2019年6月にソニー株式会社よりharmo(ハルモ)ブランドを付して運営する電子お薬手帳を基盤とするPHR(Personal Health Record)サービスを承継しました。この電子お薬手帳サービスharmo(ハルモ)は、アプリだけでなく、カードで情報を蓄積できることが大きなポイントです。国の医療費の半分以上の対象になるのが高齢者になりますが、他社と同じようなアプリだと高齢者は使いづらく、受け入れにくいサービスですが、カードであれば簡単に使用でき、このサービスの大きなポイントとなっています。またカードで情報を補完する記述については特許を持っておりますので他社では簡単には真似できず、唯一のサービスとなっております。
【harmoの差別化要素は、個人情報管理の技術特許】
医療関連の個人情報機密は日本ではかなり厳しく管理しており、データは他の法人や個人に流すことが出来ません。
一方、harmoの個人情報管理の特許技術を持っており、匿名データとして、ユーザーを管理しています。
ここから、年齢や病歴などから顧客属性を決めてWebプロモーションを仕掛けられるため、マーケティングが最適化されます。
【harmoの今後の展望】
今後の成長方針としては、toCで100万人が利用するようにしていきます。このために、toBは月額3000円と安くして薬局1000店舗に導入いただくのが成長戦略です。薬局としては、アプリに販促機能などを実装し、集客・リピートに活かしていただくことを想定しています。このためにIT投資をシミックグループから20億円ほど行われており、年収水準もIT投資額も高い企業様です。
企業概要
- 業種
- メディカル全般
- 事業内容
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【医薬品開発における業界のリーディングカンパニー】
1992年に日本で最初にCRO(医薬品開発支援)というビジネスを開始し、 リーディングカンパニーとしてお客様の様々なニーズに対応してきました。今では、CROの枠を超えて医薬品開発に関わる全ての業務においてサービスを提供する体制を整えることが出来ました。
【グループ会社「harmo」の主軸はおくすり手帳ビジネス】
・同社グループ会社harmoのおくすり手帳サービスは、40万人の登録者がおり、アプリとカード両方があることが特徴です。理由はユーザーがお年寄りでアプリになじみがない方がまだまだ多いためです。
・QRコードで利用でき、薬局導入数は850店舗、医療機関は100件に上ります。toCは無料、toBでマネタイズをしています。
toBの主な収益源は自治体となります。紙の接種券からデータ移行するスキャンの技術が強く早いことから、自治体に選ばれています。また、製薬企業へのデータビジネスでも収益をあげています。データをもとにどの地域にどれくらいの製薬を準備すればいいのかなどの示唆を出します。 - 設立
- 1985年3月
- 本社所在地
- 東京都港区
- 従業員数
- 7,735名
- 資本金
- 3,087億7,500万円
- 売上高
- 1,084億6,100万円
- 福利厚生例
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- <保険>
- 健康保険 厚生年金 雇用保険 労災保険
- <休日・休暇>
- 慶弔休暇 年末年始 夏期休暇 有給休暇 完全週休2日制(土・日) 介護支援制度(時短勤務) 育児支援制度(育休取得促進制度) チャレンジ休暇(大学などに進学する際の休職制度) 子の看護休暇等
- <諸手当>
- 通勤手当 残業手当 従業員持株会
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