人気メガベンチャー20選!定義やメリット、大手企業との違いを解説
この記事では、人気のメガベンチャー企業20選をご紹介します。他にも大手とメガベンチャーの違いやメガベンチャーの定義、メガベンチャーのメリットや向いている人の特徴について解説しているので、メガベンチャーへの転職を考えている方は参考にしてください。
目次 [閉じる]
- 人気のメガベンチャー20選
- 1.株式会社MonotaRO(モノタロウ)
- 2.合同会社DMM.com
- 3.株式会社サイバーエージェント
- 4.リクルートホールディングス
- 5.GMOインターネットグループ株式会社
- 6.Zホールディングス
- 7.グリー株式会社
- 【無料診断】転職で失敗したくないあなたへ
- 「IT求人クエスト」で分かること
- 8.freee株式会社
- 9.エン・ジャパン株式会社
- 10.サイボウズ株式会社
- 11.株式会社MIXI
- 12.DeNA: 株式会社ディー・エヌ・エー
- 13.株式会社エス・エム・エス
- 14.ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 15.UTグループ株式会社
- 16.株式会社コロプラ
- 17.株式会社メルカリ
- 18.楽天グループ株式会社
- 19.株式会社カカクコム
- 20.株式会社マネーフォワード
- メガベンチャーの定義とは?
- メガベンチャーに転職するメリット
- メガベンチャーに転職するデメリット
- メガベンチャーに向いている人の特徴
- メガベンチャーに向いていない人の特徴
- メガベンチャーに転職するためのステップ
- メガベンチャー企業選びのポイント
- メガベンチャーへの転職を目指すならIT業界に強い転職のプロに相談
人気のメガベンチャー20選
転職活動で人気なメガベンチャーを20選ご紹介します。
- 1.株式会社MonotaRO(モノタロウ)
- 2.合同会社DMM.com
- 3.株式会社サイバーエージェント
- 4.リクルートホールディングス
- 5.GMOインターネットグループ株式会社
- 6.Zホールディングス
- 7.グリー株式会社
- 8.freee株式会社
- 9.エン・ジャパン株式会社
- 10.サイボウズ株式会社
- 11.株式会社MIXI
- 12.DeNA: 株式会社ディー・エヌ・エー
- 13.株式会社エス・エム・エス
- 14.ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 15.UTグループ株式会社
- 16.株式会社コロプラ
- 17.株式会社メルカリ
- 18.楽天グループ株式会社
- 19.株式会社カカクコム
- 20.株式会社マネーフォワード
以下で詳しく解説します。
1.株式会社MonotaRO(モノタロウ)
株式会社MonotaRO(モノタロウ)は、製造業の企業向けに特化したECサイトを運営する企業です。
2021年には年間の売上高が約2,000億円にのぼるなど右肩上がりで推移しています。
ECサイトの検索アルゴリズムの改善や配送の効率化を強みとする企業ですので、エンジニアにとってやりがいがあると言えるでしょう。
設立 |
2000年10月 |
資本金 |
20億42百万円(2023年12月末時点) |
従業員数 |
710人(2024年2月時点) |
社員の平均年収 |
約490万円(2024年2月時点) |
上場市場 |
東証プライム |
2.合同会社DMM.com
1986年に石川県小松市で開業したレンタルビデオ店から始まり、VHSの通販を開始した1999年に現・DMM.comが設立されました。
現在ではビデオ通販やレンタル、動画配信サイトの運営のほか、FX事業や英会話事業、3Dプリント事業など幅広く手掛けるメガベンチャーです。
ビデオや動画によって急成長を遂げた企業でありながら、近年アミューズメント事業や太陽光発電事業も展開し始めたことでさらなる成長が見込まれます。
設立 |
1999年11月17日 |
資本金 |
1億1円(2024年2月時点) |
従業員数 |
2,305名(2024年2月時点) |
社員の平均年収 |
約500万円(2024年2月時点) |
上場市場 |
非上場 |
企業の口コミ |
https://geeklyreview.com/company/company-9311 |
【求人】合同会社DMM.comの求人・企業情報はこちら⇓
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3.株式会社サイバーエージェント
メディア事業、インターネット広告事業、ゲーム事業、投資育成事業の4本柱を主力事業とするメガベンチャーです。
2006年から技術職の採用を強化しており、現在ではエンジニア・クリエイターが全従業員の半数近くを占めています。
またキャリア採用に積極的な点、低い離職率、性別関係なく評価される制度や産休・育休後の復帰率が90%を超えている点なども魅力です。
設立 |
1998年3月18日 |
資本金 |
73億69百万円(2023年9月末時点) |
従業員数 |
6,337名(2022年時点) |
社員の平均年収 |
806万円(2023年9月期有価証券報告書より) |
上場市場 |
東証プライム |
企業の口コミ |
https://geeklyreview.com/company/company-19 |
4.リクルートホールディングス
人材派遣、販促メディア、人材メディア、ITソリューションの提供を主軸とするメガベンチャーです。
近年では飲食や結婚、住宅といった人々の生活に密着したメディアの提供を行っており、IT人材が活躍しています。
独自でも幅広い事業を扱っているリクルートですが、グループ各社との共同で開発するサービスも多くなります。
そのためチャンスも多くなり、狙い目だと言えるでしょう。
技術向上のための支援システムがしっかり整備されているのもおすすめできる理由です。
設立 |
1963年8月26日 |
資本金 |
400億円(2019年6月20日より) |
従業員数 |
128名(連結58,493名/2023年3月末時点) |
社員の平均年収 |
1,138万円(2023年企業公開値) |
上場市場 |
東証プライム |
企業の口コミ |
https://geeklyreview.com/company/company-5082 |
5.GMOインターネットグループ株式会社
インターネットインフラ事業を主軸に、インターネット広告・メディア事業、レンタルサーバー事業、暗号資産事業を展開する総合インターネットグループです。
また、ITインフラでトップのシェアを誇るGMOインターネット株式会社は、金融系の事業にも力を入れています。
2023年度より専門性の高いエンジニアの採用を進めていくという方針を打ち出しました。
厚生労働省より「子育てサポート企業」に認定されている企業でもあります。
設立 |
1991年5月24日 |
資本金 |
50億円(2023年12月末時点) |
従業員数 |
7,393名(企業グループ合計・2023年6月末時点) |
社員の平均年収 |
約500万円(2023年3月時点) |
上場市場 |
東証プライム |
企業の口コミ |
https://geeklyreview.com/company/company-1545 |
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6.Zホールディングス
Zホールディングスの沿革は、1996年1月に米Yahoo!と日本のソフトバンクグループの合併により誕生したヤフー株式会社を起源とします。
2019年には純粋持株会社体制へ移行し、初代法人が「Zホールディングス株式会社」として、グループ全体の経営機能を担いました。
その後2023年10月1日にグループ再編を行い、現「LINEヤフー株式会社」に商号変更しています。
主にソフトバンク事業を行い、ポータルサイト「Yahoo!JAPAN」と、経営統合された「LINE」の会員データによって新しい価値創造が期待されるメガベンチャーです。
なお、現在は「一休」「PayPay」「ZOZOTOWN」「出前館」なども主なグループ会社として展開しています。
設立 |
1996年1月31日 |
資本金 |
2,377億24百万円(2021年3月末現在) |
従業員数 |
22,531名(連結/2021年3月末時点) |
社員の平均年収 |
912万円(2023年3月期有価証券報告書より) |
上場市場 |
東証プライム |
企業の口コミ |
https://geeklyreview.com/company/company-82228 |
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7.グリー株式会社
グリー株式会社は2004年にソーシャル・ネットワーキング・サービス 「GREE」をソーシャルメディア事業の中核として運営する企業として設立しました。(PC版GREEは2021年6月24日に、ガラケー版GREEのサービスも2021年11月25日をもって終了)
「インターネットを通じて、世界をより良くするために。」をビジョンに掲げ、ゲーム・アニメ事業、メタバース事業、DX事業、コマース事業、マンガ事業、投資事業なども展開しています。
特に近年メタバース事業「REALITY」が注目されており、グローバルな展開を進めるグリーはメタバース市場の拡大に伴い今後さらなる成長が期待されます。
設立 |
2004年12月7日 |
資本金 |
1,202億12百万円(2021年6月末時点) |
従業員数 |
1,640人(グループ全体・2023年12月末時点) |
社員の平均年収 |
約810万円(2024年2月時点) |
上場市場 |
東証プライム |
企業の口コミ |
https://geeklyreview.com/company/company-6574 |
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社内のRPAツールの開発・運用や雇用契約書システム開発プロジェクトなどに参画し、プロジェクトリーダーとしてもご活躍されていましたが、客先と人間関係の面でうまくいかず、ご退職を決断されました。今より開発に携わりたいという想いで転職活動をされていたそうです。
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8.freee株式会社
フリー株式会社は、法人・個人事業主向けに事務管理を効率化するためのSaaS型クラウドサービス「freee」を運営するフィンテック企業です。
会計業務を効率化するための「freee会計」、労務管理や給与計算を効率化するための「freee人事労務」などのクラウドソフトで知られています。
もともとこれらのソフトは、会計やバックオフィス業務にリソースを割くことが難しい中小企業や個人事業主がスモールビジネスを展開するサポートとして開発されました。
しかし現在では決算や監査の効率化を実現できるソフトとして、大企業や上場企業でも利用されています。
マーケティング力を強みに持つフリー株式会社は増収を続けており、将来性も期待されるメガベンチャーです。
設立 |
1998年7月1日 |
資本金 |
256億40百万円 (2023年6月現在) |
従業員数 |
1,510名( 2023年6月現在) |
社員の平均年収 |
716万円(2022年9月有価証券報告書より) |
上場市場 |
東証グロース |
企業の口コミ |
https://geeklyreview.com/company/company-9791 |
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9.エン・ジャパン株式会社
求人情報メディア・人材紹介サービスを手掛けるエン・ジャパン株式会社では採用をゴールとせず、入社後に企業と従業員いずれにも貢献できることを見据え、事業にITテクノロジーを駆使しています。
例えば0円から使える求人サービス「engage」、新卒学生向けスカウトサイト「iroots」などのサービスでは自社が保有するノウハウを活用し、ミスマッチを防ぐ仕組みが取り入れられているのが特徴です。
今後より一層、新規事業やITにも力を入れていく見込みです。
設立 |
2000年1月 |
資本金 |
11億94.99百万円(2023年3月末時点) |
従業員数 |
1,848名(連結3,380名/2023年3月末時点) |
社員の平均年収 |
約525万円(2023年企業公開値) |
上場市場 |
東証プライム |
企業の口コミ |
https://geeklyreview.com/company/company-8782 |
10.サイボウズ株式会社
サイボウズ株式会社はソフトウェア開発を手掛けるメガベンチャーです。
コミュニケーションを活性化することで業務効率化を目的とした「サイボウズ Office」や「kintone」を提供しています。
近年リモートワークや在宅勤務を導入する企業が増加傾向にあることが需要を拡大させ、業績を大幅にアップする要因となりました。
サイボウズが手掛けるSaaS事業は将来的な収益の見通しをたてやすいこともあり、投資家からの評価が高いことからも引き続き業績アップが期待できます。
設立 |
1997年8月8日 |
資本金 |
6億13百万円(2022年12月末時点) |
従業員数 |
870名(連結1,115名/2022年12月末時点) |
社員の平均年収 |
647万円(2022年12月期有価証券報告書より) |
上場市場 |
東証プライム |
企業の口コミ |
https://geeklyreview.com/company/company-806 |
11.株式会社MIXI
株式会社MIXIは前身の IT系求人サイト「Find Job!」から有限会社、オークションサイト運営を経て2000年に株式会社に組織変更しました。
ソーシャル・ネットワーキングサービスサイト「mixi」の運営が始まったのは2004年のことです。
現在のMIXIは「モンスターストライク」などのオンラインゲームが主力となっているものの、コミュニケーションのノウハウを活かし、ゲーム上で意思疎通を活発化させることで新たなビジネスモデルを生みだしています。
設立 |
2000年10月25日 |
資本金 |
96億98百万円(2023年3月末現在) |
従業員数 |
1,556名(連結/2023年3月末時点) |
社員の平均年収 |
約735万円(2021年3月末時点) |
上場市場 |
東証プライム |
企業の口コミ |
https://geeklyreview.com/company/company-1237 |
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12.DeNA: 株式会社ディー・エヌ・エー
1999年3月、DeNAはインターネットオークションの企画・運営を目的として生まれました。
その後、モバオクサービス提供、携帯電話専用ゲームサイト「モバゲータウン」(現・モバゲー)、ショッピングモールサイト「au Shopping Mall」などを経て、現在ではインターネットとAIを活用した事業なども手掛ける企業として成長しています。
また、ソーシャルゲームやWebメディア、ライブ配信アプリなどのほか、プロ野球チームやプロバスケットボールチームの運営も行うメガベンチャーです。
設立 |
1999年3月4日 |
資本金 |
103億97百万円 (2023年3月末時点) |
従業員数 |
2,951名(連結・2023年3月末時点) |
社員の平均年収 |
約856万円(2023年3月時点) |
上場市場 |
東証プライム |
企業の口コミ |
https://geeklyreview.com/company/company-7172 |
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13.株式会社エス・エム・エス
主にシニア向けに介護・医療・キャリア・ヘルスケアの領域でさまざまなサービスを提供するメガベンチャーです。
今後も需要が伸び続ける業界に向けたサービスを手掛けている点に加え、アジア・オセアニア13カ国で事業を展開していることから、さらなる躍進が期待されます。
介護・医療業界の人材紹介や経営支援に強みを持ち、成長の主力事業ともいえる大規模SaaS「カイポケ」ではPythonやSQLを使ったデータ分析スキルを持つエンジニアが活躍しています。
設立 |
2003年4月4日 |
資本金 |
23億15.18百万円(2023年3月末時点) |
従業員数 |
3,303名(連結・2022年3月末時点) |
社員の平均年収 |
約503万円(2024年2月時点) |
上場市場 |
東証プライム |
企業の口コミ |
https://geeklyreview.com/company/company-1503 |
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14.ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
アメリカの大手オークションサイト「OnSale」とソフトバンク合弁企業「オンセール株式会社」として1998年に発足しました。
2002年には現在の社名へと変更して以降、オンラインゲーム事業へ転換し、2012年に「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」の大ヒットにより急成長を遂げています。
キラーコンテンツを保持しながら、スマートフォンゲーム、コンソールゲーム、PCオンラインゲームの企画・開発・運営・配信を通して新しい価値の創造に挑戦し続けるメガベンチャーです。
設立 |
1998年7月1日 |
資本金 |
53億38百万円(2023年12月末時点) |
従業員数 |
1,387名(連結/2024年2月時点) |
社員の平均年収 |
約656万円(2021年12月31日時点) |
上場市場 |
東証プライム |
企業の口コミ |
https://geeklyreview.com/company/company-9373 |
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15.UTグループ株式会社
UTグループは日本国内における環境・エネルギー、自動車関連の業界でエンジニアの派遣事業やアウトソーシングを手掛けるメガベンチャーです。
特に製造工場向けの人材派遣会社としては業界No. 1規模の実績を強みとしています。
さらに大規模な外部人材ニーズを持つ企業からの信頼を獲得している点、業界トップクラスの人材定着率を誇る点などが、UTグループの成長を後押ししています。
設立 |
2007年4月2日 |
資本金 |
6億8千万円(2023年7月末時点) |
従業員数 |
914人(2024年2月時点) |
社員の平均年収 |
東証プライム |
上場市場 |
約516万円(2022年6月時点) |
企業の口コミ |
https://geeklyreview.com/company/company-13258 |
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16.株式会社コロプラ
オンラインゲームの開発・運営を行う企業です。
多種多様なスマートフォンゲームを国内外向けに提供しており、「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」「白猫プロジェクト」「アリス・ギア・アイギス」などが代表作としてさまざまな国で知られています。
近年ではXR/メタバースサービスとしてVRコンテンツを次々生み出したことによる、特許取得の多さも強みです。
投資事業なども展開することでゲームの枠組みを超えて拡大するメガベンチャーです。
設立 |
2008年10月1日 |
資本金 |
65億87百円(2022年3月末現在) |
従業員数 |
1,375名人(連結・2022年6月時点) |
社員の平均年収 |
約616万円(2022年6月時点) |
上場市場 |
東証プライム |
企業の口コミ |
https://geeklyreview.com/company/company-9309 |
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17.株式会社メルカリ
「最高の従業員体験」を掲げて中途採用を行っているメルカリもまたおすすめのメガベンチャー企業です。
職場の風土としてかなり働きやすさを重視している為、非常に働きやすい環境ではないでしょうか。
また2020年は業績予想を大幅に上回るなど、将来性の観点でも安心できる企業でもあります。
設立 |
2013年2月1日 |
資本金 |
460億52百万円(2023年6月末時点) |
従業員数 |
1,315 人(2024年2月時点) |
社員の平均年収 |
1,035万円(2023年6月期有価証券報告書より) |
上場市場 |
東証プライム |
企業の口コミ |
https://geeklyreview.com/company/company-10048 |
18.楽天グループ株式会社
楽天はエンジニア職の求人という枠の中でも広く募集を行っているので、こちらもおすすめです。
募集中の職種にはアプリケーションエンジニア・インフラエンジニア・セキュリティエンジニアなどがあります。
また仕事内容としても多岐に渡る業務を任されるようなので、幅広い仕事を行いたい方にはおすすめでしょう。
設立 |
1997年2月7日 |
資本金 |
4449億45百万円(2023年6月末時点) |
従業員数 |
8,409名(連結32,079名/2022年12月末時点) |
社員の平均年収 |
797万円(2022年12月期有価証券報告書より) |
上場市場 |
東証プライム |
企業の口コミ |
https://geeklyreview.com/company/company-5887 |
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19.株式会社カカクコム
「価格.com」「食べログ」「映画.com」「求人ボックス」などの運営を行うメガベンチャーです。
エンジニア職では、機械学習エンジニア、開発エンジニア、インフラエンジニアなど幅広く募集されています。
カカクコム株式会社が保有する膨大なデータを分析・活用してサービスを成長させるために、他職種とも積極的に協働しながら活躍できる環境です。
設立 |
1997年12月 |
資本金 |
9億16百万円(2023年12月末時点) |
従業員数 |
1,388名(連結/2023年12月末時点) |
社員の平均年収 |
約684万円(2023年企業公開値) |
上場市場 |
東証プライム |
企業の口コミ |
https://geeklyreview.com/company/company-963 |
20.株式会社マネーフォワード
マネーフォワードはPFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供を行っています。
個人・法人に向けた「マネーフォワードME」「マネーフォワード クラウドシリーズ」は同社の金融WEBサービスです。
金融機関や証券会社、保険会社や大手事業会社の資産と自社が保有するノウハウを掛け合わせて、新たな提供価値を創出します。
そのためにクライアントの要件を整理し、サービスの設計に網羅的に関与しながらプロジェクトをリードできる人材が求められています。
設立 |
2012年5月 |
資本金 |
267億16百万円(2023年11月時点) |
従業員数 |
1,266 人(2024年2月時点) |
社員の平均年収 |
647万円(2023年11月期有価証券報告書より) |
上場市場 |
東証プライム |
企業の口コミ |
https://geeklyreview.com/company/company-9586 |
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メガベンチャーの定義とは?
メガベンチャーとは、成長中のベンチャー企業の中でも、特に規模が大きくなった企業のことを指します。
明確な定義はありませんが、従業員規模や売上高、東証上場しているかどうか、でベンチャー企業とメガベンチャーに分かれます。
メガベンチャーは、大手企業よりも柔軟性とスピード感があり、ベンチャー企業よりも安定感のある企業であることが特徴です。
大手企業との違い
大手企業とメガベンチャー企業では、仕組みが異なるためにスピード感が大きく違います。
ベンチャー企業の独自の発想力やイノベーションを重視する性質が軸に残るメガベンチャーに対し、大手は長い歴史で培った文化を重視し、安定性が高く大規模な仕事に携わる機会が多い点も両者の違いです。
また、歴史が長い大手とは異なり、メガベンチャーは短期間で急成長を遂げたことから、決済や意思決定までのスピードが速い傾向があります。
働き方や評価制度なども、メガベンチャーでは比較的新しいものが採用されていることが多いです。
安定を求める方は大手が、風通しのよさや昇進スピードを求める方はメガベンチャーが合っているでしょう。
ユニコーン企業との違い
ユニコーン企業とは、設立から10年以内で、企業評価額が10億ドル以上の未上場のベンチャー企業を指します。
ユニコーン企業から急激に成長してメガベンチャーとなった企業は稀です。
着実に実績を上げ、ベンチャー企業の中でも会社規模が成長した企業がメガベンチャーとなるため、ユニコーン企業とは位置が異なります。
世界的にはユニコーン企業の数は多くなっているため、急激な成長を遂げる企業で働きたい人や、将来性が高い企業で働きたい人には向いているといえます。
【あわせて読みたい】ユニコーン企業についてはこちら⇓
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メガベンチャーに転職するメリット
メガベンチャーに転職するメリットは以下の通りです。
- 経験の幅が広がる
- 経営や企業の目的に近い環境で働ける
- 安定した勤務体系で働ける
- 将来性の高い事業に携わることができる
メガベンチャーは安定感もあり、変化をしながら成長環境で働ける環境です。
メリットについてひとつずつ解説します。
経験の幅が広がる
特に成長中で新しいビジネスを手がけているようなメガベンチャーであれば、自ずと裁量権が広がります。
自分のやりたいことの解像度も実現可能性も高まり、さまざまな業務や部署に関わる中でできることが増える点がメリットです。
その為スキルや経験を吸収しやすく、熱意ややる気さえあれば誰でも色んな仕事が出来る可能性があります。
経営や企業の目的に近い環境で働ける
大手企業の場合、求められるものに答え続けるあまり業務自体が目的化してしまうことも少なくありません。
その点メガベンチャーは経営者との距離が近く、会社そのものの目的や顧客視点を意識しながら働くことができるでしょう。
視座を高く保って知識を吸収する機会が多い点は、メガベンチャーで働く大きなメリットです
安定した勤務体系で働ける
ベンチャー企業は残業が多く、経営も不安定なイメージですが、メガベンチャーであればその悩みは比較的軽くなります。
ベンチャー企業に対する印象として拘束時間への不安がある方は、転職前に志望するメガベンチャーでの働き方についてしっかりと実情を確認しておくとよいでしょう。
将来性の高い事業に携わることができる
メガベンチャーでは最先端の事業に携わる機会が増えます。
将来性の高い事業で裁量をもって働くことができれば、モチベーション維持もしやすいでしょう。
実力主義が向いているタイプの方であれば、特にメリットを感じやすい環境です。
メガベンチャーに転職するデメリット
メガベンチャーに転職するデメリットは以下の通りです。
- 成果主義の企業が多い
- 給与が安定しないことがある
- 変化が激しい
メガベンチャーは、成長環境ではありますがその分成果主義の側面が強い環境です。
ひとつずつ解説します。
成果主義の企業が多い
メガベンチャーは、ベンチャー企業の成果重視の面が強いため、目標設定が個人に振り分けられていたり、目標に対してどのような成果を上げられたかを重視する企業が多いです。
個人目標の達成度を重視するため、成果を追うことが苦手な人は向いていない可能性があります。
過程よりも成果で評価を受ける企業も多いため、そのような環境に自分が合っているかも考える必要があります。
給与が安定しないことがある
成果主義の企業の場合、自分の成果が給与に直結することも多いため、目標を達成できない場合は給与が上がらない、もしくは下がる可能性があります。
ボーナスは目標達成度に直結する場合も多いため、評価によってはボーナスが下がってしまう場合もあります。
企業によりますが、そのように給与と自分の成果が直結してしまう部分はメガベンチャーのデメリットといえます。
変化が激しい
メガベンチャーとはいえ、まだ成長中の企業のため、社内の制度や人員配置、目標など変化が激しい点もあります。
大手企業のように、安定した基盤がまだない場合もあるのでそのような激しい変化は合う合わないが出てしまうかもしれません。
社内環境や制度の変化が激しい点が気になる人はメガベンチャーに合わない可能性があります。
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メガベンチャーに向いている人の特徴
メガベンチャーに向いている人の特徴は以下の通りです。
- 個人スキルを高めたいと考えている人
- 変化や新しい仕事を同じ仲間と続けたい人
- チャレンジ意欲が高い人
メガベンチャーは、キャリアアップや新しいことにチャレンジしたいという人には向いている環境です。
ひとつずつ解説します。
個人スキルを高めたいと考えている人
上述したように、メガベンチャーに転職をすると与えられた業務範囲に限らず幅広い業務に触れる可能性が高まります。
経営の観点だけでなく顧客視点など、仕事全体を広く見ることができるスキルが身につくため、ビジネスマンとして個人スキルを高め次のステップに活かしたいと考える方におすすめです。
向上心や仕事への意欲が高い方ほど、やりがいを感じやすいでしょう。
変化や新しい仕事を同じ仲間と続けたい人
メガベンチャーは素早い対応力が特徴であり、常に最先端の情報や技術に触れながら働きたい方に向いています。
SESでも新しい技術に触れやすい環境ではありますが、プロジェクトごとに現場やメンバーが変わるため、同じメンバーと継続して仕事を続けたいという気持ちが強い方はメガベンチャーの方が価値観が合っていると感じやすいかもしれません。
チームとしての働き方を向上させたり、マネジメントを深く掘り下げたり、「どんな仕事をするか」よりも「誰と仕事をするか」を重視したい方がメガベンチャーに向いています。
チャレンジ意欲が高い人
ベンチャー企業への適性がある方の特徴として、新しいことに挑戦する意欲が高いことが挙げられます。
新しいことに挑戦するためには主体性が何より肝心です。
また、結果にこだわることができる方が向いているため、プレッシャーに感じてしまう方には向いていないかもしれません。
前向きで新しいことに貪欲に取り組める方はメガベンチャーでも活躍できるでしょう。
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メガベンチャーに向いていない人の特徴
一方で、メガベンチャーに向いていない人の特徴は以下の通りです。
- 成長より安定を求める人
- 成果主義な環境が苦手な人
メガベンチャーのデメリットを受け入れられない人はメガベンチャーには向いていないかもしれません。
ひとつずつ解説します。
成長より安定を求める人
前述している通り、メガベンチャーはまだまだ拡大中で成長している企業も多いため、評価によって給与が安定しない可能性もあります。
そのため、大手企業のような安定感を求める人には向いていない可能性があります。
自己成長よりも決められた業務を業務範囲の中でこなしたいという人には、メガベンチャーよりも大手企業の方が働き方としておすすめです。
成果主義な環境が苦手な人
メガベンチャーは、成果を重視した成果主義の企業が多い傾向にあります。
自分の目標達成のために試行錯誤したり、細かな目標設定が苦手という人は、メガベンチャーには向いていないかもしれません。
とはいえ、社風や目標設定は企業によるため、どのような意識でチームとして業務に取り組んでいるかは、入社前に確認するようにしましょう。
メガベンチャーに転職するためのステップ
ここではメガベンチャーに転職するための4ステップをご紹介します。
- ①コミュニケーション力やスキルを極める
- ②自身のスキルと合致する企業を探す
- ③ポートフォリオを作成する
- ④チームでの開発経験を積む
以下で詳しく解説します。
①コミュニケーション力やスキルを極める
メガベンチャーでは、プレゼンテーションなど提案の場面や、交渉など、コミュニケーションを必要とする場面が多いです。
コミュニケーション能力といっても仕事で求められるコミュニケーション能力であるため、苦手意識が特に強い方でなければ、十分に習得可能でしょう。
スキルの習得には日常生活での実践が有効です。
家族や友人など、第三者の視点でフィードバックしてもらえるとよりよいでしょう。
②自身のスキルと合致する企業を探す
スキルに関しては企業が求めるものを明確にして、そこに対して自分を売り込める状態にしておかなければなりません。
もしすでに志望企業を決めているのであれば、企業が求めるスキルを転職のタイミングまでに習得しましょう。
転職したいという気持ちから始まっている場合は、ご自身がお待ちのスキルを求めている企業を探すのが最短ルートです。
あらかじめ、自分の価値観に合った働き方を把握しておくこともおすすめです。
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③ポートフォリオを作成する
実績の証明には、履歴書や職務経歴、面接での回答に加えてポートフォリオが有効です。
画像やテキストなどでわかりやすくまとめておけば、採用担当者にとってもスキルレベルが把握しやすく、双方でミスマッチを防ぐことができます。
また、ポートフォリオを作成・発表することで、企画提案や資料作成などのプレゼン能力も評価されます。
志望する企業で特に必要とされている技術をアピールする、企業の志向性に沿った表現をするなどの工夫があるとよいでしょう。
④チームでの開発経験を積む
コミュニケーションスキルが活かされるのはチームでの開発です。
そのためこれまでにチーム開発の経験はあるか、どのような役割だったかを参考にする企業は少なくありません。
自分の立ち位置を把握し、最後までやりきった経験が評価される傾向があります。
ポートフォリオにはチーム開発の成果物を選ぶとよいでしょう。
メガベンチャー企業選びのポイント
メガベンチャー企業を選ぶ際のポイントは以下の通りです。
- 将来性が高い企業かどうか
- 自分のスキルと経験を活かせるか
- 理念に共感できるかどうか
以下で詳しく解説します。
将来性が高い企業かどうか
企業の将来性は、自身のキャリアの将来性にもつながります。
業界内での立ち位置や将来のビジョン、事業内容やここ数年の業績、動向などをしっかりと確認しておきましょう。
特に、業界に精通した人から話を聞くことができると安心です。
自分のスキルと経験を活かせるか
上述したように、転職者自身のスキルと経験が活かせる職場であるかどうかはとても大切です。
もちろん関わりたい企業やプロジェクトがあらかじめ決まっている場合はその限りではありません。
しかし、前提として自分の経験を活かせる企業に行くことが即戦力として活躍する最短ルートです。
企業が提唱するものに自分のスキルや経験が生かせるかはしっかり確認しましょう。
理念に共感できるかどうか
メガベンチャーへの転職のメリットとして経営により近い部分で働くことができるとお伝えしました。
そこで大事なのは企業理念や目的と自身の求めるものがしっかりと一致しているかどうかです。
理念や目的への理解が足りていないと、入社後にミスマッチに気づき早期退職につながってしまうリスクがあります。
理念などは社内の風土にそのまま反映されるため、不一致だと人間関係に大きく影響する恐れもあるでしょう。
せっかくスキルを活かせても、居心地が悪い職場で働くことはストレスの原因になります。
理念や目的をしっかり調べた上で、自分が納得してそのために頑張れると思える企業を選びましょう。
メガベンチャーへの転職を目指すならIT業界に強い転職のプロに相談
メガベンチャーへの転職で大切なポイントは、求められる条件と自身のスキル・経験との合致、そして理念への共感です。
価値観がマッチする企業探しに悩む方は、プロへの相談もおすすめします。
「エンジニアとして上流工程に携わりたい」
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