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転職の最終面接はほぼ合格なのか?不合格になる理由と心がけたいことを解説!

この記事では、「転職で最終面接まで進めば合格」というのは本当なのか解説します。実際には、最終面接前の段階では内定は保証されていないため油断は禁物です。気を抜かずに最終面接に挑めるよう、評価方法やよくある質問をしっかりと確認しておきましょう。

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最終面接まで進むと合格するのか

 

 

転職活動で面接を順調に突破して最終面接まで進むと「合格した」と考える方も多いのではないでしょうか。

実際は100%合格という保証はないと考えて最終面接に臨むことが大切です。

具体的な理由は後述しますが、最終面接に向けてしっかりとした対策をする必要があります。

せっかく順調に面接・選考を突破してきたにも拘わらず、最終面接へ適当に臨んでしまったがゆえに落選するのは、起こり得ない話ではありません。油断せずしっかりと対策を行いましょう。

もしも最終面接前で不安や悩みがある場合は、転職エージェントでキャリアについて相談してみることもおすすめです。

客観的な可能性を知ることや、面接対策などのサポートを受けることもできます。

 

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第一志望の企業に転職成功したSさんの例
  • ご年齢:30代前半
  • ご経歴:システムエンジニア⇒バックエンドエンジニア
  • 転職期間:サービス登録から約2ヶ月でご転職

 

Sさんは”ものづくり”にご興味があり、業務改善Webアプリケーションの開発を手がける企業で、システムエンジニアとしてキャリアをスタートされました。

 

転職を考えたきっかけは、当時関わっていたサービスやプロダクトに共感できなくなっていった点、使用していた言語やフレームワークなどが古く、新しいものへのキャッチアップも困難だったという点でした。

 

SさんはGeeklyに登録してから約2か月で第一志望の企業から内定を獲得し、迷うことなく入社を決断しました。
また複数社から内定をいただいたのですが、現職の条件や環境が自分と一番合っていたので納得感があったそうです。

 

【あわせて読みたい】第一志望の企業への転職に成功した事例はこちら⇓

 

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1次面接・2次面接と最終面接の違い

 

 

そもそも1次面接・2次面接と最終面接の違いは何でしょうか。

最終面接当日に焦らず対応できるように、まずは違いを知り、ステップを踏んでいきましょう。

 

  • ・部門長や取締役・社長といった上層部の人が出てくる
  • ・いきなり最終面接ということもある

 

以下、それぞれ解説します。

 

部門長や取締役・社長といった上層部の人が出てくる

 

企業の大きさにもよりますが、最終面接では所属部門長取締役社長レベルの人が対応します。

1次・2次選考を担当した面接官がどのような人を選んだのかを確認し、最終判断を上層部が下す場が最終面接です。

 

いきなり最終面接ということもある

 

会社によっては1次・2次とステップを踏まず、いきなり最終面接を実施するケースもあります。

理由としては深刻な人員不足に悩まされていたり、試用期間を重視して判断するなどが挙げられます。

また履歴書の確認時点で魅力的なスキルを持っていることを知り、いきなり最終面接を実施することもあるようです。

「自分を欲しいと思ってくれている」ということでしょう。

必要なスキルを持っていることを履歴書で確認し、人間的な面は最終面接で確認するという流れです。

 

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最終面接で落ちる理由

 

 

1次・2次面接を通過しても最終面接で落とされる理由はどのようなものが考えられるのでしょうか。

それまで順調に突破してきて合格への期待が大きく膨らんだ分、受けるショックも大きくなるものです。ですが、最終面接で落ちてしまう理由を知れば、落ちる確率を下げることができます。

 

  • ・他の候補者と比較されている
  • ・ビジョン・目標が見えない
  • ・即戦力になるスキルを持っているかどうか

 

最終面接で落ちてしまう理由を確認し、対策を講じましょう。

 

他の候補者と比較されている

 

最終面接の場に応募者が自分1人だけだとしても、その他に数多くの候補者がいると考えましょう。

企業側は必要な部門で必要な人数だけを採用します。必要以上に人を採用するのは稀なことです。

自分以外の候補者は、ここまで選考を突破してきている分考え方やスキルは近い可能性があります。

できる限り明るくポジティブな発言を意識し、僅かでもいいので他の応募者との差をつけましょう。

 

ビジョン・目標が見えない

 

最終面接でよく見られているのは転職後のビジョンがあるかどうかです。ビジョンや目標は最重要項目といっていいでしょう。

1次・2次面接では今までの業務のことを聞かれますが、最終面接では特に長期目線のビジョンを聞かれることがよくあります。

ビジョンや目標があるだけでなく、それに近づける人材だと感じさせることが採用されるポイントです。

また会社がこれから向かっていく方向性やビジョンに合致しているか、という点も重視されます。

裏を返せば、自身が選考を受けている会社について調べて共感できていれば、マッチするビジョンなどを組み立てて対策をしておくことができるでしょう。

 

即戦力になるスキルを持っているかどうか

 

転職者に期待されるのは、即戦力としての働きです。

配属予定の部門の面接担当者は、業務で必要なスキルや求めるスキルを持っているかどうかを面接で質問します。

最終面接では、更に経営陣の目線から必要最低限のスキルを持っているのかどうかを確認していることが多いです。

経営陣から見て即戦力と呼べるスキルを持っていないと判断されれば、最終面接で不合格になります。

前職で経験した業務内容や具体的な数字を的確に答えられるように準備しましょう。

 

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最終面接の評価方法とは

 

 

さて、ここからは最終面接の評価方法を解説します。

 

  • ・仕事の価値観を確認している
  • ・採用するとどのような事を起こしてくれるか
  • ・受け答えがしっかりできているか

 

評価ポイントを知っておけば、最終面接で競争相手に大きく差を付けることができます。最後まで気を抜かず、常にアピールし続けましょう。

 

仕事の価値観を確認している

 

上層部の人が面接官として対応する最終面接では、経営陣が考える価値観に近いものを持っていることが重要なポイントです。

1次・2次面接以上に自分が持つ仕事への価値観を伝える必要があります。

最終面接では、仕事への価値観をいかに伝えるかを意識してみましょう。

 

採用するとどのような事を起こしてくれるか

 

取締役や社長といった上層部の人が興味を持つのは「採用したらどのような事を起こしてくれるのか」という点です。

学生時代の活動から前職の業務内容といった今までの人生観を振り返る必要があります。

自分に何ができるのか、どんなことが起こせるのか深堀して伝えることが重要です。

より深く自己分析を行い、自分だけが持っている魅力や実行力を伝えましょう。

 

受け答えがしっかりできているか

 

1次・2次面接でも同じことがいえますが、やはり明るくポジティブに受け答えをするかどうかは評価ポイントになります。

また上層部の人と接しても失礼が無いように気を配ることも大切です。

入社の意欲をしっかり持ち、明るく元気よく接し、面接相手に好印象を与えましょう。

 

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最終面接でされる質問

 

 

最終面接で落ちる理由や評価のポイントを踏まえ、最終面接における具体的な質問例を見ていきます。

 

  • ・転職活動の選考状況
  • ・前職の経験やスキル
  • ・志望動機とビジョン
  • ・どうして以前の会社を退職したのですか
  • ・逆質問

 

質問内容はごくありふれたものであり、1次・2次面接でも聞かれる内容かもしれません。

だからこそ、より深堀りして相手に伝えることが重要です。

 

転職活動の選考状況

 

転職の最終面接では、他社の選考状況を確認されることがあります。これは、企業が転職者の意向度の高さを知る目的で聞かれることが多い質問です。

他社でも内定が出ているのかどうか、現在の状況を聞くことで、内定を出す時期や入社時期を調整する狙いもあります。

そのため、他社の選考状況は正直に回答して問題ありません。すでに内定が出ている場合はその旨も伝えましょう。

ただし、志望度の高い企業の場合は「現在〇社から内定をいただいていますが、御社が第一志望です」というようにアピールしておくとよいでしょう。

 

前職の経験やスキル

 

最終面接でも「前職で何をしてきましたか」「どのようなことができますか」という質問は多いです。

今までどのような仕事をして来たのか、そして具体的な数字を言えるようにしておきましょう。

ここで大切なのは人と比べないことです。自分の職務期待に対してどれだけ応えられたかを伝えます。

自分では大したことがないと思っていた小さな成果でも、転職先の会社では必要なスキルである可能性もあります。

仕事内容と具体的な数字を伝えることができれば、会社側が自社に必要な人材なのかをより見極めやすくなります。

 

志望動機とビジョン

 

志望動機とビジョンは1次・2次面接で頻繁に聞かれますし、最終面接で改めて聞かれることが多い質問でもあります。

最終面接ではできるだけ長期を見据えた志望動機・ビジョンを伝えることが大切です。

そのためには企業分析と業界研究をより明確に行っていく必要があります。

1次・2次面接との食い違いが無いように一貫性を意識するのも大切です。しっかりした受け答えをするためにも深堀りして面接に臨みましょう。

 

どうして以前の会社を退職したのですか

 

転職で応募してきた人がどのような理由で前職を退職したのかという質問は、単に辞めた理由を知りたがっているだけではありません。

なぜ退職したのかという理由を聞くことで、自社の価値観と合っているか、またすぐに不満をもって辞めてしまわないかを確認にしたいと考えています。

また、今後会社を作って行く上で参考になる意見が聞ける機会として聞いている可能性もあるでしょう。

 

逆質問

 

逆質問は、一般的に面接の最後に設けられることが多く、これまでの面接を通して生じた疑問や不安を解消できる時間です。

仮に疑問がなかったとしても、「ありません」という回答は志望度が低いと捉えられる可能性があるためおすすめしません。

逆質問を通してスキルや熱意をアピールすることもできるため、最後に好印象を残す機会として活用しましょう。

 

【あわせて読みたい】逆質問の例文はこちら⇓

 

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落ちる確率を下げるには

 

 

最終面接はほぼ合格するといわれていますが、実際には100%合格という保証はありません

そのため、落ちる確率を下げるという意識・行動を心がけ、最後まで「この会社に入社したい」という意思と熱意を伝え続けることが重要です。

 

  • ・熱意・覚悟を伝える
  • ・逆質問で的外れな質問をしない
  • ・結果の連絡が遅くても焦らない

 

上記のポイントについて解説します。

 

熱意・覚悟を伝える

 

最終面接では気持ちを伝えることが重要です。

はっきりと自分の意思を伝えること、転職後にどんな仕事でも受け持つ覚悟がある点を必ず伝えましょう。

大事なことは素直に自分の考えを伝えることができるかどうかです。

上層部の人は多くの転職希望者と話をしている経験から、心無い言葉を見破ります。

もし仮に面接中の会社が第1志望でないのであれば、第1志望では無いという気持ちを素直に伝えることも選択肢の1つかもしれません。

熱意を伝えるためには「熱意が伝わる面接」の練習をするといいでしょう。

 

逆質問で的外れな質問をしない

 

逆質問では、応募者がどのような質問をするのかはもちろん、どのようなコミュニケーション方法で質問をするかを知る目的もあります。

逆質問の要求を受けた際、調べれば誰でも分かるような質問や、給与・休暇など待遇の質問は避けましょう。

最後の最後で質の悪い質問をしてしまうと印象が一気に悪くなり、不採用の原因になります。

1次・2次を受けた時には思い浮かばなかった業務に関すること、事業に関することを素直に聞いたり、歴史的なことを聞くといいでしょう。

 

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結果の連絡が遅くても焦らない

 

 

最終面接を終えたあと、返答の通知まで時間がかかることがあります。

部門長や取締役・社長といった上層部の人は多忙であり、限られた時間で選考を行うことが理由です。

選考のためにある程度の時間を割いてくれる、という考え方もできます。

1次・2次面接ではすぐに返答があった企業でも、最終面接の返答が遅いことは多いです。

遅くても焦らず返答を待つようにしましょう。

 

【あわせて読みたい】結果連絡が遅くて不安になったらこちら⇓

 

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最終面接だからといって気を抜かない

 

 

最終面接まで行くとほぼ合格できるといわれていますが、落ちる可能性もあります。

転職活動で1次・2次面接と通過でき、最終面接を受ける前には、更なる自己分析や企業研究が必要です。

最後まで気を抜かず、よい結果を残せるように努力していきましょう。

 

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この記事の監修者

【国家資格保有】キャリアアドバイザー 小峰涼平

5年間インフラエンジニアとして新規顧客提案や既存顧客への提案〜運用保守業務を経験。業務を行う中で人材業界へ興味を持ち、22年1月国家資格キャリアコンサルタントを取得。現在、資格を活かしキャリアアドバイザーとしてエンジニアの転職支援を行っております。

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