
ペアプログラミングとは?やり方やメリットデメリットを解説!
「ペアプログラミング」という開発手法をご存知でしょうか?コーディングを担当する「ドライバー」と指示を担当する「ナビゲーター」の役割に分かれ、ペアで開発を行う手法です。具体的なやり方や、メリット・デメリットについてもご紹介します。開発者のスキルの底上げをする上でも有効な手段ですので是非ご覧ください!
目次
ペアプログラミングとは

ペアで仕事を行う
ペアプログラミングとは、1台のPCを2人で利用してプログラミングする手法です。「ドライバー(コーディング)」と「ナビゲーター(指示)」の役割に分担して、業務を担当します。
1人でもプログラミングは可能です。なのに、なぜ「2人でのプログラミングする必要があるのか」疑問に思う人が多いかと思います。
そこで今回はペアプログラミングのやり方や、特徴、メリット&デメリットを説明していきます。
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ペアプログラミングのやり方

概要
次にやり方を解説していきます。
- ドライバー
- ナビゲーター
上記にあるように、「ドライバー」と「ナビゲーター」のペアで構成されます。この時に1台のPCを共有して「ナビゲーターがコーディングの指示」「ドライバーがコーディング作業」を行います。
ペアプログラミングは多くの場合「ナビゲーター」を上級者、「ドライバー」を初心者が担当します。
理由としては、主に指示を出すナビゲーターが初心者だった場合、作業効率が下がってしまい作業がはかどらなくなってしまうためです。その為、上級者が支持を行い、初心者がそれに従ってコーディングを行うパターンが多いです。
具体的なやり方
各役割の具体的な作業は以下の通りとなります。
【ドライバー】
ドライバーの役割は基本的にキーボードを使用してコーディング作業を行う人です。自分よりもスキルが高いナビゲーターの指示に従ってコーディングを進めていくことで、初心者でも高い品質を出すことが可能となります。
また、修正箇所やミスでのバグにも柔軟に対応できます。上級者のレビューも兼ねて作業ができるため、完成後の手直しを行う工数が大幅に軽減されます。
【ナビゲーター】
次にナビゲーターの役割について説明していきます。開発内容におうじて、複数あるアルゴリズムから適切なコードを具体的に想定し、ドライバーに指示を出します。
ペアプログラミングは実際の仕事ではもちろん採用されていますが、新入社員の実力を図るテスト方法としても採用されています。
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ペアプログラミングのメリットとデメリット

メリット
- 作業ミスを軽減
- 業務内容の共有で作業効率化
- 知識の向上
- チームワークの向上
・作業ミスを軽減
2人で作業することにより、ミスに気付く可能性も高くなります。その為、後から細かいバグの修正をする必要が減ります。
・業務内容の共有で作業効率化
開発の内容を予め2人以上で共有しておくことで、仕様が分からなくなってしまう等の事態を避けることが出来ます。結果的に仕様の再確認をする確率が減り、作業の効率化に繋がります。
・知識の向上
一般的に初心者と上級者がペアとなるため、1人で作業しているより、勉強のスピードが向上します。わからない箇所がある時や、質問したい時にすぐとなりに聞ける上級者がいるので、初心者のレベルアップにも繋がります。
・チームワークの向上
ペアプログラミングでは2人で作業しますが、交代する人を含めて4人で作業する場合もあります。
このように複数人のチームで作業を行うためチームワークの向上が図れます。
デメリット
- スキルに差がある場合は片方が退屈
- 初心者同士ではメリットがない
- コーディング手法での意見が合わない
- スケジュール管理や調整が難しい
・スキルに差がある場合は片方が退屈
初心者の経験値やスキル向上が見込めますが、上級者にとっては一方的に教えるだけの簡単な作業になってしまいがちなため、多くの場合は上級者側が退屈する傾向にあります。
・初心者同士ではメリットがない
初心者同士でペアプログラミングはやるメリットはほぼありません。理由としては、双方初心者だと、正しい支持もコーディングもままならないためです。
しかし、勉強のためにペアプログラミングを採用する場合も稀にあります。
・コーディング手法での意見が合わない
同じ処理を行うコードでも色々な書き方ができる場合があります。そのため、ドライバーとナビゲーターのイメージしている書き方に相違があると対立してしまう場合があります。
・スケジュール管理や調整が難しい
開発を行う上で、2人でスケジュール調整を行う必要があります。体調管理を徹底したり個々のスケジュールを合わせる必要があるので管理がしづらい傾向にあります。
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デメリットを解決する方法

デメリット解決
初心者の業務を指導し再確認しながら、業務遂行をしていくことで、一度経験したコーディングなどの知識を新たにアウトプットしてしっかりと定着する良い機会になります。
ただ退屈な時間と捉えるのではなく、「より効率よい処理はないか」「初心者がミスりやすい部分はどこか」など意識するとよいかもしれません。
片方が「コーディングを勉強」し、もう片方が「手法を勉強」する事が得策と言えるでしょう。作業が分担ですることで、お互い効率よく学習が可能です。その学んだことをペアプログラミングでお互いにシェアすることで、より効率よくスキルアップが可能です。
コーディングでは、同じことができる手法が複数存在することがあります。そのため、3人に同じ機能追加を依頼しても、コーディングを行った3人とも違う手法を用いることはよくあります。
コーディングの言語や用途に応じて、手法を変えていくことが一番よいとされています。スキルが高い方の手法で進めていくことがよいでしょう。
ドライバーとナビゲーターがお互いに理解できるまで、話し合い、お互いを理解し合うことで、方向性を整理して管理しましょう。
個人的な性格の問題や多くの知られざる一面が見えてくることで、ペアプログラミングに有効的な時間帯や組み合わせなど思わぬ管理でのアイディアが浮かぶこともあります。
場合によってはプライベートでも接点を持つことで、強い信頼性を気づくことも可能になるかもしれません。
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ペアプログラミングは新人育成に最適

成長できる環境
プログラマーは孤独な一面が強い職種です。多くの場合、1人で仕事を完結できるスタイルで仕事を受け持つことが多く、チームワークでも行いますが、1人での作業が多い傾向の職業です。
それに対して、ペアプログラミングは1人で作業をすることがなく、常に2人での作業のため、1人だけサボることが出来ません。お互いに時間を合わせることで、良い緊張感を保ちながら仕事ができます。
作業が詰まった時に直ぐ隣に聞ける人がいる良い環境です。プログラマーの多くの場合は、作業につまり、聞きたくても「上司」「先輩」が「忙しそう」で聞けなかったり、「プレッシャー」で聞けないことは数多くあります。それが原因で仕事が思うように進められずストレスに感じて退職してしまうことも少なくありません。
このようなリスクが大幅に軽減され、気軽に聞ける環境も整えられ、成長できる手法がペアプログラミングです。
ペアプログラミングを今後活用していく人へ

アドバイス
もし、プログラミング開発を始めようと思っている方や、成長に伸び悩んでいる方は、ペアプログラミングを導入している会社に転職することで、悩みが解決し成長していけるかもしれません。
速く成長したい人や、今からプログラミングにチャレンジしていきたい人にペアプログラミングはおススメです。
まとめ
- ペアプログラミングは2人で1台のPCを利用するプログラミング手法
- コーディングを行うドライバーと支持を出すナビゲーターの2つの役割がある
- 作業が効率化できる、スキルやチームワークが向上するメリットがある
- ほどよい緊張感を保つことができる、一人での作業で詰まることを防ぐことができる等、労働環境が良くなることが期待できる
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