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音声広告市場の今後の動向を紹介!2020年の市場規模は?デジタル音声広告の課題を知って広告業界に転職

近年デジタル音声広告がアメリカを中心に世界各国で注目を集めています。日本ではまだあまり浸透していませんが、日本国内でもデジタル音声広告市場の成長が見込まれています。今回はデジタル音声広告の課題や今後の動向などを解説します。広告業界への転職を検討している方はぜひ参考にしてください。

イコライザー

デジタル音声広告とは

 

音楽

 

デジタル音声広告は、音楽のストリーミング配信・インターネットラジオなどで配信される音声のみの広告です。

「オーディオアド」「オーディオ広告」とも呼ばれています。

年齢・性別・視聴履歴などによって、各ユーザーに合った広告が再生されるのが特徴です。

 

デジタル音声広告の事例

 

Spoyify

 

Spotifyは、5000万以上の音楽を提供するデジタル音楽配信サービスで約80の国で利用可能です。

Spotifyで音楽を再生すると、曲の合間に最大30秒の音声広告が再生されます。

再生したプレイリストや音楽のジャンルなどによって、ユーザーの好み・気分・ライフスタイルを割り出し、そのユーザーに合った広告が再生されます。

 

radiko

 

radikoは、パソコンやスマートフォンでラジオを聴けるサービスです。

radikoもspotifyと同様にユーザーの位置情報や興味関心をもとに、ユーザーごとに適した広告が再生されます。

ラジオは「ながら聴き」で再生されることが多いためradikoの音声広告は完全再生率が高いのが特徴です。

 

デジタル音声広告市場が注目されている理由

 

スマホ

 

近年、なぜデジタル音声広告が注目されているのでしょうか。以下のような理由が考えられます。

 

「ながらユーザー」にもアプローチができる

 

デジタル音声広告は、今までの広告と異なり「聴く」広告であるので、動画広告のように映像を視る必要はありません。

ユーザーが他に何か作業をしていても、音声広告は動作を邪魔することなく再生されるので、「ながらユーザー」にも広告を提供できます。

また音声広告は視覚からの刺激がないので、広告によるユーザーへのストレスが比較的少ないのも音声広告のメリットです。

さらに動画広告とは異なり、デジタル音声広告にはスキップ機能がないので、広告を確実にユーザーへ配信できます。

 

ターゲットに適した広告を配信できる

 

オーディオ

 

デジタル音声広告は、年齢・性別・位置情報・検索ワード・再生履歴・好きな音楽のジャンルなどからユーザーに適した広告を配信できます。

このようにユーザーに届けたい内容を細かく設定できるので、ターゲティング効果が高く、広告効果がより一層高くなります。

 

対話型の音声デジタル広告でユーザーのニーズに沿った情報を提供できる

 

対話型音声広告とは、siriのような音声アシスタントを使ってユーザーと対話しながら広告を配信するシステムです。

情報が一方通行の従来の音声広告とは異なり、対話型音声広告はユーザーと対話しながらユーザーが求めている情報をより具体的に提供できます。

 

デジタル音声広告市場の現状

 

オーディオ

 

日本ではまだ馴染みのないデジタル音声広告ですが、現在の国内での市場規模はどれくらいでしょうか。

株式会社デジタルインファクトの市場調査によると、デジタル音声広告の市場規模は2020年時点で16億円、前年比229%になる見込みです。

 

デジタル音声広告業界の今後

 

今後のデジタル音声広告の市場規模

 

スマホ

 

株式会社デジタルインファクトの調査によると、2020年の国内市場規模は16億円と見込まれています。

また2021年以降、急速な市場拡大が予測されています。

パソコンやスマートホン以外のスマートデバイスの普及や、広告の配信先の拡大も継続している状況です。

そのため2025年のデジタル音声広告市場は420億円規模に達すると見込まれています。

 

デジタル音声広告市場の可能性

 

海外で市場が急速に成長し、商品の認知に有効な手段としてデジタル音声広告がすでに普及しているように、日本でも市場の拡大が予想されます。

音声広告は視覚による刺激がないため不快感が少ないうえ、日本人は有料コンテンツにお金を払うのに抵抗を感じない人が多い媒体です。

そのためコンテンツを発信できる環境が整えば、すぐに普及するでしょう。

 

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デジタル音声広告市場の課題

 

デジタル音声広告自体の認知度が低い

 

本

 

YouTubeなどで再生される動画広告は普及しているものの音声広告の認知度はいまだに低く、広告主から選択肢として選ばれにくいのが現状です。

 

デジタル音声広告のメリットが広告主に知られていない

 

デジタル音声広告の存在は知っているものの、メリットを知らない広告主が多いのも課題の一つです。

実際に音声広告を使っている広告主も、動画の音声のみを音声広告として使っていることも多く見受けられます。

そのため広告としての効果を十分に発揮できないことも少なくありません。

 

音声広告媒体の種類が少ない・広告枠が不足している

 

現在日本で広告主が購入できるデジタル音声広告は、他の広告よりバリエーションが少ないという特徴があります。

またデジタル音声広告の広告枠も少ないので、広告主は手を出しにくい状況です。

デジタル音声広告が普及していくには、広告枠を増やすことや掲載できる媒体自体を増やすことが必要です。

 

デジタル広告業界で働くうえで必要なスキル

 

スキル

 

職種にもよりますが、デジタル広告業界で働く際には以下のようなスキルが主に求められます。

 

コミュニケーション能力

 

コミュニケーション能力はどの業界でも必要なスキルですが、主に広告営業で必要とされます。

広告営業はクライアントの要望をよく理解し、効果的な広告を提案しなければなりません。

クライアントのニーズを引き出すこと・相手のニーズを理解することが求められます。

 

情報伝達能力

 

広告営業担当は自社の広告作成担当や運用担当、他社の担当者などにクライアントのニーズを正確に伝えなければなりません。

 

分析能力

 

広告はただ運用するだけでなく効果がなければ意味がありません。

運用している広告がどれほど効果的か随時分析し、結果が悪ければ広告を改善する必要があります。

効果的な広告を運用するためアクセス数が目標値に達しているか、広告を更新した際にどれがけ数値が変わっているかを確認する必要があります。

広告効果の良し悪しの原因を読み解く力が欠かせません。

 

情報収集力

 

デジタル広告業界は情報更新のスピードが速く、1〜2年前までは主流ものでも効果的でなくなってしまうことも少なくありません。

そのため、常にアンテナを張って広告業界のトレンドを把握する必要があります。

 

デジタル広告業界に向いている人・向いていない人

 

向いている人

 

スーツ

 

好奇心が旺盛

 

デジタル広告業界は新しいツールがどんどん出てくるので、好奇心が旺盛で新しいものを楽しめる人に向いています。

 

物事に対する観察力や洞察力が優れている

 

今はどのようなものに需要があるのか、今後はどのようなものが流行るのかを的確に把握することが求められます。

また誰が何を求めているのか、ターゲットに対してどのような広告でアプローチすればよいのか見極められることも重要です。

 

パソコンやスマートフォンの利用頻度が高い

 

パソコンやスマートフォンの利用頻度が高い人は、日頃インターネットに対するアンテナが高くインターネットの知識を吸収するのに抵抗がないでしょう。

 

様々な角度から物事を見ることができる

 

世の中で流行している物事に対して「なぜそれが世間で広く受け入れられているのか」を考えられる人材が求められます。

自分だけの目線だけでなく様々な人の目線から考えることも広告業界で働くうえでとても重要です。

常に消費者の目線に立って、ターゲットによって広告の内容や魅せ方を工夫できる人が広告業界に向いています。

 

向いていない人

 

自分のペースで仕事を黙々と進めたい人

 

広告業界は、営業・運用・広告作成のいかなる業務でも、クライアントや社内の他セクションの担当者など様々な人とスケジュール調整を行います。

そのため自分のペースでゆっくり仕事を進めるのが難しいでしょう。

 

全て自分の希望通りに仕事を進めたい人

 

営業職はクライアントの意向に沿って仕事を進めるのはもちろん、広告作成担当者もクライアントの意向に忠実に広告を作成しなければなりません。

広告は消費者のニーズやクライアントの意向に合わせることが大切なので、自分の全面に個性を出したい人には向きません。

 

他人とコミュニケーションを取るのが苦手な人

 

広告業界に限ったことではありませんが、他人とコミュニケーションを取るのが苦手な人には向いていません。

広告業界はクライアントのニーズを聞き出したり、内部の担当者間でクライアントの希望や広告内容を共有したりする必要があります。

広告業界においてコミュニケーション能力は必須です。

 

未経験でも広告業界に転職できるか

 

パソコン

 

Webデザイナー・コピーライター・広告プランナーなどは即戦力を求めている企業が多く、未経験者が採用されるのは難しい状況です。

しかし営業職については広告業界未経験であっても採用されやすく、転職後に活躍できる可能性があります。

営業職であれば広告業界全体の知識を習得し、広告の種類や仕組みを理解すれば仕事をこなすことができます。

クライアントのニーズを引き出すコミュニケーション能力、クライアントの希望を広告作成担当・運用担当などの関係者に正確に伝える情報伝達能力。

これらがあれば、広告業界未経験であったとしても転職後に活躍することができます。

 

まとめ

 

ノート

 

近年、広告の種類が多様化し、広告業界の市場規模も拡大してきていますが、中でも注目すべきなのはデジタル音声広告です。

日本ではデジタル音声広告の市場規模はまだ大きくありません。

しかしユーザーの作業や動作を邪魔することなく広告を提供できるのが利点です。

またユーザーの年齢・性別・趣味嗜好などに合わせて再生されるため広告効果が高く、欧米では急速に市場が拡大していきました。

諸外国のように日本でも急速な市場成長が見込まれるため、転職先として狙い目だといえます。

ただしコピーライターやプランナーなどについては即戦力となる経験者を優先的に採用されることが多いです。

広告業界未経験の場合でも営業職ならば採用の可能性は高く、転職後の活躍も期待できます。

転職を検討している方は市場規模拡大中の広告業界、特にデジタル音声広告業界を希望してみてはいかがでしょうか。

 

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