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面接日程 早めてもらう

面接日程を早めてもらう伝え方例文!面接の調整連絡のマナーを解説

この記事では、面接の日程を早めてもらう方法を解説します。仕事の都合や他の応募企業との兼ね合いで面接の日程調整を希望する場合、担当者へ早急な連絡が必要です。メールで連絡する場合の伝え方例文やお礼など、日時変更のマナーを確認しておきましょう。

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面接日程を早めてもらうことは可能!

 

面接日程 早めてもらう

 

転職活動で、企業に面接の日程調整をお願いすることは可能です。

面接日程を早めてもらいたい場合は、失礼にならないよう丁寧な言葉遣いで希望日を伝えつつ、可能であれば早めの日程を相談させていただきたい旨をメールや電話で依頼しましょう。

一般的に日程変更自体が理由で合否が決まることはありませんが、しっかりとマナーをおさえ、失礼のないよう連絡することが大切です。

 

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【例文あり】面接日程を早めてもらいたい時の伝え方のマナー

 

面接日程 早めてもらう

 

ここでは、面接日程を早めてもらいたい場合の伝え方を例文で解説します。

 

  • ・メールで連絡する場合
  • ・前日・当日・直前なら電話で連絡を
  • ・失礼にあたるNG例は?

 

状況に適した方法を選択し、失礼のないよう注意しましょう。

また、面接の日程調整が難しい方向けに転職エージェントへのご相談方法もご紹介します。

 

メールで連絡する場合

 

件名:面接の日程変更のお願い(氏名)

 

〇〇株式会社
〇〇部 〇〇様

お世話になっております。
貴社の採用選考に応募しておりました〇〇(氏名)と申します。

面接日程のご連絡をいただきありがとうございました。
ご指定いただきました〇月〇日〇時につきまして、可能であれば日程を前倒しさせていただけないかと思い、ご連絡差し上げました。

大変恐縮ではございますが、当日はあらかじめ当日はあらかじめ外せない予定が入っており、
もし貴社のご都合がつくようでしたら、次の日時のいずれかで再調整していただけますと幸いです。

 

・△月△日 △時以降
・□月□日 午後
・●月●日 終日対応可能

 

ご多忙の折、大変恐れ入りますが、ご確認のほどよろしくお願い申し上げます。

===============

○○ ○○(氏名)
電話番号:000-0000-0000
メールアドレス:xxx@xxxx.com

===============

 

件名は、一目でわかるようシンプルにしましょう。「面接日程に関するご相談」でも構いません。

面接日程を早めたい場合は、提示された日程以前で対応可能な日時を複数提示します。

どうしても早めたい場合を除き、「貴社のご都合が最優先であることは承知しておりますので、ご調整が難しい場合は当初の日程で対応させていただきます。」など、柔軟に対応できることを伝えてもよいでしょう。

 

前日・当日・直前なら電話で連絡を

 

お世話になっております。
先日、面接のご連絡をいただきました〇〇(氏名)と申します。

ご案内いただいた〇月〇日の面接日程についてなのですが、恐縮ながら当日に外せない予定があり、もし可能であれば日程を前倒ししていただけないかと思いご連絡いたしました。

ご調整のご負担をおかけしてしまい申し訳ありませんが、もし貴社のご都合が合うようであれば、〇日の午前か、その翌日の△日であれば終日対応可能ですので、ご相談させていただけますと幸いです。

ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、ご確認のほどよろしくお願いいたします。

 

日程調整の希望は早めの連絡が基本ですが、もしも直前の連絡になってしまうようであればかならず電話で連絡を入れましょう。

希望の日時はできるだけ具体的に、可能であれば複数提示することで担当者が確認しやすくなります。

 

失礼にあたるNG例は?

 

「〇月〇日〇時に変更してください。」といった、自己都合だけを押し付ける言い方にならないよう注意しましょう。

また、「〇月〇日は伺えないので、それよりも前が希望です。」と企業の提示した日程とは合わないことだけを伝え、明確な日時希望を伝えないと、担当者に複数の日程を確認する手間と時間を取らせてしまいます。

冒頭で日程調整自体で合否が決まることはないとお伝えしましたが、礼節に欠いた行動をとると評価が下がる可能性はあるでしょう。

自分で日程を調整することや、転職活動の進め方に不安がある方は、プロへの相談も1つの方法です。

 

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転職を考えたきっかけは、当時関わっていたサービスやプロダクトに共感できなくなっていった点、使用していた言語やフレームワークなどが古く、新しいものへのキャッチアップも困難だったという点でした。

 

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また複数社から内定をいただいたのですが、現職の条件や環境が自分と一番合っていたので納得感があったそうです。

 

【あわせて読みたい】第一志望の企業への転職に成功した事例はこちら⇓

 

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面接日程を早めてもらう時の注意点

 

面接日程 早めてもらう

 

面接日程を早めてもらう、調整を依頼する際に気を付けたい注意点は主に次の4つです。

 

  • ・2回以上の日程調整は避ける
  • ・できるだけ早く連絡する
  • ・クッション言葉を使う
  • ・希望の日程は複数伝える

 

以下、それぞれ解説します。

 

2回以上の日程調整は避ける

 

日程調整の依頼は1度だけにとどめましょう。

企業側は、採用面接にあたり複数の人員が日程を調整しています。スケジュールを変更することで、不随する業務や部署のメンバーなどにも影響が及びます。

特に管理者や役員、経営層の日程調整は簡単なことではありません。

やむを得ない事情で変更を依頼するとしても、2回以上では与える心証は悪くなる可能性があるでしょう。

 

できるだけ早く連絡する

 

面接日程に関する依頼は、変更する必要性が生じた段階ですぐに連絡するようにしましょう。

これも企業への負担をできる限り減らし、なるべくよい状態で面接当日に臨むためです。

日程を知らせる連絡を受けたら、すぐに確認してその日中に返答する形で変更を依頼するのがベターです。

 

クッション言葉を使う

 

「可能でしたら」「ご都合よろしければ」などのクッション言葉を用いることで、自己都合だけを押し付ける印象は与えずに希望を伝えやすくなるでしょう。

あくまで「ご相談させていただきたい」という姿勢も大切です。

希望を伝えるだけでなく、企業の提示した日程で引き受けたいが、引き受けられない事情があり調整をお願いしたいという状況を謙虚に伝えましょう。

 

希望の日程は複数伝える

 

希望の日程を複数伝えたり、午前、午後など時間帯に幅をもたせましょう。目安は3日以上です。

複数の候補から選択することで企業側も予定を合わせやすくなり、担当者の負担が減りやすくなります。

候補日が多い場合は、幅広い時間帯から選択してもらえる日を優先して提示しましょう。

 

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面接日程を調整したい時のよくある理由一覧!嘘をついてもいい?

 

面接日程 早めてもらう

 

さまざまな事情から、面接の日程を調整したいと考える方は少なくないでしょう。しかし、基本的にはできるだけ企業の提案に沿うことをおすすめします。

ここでは、面接日程を調整したい時に多い理由をご紹介します。これらに該当する場合は企業に納得してもらえる可能性がありますが、伝え方に注意が必要です。

 

  • ①他社との選考スケジュールの兼ね合い
  • ②仕事やプライベートの事情
  • ③転職活動を早く終えたい
  • ・日程調整の理由はできるだけ正直に伝えよう

 

以下、それぞれ解説します。

 

①他社との選考スケジュールの兼ね合い

 

他社の選考状況は、面接でも聞かれることがあるでしょう。その際に正直に伝えていた場合は、「面接でもお伝えしていましたが」といった前置きをすることで納得を得やすいです。

ただし、他社と比較していることをあまりストレートに伝えすぎないために「第一希望は御社なのですが、他社の日程をすでに一度調整していただいているため」など志望度の高さを伝える一言を添えるとよいでしょう。

「他社」という直接的な言葉を使わず「選考スケジュールの都合で」「日程が重なっており」とぼかして伝える方法もあります。

 

②仕事やプライベートの事情

 

現職の都合など、あらかじめ決まっている予定については企業の納得を得やすいでしょう。

また、プライベートの事情なども考慮してもらいやすいです。

「業務都合で」「私用で恐縮ですが」というようなクッション言葉を用いて伝えるようにしましょう。

 

③転職活動を早く終えたい

 

「早く終わらせたい」という言葉はポジティブにとらえ難いため控えましょう。

「ぜひ早めに貴社のお話を伺いたく、スケジュールを前倒しできれば幸いです」といった表現であれば、志望度の高さが伝わりやすくなります。

「御社が第一志望で早くお話ししたい」という前向きな姿勢が伝わる言葉を選ぶのがおすすめです。

 

日程調整の理由はできるだけ正直に伝えよう

 

面接日程を調整してもらう理由として、根拠のない嘘はおすすめできません。

「家族が入院した」「他社の選考が進んでいる」といった理由がまったく事実を伴わない場合、思いもよらない形で露見したり、選考結果を左右してしまう可能性があるためです。

プライベートの事情を事細かに伝える必要はありませんが、事実と大きく異なる理由を企業に伝えるのは避けましょう。

 

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面接日程を早めてもらう際によくある質問

 

面接日程 早めてもらう

 

ここでは、面接日程に関するよくある質問をご紹介します。

 

  • Q.日程変更すると落ちる?
  • Q.日程変更のお願いは失礼にならない?
  • Q.何日前までに連絡すればいい?
  • Q.電話とメールはどちらがベスト?

 

以下、それぞれ回答します。

 

Q.日程変更すると落ちる?

 

A.日程変更を申し出たことで合否が決まることはないでしょう。

しかし、企業に立場に配慮し、あくまで希望を伝えて相談したいという姿勢は大切です。

要求を押し付けていると受け取られないよう、連絡のタイミングや伝え方には十分留意しましょう。

 

Q.日程変更のお願いは失礼にならない?

 

A.日程変更の依頼自体は失礼にはあたりません。

企業も対応可能な範囲であれば、調整してくれるでしょう。

ただし、予定の数時間前にメール連絡のみで済ませようとする、企業の余分な工数が増える伝え方をしてしまうなど、伝え方によっては失礼にあたる可能性があるため、注意が必要です。

 

Q.何日前までに連絡すればいい?

 

A.日程に関する連絡を受けた当日の返答が望ましいです。

企業は面接の日程に合わせて複数人の予定を調整しています。そのため、変更を依頼する場合はできる限り早く連絡しましょう。

 

Q.電話とメールはどちらがベスト?

 

A.メールで連絡が来た場合は返信する形がよいでしょう。しかし急ぎの場合は電話連絡がおすすめです。

返信の形で連絡することで、変更の過程が双方に記録として残るため安心です。

しかし急な予定変更などで面接予定日が迫ってから変更を申し出る場合には、まず電話で連絡しましょう。

その後、念のためメールで決定事項を確認する方法であれば認識を共有できます。

 

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日程調整の依頼は誠意と配慮が大切

 

 

面接の日程変更をお願いしたことが面接の合否を決めることはないでしょう。しかし、マナーを守った依頼は必須です。

入社意欲を伝え、ネガティブな印象を与えることのない伝え方を心がけましょう。

 

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この記事の監修者

【国家資格保有】キャリアアドバイザー 小峰涼平

5年間インフラエンジニアとして新規顧客提案や既存顧客への提案〜運用保守業務を経験。業務を行う中で人材業界へ興味を持ち、22年1月国家資格キャリアコンサルタントを取得。現在、資格を活かしキャリアアドバイザーとしてエンジニアの転職支援を行っております。

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