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企業詳細
Boston Medical Sciences株式会社
担当者が語る「Boston Medical Sciences株式会社の魅力」
担当者が語る
「Boston Medical Sciences株式会社の魅力」
担当アドバイザー
水越壮汰
同社は、大腸CT画像からポリープの検出や仮想的な残渣の除去を行い、診断補助情報を医師に提供するプログラム医療機器の研究開発を行っている会社です。
同社製品の最大の特徴は無下剤条件下の大腸CT画像に対して有効であることです。
現在、大腸がんの検査は全大腸内視鏡検査や大腸CT検査がありますが、いずれも大量(2L)の下剤服用による腸管洗浄が必要であり、内視鏡検査においてはカメラの挿入もあり検査時間も長いため(前日からの準備+当日最大8時間の検査)、患者負担の大きい検査です。
本来、大腸がんは早期発見・早期治療によりほとんどが完治する疾患です。
それにもかかわらず、日本のみならず世界中で大腸がんによる罹患者数・死亡者数が増え続け、がん種別死亡数が上位を占めています。この原因の1つが、多大な検査負担による要精密検査者の検査忌避であると考えています(40歳~69歳の忌避率は46%)。
同社が研究開発する製品は、AI技術を用いて腸管洗浄が不要な大腸CT検査を実現するスクリーニングシステムです。
これにより、低侵襲・短時間・高精度の大腸CT検査を実現できるため、検査忌避問題を解決し、大腸がんの早期発見に貢献できると考えております。
現在も継続してハーバード大学医学部と共同研究を進めつつ、国内薬事承認取得を目指して、製品開発・薬事・臨床開発等を進めています(国内の薬事承認とほぼ同時期に米国FDAも取得し、米国進出する計画です)。
資金面においては、シード~シリーズAにかけて累計11.3億円を投資家から調達しており、加えて、国の助成金2億円も獲得しているため、財務基盤が安定している中で研究開発を進めることが出来ております。
企業概要
- 業種
- Saas
- 事業内容
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同社は「深層学習に基づく非侵襲的大腸がんスクリーニングシステム」の研究開発を行っているスタートアップです。
ハーバード大学医学部にて10年以上にわたって研究開発されてきた技術を社会実装するために2023年4月に会社を立ち上げました。
2025年4月から日本国内での治験を開始し、2026年中の上市、ならびに、米国で2027年1月の上市を目指し、製品開発・薬事・臨床開発等を日々進めております。
資金調達11.3億円調達済み(資本準備金を含む)、NEDO助成金2億円獲得済み。
- 設立
- 2023年4月
- 本社所在地
- 東京都中央区日本橋本町
- 資本金
- 11億3,000万円
- 売上高
- 非公開
- 福利厚生例
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- <保険>
- 健康保険 厚生年金 雇用保険 労災保険
- <休日・休暇>
- 慶弔休暇 年末年始 夏期休暇 有給休暇
- <諸手当>
- 通勤手当
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