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エンジニアの自己PR例文|受かるための書き方と書けない時の対処法

この記事では、ITエンジニアの自己PR例文を解説します。自己PRでは、企業が求める人物像にあわせて自分の強みをアピールするのがポイントです。経験者、未経験者、職種、アピールしたい強み別の例文で、自分の魅力を伝える書き方の参考にしてください。

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エンジニア転職における自己PRの重要性とは?

 

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面接において自己PRは自分の長所を知ってもらうための演説で、必ず聞かれる質問の1つです。

ITエンジニアの転職活動では、技術スキルだけでは測れないポテンシャルや人柄、入社後の活躍イメージが重視されます。

それらを自己PRでアピールできるようにエピソードを取り入れて考えることが重要です。

 

エンジニア転職における自己PRの重要性とは?
  • 応募書類と面接で自己PRの役割は異なる
  • 採用担当者が自己PRで知りたいのは「入社後の活躍イメージ」
  • 経験者と未経験者でアピールすべき軸は明確に分かれる

 

以下、自己PRの重要性について解説します。

 

応募書類と面接で自己PRの役割は異なる

 

履歴書は採用担当者が最初に目にする書類です。応募企業が求める人物像にマッチする実績やスキルに絞り、過不足なく端的にまとめるようにしましょう。

職務経歴書は、履歴書に記載した内容の詳細と根拠を記載する書類であるため、実務能力が伝わるよう詳しく記載することが求められます。

特にプロジェクトでの役割や工夫、成功体験、学びなどに加え、応募企業でも活かせる技術で開発した機能や評価なども加えるとよいでしょう。

履歴書と職務経歴書は一貫性を保つことも大切です。

面接では記載された内容をそのまま伝えるのではなく、実績(過去)がどのような仕事に対する価値観につながっており(現在)、入社後にどう活かせるか(未来)という流れで伝えるよう工夫します。

採用担当者とコミュニケーションを取りながら自分をアピールできる面接の場では、価値観がマッチしていることを軸に仕事に対する考え方や取り組み方も交えてアピールできるとよいでしょう。

 

 

採用担当者が自己PRで知りたいのは「入社後の活躍イメージ」

 

エンジニアの選考では、自己PRは「これまでの経験紹介」よりも、「入社後どのように活躍してくれるのか」を伝えることが重要なポイントです。

採用担当者は、技術スタックの一致だけでなく、課題解決力・チーム開発の姿勢・成長意欲など、実務でどうパフォーマンスを発揮するかを知りたいと考えています。

自己PRで具体的な成果や行動プロセスを示すことで、「どのポジションで」「どんな価値を」提供できるかが明確になり、選考通過率が大きく変わります。

 

経験者と未経験者でアピールすべき軸は明確に分かれる

 

エンジニア転職の自己PRは、経験者と未経験者で評価されるポイントが大きく異なります。

経験者は、担当したプロジェクトの成果や使用技術、課題解決のプロセスなど即戦力性を示す内容が重視されます。一方、未経験者は学習継続力やロジカルな思考力、前職での改善経験などポテンシャルと再現性を示すことが重要です。

自分がどちらの立場なのかを明確にし、採用側が知りたい情報に合わせて自己PRの軸を整理することで、効果的なアピールにつながります。

 

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【未経験者向け】エンジニアの自己PR例文一覧

 

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経験が浅い方は意欲や人柄でアピールし、資格など実務に役立つスキルの証明ができるとよいでしょう。

ITエンジニア経験が少ない方、未経験方の自己PRで重視したいポイントは大きく次の3つです。

 

【未経験者】ITエンジニアの自己PR例文
  • 学習意欲とポータブルスキルをアピールする例文
  • 活かせる前職の経験をアピールする例文
  • 資格取得やポートフォリオをアピールする例文

 

以下、アピールしたい強みごとのポイントを解説します。

 

学習意欲とポータブルスキルをアピールする例文

 

【例文】

「未経験ではありますが、毎日2時間の学習を半年以上継続し、HTML/CSS・JavaScript・Gitを用いた模写コーディングを20件以上作成してきました。前職では業務改善の提案を継続して行い、作業時間を25%削減した経験があります。」

継続力と改善思考の二軸をアピールする例文です。学び続けながら成果を出せる人材としての再現性を伝える構成であり、エンジニアとして必要な学習を継続する意欲をアピールできるでしょう。

 

【例文】

「エンジニアとして活躍するため、年間計画を立てて学習を進めています。基礎習得後はAPI連携を用いた簡易アプリの開発にも取り組み、自走して課題を解決してきました。」

計画性と自走力をアピールする例文で、未経験者でも主体的に学べる人として評価されやすい内容です。

 

【例文】

「IT未経験ですが、Udemyや書籍でバックエンドの基礎学習を継続しています。新しい知識の吸収が得意で、前職でも新規業務の習得を最速で完了しました。」

吸収力の高さと過去の実績を結びつけ、学習スピードを強みとして提示する自己PRです。

 

【あわせて読みたい】転職の面接や書類で「自己研鑽」をアピールする方法はこちら⇓

 

活かせる前職の経験をアピールする例文

 

【例文】

「営業職として顧客課題のヒアリングから改善提案までを担当してきました。この課題発見力とコミュニケーション力を活かし、ユーザーの本質的なニーズに寄り添った開発に貢献したいと考えています。」

 

営業経験の中でも課題解決に近いスキルを強調し、エンジニア職へ自然につながるアピールにしています。

 

【例文】

「事務職として業務フローを改善し、ツール導入で月30時間の工数削減を実現しました。効率化の視点は開発現場でも活かせると考えています。」

 

業務改善=エンジニアの思考に近い点を強調しており、未経験でもロジカルさをアピールできます。

 

【例文】

「接客業で培ったコミュニケーション力と問題解決力を強みに、利用者の困りごとに寄り添ってきました。技術学習と並行してUIの改善案を考える習慣も身につけています。」

 

接客の対人スキルをユーザー視点に結びつけ、プロダクト開発で活かせる強みとして提示する例文です。

 

資格取得やポートフォリオをアピールする例文

 

【例文】

「ITパスポートの取得と基本情報技術者試験の学習を進め、ポートフォリオとしてログイン機能付きのWebアプリを制作しました。資格学習で得た知識を実装に活かしています。」

 

資格だけでなく実務理解からアウトプットまでのセットで伝えることで、即成長できる人材であるという印象づけを狙う例文です。

 

【例文】

「業務で感じた不便をテーマに、タスク管理アプリをポートフォリオとして開発しました。ユーザー目線でUI改善を複数回行い、使いやすさを意識した設計を心がけました。」

 

単なる作品紹介ではなく、課題解決プロセスを語れる点が強く評価される構成です。エンジニアという職種への業務理解をアピールできます。

 

【例文】

「GitHubで100日間の毎日コミットを達成し、学んだ内容は必ずコードでアウトプットする習慣を身につけています。資格取得にも取り組み、継続力には自信があります。」

 

継続・習慣化という再現性の高い強みを示すことで、未経験でも成長スピードをイメージさせられる自己PR内容になっています。

 

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【経験者向け】エンジニアの自己PR例文一覧

 

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ITエンジニア経験者の面接で、採用担当者が評価するのは実務経験やスキルです。

そのため、経験年数や実績を具体的に伝えることで、自己PRとして高い評価を得やすくなります。

 

【経験者向け】エンジニアの自己PR例文一覧
  • 実績・成果を数値で具体的にアピールする例文
  • マネジメント・リーダー経験をアピールする例文
  • 使用技術・開発スキルの専門性をアピールする例文

 

以下、例文とポイントを解説します。

 

実績・成果を数値で具体的にアピールする例文

 

【例文】

「既存システムのレスポンス改善を担当し、APIのリファクタリングにより平均応答速度を45%短縮しました。ユーザーからの問い合わせ件数も30%減少し、運用負荷の軽減に貢献しました。」

 

改善前から改善後の変化を数値化して明示している点がポイントです。再現性の高い成果として伝わりやすいでしょう。

 

【例文】

「新規機能の設計〜実装までを一貫して担当し、リリース後3カ月で利用率が50%以上増加しました。要件の整理から開発までをスピーディに進め、ビジネスへの貢献を重視してきました。」

 

ビジネスインパクトを強調しており、単なる技術者ではなく、成果にコミットするエンジニアとして好印象を持ってもらいやすいでしょう。

 

【例文】

「ECサイトの改修プロジェクトで、データベース最適化とキャッシュ戦略の導入により、ページ表示速度を2秒改善しました。定量的な効果を意識した技術選定を心がけています。」

 

技術的成果×ユーザー体験向上のセットで語れる点が、上級エンジニアとして評価されやすいポイントになります。

 

マネジメント・リーダー経験をアピールする例文

 

【例文】

「5名の開発チームのリーダーとしてタスク管理とレビューを担当し、プロジェクトの納期遵守率を90%から100%へ改善しました。メンバーの強みに合わせた役割配置を意識しています。」

 

人数・成果・具体的行動を揃えることで、ただの経験ではなく再現できるマネジメントとして伝わりやすい例文です。

 

【例文】

「スクラムマスターとしてスプリント計画や振り返りを主導し、チームのベロシティを平均20%向上させました。対話を重視し、チーム全体の生産性向上に貢献しました。」

 

アジャイル文脈の実績は評価されやすく、現場でのボトルネック改善力もアピールできます。

 

【例文】

「複数部署が関わる横断プロジェクトで、調整役として要件定義・リスク管理を担当しました。関係者間の認識ズレを早期に解消し、リリース遅延を防いだ経験があります。」

 

技術だけでなく、調整力やプロジェクト推進力を評価軸として示せる自己PR例文です。

 

使用技術・開発スキルの専門性をアピールする例文

 

【例文】

「バックエンドでは主にJavaとSpring Bootを使用し、年間10本以上のAPI開発を担当してきました。パフォーマンスと保守性を意識した設計を心がけ、コードレビューでは改善ポイントを積極的に提案しています。」

 

専門スキルを「経験量+姿勢+こだわり」でまとめていて、技術志向の強さが伝わります。仕事への取り組み方やチーム内の温度感などを大切にする企業では特に魅力として伝わりやすいでしょう。

 

【例文】

「React を用いたフロントエンド開発を中心に、ReduxやTypeScriptによる状態管理と品質担保に注力してきました。Figmaと連携しながらUI/UX改善にも取り組んでいます。」

 

純粋な実装力だけでなく、デザイナーとの協働やUI改善力もアピールできる構成です。

 

【例文】

「AWSを活用したインフラ構築経験があり、EC2・RDS・Lambdaを組み合わせたサーバーレス構成の設計・運用を担当しました。コスト最適化と安定稼働の両立を意識しています。」

 

採用担当者が知りたい「どのサービスをどう使えるのか」を端的に提示しています。クラウドの実務経験は稀少性が高いため、積極的にアピールするとよいでしょう。

 

【あわせて読みたい】転職でアピールできるテクニカルスキルはこちら⇓

 

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【職種別】エンジニアの自己PR例文(経験者・未経験者)

 

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職種によって自己PRで評価されやすいポイントは異なります。

【職種別】エンジニアの自己PR例文(経験者・未経験者)
  • Webエンジニア(自社サービス・受託開発)の例文
  • SIer・システムエンジニア(SE)の例文
  • インフラエンジニア(サーバー・ネットワーク)の例文
  • 社内SEの例文

 

以下、経験者・未経験者ごとに各職種のポイントをおさえた例文を解説します。

 

Webエンジニア(自社サービス・受託開発)の例文

 

【例文:経験者向け】

「自社サービスのフロントエンド開発を担当し、Reactを用いたUI改善によりCVRを15%向上させました。定量データを元に仮説検証を繰り返す開発を得意としています。」

 

プロダクト志向×技術成果を明確に示し、Webエンジニアらしいユーザー価値への視点をアピールする例文です。

 

【例文:未経験者向け】

「日常で使うWebサービスへの興味から学習を始め、模写コーディング20件と簡易アプリ制作を行いました。UIの使いやすさにも注目し、改善案を言語化する習慣を身につけています。」

 

Webサービスへの関心とUI理解を押し出し、Web業界の業務に対する解像度の高さを強みとして示しています。

 

【例文:未経験者向け】

「前職で顧客の課題整理や業務フロー改善を担当してきました。Web開発学習と合わせて、ユーザー課題を構造化する力を活かせると考えています。」

 

Web開発は課題解決型です。未経験であっても、再現性の高いポータブルスキルを結びつけることがポイントです。

 

SIer・システムエンジニア(SE)の例文

 

【例文:経験者向け】

「要件定義から設計・開発・テストまで一連の工程を経験し、年間5件の基幹システム刷新プロジェクトに携わりました。顧客折衝と仕様調整を得意とし、品質とスケジュールを両立させてきました。」

 

SIerの評価ポイントである上流工程・折衝力・品質管理を明確に盛り込んだ例文です。

 

【例文:未経験者向け】

「前職で業務プロセスを整理し、Excelツールを構築して作業時間を20%削減しました。構造化思考が強みで、学習ではER図の作成やSQL演習に積極的に取り組んでいます。」

 

SEに必須の論理性・業務理解力を押し出しており、未経験者でも適性を示せる自己PRです。

 

【例文:未経験者向け】

「業務調整や顧客対応の経験があり、関係者と認識を揃えながらプロジェクトを進めることを得意としています。学習では設計書の読み解きに重点を置き、理解を深めています。」

 

技術未経験でもコミュニケーションと要件調整の素養を示すことでSE適性を表現しています。

 

インフラエンジニア(サーバー・ネットワーク)の例文

 

【例文:経験者向け】

「Linuxサーバーの構築・運用を3年間担当し、監視設計と自動化スクリプトの導入によって障害対応工数を30%削減しました。可用性と安定稼働を重視した運用を行っています。」

 

インフラエンジニアの安定稼働・自動化・改善という評価ポイントを数値で明確に示しています。技術力や経験値だけでなく、取り組み方や考え方をアピールできる例文です。

 

【例文:未経験者向け】

「AWSの基礎を学び、EC2・RDSを用いた簡易環境の構築や、Linuxコマンドの学習を継続しています。環境構築の手順を必ず記録することで再現性を意識した学習を実践しています。」

 

インフラ学習で重視される記録・手順化・再現性のある姿勢を評価してもらいやすい構成です。

 

【例文:未経験者向け】

「前職で保守・運用業務を担当し、トラブル発生時の原因切り分けと対応を日常的に行っていました。インフラ学習と合わせて、この分析力をより技術的な領域で活かしたいと考えています。」

 

運用経験はインフラ転向に相性がよいため、適性が伝わる安定感のある自己PRになります。

 

社内SEの例文

 

【例文:経験者向け】

「社内システムの運用改善を担当し、問い合わせ対応のワークフローを見直すことで対応時間を40%削減しました。現場ニーズを拾い、改善策をスピーディに実装することを心がけています。」

 

社内折衝×改善力という社内SEに最も求められる要素を端的にまとめた自己PR例文です。

 

【例文:未経験者向け】

「前職で社内の問い合わせ対応やツール運用を担当し、業務改善の提案を継続して行ってきました。学習では情報システムの基礎理解とスクリプト作成に取り組んでいます。」

 

社内SEの評価軸である調整力+改善意識を自然に押しだす自己PR例文です。IT基礎もアピールできると、スキルレベルを正確に伝えることができます。

 

【例文:未経験者向け】

「現場の困りごとをヒアリングし、改善策をとりまとめる業務を担当してきました。エンジニア学習と併せて、ITを活用した業務改善により深く関わりたいと考えています。」

 

非技術職でも、業務理解力と課題把握力を武器に社内SE適性を示す構成になっています。志望する企業の課題などを洗い出して伝えることができると、より志望度の高さや熱意を伝えられるでしょう。

 

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【強み別】エンジニアの自己PR例文(経験者・未経験者)

 

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ここでは、アピールしたい強み別に例文を解説します。

 

【強み別】エンジニアの自己PR例文(経験者・未経験者)
  • コミュニケーション能力をアピールする例文
  • 課題解決能力をアピールする例文
  • マネジメントスキルをアピールする例文
  • 継続的な学習意欲をアピールする例文
  • 主体性・リーダーシップをアピールする例文

 

企業が求める人物像にマッチする強みを優先して参考にするのがおすすめです。

 

コミュニケーション能力をアピールする例文

 

【例文:経験者向け】

「プロジェクトで顧客折衝を担当し、要件定義時の認識齟齬を事前に解消することで、仕様変更による手戻りを15%削減しました。」

 

単なる話す力ではなく、プロジェクト成果に直結するコミュニケーションを強調しています。課題に向き合う姿勢も示せる自己PR例文です。

 

【例文:未経験者向け】

「前職でチーム内の情報共有を改善し、作業効率を向上させました。学習中もオンラインコミュニティでコードレビューを受け、意見交換を通して理解を深めています。」

 

経験が浅くても改善や学習に活かすコミュニケーション力を示す例文です。

 

【例文:未経験者向け】

「アルバイトでお客様対応を行い、要望やクレームを整理してチームに共有してきました。課題を整理する力と相手に合わせた伝え方が強みです。」

 

職場での折衝経験や整理力を示すことで、技術未経験でもアピール可能です。

 

課題解決能力をアピールする例文

 

【例文:経験者向け】

「既存システムのパフォーマンス低下を分析し、SQLチューニングとキャッシュ導入により処理速度を50%改善しました。」

 

課題→分析→解決策→成果の流れで具体的に示すことで説得力が増します。また、成果については数値を用いることでより具体的なスキルとして伝わりやすくなります。

 

【例文:未経験者向け】

「業務で発生した手作業のミスを分析し、チェックリストやマクロでミス削減を実現しました。課題を整理し、再発防止策を考える習慣を持っています。」

 

小さな改善経験でも課題解決力の素養を示せます。スキルアップの意欲も伝えられるでしょう。

 

【例文:未経験者向け】

「学習中のプログラミング演習でエラー解消に取り組み、原因をログとドキュメントから分析して解決しました。論理的に問題を分解する力が強みです。」

 

技術未経験でも、論理的思考力と問題解決のプロセスを示すことで仕事への取り組み方や将来性を占めることができます。

 

マネジメントスキルをアピールする例文

 

【例文:経験者向け】

「5名の開発チームの進捗管理とレビューを担当し、スプリントごとの納期遵守率を90%→100%に改善しました。」

 

人数・行動・成果を具体化し、実務でのマネジメント力を明確に伝えています。

 

【例文:未経験者向け】

「アルバイトでシフト調整や新人指導を担当し、作業効率とチームの満足度向上に貢献しました。チーム運営の基本スキルを学びました。」

 

業務経験をマネジメントスキルに紐付けることで、未経験でも説得力を持たせています。

 

【例文:未経験者向け】

「オンライン学習コミュニティでグループ課題のリーダーを務め、メンバー間の作業分担と進捗管理を行いました。」

 

学習経験でもリーダー経験を示すことで、主体性・管理能力をアピールする例文です。

 

継続的な学習意欲をアピールする例文

 

【例文:経験者向け】

「最新のクラウド技術をキャッチアップするため、毎月1つ新しいAWSサービスを試し、社内ナレッジとして共有してきました。」

 

現場で学習を実務に結びつけることで、学習意欲×実行力をアピールする例文です。

 

【例文:未経験者向け】

「独学でPythonを学び、簡易Webアプリやデータ分析を実践しています。毎週学習内容を整理してポートフォリオにまとめています。」

 

継続的に学習し成果物を残す行動力をアピールしています。

 

【例文:未経験者向け】

「平日1時間、休日3時間の学習時間を確保し、プログラミングだけでなくGitやDockerなどの周辺技術も習得しています。」

 

時間管理力と学習計画を示し、意欲の再現性を伝える例文です。入社後に主体的に学習できる人材であることもアピールできます。

 

主体性・リーダーシップをアピールする例文

 

【例文:経験者向け】

「プロジェクトの課題改善案を自主的に提案し、承認後にチーム内で実装フローを構築しました。結果、リリース前のテスト工数を20%削減しました。」

 

主体的な行動が成果につながった事例として、リーダーシップを伝える例文です。

 

【例文:未経験者向け】

「学習会で自主的に発表資料を作成し、メンバーにコードのポイントを解説しました。周囲を巻き込みながら学ぶことが得意です。」

 

小規模でも主体的に動き、周囲に影響を与えた経験を示すと、入社後のキャリアアップなど将来性をイメージしてもらいやすいでしょう。

 

【例文:未経験者向け】

「前職で業務改善の提案を自ら行い、承認後は実行まで責任を持って進めました。チームに積極的に働きかけることが強みです。」

 

経験が浅くても、提案から実行まで自分で動く姿勢を明確化することが大切です。具体的な成果があれば添えるとなおよいでしょう。

 

 

 

エンジニアの「受かる」自己PRを作成する3つの手順

 

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ITエンジニアの自己PRを作成する3つのSTEPは以下の通りです。

 

ITエンジニアの自己PRを作成する3つのSTEP
  • 【STEP1:自己分析】アピールできる強みを棚卸しする
  • 【STEP2:企業分析】応募先企業が求める人物像を特定する
  • 【STEP3:マッチング】企業ニーズと自分の強みを結びつける

 

それぞれ解説します。

 

【STEP1:自己分析】アピールできる強みを棚卸しする

 

まずは自分の強み、今までのキャリアを整理するために自己分析を行いましょう。

自己分析を行うことで、キャリアの棚卸しができ自分が今までどのような実績があるのか、何を強みとしてアピールできるかが明確になります。

また、今までの経験だけでなく、将来のキャリアプランも合わせて考えることで自己PRで入社後どう活かしたいかも伝えることができます。

自己分析のやり方が分からないという方は、キャリアプランシートの作成から始めましょう。

 

【あわせて読みたい】転職の自己分析用キャリアプランシートはこちら⇓

 

【STEP2:企業分析】応募先企業が求める人物像を特定する

 

次に、企業の分析を行い、求める人物像を洗い出しましょう。

企業にあまり刺さらない自己PRの内容では、採用担当者に好印象を持たせることが難しくなってしまいます。

求める人物像を理解しておくことで、それに当てはまる人材であるということを自己PRでアピールする必要があります。

企業分析からどのようなスキル、意欲、経験が必要なのかを理解したうえで自己PRを作成しましょう。

 

【あわせて読みたい】企業分析のやり方はこちら⇓

 

【STEP3:マッチング】企業ニーズと自分の強みを結びつける

 

自己分析、企業分析が完了したらこれまでの実績を基に自己PRを作成しましょう。

企業が求める人物像を明確化して、そこにマッチする強みを優先して伝える内容がおすすめです。そのため、自己PRの内容は使いまわさずに企業ごとにしっかりと見直しましょう。

応募したい企業では特に自分のどの強みが評価してもらいやすいか、プロの転職エージェントに相談してみることでより明確化できます。

 

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採用担当者に響く!エンジニア自己PR作成のポイント

 

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ITエンジニアの自己PRで、より好印象を持ってもらうために意識したいポイントは以下の通りです。

 

ITエンジニアの自己PRを作成するポイント
  • ①結論ファーストで強みを簡潔に示す
  • ②強みを裏付ける「具体的なエピソード」と「数値」を盛り込む
  • ③技術スキルだけでなく、課題解決能力や学習意欲もアピールする
  • ④企業理念や事業への共感で入社意欲を伝える
  • ⑤自分の言葉で「なぜこの企業で働きたいのか」を明確にする

 

以下、それぞれ解説します。

 

①結論ファーストで強みを簡潔に示す

 

自己PRは最初の一文で「あなたは何が得意な人なのか」を明確にするほど響きやすくなります。

採用担当者は短時間で多くの応募書類を読むため、結論を冒頭に置くと理解されやすく、印象も強まるでしょう。

「私の強みは○○です」「○○の経験を活かし貢献できます」と、専門性・行動特性・成果のいずれかを一言で示すことがポイントです。その後に補足エピソードを続ける構成がスムーズです。

 

②強みを裏付ける「具体的なエピソード」と「数値」を盛り込む

 

結論で示した強みを説得力あるものにするには、「事実ベースのエピソード」と「成果を表す数値」が不可欠です。

「なぜあなたがその強みを持つと言えるのか」を、過去の行動や実績で裏付けることで、採用担当者は入社後の再現性をイメージできます。

経験者は成果改善・工数削減・プロジェクト規模などを、未経験者は学習量・習得スピード・改善事例などを示すと十分アピールになります。

 

③技術スキルだけでなく、課題解決能力や学習意欲もアピールする

 

エンジニア採用では技術力はもちろん重要ですが、実際の現場では「課題をどう捉え、どう解決に向けて動くか」「新技術を自発的にキャッチアップできるか」が評価される傾向です。

特に未経験者は技術の絶対量では勝てないため、学習継続力や論理的思考、改善行動など伸びしろを感じる要素を示すことが有効です。

経験者も技術だけでなく、問題発見〜解決のプロセスを語れると総合評価が高まります。

 

④企業理念や事業への共感で入社意欲を伝える

 

スキル面だけでは「他社でも良いのでは?」と思われてしまうことがあります。そこで重要なのが、企業理念・事業内容・プロダクトへの共感を言語化することです。

「なぜこの会社なのか」を語れる候補者は、入社後のミスマッチが少なく、定着・活躍が見込めると判断されます。

応募企業のミッションやサービスを調べ、自分の価値観や経験と重なるポイントをPRに織り交ぜると説得力が増します。

 

⑤自分の言葉で「なぜこの企業で働きたいのか」を明確にする

 

テンプレ的な志望理由や一般論だけでは、採用担当者の心は動きません。重要なのは「その企業だからこそ実現できるキャリア」や「自分の強みを最も活かせる理由」を、自分の言葉で語ることです。

「◯◯の環境だからこそ、△△の強みを活かして貢献したい」という構造を意識すると、一貫性のある自己PRになります。

企業理解と自己理解をつなげることで、あなたの意欲と再現性が自然に伝わります。

 

【あわせて読みたい】評価される自己PRのポイントはこちら⇓

 

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エンジニア自己PRの文字数別の構成

 

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応募書類の様式によって文字数が400字のケースと、800~1000字程度のケースが考えられます。

ここでは、文字数ごとに最適な構成について解説します。

 

エンジニア自己PRの文字数別の構成
  • 400字:PREP法で要点を絞り、最も伝えたい実績1つにフォーカスする
  • 800字~1000字:基本構成+補足エピソードや2つ目の強みを追加する

 

まずは基本の構成と、場合によってさらにポイントをおさえて追記するかたちで覚えておくとよいでしょう。

 

400字:PREP法で要点を絞り、最も伝えたい実績1つにフォーカスする

 

400字の場合はPREP法で端的にまとめるのが最も効果的です。まず「強み(結論)」を端的に示し、その根拠となる「理由」を続けます。

 

【PREP法】

結論→理由→具体例→まとめ

 

次に、1つだけ最も強い実績を選び、数値を使って端的に紹介すると説得力が増します。

最後は、「だから御社で活かせる」という形で締めると、短くても一貫性のある自己PRになります。

 

800字~1000字:基本構成+補足エピソードや2つ目の強みを追加する

 

文字数が多い場合は、基本的な構成に補足するかたちがよいでしょう。

 

①結論(強み)
②強みの理由
③実績エピソード(主軸)
④補足エピソード(別の状況での再現性)
⑤2つ目の強み or スキル補足
⑥企業でどう活かすか(志望理由との接続)

 

実績は主軸+補足の2つで紹介すると、経験者は深み、未経験者は成長意欲を示せます。文章量が多い分、段落を分けて読みやすさも意識することが重要です。

自己PRも含めた応募書類の添削や作成代行は、プロの転職エージェントに任せるのもおすすめです。転職活動準備の時間確保が難しい方でも、スムーズに進めることができます。

 

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自己PRが書けない時の見直しポイントと対処法

 

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ここまで例文や書き方について解説しましたが、それでも書けないという方は以下のポイントを確認してみましょう。

 

自己PRが書けない時の見直しポイントと対処法
  • 抽象的な表現が多く、具体性に欠けていないか
  • 企業の求める人物像とアピールポイントがずれていないか
  • 実績の羅列で、プロセスや貢献度が不明になっていないか

 

具体的な対処法も解説します。

 

抽象的な表現が多く、具体性に欠けていないか

 

「コミュニケーション力があります」「主体的に動けます」など抽象表現のみだと、採用担当者は実像を掴めません。

書けないときは、「その強みが発揮された具体的な場面」を思い出すことが改善の第一歩です。

「どんな状況で/誰に対して/何をしたか/結果どうなったか」を書き出すと、自然と具体性が生まれます

まずは箇条書きで事実だけ並べ、後から文章に整える方法がもっとも取り組みやすい対処法です。

 

企業の求める人物像とアピールポイントがずれていないか

 

自己PRが書けないと感じる時は、企業が求める人物像を把握せずに書き始めている可能性が高いです。

ずれを防ぐには、まず求人票から求めるスキル・マインド・業務内容を3つほど抜き出し、それに対応する自分の経験を当てはめるのが効果的です。

企業が「何を評価軸にしているか」を理解してから強みを選ぶと、一気に書きやすくなるだけでなく、選考通過率も上がります。

 

実績の羅列で、プロセスや貢献度が不明になっていないか

 

「〇〇を担当しました」「△△を改善しました」と実績だけ並べても、あなた自身の価値は伝わりません。大切なのはどうやって成果に至ったのかのプロセスです。

書けないときは、「課題→自分の役割→工夫した点→成果」の流れで整理してみましょう。

プロセスを言語化することで、貢献度が明確になり、具体性と説得力のある自己PRに変わります。

 

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企業が求めるITエンジニアの人物像

 

エンジニア 自己PR

 

企業が求める人材とはどのようなものでしょうか。

企業が求める主なITエンジニアの人物像は以下の通りです。

 

企業が求めるITエンジニアの人物像
  • リーダーやマネジメントの経験がある
  • コミュニケーションスキルがある
  • 体力・精神力がある
  • コンプライアンスに対する意識が高い
  • 貢献度が高い
  • 将来性がある

 

それぞれどのような人物か解説します。

 

リーダーやマネジメントの経験がある

 

企業は即戦力人材としてリーダーとして組織をマネジメントした経験を重視します。

特に30代以上の人材はリーダー経験があるとアピールできるでしょう。

他のメンバーを巻き込む経験があることで、価値の高いビジネスマンとして評価されます。

プロジェクトリーダーの経験があると企業にも伝わりやすいでしょう。

 

コミュニケーションスキルがある

 

コミュニケーションスキルが高い人材が求められます。

ITエンジニアはチームで仕事を行います。

業務を円滑に進めるためにも、チームワークが欠かせません。

必要なことは適宜質問をするなど、他人と積極的にコミュニケーションをとることが必要です。

 

体力・精神力がある

 

エンジニアは緻密な作業をこなせる集中力やとっさの判断力などの精神力、フットワークの軽さなどの体力も求められる仕事です。

これまでに何かに真剣に取り組んだ経験など、人格形成に影響を及ぼすような出来事は、精神力を左右することがあります。

ビジネスパーソンに必須の課題解決志向なども培われるような経験を持った人材は、エンジニア職でも重宝されます。

 

コンプライアンスに対する意識が高い

 

近年、企業はコンプライアンス意識を高めています。

リスクに対するリテラシーの高い人材が、システムを通して情報をやり取りする場面が多く、個人情報を扱うことも多いIT業界で特に求められているのです。

特にセキュリティへの理解が深いとより需要があります。

 

貢献度が高い

 

企業は自社の利益になる人材を求めています。

そのため、「会社で学びたい」という姿勢の人材よりも「〇〇で貢献できる」と考える人材の方が評価されます。

入社後に実務で活かせるスキルをアピールすることは、熱意のアピールにもつながります。

活躍イメージができている人は、自社に貢献しようという意識が高い人だと評価されやすいでしょう。

 

将来性がある

 

現時点で活かせるスキルがない場合でも、将来性をアピールすることは可能です。

例えば業務に必要なスキルに関する勉強をすでに始めている、資格を取得したなど、学習意欲も評価の対象になります。

入社後の中長期的なビジョンを見据えていることも伝わるでしょう。

勤勉さが伝われば、将来性がある人材だとみなしてもらえる可能性も高くなります。

 

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エンジニアの自己PRに悩んだら、IT転職のプロに相談を

 

 

自己PRは面接において最も重要なアピールポイントです。

面接対策をする際は、自己PRを軸として他の回答を用意することで、一貫性を保つことができるでしょう。

また、自己PRでは企業の求めるポイントを意識することも重要です。

自己PRを効果的に伝え、企業が求める人物像として評価してもらうことができれば、採用につながりやすくなります。

 

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この記事の監修者

【国家資格保有】キャリアアドバイザー 小峰涼平

5年間インフラエンジニアとして新規顧客提案や既存顧客への提案〜運用保守業務を経験。業務を行う中で人材業界へ興味を持ち、22年1月国家資格キャリアコンサルタントを取得。現在、資格を活かしキャリアアドバイザーとしてエンジニアの転職支援を行っております。

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