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競争が激化するIT人材採用|大手金融機関が求めるのは社内でキャリアを築くITエンジニア
- 金融機関
- 即戦力採用に課題

東京海上日動あんしん生命保険株式会社
設立:1996年8月
従業員数:2,678名(2025年6月1日現在)
事業内容:損害保険業界トップクラスの規模を誇る東京海上日動グループの中核として、挑戦し続ける生命保険会社。生命保険の引き受け、保険金の支払、資産の運用、新商品の開発、保険業法に基づく業務の代理または事務の代行等が主な事業内容。
お話を伺った方
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- 採用担当
- 井上 靖教 様
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- 採用における課題
- IT人材採用の競争が激化しており、採用が難しくなってきている
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- ギークリーを利用して良かったポイント
- 紹介数が多く、候補者さまが選考に進んだ時には、先手を打って動いてくれる
IT業界特化型エージェントの
ギークリーにお気軽にご相談ください
損害保険業界トップクラスの規模を誇るグループの中核

―まずは貴社の事業内容を教えてください。
井上様:大きくは生命保険商品の開発と販売、ご契約いただいたお客様の保全業務です。保全の中には、いわゆる給付金の支払い業務などもあり、広く生命保険業務がメインとなっています。生命保険の営業といっても色々な手法・チャネルが存在しております。当社は代理店様を相手としたビジネスがメインチャネルとなり、特徴の一つといえます。
業務プロセス改革に向けた体制強化
社内のITレベル向上を目的に即戦力を採用
―デジタル企画推進担当の募集を始めたきっかけを教えてください
井上様:新卒で採用して社内で育成していくという方法もありますが、それだと戦力になるまでどうしても時間がかかってしまいます。キャリア採用で“即戦力”といわれる方を採用することで、社内のITレベル向上や、要員の強化・補充を狙っています。今回ギークリー経由で採用した方は、デジタル支援グループという部署への配属となりましたが、IT部門の求人はポストを限定せず、広く募集をしており、他にもセキュリティ部門や、システム子会社への出向を前提とした採用もしています。なお、ここ数年のインシュアテックの発達などによる著しい環境変化等のなかで、業務プロセス改革が当社の課題の一つであり、課題解決に向けた体制強化を目的としております。
IT人材の採用競争が激化し、採用が難しくなってきている
―IT分野の採用において、どのような課題がありますか?
井上様:やはり競合が多いことだと思います。人事を担当して6年目になりますが、この6年でも競合が増加し、採用環境が厳しくなったと感じています。当然ですが、競争が激しくなればなるほど採用しにくくなるので、課題の一つだと認識しております。
カルチャーマッチとスキルフルな経験を評価し採用
―今回ギークリー経由で採用が決まった方の採用理由はどのようなところにありましたか?
井上様:評価基準は当社のカルチャーとマッチするお人柄であるか、という点と、専門性です。選考フローは、現場で専門性、人事でカルチャーフィットを中心に評価しています。今回採用に至った方は、若年層ではあるものの、高いスキルを持っているという現場メンバーの評価と、お人柄が当社にマッチすると人事でも判断し、採用となりました。
ギークリーの特徴は紹介数の多さ

紹介数が多いため採用の確率が上がるのではないか
―今回のご支援でギークリーはどのように貢献できていましたか?
井上様:ヘッドハンターさんやその他エージェントさんだと年間3人〜4人しか紹介をいただけない、ということもあります。採用担当者としては紹介数がとても多いギークリーは、一年を通じて「候補者が一人もいなくて焦る」ということが無くなり、大変助かりました。多い時には毎日5人~6人の履歴書が送られてくるので、比較的人事の要員に余裕がある企業では、候補者の母数が増えてその分採用に繋がりやすくなると思います。一方で、お見送りになった時などはその方たちの分のご連絡をする必要があるため、一定の負担がかかります。企業によっては、ギークリーの紹介数が多いという特徴が合わない可能性もあると思います。
IT人材の応募も来なくて困っている企業はギークリーに相談してみるのがおすすめ
―どのような悩みを抱えている企業様にギークリーの利用をおすすめしますか?
井上様:先ほどお話の通り、紹介数の多さがギークリーの強みだと感じていますので、ITの採用枠に対して応募者が少なくて困っている会社は、ギークリーをご利用いただくのがいいと思います。成功報酬型であり、初期費用もかからないので、とりあえずギークリーに相談してみたらいいのではないでしょうか。
より精度の高いマッチ率実現に期待
―今後ギークリーに期待することはありますか?
井上様:よりマッチ度が高い人を紹介してもらえると、もっとよくなるのではないかと思います。候補者さまが選考に進んだ時は、スピード感もあり、先手を打って動いてくれ、本当に助かっています。今後、よりマッチ度を上げていただき、「年間何人の採用を目標にする」といったような、当社に合わせた戦略などを立てていただけることを期待します。
マネジメントの立場で会社を動かすキャリアを築いてほしい
社内でキャリア形成ができるITエンジニアを採用したい
―今後の事業展開や組織づくりにおいて、どのような方を採用したいですか?
井上様:採用ポストはあまり限定していないため、求人募集しているポストであれば積極的に採用したいと考えています。求める人材像ですが、スキルはもちろんなのですが、それ以上に当社のカルチャーにマッチしているかどうかを重要視しています。IT業界は、スキルを活かして転職を繰り返す方も多いですが、当社のカルチャーとしては、入社いただいてからキャリアを形成していくことを大事にします。専門性を生かして仕事をしつつ、マネジメントの立場で会社を動かすことにもチャレンジしていただきたいと思いますし、そういった目線で採用していきたいと思っています。


